BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- シンタロー×進撃 コラボ 女体化、クロシン
- 日時: 2015/10/15 16:27
- 名前: 零陰 (ID: BRPsD/Gq)
- プロフ: http://qme9lolfmpwow
どうも、初めまして。零音です。
この小説は僕の妄想を書き描いた物です。
*注意*
・妄想全開
・誤字脱字
・原作無視
・チート
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それでも良いと言う寛大な御方は設定からどうぞ
- Re: シンタロー×進撃 コラボ 女体化、クロシン ( No.9 )
- 日時: 2015/10/18 17:36
- 名前: 鈴木 (ID: 6QYZf7dF)
こんばんは!!
同じく、カゲプロなり(腐)というところで書いています。
健全な腐女子、鈴木と申します。
実は、前回も来たんですけどコメント出来なくて…すいませんでした!!
私もカゲプロ大好きです!!
次回も期待してます!!
- Re: シンタロー×進撃 コラボ 女体化、クロシン ( No.10 )
- 日時: 2015/10/18 19:14
- 名前: イケエリ中学 (ID: zMzpDovM)
すげえ文才あるね…うらやましいわ。お、鈴木ちゃん!来たのか!時雨ちゃん、頑張れ!めっちゃ期待してる!
- Re: シンタロー×進撃 コラボ 女体化、クロシン ( No.11 )
- 日時: 2015/10/19 21:13
- 名前: 秋茜時雨 (ID: Me0ud1Kf)
- プロフ: http://qme9lolfmpwow
イケエリ中学さん、鈴木さん!ありがとうございますっ!
期待されている事ですし、書きますね!
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アジトには食器の鳴る音とおかず争奪戦の騒音が聞こえる。
(良い音だなぁ。…もう少しだけ…このまま… 駄目駄目!繰り返す日々から皆を助けるんだ!!)
シンタローは一人で端に座っていた。そうしたら“ある人”が必ず来る。それがシノの作戦開始の合図と成る。
−来た−
「ご主人!何ですか?ぼっちですか!!」
案の定、エネがからかいに来た。そして、その明るい声でシノの作戦は始まった。
「なぁ、キド、カノ、セト、マリー、モモ、エネ、ヒビヤ、コノハ…ちょっと良いか?」
シンタローは敢えて一人一人の名前を呼んでこう続けた。
「僕の目を見て。」
シンタローの
口調ではなく、シノの口調で言った。目は何時もの漆黒色ではなく茜色だった。
皆、シノの目を見て反応する間もなく脚から崩れ落ちた。
「クロハ、出て来て。カゲロウデイズを開けて…」
「…ああ。」
「助かるんだ…皆、アヤノも、アザミも…クロハだって、助かる…Happyendだね…」
クロハは暫く泣いているシノを見ていたが、口を開いた。
「シノはHappyendに終わらないだろ?」
「いいの。僕は。Happyなんて望んではいけないの。」
シノは口調だけでなく姿も変えて、もうその姿からはシンタローの面影が微塵も感じられない。
「さようなら。皆。」
シノは先にカゲロウデイズの黒い穴へ入って逝った。
クロハは一旦遅れてメカクシ団の全員をそれぞれの蛇が呑み込む。
「ようこそ、我が胎内へ」
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クロハにこれ言ってもらいたかったんだ〜
今日はここまでとします!
- Re: シンタロー×進撃 コラボ 女体化、クロシン ( No.12 )
- 日時: 2015/10/19 22:37
- 名前: 184㎝の高校生:勇威 (ID: zMzpDovM)
おおおお…!!!!良いじゃん…!頑張れ!!本当マジで期待してるから!!!高校でも屋上で良くこのスレ来てる(笑)
- Re: シンタロー×進撃 コラボ 女体化、クロシン ( No.13 )
- 日時: 2015/10/20 21:03
- 名前: 秋茜時雨 (ID: Me0ud1Kf)
- プロフ: http://qme9lolfmpwow
184cmの高校生:勇威さん!ありがとうございますっ!そんな所でも見てくれているんですか!?すごいですね!
このまま小説書きますね!
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シノが入ったのはカゲロウデイズから弾き出された一つの空間。
そこは一見、教室のようだった。だが、そこは正真正銘カゲロウデイズ。証拠に黒板やロッカーが薄く揺らめく。外の景色は変わらない、夕焼け。
窓辺に一人佇む人がいた。
「久しぶり、シンタロー。今はシノちゃんか。」
シンタローとしていじめに遭っていたシノを助けてくれて、信頼した矢先、共に姿を消した人。
「うん。久しぶり、アヤノ」
「もう良いの?」
「うん。」
「そっかぁ…じゃあ、三つ、約束。」
カゲロウデイズの核であるシノがカゲロウデイズに接触したことにより、カゲロウデイズから弾き出された空間は崩れ始めた。当然、アヤノも崩れ、あちら側に戻る。
「約束?」
「一つ、私達は絶対忘れない。だから、忘れないで」
「二つ、独りで何でもしようとしない、誰かに頼って良いんだから。」
「三つ、赤い色は、ヒーローの色、主人公の色…そして、私達の色だから、信じて。」
「分かった、約束。」
「絶対だよ?」
「絶対。」
二人は小指を違わせ、ゆびきりをした。
「嘘はつかないよ」
二人、顔を合わせて笑い合った。その時、アヤノからパキパキと音がして、アヤノが硝子のように亀裂が入って割れて、消えて逝った。
シノは笑顔を保ちながら涙を静かに流れた。
「大丈夫、皆居る、独りじゃ、無い。」
乱暴に涙を拭いて頬を擦る。
スッと立ち上がり教室が崩れ去る一歩手前で教室の古ぼけたドアを締める。
−向かうはメカクシ団の居る、カゲロウデイズの中心。
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本日はここまでとします!
続きは今週中にでも書きます!