BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ハイキュー!〜頑張ってリク受け付けます〜
日時: 2015/08/18 00:05
名前: 月乃@国見ちゃん ◆HeHTWvAwVE (ID: DHvILgv3)

復活しました!
月乃@国見ちゃんです。

さてさてさーて…

今回のスレは、ちっとばかし違います。
国見ちゃん受け以外のリクも受け付けます!
…ただし国見ちゃん攻め以外で。
国見ちゃん攻めは本能が拒否してしまうのです…

あっ、右と左ひっくり返ってる内容になっていいなら書きますよ。

じゃっ、悪コメ&荒らしはなしで!
そーゆーのがあった場合、こちらは全力スルーさせていただきます!
ご了承下さい。
…度が過ぎるとちょーーっとばかし怒りますんで。

よろしくお願いします!

…観覧しているかたもどうぞリクエストなさってくださいね。

Re: ハイキュー!〜頑張ってリク受け付けます〜 ( No.58 )
日時: 2015/08/25 18:03
名前: 月乃@国見ちゃん ◆HeHTWvAwVE (ID: mextbE/J)

『国見ちゃん嫌われ』

次は青葉城西との試合。

「俺たちは血液だ…」

ああ、始まった。試合に出る訳じゃないのに胃がキリキリと痛む。

「及川せんぱぁい!みなさぁん!がんばってぇ〜。」

ああ、ほんと嫌だな。あいつの声を聞くの。

「よろしくおねがいしゃーす!!」



「レフトレフト!」

「1番!」

体育館が熱気に包まれている。

「…ぁっ!」

「及川!」

「及川さん!」

バランスを崩し及川さんがこけた。起き上がらない。支柱に頭を打ったようだ。

「いてててて…」

「大丈夫か!?」

「うん、ちょっと打った…たんこぶできてるかも…」

「誰か医務室に…」

みんな栗原さんの方を見る。

「え…とぉ、まやはぁ、力ないからぁ…無理かなぁ…」

いつまでか弱い女の子演じてんだよ。いや、実際か弱いのかもしれないんだろうけど。

「あ…おれ…じゃなくて、私が。」

及川さんのとこまで駆け寄っていって、肩を貸す。

「大丈夫ですか?立ちますよ。」

せーの…

「よいしょ。歩けますか?」

「ああ、うん、大丈夫。」

久々にこの顔見た。チャラいような綺麗な顔。

「取り合えず、端までいきましょう。」

及川さんを端まで運ぶと、栗原さんも来た。

「大丈夫ですかぁ?あのぉ、まやは何をすればぁ、いいですかぁ…?」

なんで、お前が泣きそうな顔してんだよ。

「取り合えず湿布。それから…」



いつの間にか試合が終わっていた。及川さんは軽症だったので明日から試合に復帰できる。

「見事な指示だったね。栗原さんもありがと。助かったよ。」

「はぃ。及川先輩が無事で良かったですぅ。」

「…じゃ、私はこれで。」

「あ、待って!」

なんだよ…放っといてほしいです…

「名前は?」

「国姫あきです。あの、離して下さい。」

「あきちゃんね!よろしく。」

「はあ…。」

やっと解放してくれた…。

「おーい、なにしてんだー?」

「あ、今行きます。では。」

黒尾さんに呼ばれる。栗原さんが苦い顔をしていたけど、何だったんだろ。


合宿最終日前日ーーー明日みんな帰る。梟谷とかはまた練習試合するだろうけど、青葉城西はあまり会わないだろう。ちなみに俺は今倉庫に備品を入れている。栗原さんと。

「栗原さんネット運んで。」

「はぁい。」

だいたい重いものは俺が運んでいる。

「あとは、これだけ…ふぅ…」

ガチャン

「え…」

後ろで鍵の閉まる音がした。振り替えると栗原さんが扉の前に立っている。

「ちょ、なんで閉めたの?」

「だってぇ、あなたが皆の注目を引くからでしょぉ?」

「なにいって…!」

「いいよぉ、別に分かんなくてさぁ。あはは。だってぇ、あなたはぁ、今から青葉城西の可愛い女子マネージャーを傷つけたおっそろしぃ女子マネージャーになるんだからぁ…あはははは。」

栗原さんは包丁を取り出した。

「じゃぁ、ばいば〜ぃ」

そしてすうっと息を大きくすい、

「きゃぁぁぁ!」

手首を切りながら叫ぶ。



「あはっ、あははは、これであんたは終わりよ!」

もう最後はぶりっ子の仮面を取った醜い女になっていた。

「さあ、それはどうかな。」

俺はあえて声を低く…というか、もとの声にしていった。と、同時に扉を叩く音がした。

「大丈夫!?どうしたの!?」

及川さんだ。栗原さんはカッターを投げ捨て、扉を開ける。

「及川せんぱぁい!」

あーあ、まるで自分が悲劇のヒロインみたいな感じになっちゃって。

「血が出てる!なにがあったの!?」

及川さんはこっちを敵視している。

「国姫さんがぁ、いきなり切りつけてきたのぉ!痛かったよぉ…」

嘘つけ。そんなに深く切ってないくせに。

「あきちゃん…?うちの大事なマネージャーに何してくれてんの?」

ああ、どう説明しよっかな。

「ねぇ、黙ってないでなんか言ってくんない?うちのマネージャーさ、前もこんなことされて傷つきまくってんだよね。」

「………」

「黙ってないでなんか言えよ!」

駆けつけた人たちがこっちを見ている。

「…めんどくさ。」

ボソッと呟く。

「そろそろその女の本性に気づいたらどうですか?ーーー及川さん。」

そう言って眼鏡をとる。

「っ国見!?」

金田一が叫ぶ。

「ああそうですよ。お前らの知ってる国姫あきは、お前らに信じてもらえなかった国見英だよ。あと、黒尾さんたち隠れてないで出てきたらどうですか。」

さっきから跳び箱の後ろに隠れている音駒の人たちに声をかける。

「ばれてたかー。残念。」

「盗み聞きなんて趣味悪いですよ。」

「悪い悪い。」

「ということで、そのボイスレコーダーかして下さい。」

どうせさっきの内容全部録音してんだろ。

Re: ハイキュー!〜頑張ってリク受け付けます〜 ( No.59 )
日時: 2015/08/25 18:50
名前: 月乃@国見ちゃん ◆HeHTWvAwVE (ID: y98v9vkI)

『国見ちゃん嫌われ』

ボイスレコーダーで、今までの会話の内容を再生する。

「なにこれ…」

「騙してたのか…?」

みんな、信じられないというように栗原さんを見る。

「ち、ちがっ…」

「まだしらばっくれる気?いい加減認めたら?自分が全部したってさー。俺面倒くさいからもう行くね?あとは任せます。」

黒尾さんたちにお辞儀をしてその場を後にする。


自分の部屋に入る。一応男子部屋だ。

「ふー……疲れた……」

そのまま目を閉じる。そして意識を飛ばした。



「…い!…にみ!おい!国見!!」

「うー、うるさい…金田一……?」

目が覚めると目の前にらっきょのシルエット。

「な、なんでいる!?」

ここ音駒の部屋…!

「えと、お前に謝りたくて…」

「ふーん…で?」

「…ごめん!国見ちゃん!」

「…は?」

後ろから聞こえた声に驚く。

「及川さん!?…と、皆さん…」

青葉城西のレギュラーメンバーが正座している。




「本当にここに残るの?」

母さんが心配そうにこちらを見る。

「うん。こっちにいたいんだ。」

父さんの二度目の転勤。また宮城に戻ることになったが、俺はここに残ることにした。

「そう。お金は定期的に振り込むからね。」

「うん。ばいばい。」

ピロリン…着信音が響く。金田一からだった。

{また今度めし行こうぜ!}

「あいつらしい…」

今、俺はバレー部に選手として正式に入部し、練習にはげんでいる。え?あのあと青葉城西の皆はどうなったって?それは金田一のメールが届いた時点で察してもらおう。

Re: ハイキュー!〜頑張ってリク受け付けます〜 ( No.60 )
日時: 2015/08/25 19:19
名前: 月乃@国見ちゃん ◆HeHTWvAwVE (ID: NLcS5gZX)

『お化け屋敷』

「よし!みんなでお化け屋敷に行こう!」

及川さんのこの一言から、俺たちは青葉城西レギュラーメンバーはお化け屋敷に行くことになった。(非常に面倒)



「ここ!超絶叫お化け屋敷!」

うわぁ、怖そう…

「国見大丈夫か?」

「うん…」

ほんとは怖いけど、そんなこと言ったらからかわれるに決まっている。

「じゃあ、出発!!」



うわぁ、真っ暗だ…

「みんな大丈夫ー?ってうわぁぁ!」

「なにやってんだ。」

ふっふっふ、みんなびっくりしてるかなぁ?

「ごめんごめん!さあ、先に進むよー!」


もう…びっくりした…及川さん悪ふざけがすぎるよ…

「ひぎゃぁぁぁ!」

「ひぁぁ!」

目の前に髪の長い女が突然…!

「ぎゃぁぁぁぁ!」

「きゃぁっ!」

もうやだ…一人で騒いでる俺の方をみんなみてる気がするし…

「きんらいち…」

あーダメだ、目が潤んできた。

「ほら、出口だよー。」




「く、国見ちゃん大丈夫!?」

「びっくりしたぁぁ…」

目の前には泣いている国見ちゃん。

「やばい…」

「めっちゃ可愛いんだけどなにこの天使!」

あっ、まっきーが俺の代わりに話してくれた。

「ほいほい、大丈夫だぞー。」

国見ちゃんは金田一に抱きついている。超可愛い。

「国見ちゃんお化け屋敷苦手なんだねー。」

今度心霊テレビでも見せよう。

「及川さんのばか!」

「え!?」

「心の声駄々漏れだばか!」

「まじで!?」

Re: ハイキュー!〜頑張ってリク受け付けます〜 ( No.61 )
日時: 2015/08/26 00:51
名前: 春介 (ID: vJF2azik)
プロフ: http://ダイヤのBL

ツッキー

まあ、一応謝っておこうね。

此だけの文才を持ってて認めないの?やれやれ。バカだね。

国見ちゃん嫌われとか、なんか凄くいい感じに栗原殺しちゃってるし。
うん。ああいうの、好きだな。
なんか、ぶりっ子とかマジキモいし。ほんと音駒には感謝!及川たちには死ぬ気で反省させんと。
お化け屋敷とか、もう天使だよね。
うん。可愛すぎる。
国見ちゃん……天使以外の何者でもない…!青城のアイドル!

Re: ハイキュー!〜頑張ってリク受け付けます〜 ( No.62 )
日時: 2015/08/26 10:24
名前: 月乃@国見ちゃん ◆HeHTWvAwVE (ID: jo2UR50i)

春さん

今度からモブ子とかモブ男とかにしよ。

バカだもん。

お化け屋敷ねー、ちょっと納得いかないから、また今度書き直す。
そう!国見ちゃんは天使なのです!マジやばいマジやばい!


あっ、次のシリーズのリクとるよ!どっちがいいか選んでね!

・国見ちゃん愛され…及川さんと国見ちゃんが異母兄弟だよ!
・国見ちゃんが虫嫌いだったら萌えるよねって話…そのまんま。部室にGがでる。
・国見家は厳しい…虐待あり。

どれがいーい?残ったやつも後々書くよ〜。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。