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黒子のバスケ 黒子総受け書きます!
日時: 2015/07/12 20:57
名前: ミュー (ID: 1hluJEzQ)

はじめまして!

ミューと申します!

これからどんどん黒子総受けの小説を書いていこうと思います!
みなさま、温かい目で見守っていただけると幸いです。

あと、気軽に絡んでください!


私が今のところ書こうとしているのは、
赤黒、青黒、黄黒などです。
リクも受け付けているので、どんどんリクちゃってください。
投稿が少ないかもしれませんが、そこのところはご了承ください。

Re: 黒子のバスケ 黒子総受け書きます! ( No.6 )
日時: 2015/07/13 22:00
名前: 雪阿 (ID: 8Uc4pCMr)



始めまして、雪阿と言います。

赤黒、拝見させていただきました。
とても、黒こっちが可愛いくて、キュンとしました! 笑

よろしかったら、私も書かせていただいても良いですか?

Re: 黒子のバスケ 黒子総受け書きます! ( No.7 )
日時: 2015/07/14 16:50
名前: ミュー (ID: 1hluJEzQ)


こんにちはー


雪阿さんコメありがとうございます!

ぜひ書いてください!

Re: 黒子のバスケ 黒子総受け書きます! ( No.8 )
日時: 2015/07/14 23:09
名前: 雪阿 (ID: UsVfFHTT)



ありがとうございます。

では、書かせていただきます!

出来るCPとしては、赤黒、緑黒、紫黒とマイナーが多いです 笑

よろしくお願いいたします。

Re: 黒子のバスケ 黒子総受け書きます! ( No.9 )
日時: 2015/07/15 21:45
名前: 雪阿 (ID: slzqu/cu)



赤黒






パチリ、パチリと、将棋番と駒が接触する音が、教室に響く。




「緑間、禁断の果実は、誰が所有していたのかわかるか。」



赤い髪を揺らしながら、しっかりと緑間を見据えて赤司は意味深なことを口にした。
緑間は、攻めこまれ、今にも敗北しそうな将棋番をしかめっ面で見つめながら、端的に返す。




「知らん。イヴではないのか。」
「よくある答えだが、違うよ。 アダムでもないんだ。」




だんだん劣勢になっていく将棋番から目を外し、赤司を見つめる。
どういう事なのか、さっぱり理解できない。
禁断の果実は、アダムとイヴ夫妻が食し、知識を手に入れ、恥を覚えた。
誰もが知っている話だ。
緑間は、将棋をしているときと同じようなしかめっ面で、考え出す。




「よく考えてみたらどうだい。 イヴに果実を与えたのは誰だ。」
「ヘビ……なのだよ。」
「そうだ、つまり所有していたのはヘビだ。 イヴとアダムに与えたのはヘビ。 まるで、俺みたいだろ?」
「意味がわからん。」



赤司は、キラリと眼光を光らせ、俺に笑いかけた。



「黒子をイヴ、もとい青峰に与えたのは俺だ。同様に黄瀬にも与えた。」
「それは、」
「だが、果実はやがて、除け者となる。傲慢に、独りよがりになったイヴや、イヴをライバルとして、徐々に見るようになったアダムには、もう必要なくなる。俺は、そんな果実をまた、拾ってやるんだよ。」



カーテンが舞った後、美しく笑う赤司の右目は怪しげに光輝いた。
入れ代わったのだ。



「王手だ。 じゃあ、拾いに行くよ。 僕の可愛い、可愛い林檎を。」



ガタリと席をたち、教室を出ていく赤司の背中を見ながら、緑間はポツリと漏らした。



「……黒子は、面倒なやつに目をつけられたな。」



将棋番を、改めて見つめ直すと、攻める方法はなく、敗北は確定だった。
あいつのやり口は、逃げ場をなくし、隅に追い詰める。
本日のラッキーアイテム、林檎を眺めながら、将棋番を片付ける。



「赤司のあの性格が吉と出るか、凶と出るか。 検討を祈るのだよ。」





___ヘビは獲物を捕獲した。




end


アレェ、黒子っちがいない。
これの続き、書いて良いですか?

Re: 黒子のバスケ 黒子総受け書きます! ( No.10 )
日時: 2015/07/16 20:22
名前: ミュー (ID: 1hluJEzQ)


こんにちはー


雪阿さん天才です!
文才を1%でもいいからほしいです。

それと、ぜひ続き書いてください!


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