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- 弱ペダBL小説 【主に荒北受け、R-18入ると思います】
- 日時: 2015/01/08 00:06
- 名前: シロパンダ (ID: gcJFX6jr)
始めまして、シロパンダです!
タイトル通りBLですw
荒北さん多めになると思います
そして、駄文です(コレ大事)
それでもいい方はご覧ください!
- Re: 弱ペダBL小説 【主に荒北受け、R-18入ると思います】 ( No.12 )
- 日時: 2015/01/15 10:56
- 名前: シロパンダ (ID: gcJFX6jr)
誤字いいいいいいい
御堂筋くんの漢字間違ってました!!
御道筋ってなんだよ・・・。
すみませんでした(´;ω;`)
- Re: 弱ペダBL小説 【主に荒北受け、R-18入ると思います】 ( No.13 )
- 日時: 2015/01/15 11:26
- 名前: シロパンダ (ID: gcJFX6jr)
荒東
※東堂さんが病気です
↓シリアス注意報発令中!!
↓
↓
「うっぜ」
「ウザくは無いな!」
荒北と東堂がこんな会話をしていられたのは、もうずいぶん前の話。
インターハイが終わった後、東堂は体調を崩した。
最初は本人も周りも風邪だと思っていたが、次第に症状は悪化してゆき最近では授業を受ける事すら難しくなっていた
高熱が続き、食事もとれない。
ただ横たわる事しか出来ない東堂。
東堂は、ゆっくりと瞳を閉じた。
「・・・い・・・う」
遠くの方で声が聞こえる。
愛しい、声がする。
東堂はぼんやりとした意識でそう思った。
その声はだんだんこちらへ近づいてくる。
「おい、東堂」
東堂が目を覚ますと、目の前には荒北がいた。
「あら、きた?俺は眠っていたのか?」
「あぁ、ベプシ飲むか?」
そういうと荒北は、東堂の頬にペットボトルを押し付けた。
「冷たいぞ荒北・・・」
弱々しく笑う東堂から、荒北は目をそらした。
こんなのは、東堂ではない。
「・・・病院、行ったのかァ?」
荒北は呟くように言った。
だか、静かな部屋には十分すぎるくらいに響いた。
「・・・まだだ。風邪だから行かなくていいと思っている。それに、薬を飲んで休めば治る。安心しろ」
東堂の言葉で荒北はいい知れぬ不安感に襲われた。
「そうか、飯食えよォ。じゃ、俺部屋戻るわ。」
荒北は東堂の額にキスをすると、部屋に戻っていった。
「すまない、荒北・・・。俺、本当は・・・」
続く
(^ω^)<意味不明すぎるw
- Re: 弱ペダBL小説 【主に荒北受け、R-18入ると思います】 ( No.14 )
- 日時: 2015/01/18 13:22
- 名前: シロパンダ (ID: gcJFX6jr)
東堂は限界だった。
毎日部屋を訪れる荒北。
その悲しそうな目。
それを見るたびに、東堂は心が揺らぐのだった。
でも、ダメだ。
これだけは隠さなければ。
東堂は知っていた。
これは、風邪では無く病気だと。
そして、自分がもう手遅れなのも知っていた。
俺は、死ぬ。
荒北に嘘を吐いたのは、心配させたく無かったからだ。
病院にも行った。荒北に言おうと思った。
でも、言えない。
東堂はぼんやりと、いつものように天井を眺めていた。
すると、呼吸が苦しくなった。
空気は穴の空いた風船のように逃げていく。
「・・・っあ、なに、こ、れ・・・っ」
苦しい、助けて
覚悟はしていたが、いざなってみると苦しくて仕方がない。
手にべっとりと血がついている。
「あ、らき、た・・・っ、荒、北!!」
もう、ダメだー・・・。
意識が薄れていく。
体が冷えていく。
・・・あれ?
冷たいけど、何か暖かいものに包まれている。
あぁ、俺は何て幸せなんだ。
愛しい人の腕の中で、一生を終えれるなんて。
「東堂ーーーーーー!!!!!!」
荒北は力の限り叫んだ。
声が枯れるまで。
でも、腕の中の眠り姫は目を覚まさない。
王子様のキスは届かない・・・。
終わりです
何かよく分からない終わり方になりました・・・
それより、タイトルつければ良かったなぁと思います
でも、センスが無い(^∀^;)
- Re: 弱ペダBL小説 【主に荒北受け、R-18入ると思います】 ( No.15 )
- 日時: 2015/01/19 11:16
- 名前: シロパンダ (ID: gcJFX6jr)
初期北×荒北
荒荒です(意味わかんねぇw)
その日、荒北は妙な噂を聞いた。
「ドッペルゲンガー?ンだよそれ」
「いやぁ、何でも自分と同じ姿をした人間がいて、それを見てしまったら死ぬって噂なんだ。靖友はそういうの信じるのか?」
荒北は一つ溜め息をついて言った。
「ンなもん、ただの噂だろ。バァカチャンが」
すると新開は、やはりというような顔をして笑った
「ハハッ、そうだよな。じゃあ俺は帰るよ靖友は?」
「あー・・・。ちょっと練習してからいくわ。先戻ってろ」
新開が部室のドアを閉める。
よし。
荒北がさっそく練習を始めようとすると、部室のドアが開いた。
「何だよ新開、おめェ帰んじゃなかったのか・・・」
途中までいいかけて、荒北は言葉を失った。
そこに立っていたのは、新開ではなく荒北だったのだから。
「ヤッホー、靖友チャン」
「はあああ?!」
荒北は動揺した。
そこに立っている男は、荒北より少し髪が長く妖艶な笑みを浮かべているが、顔のパーツや背丈などは荒北と同じだからだ。
「靖友チャン、いいニオイするねェ」
もう一人の荒北は、荒北の方へ歩み寄り体に顔を近づけた。
「っ、誰だてめェは」
荒北は、あとずさった。
「分からないのォ?俺は、荒北靖友だよ?」
そう言うと、彼は壁に荒北を押し付けた。
「何なんだよ、てめェ。イカれてンのか?」
そんな言葉にも彼は動じなかった。
余裕さえある。
「靖友チャンは、可愛いねェ」
そう言うと、彼は荒北に口付ける。
荒北の舌に自分の舌を絡ませる。
荒北からは、声が漏れていた。
「ン、ンンッ」
「こえ、漏れてるヨ?靖友チャン♪」
楽しそうに笑う彼に対して荒北は、頬を赤く染め、瞳を潤ませ、体を震わせていた。
「やァだ、やめ、て・・・っ」
途切れ途切れに紡がれる言葉。
可愛くて仕方がない。
「靖友チャン、俺はドッペルゲンガーなんだよねェ。見たら死んじゃうの。」
「・・・!」
新開が話していたことを思い出す。
俺は、死ぬのか?
「でもねェ、死なずに済む方法もあるよォ?聞きたい?」
・・・インターハイはもうすぐ。ここで死ねば、チームに迷惑がかかる。
「お、教えろヨ」
「いいヨ。その方法って言うのは、このまま俺に抱かれる事♪」
「ンなの、嫌に決まって・・・。」
「福チャンに迷惑、かかるんじゃナァイ?」
彼は荒北の耳元で囁くと、ニヤリと笑った。
「どうすんの?靖友チャン」
「・・・い」
「聞こえないよォ?」
「お、れを抱、いてくだ、さい」
羞恥に顔を歪ませ、言葉を紡ぐ荒北。
その答えに、もう一人の荒北は満足そうに笑った。
「じゃ、始めようか。靖友チャン...」
荒北は、あっと言う間に快楽の渦へと飲み込まれていった。
初期北さん大好きです!!!
あの色気・・・。たまらん←
もう私、変態ですなw
- Re: 弱ペダBL小説 【主に荒北受け、R-18入ると思います】 ( No.16 )
- 日時: 2015/01/19 17:09
- 名前: 弱虫ペダル大好き (ID: SvZZ75HI)
来ちゃいました!!
あの…… 荒北と東堂で、浮気話っていいですか?