BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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先輩に恋をした後輩のおはなし
日時: 2015/07/28 04:38
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

オリジナルBLです。
コメントは泣いて喜びます。
荒らしはやめてください。
初投稿の処女作品です。
更新は不定期です。
誤字脱字等は教えてくださると嬉しいです。
ぜひ読んでいって下さい。

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.1 )
日時: 2015/07/22 13:08
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

「おはよ」
そういって、君が笑う。
「おはようございます」
何食わぬ顔で君に笑い返す。
「新しい本、もうきた?」
そんないつものありふれた会話に何度自分はときめいているのだろう。
ただの先輩後輩だった僕らが恋をしたのはいつだったろう。
愛しい先輩に手をのばし、その柔らかくてサラサラな黒髪にふれる。
そして、誰もいない図書室でそっと唇を重ねた。

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.3 )
日時: 2015/07/27 20:03
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

          〜〜〜キャラ紹介〜〜〜

雪宮 小雪 {yukimiya koyuki}

17才

178cm

本の虫 優しい チート 無自覚美形

黒髪と黒目

図書委員長 弓道部部長  黒崎第一高校2年


針司川 照之助 {harisugawa terunosuke}

16才

182cm

小雪が大好き イケメン

赤髪と翠目

図書委員 帰宅部 お金持ち 訳あり 黒崎第一高校1年


*随時更新していきます*

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.4 )
日時: 2015/08/18 05:23
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

小雪side

いいてんきだな。
穏やかな日差しを全身にあびながら弓に矢をつがえ、放つ。
誰もいない道場でいつもどうりに練習する。
こんな日はあの頃を思い出す。
彼が、まだ、特別じゃなかった頃。
彼が恋人じゃなかった頃の。

Re: 先輩に恋をした後輩のおはなし ( No.5 )
日時: 2015/07/26 18:41
名前: キリト (ID: uUbcyxWN)

〜〜〜五ヶ月前〜〜〜
何だよこの量!!!!!!
一人で運べるかっての!!!!!!
化け物じみた量の本を抱えて図書館を歩くことになったのはつい数分前
「雪宮、本届いたから運んでくれ。」
と、司書の先生に言われ、
「ごめんなさい、私塾で帰らないと」
と、もう一人の図書委員は帰り、
「はやくここ閉めたいからはやくしろ」
と、生徒会長に言われたからである。
余裕で30冊は超えているだろう量をフラフラしながら運ぶ。
くっそ...おぼえてろよ会長め!!!!!!

          ドンッ
「「わっ!!」」
           
          ガタガタっ
「あっ!本が!」
あれ新しい奴なのにっ
「痛った〜〜...」
へ?.......あ!!!!!!!!!!!!!!
やっちゃった!!
「ごめん!!前見えてなくて...怪我してない?」  


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