二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜【更新停止】
- 日時: 2016/09/25 01:06
- 名前: プレアデス (ID: eqvLcwt4)
どうも、プレアデスです。はじめまして!突然ですが、私、文とか作文とかそういうの超苦手なので、暖かい目で見守ってください。
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chapter-1ー1 スバルと謎の魔術師
〜登場人物〜
スバル
13歳で身長157cm。紺色の髪に青い目の魔術師。勉強よりスポーツの方が得意。本人はあまり自覚していないが超強力な魔力を持っている。属性は鋼とドラゴン。(魔術師にも一応属性のようなものがあるらしい。)
ナツヤ
13歳で身長155cm。黒髪に炎のように赤い目の魔術師。勉強は超苦手。スバルによれば、「バカでアホで天然でのんきでマイペースなヤツ」なんだとか。スバルの親友。炎系の技や術が得意。属性は炎とドラゴン。
スズラン
13歳で身長150cm。桃色の髪と目の魔術師。頑張りやだけど少しうっかりしているところもある。スバルの幼馴染み。小さい頃、スバルのことが好きだったらしいが今はどうなのだろうか・・・。属性は草とフェアリー。
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.57 )
- 日時: 2015/07/24 13:58
- 名前: プレアデス (ID: eqvLcwt4)
この小説の漫画を書こうと思っています。がんばります。はい。
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Chapter-3−20 初仕事は大騒ぎ!?
まぁ、前回あった通り色々あったけど、とりあえずスバル達は幽霊の城に入れた。部屋の中で通路を2つ見つけ、Aチームは左、Bチームは右の通路を選び、それぞれの通路を進んでいった。
〜Aチーム〜
左の通路を選んだスバル達Aチームは、暗くて不気味な通路を歩いていた。
壁には今にも動き出しそうな肖像画、床には人間やポケモンの骨が散らばっていて・・・・・・え?あれって・・・・・・あそこに落ちてんのって人間の・・・ななななななな生首・・・・・・!?
ということを考えていたのはスズラン
ではなく、スバルだった。
スバル(やだ。もうやだ。怖いって・・・・・・!うがー死ぬー。殺されるーー。わー・・・・・・。)
スズラン「スバル〜・・・だ、大丈夫・・・?顔色悪いけど。」
スバル「バーカ!大丈夫に決まってんだろ!」
スズラン(嘘つけ怖がりが。)
強がるスバルを見て、スズランはため息をついた。
スズラン「・・・・・・・・・・・・。なんか思ったんだけどさ。」
スバル「何を?」
スズラン「スバルってなんか・・・ちょっと性格変わっちゃったよね。」
スバル「そうか?ってか、いきなり何だよ!」
スズラン「いや、たった今そう思ったから言っただけ。」
スバル「オマエも性格変わったんじゃない?(自由なヤツ・・・・・・。)」
スズラン「うーん、そうかなぁ?ナツヤは相変わらずだけど。」
ちょっと笑いながらスズランが言った。確かにナツヤは昔から全く変わらない。まぁ、昔と言っても会ったのは3〜4年ぐらい前だけど。
スバル「・・・・・・・昔?」
スズラン「え?」
スバル「思い出した!」
スズラン「え!?いやいや、どうしたの!?」
スバル「話すのすっかり忘れてた☆」
スズラン「だからどうしたのって・・・・・・・。」
スバル「スズラン、オレ『記憶喪失』になったみたいでさ・・・・・・・
スズラン「は!?『記憶喪失』!?」
スバルの口から飛び出たとんでもない言葉に、スズランは思わず飛び退いた。
スズラン「そんなわけないじゃん!だって私のこともナツヤのことも覚えているし・・・・・・・!」
スバル「なんかオレが小さい頃の記憶が真っ白で最近のは普通に思い出せる。」
スズラン「えっ!?じゃ、じゃあ、私とスバルが小さい頃よく一緒に遊んでたことも!?」
スバル「それがさ、なぜかそれは思い出せるんだよね。」
スズラン「私以外の友達の顔と名前は?」
スバル「全然覚えてない。ていうかスズラン以外にも友達いたんだ。」
スズラン「意味わかんない・・・・・・・。アルファに聞けば何かわかるかな?」
スバル「うん。多分。オレもオレ自身に何があったのか知りたいし。」
スズラン「じゃあ、そうとなれば早く仕事終わらせないとね。」
スバル「あ・・・・・・・うん。(マジでここ怖い。)」
すると、スバルとスズランが歩き出そうとした瞬間、何者かの鋭い爪が、2人を切り裂こうとした。スバルとスズランは爪を紙一重で避けると、体勢を立て直し、鋭い爪の持ち主を睨んだ。
鋭い爪の持ち主はゴーストというポケモンだった。ゴーストの近くにはゴーストの進化前のゴースが2匹浮いている。突然現れたゴースト達に驚き、スバルはそろ〜っと静かにスズランの後ろに隠れた。
ゴースト「よぉ、お嬢ちゃん達。オマエら、ここ通りてぇのか?」
スズラン「当たり前じゃん。」
ゴースト「ふーん。で、そこに隠れてんのはお嬢ちゃんの彼氏かぁ?」
スバル「はぁ!?んなわけねーだろボゲ!!ていうかデートするんだったら普通もっとましなとこ行くだろ!」
ゴースト「ったく怖がりな彼氏だこと!ギャハハハハハ!!!!!!」
スバルの発言をスルーしてゴーストとゴースは爆笑している。
スズランは慌ててスバルの顔色をうかがった。スバルの顔は頭に血が上り、怒りで真っ赤になっていた。
スバル「この・・・・・・・野郎・・・・・・・!」
スズラン(ヤバイ・・・・・・・。スバルが爆発する・・・・・・・!)
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.58 )
- 日時: 2015/08/08 03:39
- 名前: プレアデス (ID: eqvLcwt4)
今日は、最初の方でアルファが言ってた「ブラックホール」ていう悪いやつらのメンバーを考えてました。そしたら謎のキャラクターができました。以上。プレアデスのどうでもいい話でした。
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Chapter-3−21 初仕事は大騒ぎ!?
スズラン「わわわっ!ちょっと、スバル!落ち着こうよ!ね?」
スバル「オマエちょっと黙ってろ。」
スバルにものすごい目で睨まれ、スズランは黙りこんだ。さっきしゃべっていた時とは別人のようだ。気のせいなのだろうか。魔力もいつもより全然強い・・・・・・!?
ゴースト「お?どうしたんだ?兄ちゃん。そんな怒るなって・・・・・ん・・・?」
ゴーストもスバルがさっきより強くなったことに気がついたらしい。
ゴースト「わ・・・悪い!悪かった!!お願いだから許してく・・・・・・
スバル「疾風迅雷ッ!!!」
そう言った頃にはスバルの姿は消えていて、気がつくとゴースト達は気絶していた。
スズラン(・・・・・・!?今の技何!?速すぎて何が起こったのか全然わからなかった・・・・・・!ていうか疾風迅雷とか厨二病か!)
と、スズランに心の中でつっこまれているスバルはキョロキョロと辺りを見回していた。
スバル「あれ?どうなってんだ?ゴーストが気絶してる・・・?」
スズラン「え?さっきのこと覚えてないの?」
スバル「さっきっていつだよ。」
スズラン「だから、さっきはさっきだよ。」
スバル「知るか。そんでさ、このゴースト達ってオマエが気絶させたの?」
スズラン「違うよ、スバルだよ。スバルがものすごい技出してさ、一瞬で倒しちゃったんだよ!」
スバル「何が何だか知らないけどさ、その技ってもしかして疾風迅雷?」
スズラン「そうだよ。それがどうかしたの?」
スバル「成功してた?」ドキドキ
スズラン「え、だって成功したからゴースト達が気絶しているんでしょ?」
スバル「おおおぉぉッ!!!」キラキラ
スバルの目が輝いた。
スズラン(全く。さっきまで怒ってたくせに今度は目ぇ耀かせちゃってさ。
ホンットに忙しいヤツ・・・・・・。)
スバル「やった!ついに成功したッ!!オレの必殺技!!!!!」
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☆技の説明☆
『疾風迅雷』(シップウジンライ)
電気を身に纏いながらものすごいスピードで突進し、風でできた刃で相手を切り裂く技。簡単に言えば、猛スピードのボルテッカーとカマイタチを合体させたような技。スバルのオリジナルなのだ!
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.59 )
- 日時: 2015/08/16 01:21
- 名前: プレアデス (ID: IeAhDi6E)
Chapter-3-22 初仕事は大騒ぎ⁉
~Bチーム~
一方、Bチーム(ナツヤ、アルファ、サクラ)は、色とりどりの炎が灯っているロウソクがたくさん浮いている奇妙な部屋で敵ポケモンと戦っていた。
アルファは百雷の術でヒトモシを倒し、サクラは雪玉の術でケーシィにひたすら雪玉をぶつけ、ナツヤはスリープの催眠術をくらってぐっすりと眠り込んでいた。
アルファ「ふぅー。なんとか倒せたか・・・。サクラさん、大丈夫ですか?」
サクラ「うん、大丈夫!ってあれ?」
サクラはさっきまでケーシィのいたところを見て、目を丸くした。
サクラ「あれ?ケーシィがいない!あとちょっとで倒せそうだったのになぁ・・・。」
アルファ「恐らく、テレポートで逃げたんでしょうね。」
サクラ「うーん、そっかあ。残念。・・・で、ナツヤはどうするの?」
アルファ「あ。」
サクラ「うん、もしかしてそれってナツヤのこと忘れてた感じ?」
アルファ「アハハ・・・。まぁ、誰だって忘れることはありますよ〜☆」
アルファ&サクラ「・・・・・・・・・。」
サクラ「う、うん。そうだよね。私だってあるもん・・・♪」
アルファ「アハハハハ。」
サクラ「アハハハハ。」
アルファ&サクラ「アハハハハハハハハ。」
なんなんだこれは。
そして敵ポケモンを倒してから5分経過。
ナツヤはまだ寝ていた。
サクラはナツヤを指差した。
サクラ「で、ホントにどうする?まだ起きないんだけど・・・。」
アルファ「一応ボク『目覚めの術』使えるんですけど・・・そういう役に立つ術って地味に疲れるからあまり使いたくないんですよね・・・。」
サクラ「へえー、そうなんだ♪戦う時に使う術は疲れないの?」
アルファ「威力が高ければ高いほど体力を消耗しますね。」
サクラ「なるほど♪それにしてもアルファって物知りだよね。勉強になったよ♪」
アルファ「そうですか?ボクよりライムさんの方が色々知ってそうですけど・・・。」
サクラ「ああ、確かにそれもそうかも。でもアルファの方が頼れるかも。」
アルファ「あまり頼られすぎても困るんですけどね〜(笑)」
サクラ「うん。ゴメンゴメン☆・・・・・・あ!ナツヤ起きた!」
2人はナツヤの顔をじっと見た。ナツヤはそんなことお構い無しに、ふわあぁ〜とあくびをした。
ナツヤ「あー、よく寝た☆オハヨ♪」
相変わらずのんきなナツヤに2人はちょっとあきれた顔をした。
アルファ「それじゃ、ナツヤくんも目が覚めたことですし、そろそろ出発しましょう。」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
感想、キャラクターへの質問、待ってます‼
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.60 )
- 日時: 2015/08/16 05:48
- 名前: プレアデス (ID: IeAhDi6E)
Chapter-3-23 初仕事は大騒ぎ!?
~Aチーム~
ナツヤの目が覚めた頃、スバル達は2Fの廊下を歩いていた。
スバル「なんか、このダンジョン敵ポケモン少ないよな。」
スズラン「うん。結構楽。」
スバル「今回の仕事、意外と楽勝かもなーー
ぐるるる・・・・・・・・・
スバル&スズラン「!!?」
スバルとスズランは歩みを止めて固まった。2人はお互い顔を見合わせた。
スバル「今のって唸り声だよな・・・。」
スズラン「何言ってんの?気のせい気のせい♪」
スバル「う、うん。ま、そうだよな!気のせい気のせい!アハハーーー
ぐるるるるる・・・
スバル&スズラン「!!!!!!?????」
スバル「え!?また・・・!?」
しかもさっきよりハッキリ聞こえる。
スズラン「上のフロアから聞こえたね・・・・・・。」
スバル「うん。そんじゃ、なんか色々危険だし〜今回は諦めて入り口の方に・・・・・・
スズラン「でも、フロアを移動しちゃったらもう二度と前のフロアに戻れないんじゃなかったっけ?」
スバル「あ"」
もう上に進むしかない。
~Bチーム~
スバル達が聞いた唸り声はアルファ達にも聞こえていた。
ぐるるるるる・・・
アルファ「今のは・・・!?」
サクラ「やっぱアルファにも聞こえる!?」
ナツヤ「ボクも聞こえた!上のフロアから聞こえたね。」
アルファ「もしかしたら依頼主がその唸り声を出したポケモンに襲われているかもしれません!急ぎますよ!」
Bチームは全く怖がる様子も無く、上のフロアへつながる階段を探し始めた。
〜Aチーム〜
スバル「どうしよう。上は危険、下には戻れない、このままずっとここにいたら飢え死に。もう人生終わった。」
スズラン「うん。でも、いくら危険だからって絶対に死ぬとは限らないし。」
スバル「じゃあ、上に行くんだな?」
スズランは決心したかのように力強く頷いた。
スバル達はたまたま近くにあった3Fへの階段を見つけ、駆け足で上っていった。
- Re: ポケモン不思議のダンジョン〜光と闇の物語〜 ( No.61 )
- 日時: 2015/08/16 06:42
- 名前: プレアデス (ID: IeAhDi6E)
Chapter-3-24初仕事は大騒ぎ!?
〜Aチーム〜
スバルとスズランは階段を駆け上がり、3Fの通路を全力で走り抜けた。
ぐるるるるるるるる・・・!
スバル「また上から聞こえた・・・!ってことは4Fにいるのか・・・!!」
スズラン「さっきより大きく聞こえたし、だいぶ近づいてきたと思うよ!」
スバル「よし!そいつはオレが倒してやる!!」
スズラン(倒せんのかなぁ)
しばらく走ると階段が見えてきた。
スバル「よっしゃ!階段発見!!」
2人は階段の前まで来ると、息を整えた。
ぐるるるるるるるるるるる・・・!!
スズラン「すご・・・。めっちゃ聞こえる・・・!!」
スバル「スズラン、戦う準備できたか?」
スズラン「うん。大丈夫!!」
スバル「よし・・・・・・行くぞ!!」
〜Bチーム〜
Aチームが階段の前で休憩している時、Bチームは2Fでたくさんの敵ポケモンに追いかけられていた。
アルファ「だから足元には注意するように言ったじゃないですか!!!」
ナツヤ「アハハ!ゴメン☆」
ナツヤはニカッと笑った。アルファとサクラはパニックになっているが、ナツヤはむしろ、この状況を楽しんでいるらしい。ていうかそもそもこんなことになったのは、ナツヤのせいだ。アルファが敵ポケモンの体を踏んだり挑発したりしないように注意したのにナツヤが思いっきり寝ていたスリープを踏んづけ、さらにすれちがったフワンテを挑発したからだ。その後スリープとフワンテが仲間を呼んで・・・・・今に至る。
サクラ「あ!階段あったよ!」
3人は死に物狂いで階段を駆け上がり、3Fへと移動した。
〜Aチーム〜
スバルとスズランは階段をゆっくり上り、4Fへ上がった。そこで最初に目に入ってきた光景は・・・凶悪そうな顔をしたポケモンが2匹が依頼主らしきポケモンをいじめていて、それをリーダーらしき一つ目のポケモンがおもしろそうに見ている・・・というものだった。
一つ目「お?ガキが来たぜ。」
一つ目のポケモンがスバル達に気づき、ほかの2匹は睨んできた。スバルも明るく輝く青い瞳で、負けじと一つ目のポケモンとその仲間をを睨み返した。
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秘密1 実は、スバル達にはちゃんと苗字があるんです!
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