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先輩に恋をした後輩のおはなし
日時: 2015/07/28 04:38
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

オリジナルBLです。
コメントは泣いて喜びます。
荒らしはやめてください。
初投稿の処女作品です。
更新は不定期です。
誤字脱字等は教えてくださると嬉しいです。
ぜひ読んでいって下さい。

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.6 )
日時: 2015/07/26 19:08
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

「あ....いや、僕も本読んでて、ごめんなさい。」
......きれいな髪の毛。
「...先輩?」
「ふえっ!?あ!!ほんとに、ごっごめん!」
「ふえって...はははは!!!!」
「わらうなよ...」
「くくくっ、先輩って可愛いですねww」
「うるさい!!!」
「てゆうか、さっき僕のこと凄く見てましたけど何かついてます?」
「いや、髪の色「あ、それですか」....え?」
途中で遮られた言葉。
俺なんかした?
「地毛なんですけど」
「へ、へ〜...きれいだね」
とりあえず思ったことを言ってみた
「...怖くないんですか?」
「へ?......なにが?」
何の事?
「...やっぱり先輩って面白いです。
 僕、針司川 照之助っていいます。
 友達になってもらえませんか?」
............................................は!!!!!!??????

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.7 )
日時: 2015/07/27 18:14
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

こいついきなり急に何言ってるの!?
「実は僕今まで友達いたことなくて...友達欲しいんです。
 けど髪の毛の色が赤ってだけでなんか不良認識されちゃって....
 先輩みたいに僕の髪のこと綺麗だねって言ってくれた人始めてなんで す。だから...その.....よければ友達に...」
「べ..別に良いけど....」
「ほんとですか!?」
目をキラキラ輝かせて喜ぶ彼。
勢いに気圧されてOKしちゃったなんて言えない........。
「じゃあじゃあ!!メアド交換しましょうよ!!」
「あ、...う、うん」
スマートフォンを取り出してメアドを交換する。
「あ、そうだ、本片さないと。」
「手伝いますよ。」
そこらへんに散らばっている本を集めてもう一度積み上げる。
「よっこらせっ...と。」
「危ないですよ、半分持ちます。」

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.8 )
日時: 2015/07/27 18:27
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

上から適当に半分取ってもらうとだいぶ軽くなった。
「ごめんね、手伝ってもらっちゃって。」
「いえ、別に、僕も本返すのに行く所でしたし。」
並んで立って気づいた、
「針司川君.....背、高いね...?」
「そうですか?えっと...確か182cm.....」
「は!!!!!!!!????????」
お、俺.....
178cmあるのにっ...
「俺よりでかい後輩とかっ...」
「な、...なんかすいません?」
「うるせえ」

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.9 )
日時: 2015/07/27 18:47
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

「そういえば、先輩の名前聞いてないですね。」
「あ、そっか、雪宮小雪」
「じゃあ...小雪先輩ですね。」
「ん〜...じゃあ俺も下の名前で呼んでいい?」
「別にいいですけど長くないですか?」
「あ、でも確かに呼びづらいかも、じゃ、[テル]ってどう?」
「え.....あ、どうぞ」
「何の間だ、」
「いや...僕3人兄弟なんですけど、弟が皆僕のことテル兄{にい}って 呼ぶので、ちょっとビックリして...」
「へー...」
テルの弟ってことは格好良いんだろうな
ちょっと会ってみたいかも
「じゃあさ、今度会わせてよ、見てみたい。」
「いいですよ、じゃあ来週の土曜日とかどうです?」
「うん」

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.10 )
日時: 2015/07/27 18:56
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

            〜〜〜土曜日〜〜〜
テルとの約束した日当日。
駅前の待ち合わせ場所に行く。
「遅いな、テル。」
10分は遅刻している。
「センパ〜イ、すいません、めざまし止まってて...」
「べつに、行こっか。」
「はい」


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