社会問題小説・評論板
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- い じ め
- 日時: 2012/04/28 19:48
- 名前: 流利 (ID: jX8tioDf)
ある人の小説を見て、読む側だったのですが、書きたくなってきました!
あまりグロテスクじゃないと思います。
頑張るのでどうぞよろしくお願いします
- Re: い じ め ( No.24 )
- 日時: 2012/07/02 09:43
- 名前: 美嘉 (ID: arQenQl7)
そう、桃花はちょっと頭がおかしくなってしまっていた。
とそこに、
「いひゃいひゃひゃwwwwww」
桃花とは違って素で頭がおかしい人物が入ってきた。
当然、窓ガラスを突き破って。
「!?あなたは……」
「いひゃひゃwwwww」
つづく!!
- Re: い じ め ( No.25 )
- 日時: 2012/07/03 20:21
- 名前: 美嘉 (ID: QDxiFvML)
「あなたは誰!!」
「一粒でwwwww10万個分のwwwwwアントシアニンwwwww」
「」
百花ママが叫び、絶句する。
「いひゃひゃひゃひゃwwwww」
アイカが、基地がいのように笑いながら、髪を縛っている、ゴムを外す。
「こんばんわ、私は、アイカ・デ・マッキーノ、園百花の身柄を確保しにきたわ」
アイカが、何故か普通に喋りだす。
「やっぱりね!うちの娘は渡さないわ!」
百花ママが空中に紋を切ると、黒光りするトンファーが取り出される。
「あははwwwwwそんなトンファーで何するっての?」
「喰らいなさい!『トンファーーーーキック!!!』」
百花ママが渾身のキックを繰り出す。
「ふん、『基地害の囁き』」
「いひゃひゃひゃひゃわひわひなあつますwwwwwなちはなかwwwwwカレーがパインwwいひゃひゃひゃひゃwwwww」
辺りに基地害の笑い声が木霊し、無数の衝撃波になる。
「『トンファーーーーバリア!!』」
百花ママの目の前に半透明のバリアが張られる。最早彼女の両手にトンファーは握られていない。
「『基地害の爆炎』」
「どっかっーーーん!!wwwwwドヒャドヒャどっかっーーん!!wwww」
基地害の笑い声が炎に変わり、百花ママを病院の向かいの葬儀屋まで吹っ飛ばす。
「くっくぅ……」
「安心してね?百花の安全は保障するわ」
「『基地害の行進』」
「ピーひゃらピーひゃらいひゃひゃひゃひゃwwwww」
基地害の笑い声と共に、ベッドで散々ブル〇リアイ体操をしていた、百花とアイカの体が風に包まれて消える。
病室に残されたものは、ゴ〇ゴ13(初版+作者サイン入り)全巻だけになった。
- Re: い じ め ( No.26 )
- 日時: 2012/07/04 10:45
- 名前: 美嘉 (ID: ppARcsqB)
一方その頃教室では——
「えー、皆さん。今日から、転校生が、きます。ノブレスオブリージュ!!」
校長が叫ぶと同時に、少女が入ってきた。
「私、点念 羽凪(てんねん うなぎ)です。きゃっ!」
そう言い、彼女は何もないところで転んだ。
それを見て、男子生徒が囃したてる。
「あはは。お前、天然なんだな!」
「私、天然じゃありません!!!」
羽凪は叫んだ。
「私は……養殖です。」
その発言はクラスに波紋を与えた。
- Re: い じ め ( No.27 )
- 日時: 2012/07/04 17:30
- 名前: 美嘉 (ID: jSrGYrPF)
その瞬間、茉莉が立ち上がる。
「あなたが、ここに来るなんてね」
「運命ですから」
二人が同時に、例の卵大の光る何かを投げると、変身する。
「あんたみたいな、養殖女!!必要ないわよ!『ティンプラ・ローレライ』!」
茉莉の周りから、銃弾の如く天ぷらが無数に打ち出される。
「はっ?天然だからって不味かったら意味ないわよね♪『終わりのない鰻の舞踏会』!」
羽凪がヌルヌルとした粘膜を打ち出す。
『ティンプラ・スピラーレ』!
『失った時を越えた鰻の叫び』!
螺旋状に伸びる天ぷらと衝撃波を纏った鰻がぶつかり合う。
「まさか、あなたに会うなんて驚きです」
「あの時以来ね、魔法淫女として、アンタには負けない!」
『ラ・マギア・ティンプラ・ブレード・ボンバルダメント』!
『光と闇が愛した混沌なる鰻の鎮魂歌』!
天ぷらとは思えない、爆撃と辺りを打ち砕く勢いの鰻が激しくぶつかり合う。
この戦いに終わりはあるのか………
麗奈?誰ですか?
- Re: い じ め ( No.28 )
- 日時: 2012/07/05 10:32
- 名前: 美嘉 (ID: QpE/G9Cv)
その時、教室のドアがガラリと開き、儷奈が入ってきた。
「あんた達、なにやってんのよ!……あんた転校生?」
羽凪に怪訝な目を向け、声をかける。
羽凪はカールした黒髪を靡かせながら答えた。
「うん!点念羽凪だよ!儷奈ちゃんだよね!よろしく!」
「……は?」
私にタメ口?……転校生だからしょうがないか。
「貴女は知らないかもしれないけど、私はこの教室の女王よ。」
「女王?そんなわけないじゃんwwww」
羽凪の堂々とした態度に、クラスメイト達は耳打ちを始める。
「……なんなのあの娘…」
「ないわー」
「……貴女、天然にも程があるわよ。礼儀を弁えなさい。」
「ごめーんww私、養殖なんだーwww」
「………ちっ」
つづく!