二次創作小説(紙ほか)
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- かつて魔法少女と悪は敵対していた
- 日時: 2015/11/09 16:50
- 名前: のれり (ID: R4l9RSpR)
はじめましての方もお久しぶりの方も、おはこんばんは。
のれりという者です。
『かつて魔法少女と悪は敵対していた』は、僕がすごく尊敬している漫画家さんが書いていらっしゃったものなのですが、作者の方が亡くなってしまい、途中で終わってしまいました。
すごく悲しかったです。はい。なので、続きを書いてみようかと思いました。
と、言っても、漫画化されている最初の部分から書いてみようと思います。
これをきっかけに興味を持っていただけるように、頑張っていこうと思います
また、漫画化されている部分が終わったら、完全オリジナルでいこうと思います。まだまだ修行中なので、コメントなどいただけるととても嬉しいです!
ですが、荒らし等はご遠慮おねがいします。Uターンしてください。
それでは皆さんこれからよろしくお願いします!
☆目次
→第一回 『出会いは偶然、恋は必然』
>>3>>4>>7>>8>>11>>12
→第二回 『魔法少女の仕事』
>>13>>16>>17>>18>>25>>28
→第三回 『三森さん』
>>29>>32>>36>>39>>40>>47
☆お客様
→miru様
→まかろん様
→顔無し@様
→りりたん様
→ギューバッド様
→えこくん様
→ 爆発様
→ヒメカ様
- Re: かつて魔法少女と悪は敵対していた ( No.32 )
- 日時: 2016/01/10 19:17
- 名前: のれり (ID: R4l9RSpR)
参照200突破です!ありがとうございます!
一週間近くサボってました…笑
え、えと、それでは本文です↓
ーーーーーーーー
「接客って難しいです……」
某コンビニの制服を着た魔法少女は、お土産のプリンを口に運んだ。
彼女の顔には少し疲れが浮かんでいるように見える。うまく、いっていないのだろうか。
「そう?ちょっとやってみせて」
そんな彼女の接客ぶりを見てみたくなった。もし、何か不手際があるようなら、指摘してやらんこともないぞ。
「えっと……改まってというのは恥ずかしいですが……じゃぁ……」
魔法少女は、コホン、と咳払いを一つした。
どうやら、やってくれるようだ。
魔法少女は、プリンの容器を両手で持ち、顔の近くまで持っていっく。
「お、お弁当温めますか……?……なぁんて……」
彼女は、首をヒョコンと傾げた。
くぅぅぅう…………。
そんな可愛らしい仕草を見てしまった私の体は、急激に温度を上げ始め、沸騰しそうだ!!!
「温めてください……!!いや、むしろ温まっています!!」
いい温度に!!
近くにあったティーポッドをつかみ、理性を取り戻すためにギリギリと指を食い込ませた。
『バキッ』
「ティーポッドが……」
彼女の声と虚しく、ティーポッドの中の紅茶が私の手のひらを伝ってポタポタとテーブルにこぼれ落ちた。
- Re: かつて魔法少女と悪は敵対していた ( No.33 )
- 日時: 2015/08/16 13:22
- 名前: ギューバッド (ID: bSLQhqZo)
あ
大変だー
- Re: かつて魔法少女と悪は敵対していた ( No.34 )
- 日時: 2015/08/23 15:08
- 名前: のれり (ID: R4l9RSpR)
ギューバッドさん
ティーカップが、ですかね。
そうですね。ティーカップを割るって、
どんな怪力!?って、かんじですよね笑
いつもコメントありがとうございます!(*´∇`*)
- Re: かつて魔法少女と悪は敵対していた ( No.35 )
- 日時: 2015/08/24 14:05
- 名前: ギューバッド (ID: bSLQhqZo)
すみません、そうです、ティーカップです!がんばってくださいね!
ギューバッド
- Re: かつて魔法少女と悪は敵対していた ( No.36 )
- 日時: 2016/01/09 10:42
- 名前: のれり (ID: R4l9RSpR)
「あ、そういえば私、いつまでもこんな格好で…」
魔法少女は、自分の着ているロー●ンの制服をまじまじと見た。
「そ……そうだな。我々は敵同士なのだから、相応の格好で挑んでもらわないと困る」
先ほどの同様を隠すように、努めて冷静に答えた。
だがしかし、ローソンの制服もなかなか似合って……。
「少し、待ってください……」
魔法少女は、空になったプリンの容器の中にプラスチックのスプーンを入れ、
ことり、とテーブルの上へ置いた。
そして、両手の指を絡ませ、祈るようなポーズをした。
いったい、何が始まるんだろうか……?
疑問に思っている私をよそに、魔法少女の身に変化が訪れ始めた。
魔法少女の全身が、淡く光り始めたのだ。
魔法少女の周りには星が散り始め、魔法少女を包み込んだ。
だんだんと、魔法少女の透き通るような白い肌が顔をのぞかせる。
「!?」
私は、顔をそむけようとしたが、少し考え、やはり見ておくことにした。
うん。目の保養だ。犯罪ではない。
徐々に、いつもの魔法少女の衣装が彼女の体を包み込んでいった。
「終わりました」
魔法少女は、ふわりと衣装を揺らびかせた。
「……ふむ」
なかなかいいものを見せてもらった。
私は、メガネを押し上げた。
では__……
「もう一度」
「えっ……」
アンコールだ!魔法少女!!
ファン(私)サービスを!!!