二次創作小説(紙ほか)
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- 【銀魂】謎の記憶喪失少女
- 日時: 2017/11/12 09:42
- 名前: 聖蘭 (ID: XU9daFyk)
こんにちは!ここで書くのは2回目となります聖蘭です(`・∀・´)
今回書くのは題名でもわかると思いますが【銀魂】です!下手くそですがどうぞよろしくお願いします
(( _ _ ))ペコ
主人公の設定
名前・白院 華闇(はくいん かやみ)
容姿・銀色の髪の毛先がだんだん黒くなっている、目は赤い、肌がすごく白い・腰あたりまでのストレートで、いつも下ろしている・超絶美人
衣服・いつもは隊服を着ているが、私服は紺色に蝶や花が書いてある着物を着ている。寒い時は赤い羽織を着る
性格・冷静だが、たまにふざける
身長・159.7
年齢・17歳
_________________________
これ以上の説明はないです。本編でのお楽しみ〜
- Re: 【銀魂】謎の記憶喪失少女 ( No.21 )
- 日時: 2017/11/24 19:15
- 名前: 聖蘭 (ID: XU9daFyk)
華「ふぅ・・・なんでお酒弱いのに呑むかなぁ?あの馬鹿天パと眼鏡」
現在私は真選組まで歩いて帰っている。
本来なら、銀さんが送って帰るとかそういうシュチュエーションだが、銀さんはお酒を飲んでしまった。もう本当に阿呆なんだと思う。
華「うわぁ!」
?「うおっと!おねぇさんゴメンネ?怪我してない?」
あ、危ない危ない。危うく当たるところだった。ん?なんかこの人・・・神楽ちゃんに似てないか?サーモンピンクの髪に青い目・・・うん、やっぱり似てる。
?「ん?おねぇさん真選組の人?女の人が入ってたんだ〜!珍しいネ」
華「は、はい?」
?「君強そうだしね!名前教えて欲しいナ!僕は神威!夜兎だよ」
華「私は白院 華闇」
?「じゃあバイバイ」
・・・不思議な感じの人だったな〜
- Re: 【銀魂】謎の記憶喪失少女 ( No.22 )
- 日時: 2017/11/28 19:02
- 名前: 聖蘭 (ID: XU9daFyk)
現在午後9時3分前だ。
危ない危ない、危うく土方さんに怒られるところだった。
華「白院華闇です。
開けてください」
『ドドドドドッ』
?なんの音?
華「あの、早くして『バンッ』
!?・・・なんで近藤さんと土方さんが出るんですか・・・」
土「それは急な任務が入ったからだ。
ここじゃ話せねぇ、局長室に来い!」
〜局長室〜
華「で、急な用事ってなんですか?
というかなんで総悟も?」
沖「しらねェ。無理やり叩き起こされたんでィ」
華「うわぁ。土方さんそれはいくらなんでも・・・
もう9時ですし、『良い子は寝てる時間』ですよ」
沖「そうでィ。ひどすぎまさァ!」
土「何が『良い子』だ!そいつのとこが良い子なんだよ!って、そんな話をしに来たんじゃねぇよ」
近「今日はだな、なんとあの春雨の第七師団?が来てるらしいんだ!」
沖「近藤さん、その言葉の意味わかってますかィ?」
近「もちろんわかっているぞ!ほらあれだ。春雨スープが70g入ってるもののことだろう?」
華「近藤さん、違いますよ」
土「はぁ、華闇にもこの前教えたから分かると思うが、あの第七師団の団長様まで来てるらしいんだ」
華「へー、そういえばどんな人なんですか?第七師団団長様って」
土「なんでも、万事屋のとこのチャイナ娘とおんなじような髪と目の色で、『神威』っつう名前ならしい」
神楽ちゃんに似てて・・・神威という名前・・・ん?
華「あ、あの土方さん?」
土「なんだ?」
華「私今日その人見たかもしれないです」
土「はぁ!?・・・チッ、もっと早くに教えとけばよかったかもな。
でも、今回の任務で捕まえられるかもしれない。
今回華闇たちにやってもらうの、『潜入捜査』だ!」
- Re: 【銀魂】謎の記憶喪失少女 ( No.23 )
- 日時: 2017/11/28 22:16
- 名前: 聖蘭 (ID: XU9daFyk)
セイニュウソウサ?
せんにゅうそうさ
潜入捜査!?
華「ちょ、ちょっと待ってください。
なんで討ち入りじゃなくて潜入捜査なんですか?
というか私達って?達って何ですか?」
ん?なんか近藤さんが総悟の方を見ているような・・・
沖「そうでさァ!というかなんで俺の方を向くんでィ!」
土「あぁ実はだな、今回二つのところで宴会をするらしくて、どちらもいい情報が入りそうなんだが、時間が重なってて1人で行けないんだ」
華「で?こん中で1人だけ女の私と顔がいい総悟の2人で行けと?」
土「あぁ、そういうことだ。総悟よろしくな」
沖「いやでィ!そんなん山崎に適当に女装でもさせて行かせればいいだろィ!(せっかくのサボり日がなくなるしな)」
土「()の中見えてんだよ!!
いいから文句言わずにやれ!」
沖「ハイハイ・・・チッ」
土「チッってなんだチッって!」
華「土方さん落ち着いてください」
まったく・・・というか、3日後か。初の単独での活動・・・緊張するな。
- Re: 【銀魂】謎の記憶喪失少女 ( No.24 )
- 日時: 2017/11/28 23:56
- 名前: 聖蘭 (ID: XU9daFyk)
華「ふぁ〜・・・あ、そっか。
今日は非番か・・・」
潜入捜査まであと2日か、なんか非番をもらったけど何しよう。
華「土方さんにイタズラでもするか。
バレないように」
〜副長室〜
華「えっと・・・」
1・入り口に一番近い畳を取る
2・その下の床を取る
3・その下にセロハンテープ、ガムテープ、バケツ、土方さんのお気に入りのライターを置いておく
4・その位置だけ網の囲いをしておき、ゴキブリ、ネズミ、ゲジゲジをおく
5・畳を壊れやすいようにして床に敷く
6・重りを吊るし、畳が落ちると紐が切れて落ちてくる仕組みにする
7・監視カメラをつけたら完了(^_^)
華「さて、部屋に帰ってモニター確認するかな。どんな感じになるか楽しみ」
- Re: 【銀魂】謎の記憶喪失少女 ( No.25 )
- 日時: 2017/11/29 00:25
- 名前: 聖蘭 (ID: XU9daFyk)
〜部屋〜
ふふふ・・・だいぶ手の込んだイタズラをしたからな。かなりカオスな光景になること間違いなしだ。
しかもいつもイタズラなんてやんない上にオリジナルの案だからバレることはありえないだろう。
華「そろそろ戻ってくる時間だな。モニターつけよ」
『ジジジッ』
沖『じゃあ土方さん、70年後に地獄で会いましょう』
土『なんで俺死ぬ設定になってんだ!はぁ、じゃあ後で始末書な』
沖『はいはい、それでは』
・・・後少しだな
『ガラッ』
来た!
『ドーン』『バン』『ガシャーン』
土『ギャァァァァァァァァ!!?』
・・・今の土方さんの状況
抜けた床の中にずぶ濡れでネズミとゴキブリとゲジゲジにたかられて重りによりたんこぶができ、服にライターが引火して半分死んでいる。
・・・思ったよりカオスな状況になったな。これってモニターからしか声聞こえなかったし外騒いでないし襖閉じてたし誰も気づいてないパターン?
あれ?ヤバくね?山崎呼んで叫び声が副長室から聞こえたって言って助けるか・・・
___________________________________あ!山崎いた!
華「山崎!副長室から叫び声が聞こえたから土方さんが心配なんだけど!」
山「また沖田隊長のイタズラですか?今行きます」
________________________________________
〜副長室〜
そこには映像で見たよりカオスな光景が広がっていた
山「ありゃりゃ、こりゃ修復に時間がかかりそうですね。
とりあえず副長を救出しましょう」
〜10分後〜
副長は救出した。後はもう隊士達に任せていいか?・・・いいや
華「私、この後用事あるんで、そろそろ出ますねそれでは!」
脱出成功( ^ω^ )