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妖怪ウォッチのウィスケーが可愛すぎる。
日時: 2015/10/12 09:28
名前: るーか (ID: Pk3oxKzN)

…なんだ、これ。
↑これは、私が初めてウィスケーを見た感想です。
まさか…っ、ここまではまってしまうとは…!!
ウィスケーまじでうまうまです。

はい、はじめましてです、るーかといいますです。
妖怪ウォッチ大好き人間です。ケータ受けが好きすぎてこんなスレを作りました。
妖怪ウォッチ好きな人、コメントしてください!

あ、これは完璧にあたしの趣味なんで、原作ゲーム、アニメなどには全く関係ないです。二次創作です。

小説リクエスト、受けますが…
更新率は極めて低いのでそこんとこお願いです!

Re: 妖怪ウォッチのウィスケーが可愛すぎる。 ( No.44 )
日時: 2015/11/08 22:08
名前: モノクロ猫パーカー (ID: ???)  

ハロウィンって楽しいですよね
自分的にウィスケーは甘くてほんわかな気持ちになるホットココアな味がします
ウィスケーもココアも美味しいですよね

Re: 妖怪ウォッチのウィスケーが可愛すぎる。 ( No.45 )
日時: 2015/11/10 20:42
名前: るーか (ID: bh4a8POv)

黒幕説。







鼻歌を歌いながら、分厚くなった妖怪大辞典を開いた。ジバニャン、コマさん、ツチノコ…見知った顔のメダルがそこにある。
「ウィスパー、見て見てっ。このメダルで最後だよ!!」
未完成の妖怪大辞典。それが今日、完成する。嬉しくって自分の妖怪執事でも恋人でもあるウィスパーに向かって振り向いた。早く見てもらいたいな。俺、こんなにがんばったんたんだよ、って。
「さすが私のご主人様ですね」
ウィスパーはいつもとさほど変わらない笑い方でくるりと宙を一回転する。
それがなんか不満。もっとほめてよ。俺、洋楽としてのウィスパーじゃなくて恋人のウィスパーに誉めてもらいたくてがんばったんだから、頭くらい撫でてよ…
…って、俺、何考えてんの!?い、今のなし!なしなんだから!
「さ、最後のメダル、入れるよっ」
熱い顔をぶんぶん振り回してカーゴパンツのポケットからメダルを一つ取り出す。最後のメダルはキュウビ。何回も何回も会いに行ってようやく友達になれたんだよね。大変だったなぁ…
「これで、最後なんだ」
パラリとページをめくる。
「えぇ、ケータ君は大変がんばってくれましたよ」
メダルを大辞典にはめー…



「ただの子供だが、私の封印解除には役にたった」



ウィスパーがぼそりと呟いたそれに、耳を疑った。
「…え?」
メダルをはめた瞬間、大辞典からまぶしい光。まぶしくて目をふさいだ。
「うゎあああっ!?」
何?何が起きてるの?ウィスパー?どういうこと?
「うぐっ!?」
大辞典から立ち上がった煙から伸びた大きな手が、俺の首を絞めた。
「あ…うっ…」
俺の首を絞め続ける手は片手で俺を持ち上げ、宙づりにする。
ウィスパー?ウィスパー!?どこにいるの?助けて!!怖いよ、痛いよ、苦しいよ。
「う、ぃ…すぱ…ぁ…」

「ケータ君、どうかしましたか?」
ウィスパー?ウィスパー?どこ?どこにいるの?苦しいんだ、怖いんだ。助けて。
「くっ…う…ぃす、ぱ…た、すけ…」
「何言ってるんですか、助けませんよ?」
ようやく煙が晴れ出す。俺の首を絞める腕も見えだした。




煙から垣間見えたその顔は、とても綺麗だった。








すいません‼後半戦は明日…!!
明日は校外学習で京都なんですよ!!わーい!
あ、参照700いってる…嘘!?ありがとうございますっ!!感謝感激!!
モノクロ猫パーカーさん、こんなのでいいですかね…?

Re: 妖怪ウォッチのウィスケーが可愛すぎる。 ( No.46 )
日時: 2015/11/10 23:14
名前: やっくん。 (ID: SPPz8.Rr)

久しぶりのやっくん。だよ(笑)
黒幕読んだよ〜。ウィスさん怖いね…
でも、なんかちょっと萌えた!やっぱイイですな、ウィスケー(笑)

明日は楽しもう(≧∇≦)
んじゃ、おやすみー!!

Re: 妖怪ウォッチのウィスケーが可愛すぎる。 ( No.47 )
日時: 2015/11/12 01:00
名前: モノクロ猫パーカー (ID: ???)  

嬉しくてはしゃいで姉に白い目で見られる程にとてもよかったです。後半もウキウキのわくわくで色々と弾け飛びそうです。((ウキワクウキワク

Re: 妖怪ウォッチのウィスケーが可愛すぎる。 ( No.48 )
日時: 2015/11/13 17:34
名前: るーか (ID: zwFbxykG)

後半戦!スタート!擬人化注意報!







垣間見えたその顔は、とても綺麗だった。


銀色のきっちり結んだ長い髪、目と目の間にある黒い線みたいなものは変だけど、そんなのが気にならないくらい整った顔をしている。
「おや、わかりませんか?そりゃわかりませんよねぇ」
くすくすと笑う顔は目だけが笑ってなくて。
背筋に、ぞわっとした感覚が走る。感じたものは、恐怖。
「は…な、してぇっ…!!」
思いっきり暴れる。足を、腕を。男の人は小さく舌打ちして俺を放り投げた。
「あぐっ!」
本棚に背中を打ちつける。痛い、痛いよ。目がちかちかする。息が苦しい。何が起きてるの?ねぇねぇねぇねぇ!!
「お、にぃ…さ、誰、なの?」
途切れ途切れの言葉をようやく吐き出すと、その人は嬉しそうに笑った。
「あなたの恋人で、妖怪執事だったウィスパーです」


「ど…いうこ、と?」
「わかりませんか、ケータ君」
ウィスパーを名乗るその人は、投げ出されていた大辞典を拾い上げる。
「これは私に施された封印なのですよ」
にやりと笑った。
「全妖怪のメダルを集めたら解ける封印です」
どうしよう。何も考えられない。言葉がすり抜けていく。
「つまりケータ君は私にとって便利なコマだったんですよ。そう、便利な道具」
「…え?」
頭が回る。ぐるぐるぐるぐる。目が回りそう。えっと、俺は今何をしてて、何を聞いてるんだっけ?
「一つ誤算があったとすれば、道具に情がわいたことでしょうか」
ウィスパーがその場でくるりと回る。銀色の長い髪がふわふわと舞った。


「ケータ君、取引をしませんか」

「何、の」

「妖魔界と人間界の平和」
にたぁ、と笑う。

「私は妖魔界を支配してしまうつもりなんです」

「そのうち人間界も支配しようかと」

「大事なお友達やご両親を危険な目に遭わせたくはないでしょう?」

「ケータ君、一緒に妖魔界にきてくださいよ。私はあなたを好きになってしまったんです」

「そうすれば妖魔界と人間界の平和は守りましょう」


ウィスパーをとるか、平和をとるか。











「…俺は、ウィスパーと、一緒にいる」
ウィスパーが悪い奴だろうがなんだろうが。
ウィスパーにきつく抱きしめられる。息苦しさに心地いい酩酊感を覚えながら、そっと目を閉じた。
「あぁ…ケータ君。愛しています」
嬉しそうなウィスパーの声が耳元で響く。








このまま堕ちていくのかな。




ウィスパーとなら、それもいいかもね。














またこの世に駄作を送り出してしまったるーかさんです。いい加減に自重という言葉を覚えようか。

モノクロ猫パーカーさん、どうでしたか!?未熟者の私の文ではあのおいしいネタも「なんだこれぇ。カスじゃん」となってしまいましたが…喜んで貰えたならとても嬉しいです。(*⌒▽⌒*)




リクエスト、受け付けております!ウィスケー以外も少しかじってるので書けると思います!(ただし自信はない)


不定期更新ですが、これからもお願いしますです!


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