二次創作小説（紙ほか）
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- ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜【更新停止】
- 日時： 2016/09/25 01:06
- 名前： プレアデス （ID: eqvLcwt4）
どうも、プレアデスです。はじめまして！突然ですが、私、文とか作文とかそういうの超苦手なので、暖かい目で見守ってください。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
chapter-1ー1 スバルと謎の魔術師
〜登場人物〜
スバル
13歳で身長157cm。紺色の髪に青い目の魔術師。勉強よりスポーツの方が得意。本人はあまり自覚していないが超強力な魔力を持っている。属性は鋼とドラゴン。(魔術師にも一応属性のようなものがあるらしい。)
ナツヤ
13歳で身長155cm。黒髪に炎のように赤い目の魔術師。勉強は超苦手。スバルによれば、「バカでアホで天然でのんきでマイペースなヤツ」なんだとか。スバルの親友。炎系の技や術が得意。属性は炎とドラゴン。
スズラン
13歳で身長150cm。桃色の髪と目の魔術師。頑張りやだけど少しうっかりしているところもある。スバルの幼馴染み。小さい頃、スバルのことが好きだったらしいが今はどうなのだろうか・・・。属性は草とフェアリー。
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.7 )
- 日時： 2014/08/27 03:14
- 名前： プレアデス （ID: eqvLcwt4）
えっと、ここで新キャラのアルファを紹介します。
名前 アルファ
性別 男
年齢 16歳
身長 165cm〜170cm(でかい)
タイプ 水・ドラゴン
得意な術は不明。必ず敬語。頭が良く、物知り。
※ていうかアルファって変わった名前だよね・・・。
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chapter-1ー8 スバルと謎の魔術師
海岸の洞窟Ｂ４Ｆ。そこでスバル達はヘトヘトだった。
スバル「ねぇ、誰か教えて。このダンジョン、どこで終わりなの？」
アルファ「もう少しだと思います。」
全然疲れていない様子でアルファが言った。
スバル「ま、まさか・・・アルファ。オマエ、もしかしたら全然疲れてないとか？」
アルファ「はい。ここのダンジョンはずいぶん小さいので楽です。」
スバル「ひぃーっ、なんかムカつく〜！」
ちょっとイライラした感じでスバルが言った。
アルファ「す、すみません。まぁとりあえず機嫌直してくださいよ。あっ！ホラ、階段もあそこに・・・！」
スバル達は大喜びだった。この階段を下りていけば、一番奧に着くかもしれない！スバル達は階段を下りていった。
スバル「？・・・もしかしたら、ここが一番奧なのか？」
スバルは辺りを見回しながら言った。
アルファ「そうみたいですけど・・・。」
ナツヤ「あ〜あ。行き止まり。残念っ！」
スバル＆スズラン＆アルファ「えっ！？」
スバル達は一番奧を見た。確かにそこは、行き止まりだった。
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.8 )
- 日時： 2014/08/27 13:51
- 名前： プレアデス （ID: eqvLcwt4）
chapter-1ー9 スバルと謎の魔術師
スズラン「え・・・じゃあ、ここから出れないの？」
ナツヤ「入り口に戻れば？」
すると、アルファが溜め息をつきながら言った。
アルファ「基本的に不思議のダンジョンは一回入って次のフロアに移動したら、前のフロアには戻れませんよ・・・」
スバル「えーっ！？じゃ、じゃあどーやって脱出すればいいんだ！？」
４人は円になって話し合いを始めた。
アルファ「探検隊バッジとかあればいいんですけど・・・」
スバル「ん？それならオレ達はこれから貰う予定だったぞ。」
アルファ「うーん・・・こ、これからですか・・・」
ナツヤ「ハーイ！！ボク、良いこと思いついちゃった♪」
スバル「何だ？良いことって」
ナツヤが思いっきり手を挙げたので、スバルはナツヤに聞いてみることにした。多分、あまりいい意見ではないと思うが。
ナツヤ「洞窟を爆破して、そしたら壊れるでしょ？そしてね、うんっとね・・・」
スバル「爆破はやめよう・・・(汗)ほかに意見ある？」
スズラン「ハーイ。助けを待つ。」
アルファ「助けが来る前に、敵が来ると思います。」
アルファの言った通り、さっき追いかけてきた悪い奴らが来た。
悪い奴「残念、もう諦めな。逃げられないでしょ？」
一人の髪の短い女が前に進み出た。
女「さぁ、覚悟しなさい！」
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.9 )
- 日時： 2014/08/29 11:18
- 名前： プレアデス （ID: eqvLcwt4）
chapter-1ー10 スバルと謎の魔術師
スバル達はジリジリと後ずさりをした。
スバル「バーカ！あ、諦めるもんか！」
ナツヤ「プッ、本当は怖がっているんでしょ？」
ニヤニヤしながらナツヤが囁いた。
スバル「う、うっせぇっ！！黙ってろ！」
女「あーら、怖がってたの？」
スバル「ひぃーーっ！黙れ黙れ黙れ黙れ×100」
スバルはさっとナツヤを見た。こいつ・・・まだニヤニヤしてやがる・・・！それを見てムカついたスバルは、ナツヤの頭をコツンっと小突き、そっぽを向いた。
ナツヤ「もー痛いなぁ。ゴメンゴメン・・・許してよ。」
ナツヤが小突かれたところをさすりながら言った。
スバル「とりあえずいいか？ひとつ言わせてもらう。オマエ達が諦めろ！」
女「ハアッ！？ちょっ、生意気なこぞうね！みんな！殺ってやりなさい！」
スバル「おー。こりゃ楽しいバトルになるぜ！」
そう言いながらオレ達は戦闘準備を開始した。
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.10 )
- 日時： 2014/12/29 03:00
- 名前： プレアデス （ID: eqvLcwt4）
chapter-1ー11 スバルと謎の魔術師
女「あいつらを八つ裂きにしてやりなさい！ニューラ！！」
女が呼ぶと、女の後ろからニューラが飛び出してきた。
女「ニューラ！！アイツらにみだれひっかき！！」
ニューラの長いカギヅメがスバルを切り裂こうとする。スバルはそれをパッと避けた。ニューラのカギヅメが空を切り裂いた。
スバル(危なかった・・・・・。)
アルファ「スバルくん！大丈夫ですか!？」
スバル「あぁ！」
スバルは態勢を立て直した。
女「余裕そうね・・・・・。ニューラ、誰でもいいから、攻撃して！！」
ニューラはもう一度スバルに攻撃してきた。スバルはいつでも避けられるように構えている。すると、不意にニューラがニヤッと笑った。ニューラはスバルの手前に着地すると、方向を変え、スズランに向かって突進して行った。
スズラン「えっ！？ちょっ・・・・・！何で私！？」
スバルに攻撃すると思い込んでいたスズランはもうとっさにニューラの技を避けることができない。
スズラン(避けられない！もうダメだ！)
スズランは諦めてギュッと目をつぶった。
ジャキッ！
・・・・・・・・・・・・・・・。
スズラン(・・・・・？あれ・・・・・？なんともない・・・・・。)
スズランはうっすら目を開けた。自分の目の前に誰かが立っている。
スズラン「スバル・・・・・・・・・・！」
スバルは後ろにいるスズランの方を振り向いてニヤッと笑った。右腕から血がポタポタと落ちている。
女「フンッ、ったく。カッコつけちゃって。まぁいいか。これでスバルは攻撃できなくなる。」
アルファ「まだボク達がいますよ！！」
女「フンッ！やれるもんならやってみなっ！！」
？「わかった。殺ってみるよ。」
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.11 )
- 日時： 2014/12/29 03:31
- 名前： プレアデス （ID: eqvLcwt4）
chapter-1ー12 スバルと謎の魔術師
女「フフフ♪いったね？」
スバルはポカンとした。
スバル「何も言ってねーぞ？」
ナツヤ「ボクも」
スズラン「私も！」
アルファ「ボクもです。」
女＆スバル「え？じゃあ誰が・・・」
？「残念、オレでした。」
スバル達は辺りをキョロキョロと見回した。誰もいない。
女「ねぇ、今声聞こえなかった？」
ニューラ「もちろんよ！アタイの耳をなめてんのか！？」
怒るニューラを女は慌ててなだめた。
？「さっきの話聞いてたけど、スバル？だっけ。大丈夫か？」
スバル「え？う、あ、・・・・・あぁ」
一人の少年の声がした。やっぱり聞き間違えじゃない？スバルと比べると、結構低めの大人っぽい声だ。
???「スバル、ケガしてるんだしここは逃げて！」
今度はさっきの声より少し高い、ホワンッとした声だ。スバルはすっかり混乱してしまった。声は聞こえるのに、姿は見えない・・・・・。
ナツヤ「でもさー、誰かさん。どーやって逃げればいーの？」
???「これを使って！」
???が言うと、ナツヤの手の上に不思議な玉が現れた。
ナツヤ「わぁ♪きれーい♪」
？「それは『穴抜けの玉』という不思議玉だ。穴抜けの玉を使えばダンジョンから脱出できるから！！」
ナツヤ「オッケッケー♪ありがとう♪♪♪」
？「ということで後はオレ達に任せろ！」
スバル「たのむぞ！！」
スバル達は穴抜けの玉を使った。スバル達を青白い光が包み、スバル達は海岸の洞窟から脱出した。
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