BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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ファイ・ブレイン【ビショップ総受け!!】
日時: 2015/03/21 10:45
名前: 舞美 (ID: Lf/lO.ZE)

 どうも!舞美ですっ!
 今回は初・BL!ビショップ総受けでーすww
 つまらん話ばかりですがビショップ以外でもリクがあれば書きます
 それではこれからよろピロリーン((殴
 よろしくお願いしますww

☆注意☆
・みんなで楽しく!
・荒らしはお帰り下さい。
・のろのろ更新だZE!

Re: ファイ・ブレイン【ビショップ総受け!!】 ( No.67 )
日時: 2014/02/05 18:37
名前: イク (ID: Lf/lO.ZE)

 ホイビショ!始動!!

 ちなみに、時間的には2期中盤くらいです。

***


 ビショップ目線


 ・・・何が、起きている?
 目を開いてみても視界はゼロ。

 どうやら布で目隠しをされているようだ。

 口にも同じような布が押し当てられており、
 ただ唸る事しかできない状況だ。

 さらに、手と足も拘束されており、
 体の自由がきかない。

 体制は仰向けで寝かされており、
 おそらくこの感触はベッドとかだと思う。

 そもそも・・・

 どうしてこんな事に・・・?

 私、何か悪いことしました?

 そんな事をぐるぐると考えていると、
 がちゃり、とドアの開く音がした。

 ドアを開けた人物は部屋の中へと入ってくる。
 足音からして、多分、1人だけ。

 その足音が私に近づいてくるのを感じる。

 誰だ・・・?

 私は身構え、その人物の足音だけを感じていた。

 その人物はベッドの上に上がり、
 私に馬乗りした、というのが足音と震動で分かった。

「・・・私が、誰だか、わかります?」

 耳元で囁かれる、甘い声。
 この声は・・・!

「・・んんー・・んッ・・・」
「あー、そのまんまじゃ喋れませんね。」

 するり、と口の布が解かれる。

「・・・何のつもりですか、ホイスト様。」
「へぇ、凄い・・・声だけで分かりましたか。」

 オルペウス・オーダーのホイスト。

 フリーセルたちの世話係の彼が、何故?

「貴方、自分が何をしたか、覚えてます?」
「・・・?」

 自分が何をしたのか・・・?

 なんとなく・・・思い出せそうな・・・

「・・・覚えておられないようなので御説明します。
 貴方は・・・主・ルーク・盤城・クロスフィールドを守るため、
 我らがオルペウス・オーダーに歯向かわれたのです。」

 そうだ。

 思い出した。

 日本に帰ってきて数日後、
 私たちに戦いをしかけてきたオルペウス・オーダー。

 バトル形式のパズルで、ルーク様をお守りするため、
 確か、自ら相手の攻撃につっこんで・・・

 今、此処に至る、ということだろう。

「思い出されました?」
「・・・ルーク様は?」
「全く・・・自分の身が危ないというのに、まだ主君の
 身を気にされるとは・・・。貴方の最愛の方はご無事ですよ。」

 よかった・・・。

 ルーク様が無事だと知っただけでも、
 思わず口元が綻ぶ。

「しかし、貴方の方は全然、大丈夫じゃございません。」

 こわばったホイストの声に、
 びくん、と肩を震わす。

 そうですよね、私、全然大丈夫じゃないですよねぇ・・・?

 何、この状況・・・。

「本当なら、ルーク様の方をこちらへ連れてきて、
 もうオルペウス・オーダーに歯向かえない体にするつもりだったのですが・・・」

 す、と一度は耳元から離れた声が
 再び至近距離に迫る。

「貴方の心意気にうたれた私は、気が変わりまして・・・。
 ビショップ様には違う形で歯向かえないようにしよう、と・・・。」
「・・・ッ!」

 拳に力を籠め、思いっきり振り上げる。
 しかし、よほど強いもので縛ってあるのであろう。

 拘束が解ける気配は全くない。

「大丈夫ですよ、ビショップ様・・・。」

 ホイスト様の手が、頬に触れるのを感じる。



「痛いことは・・・何も、しませんから・・・。」

Re: ファイ・ブレイン【ビショップ総受け!!】 ( No.68 )
日時: 2014/02/05 18:52
名前: イク (ID: Lf/lO.ZE)

 くちゅ。

「・・・ッ///」

 一瞬、何が起きているのか分からなかった。
 自らの唇に押し当てられている、柔らかい感触。

 これは・・・

 き、キス・・・・?

 がっしりと顔を両手でつかまれ、
 ましてや両腕両足拘束状態なため、抵抗などできるはずもない。

「・・・んぁっ」

 口元から漏れる、熱い息。
 その声に反応したように、ホイスト様は私の顔を
 掴む手に力をこめる。

 そして、そのまま舌を口内へ侵入させられ、
 口の中を好き勝手に荒らされる。

「ん・・・っんぁあ・・・っぅん・・・」

 必死に呼吸をしようと、口を開くが、
 その度にホイスト様に自分を支配されていく。

 すっ、と顔をひかれ、唾液が糸を引いていくのを感じる。

 顔を掴んだ手を力をゆるんでいる。

「・・・な、なに・・を・・・?」
「何って、キス、ですけど?」
「し・・・し、知ってますよ!!」
「知ってるんなら、なんで聞いたんですか?」
「・・・///」

 どうしてこんな恥ずかしいセリフをこの人は
 さらっと言えるのだろう、とおそらく赤面しているのであろう
 顔を俯かせる。

「さっき言いましたよね?歯向かえないようにするって・・・」
「・・・ッ!?ちょ・・やめ・・ッ!!」

 するすると手が上着の下に潜り込んでくる。
 その手がくすぐるように動いて、そのたびに感じてしまう。

「うぁ・・・っひゃんっ・・・そ、そこはァ・・・///」
「何言ってんですか?ビショップ様?」

 楽しそうなホイスト様の声が耳元で囁くように聞こえる。


「こんなの、まだまだ序の口、です。イッたら・・・お仕置きですよ?」

Re: ファイ・ブレイン【ビショップ総受け!!】 ( No.69 )
日時: 2014/02/05 21:42
名前: ルシファー (ID: KgobaFNd)

ほ、ホイストさん・・・

あぁ、やっぱりいっちゃんの小説はすごいな。

Re: ファイ・ブレイン【ビショップ総受け!!】 ( No.70 )
日時: 2014/02/08 10:01
名前: イク (ID: Lf/lO.ZE)

 ホ・・ホモォ・・・ww

 のーのー!!

 僕の小説なんてまだまだだよッ!

 で、でも・・・あ、ありがと・・・((ツンデレw

Re: ファイ・ブレイン【ビショップ総受け!!】 ( No.71 )
日時: 2014/02/08 21:27
名前: ルシファー (ID: KgobaFNd)

いやいや。

いっちゃんの小説は、私の百兆倍輝いてるよ。

眩しすぎて目がぁぁぁ((殴


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