BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 先輩に恋をした後輩のおはなし
- 日時: 2015/07/28 04:38
- 名前: キリト (ID: uUbcyxWN)
オリジナルBLです。
コメントは泣いて喜びます。
荒らしはやめてください。
初投稿の処女作品です。
更新は不定期です。
誤字脱字等は教えてくださると嬉しいです。
ぜひ読んでいって下さい。
- Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.11 )
- 日時: 2015/07/27 19:44
- 名前: キリト (ID: uUbcyxWN)
「...なぁテル、お前の親何やってるの?」
「?社長?」
「えーっとさ...凄ぇでけえな!!!!!!」
「うーん...そうですか?」
「嫌味か!?嫌味なのか!?」
「「うるさい」」
.....へ?
「こら、白、黒、お客さんに失礼だろ。」
「だってうるさいもん。」
「こっちは寝起きなんだよ」
「紹介しますね、左の小さいのが白之助、三男で13才」
「小さい言うな」
「右の色白なのが黒之助、次男で14才」
「ま...なんでもいいや、いらっしゃいませ、針司川家にようこそ」
「あ、....おじゃまします。」
- Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.12 )
- 日時: 2015/09/19 23:59
- 名前: キリト (ID: uUbcyxWN)
〜〜〜キャラ紹介2〜〜〜
針司川 黒之助 [harisugawa kuronosuke]
14才
165cm
クール お客さんについ「いらっしゃいませ」といってしまう
黒髪と灰目
黒崎第一中学3年 風紀委員長 白が好き 両片思い
針司川 白之助 [harisugawa sironosuke]
13才
150cm
アニオタ いろいろ虐められたことがあり心を閉ざしている
銀髪と金目
黒崎第一中学2年 生徒会書記 黒が好き 両片想い
- Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.13 )
- 日時: 2015/07/29 16:36
- 名前: キリト (ID: uUbcyxWN)
テルside
「ちょっと!!!なんで起こさなかったんだよ!!!」
「照兄の都合なんてしらねぇし」
「そーそー、白の言うとおり、自分のこと位自分でしろっつの。」
「本当お前ら可愛げなくなったな!!」
昔はどこに行くにも後を、「照兄」、「照兄」と着いてきたのに。
もう10分も遅刻してるし!
あ!先輩いた!
「センパ〜イ、すみません、めざまし止まってて...」
「べつに、行こっか。」
「はい」
優しいなぁ先輩...
ていうか...私服メチャクチャ格好いいっ...
黒のパーカーはちょっと大きめでダボっとしてて、
ジーンズのズボンは細い足をピッタリ包んでて、
シンプルな服が先輩の印象にピッタリでいつもの2割増で格好良く見える
先輩センスいいなぁ
はぁ...可愛い...
えぇ、お気づきの人もいるかもしれませんが僕は先輩が好きですよ。
もちろんlikeじゃないloveの意味だ。
「はぁ...可愛い」
「?」
「いえ、何でもありません」
ていうか僕は誰に言ってるんだか
- Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.14 )
- 日時: 2015/07/29 17:04
- 名前: キリト (ID: uUbcyxWN)
駅についてから徒歩で5分、
そこにある世間一般に言うと豪勢な家に着くと一度ポカンと口を開けて
「...なぁテル、お前の親何やってるの?」
と聞いてきた
「?社長?」
だったと思う。
「えーっとさ...凄ぇでけえな!!!!!!」
「うーん...そうですか?」
「嫌味か!?嫌味なのか!?」
「「うるさい」」
あ、
「こら、白、黒、お客さんに失礼だろ。」
「だってうるさいもん。」
「こっちは寝起きなんだよ」
全く、思春期か?反抗期か?
まぁいいや、
「紹介しますね、左の小さいのが白之助、三男で13才」
「小さい言うな」
事実だろ、
「右の色白なのが黒之助、次男で14才」
「ま...なんでもいいや、いらっしゃいませ、針司川家にようこそ」
「あ、....おじゃまします。」
礼儀正しいなぁ、先輩。
「つーか、誰その人、」
「ほら、あの照兄が連れてきたって事は例の先輩だよ」
「あぁ、白は記憶力いいなぁ」
「えへへ」
「人前でイチャつくな、」
「「黙れ照兄」」
「.....ひどい」
- Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.15 )
- 日時: 2015/07/29 17:46
- 名前: キリト (ID: uUbcyxWN)
小雪side
マジで豪邸...
社長ってどこの会社だよ...
「?先輩どうかしました?ポカンとしちゃって、」
「一般人の反応なんて普通こんなもんだと思う.....」
「そんなもんですか?」
「そんなもんだろ...」
「にしても、先輩驚きませんね、」
「へ?この嫌になる位な豪邸には十二分に驚いてるけど?」
「いや違います、うち兄弟みんな髪とか目の色違うのにそこに反応しな い人って珍しいなって、」
「あぁ、言われてみれば、」
「へ?」
気づかなかった
「だってカッコイイんだもん、皆」
「...やっぱり、先輩って面白いですね。」
「うっせ、で、なんでなの?」
「家の親戚みんないろんな国の血が混じってるので逆に黒みたいな髪 の方が珍しいんですよ。」
「へー、」