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東京喰種で小説書くよ!
日時: 2015/04/21 23:22
名前: 春介 (ID: I.inwBVK)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

これで自スレ5個目くらいです!
春介です!
今回は、東京喰種で小説を書いていきたいと思います!
書けない人もいるし、よく本編は解りませんが、東京喰種は大好きですので、頑張らせていただきます。
よろしくです!

Re: 東京喰種で小説書くよ! ( No.1 )
日時: 2015/04/21 23:51
名前: 春介 (ID: I.inwBVK)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

月カネ

「…ん…。」
カーテンの隙間から除く太陽の光で、カネキは眼を覚ます。
隣を見ると、やはり、いつものようにあの人は居ない。
カネキはベッドから起き上がり、服を着替えると、二人で住むには大きすぎる家の廊下をひたひた歩く。
リビングに辿り着くと、テーブルで新聞を読みながら珈琲を飲んでいる月山の姿があった。
「御早うございます…。」
「グッモーニング、カネキ君。」
「やっぱり早いですね。」
「いつもの事さ。」
カネキは珈琲を淹れて、月山の正面に座る。
月山と同棲を始めて1ヶ月。
二人は、月山の持つ別荘に暮らしている。
月山に言わせれば、この広さは普通らしいが、カネキからしたら以上だ。
普通の一軒家の1階が余裕で4つほど入ってしまうのでは無いか。
ここは2階建てではないが、こんなに広ければ、2階はいらない。
「あ、行かないと。」
カネキは時計をみて席を立つ。
「おや、今日は早いね?」
「はい。いつもより授業が早く始まるので…。」
「そうか。では見送ろう。」
月山も一緒に席を立ち、カネキの後を追う。
玄関で靴を履き終えたカネキは月山に向き直り、
「では、行ってきます。」
と笑顔で家を出ようとした。が、
「あぁ、待って。」
月山の声に制止され、呼び止められる。
カネキはキョトンとしながら、なんだろうと足を止める。
「忘れていたよ。」
月山はそう言うと、すっ…とカネキの頬に手を伸ばし、顔を近づけていく。
チュッ…。
リップ音が響き、直ぐに唇が離れる。
「行ってらっしゃい。カネキ君。」
「〜〜ッ!!!///」
カネキはそのまま駆け出した。



「はぁ…はぁ…。」
カネキは少し走ったところで立ち止まり、電柱に凭れ掛かる。
「やばい…。」

今絶対……顔、赤い…。


家で月山が可愛いなぁ、なんて思ってる事など知らない、のどかな春の朝。 





end

Re: 東京喰種で小説書くよ! ( No.2 )
日時: 2015/04/21 23:57
名前: 春介 (ID: I.inwBVK)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

忘れてました。注意です。

・東京喰種の、腐向けです。
・主に月カネ、ヒデトーです。(腐向けじゃない)
・書けない人います。
・あんまり、ヤモリ戦とか、解んないです。(アニメの2期は見ました。……最後の方。)
・タメOK!です!
・文才?美食家にくれてやったわ!



以上!
多分、これよりもっと酷いとおもう!

Re: 東京喰種で小説書くよ! ( No.3 )
日時: 2015/04/22 00:43
名前: 春介 (ID: I.inwBVK)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

月カネ

「…ん…。」
カーテンの隙間から除く太陽の光で、カネキは眼を覚ます。
隣を見ると、やはり、いつものようにあの人は居ない。
カネキはベッドから起き上がり、服を着替えると、二人で住むには大きすぎる家の廊下をひたひた歩く。
リビングに辿り着くと、テーブルで新聞を読みながら珈琲を飲んでいる月山の姿があった。
「御早うございます…。」
「グッモーニング、カネキ君。」
「やっぱり早いですね。」
「いつもの事さ。」
カネキは珈琲を淹れて、月山の正面に座る。
月山と同棲を始めて1ヶ月。
二人は、月山の持つ別荘に暮らしている。
月山に言わせれば、この広さは普通らしいが、カネキからしたら以上だ。
普通の一軒家の1階が余裕で4つほど入ってしまうのでは無いか。
ここは2階建てではないが、こんなに広ければ、2階はいらない。
「あ、行かないと。」
カネキは時計をみて席を立つ。
「おや、今日は早いね?」
「はい。いつもより授業が早く始まるので…。」
「そうか。では見送ろう。」
月山も一緒に席を立ち、カネキの後を追う。
玄関で靴を履き終えたカネキは月山に向き直り、
「では、行ってきます。」
と笑顔で家を出ようとした。が、
「あぁ、待って。」
月山の声に制止され、呼び止められる。
カネキはキョトンとしながら、なんだろうと足を止める。
「忘れていたよ。」
月山はそう言うと、すっ…とカネキの頬に手を伸ばし、顔を近づけていく。
チュッ…。
リップ音が響き、直ぐに唇が離れる。
「行ってらっしゃい。カネキ君。」
「〜〜ッ!!!///」
カネキはそのまま駆け出した。



「はぁ…はぁ…。」
カネキは少し走ったところで立ち止まり、電柱に凭れ掛かる。
「やばい…。」

今絶対……顔、赤い…。


家で月山が可愛いなぁ、なんて思ってる事など知らない、のどかな春の朝。 





end


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