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【リア友と合作】オリキャラでBL
日時: 2016/07/22 16:40
名前: 49猫・94虎 (ID: JbG8aaI6)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel5/index.cgi?mode=view&no=17257

メンバー

上記URLの小説の

ライト



大揮

です!奨×ライト×大揮です!
リア友の94虎とかきます!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
94虎 コメント
初の小説を是非見てくると嬉しい!合作ですが…(゜Д゜)49猫とがんばります!

Re: 【リア友と合作】オリキャラでBL ( No.41 )
日時: 2016/12/13 19:33
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

ライト視点

「…でもさ。」

“僕には奨君がいる“…これは確か。でもこれが…

”自惚れ”、だとしたら?

本当は、あのときの”カレ”の言葉がただの冗談だとしたら?今でも俺を遊んでいるとしたら…?光君が奪おうとしてるのは、奨君だとしたら…?

「…って、何かんがえてんだよ俺。」

そんなわけないだろ。一瞬でそんな思考を揉み消して、俺はまた学校へ向かった。

Re: 【リア友と合作】オリキャラでBL ( No.42 )
日時: 2016/12/14 20:39
名前: 94虎 (ID: gM3fL3C0)

ライト視点

学校に行きながらまた、さっき考えてた事が脳内でぐるぐるまわる。奨君きみのことを信じていいんだよね?もし、もし、彼が奨君が光のことを好きになったらどうしよう………やだ、そんなのやだ

「やだよぉ……奨君行かないで……やだぁ……」

俺はそこに崩れ落ちる。不安で仕方がなかった。俺がしゃがんでうつむいていると奨君の声がした。

「ライトっ!!どうした?ってなんで、泣いてんだ?」

「しょう………君?」


「ライト?//あのー?ライトさん?いきなり抱きつくのやめて。心臓もたないんだけど//」

Re: 【リア友と合作】オリキャラでBL ( No.43 )
日時: 2016/12/15 20:35
名前: 青らりP (ID: KwIJCRrJ)  

奨視点

俺は、彼に悪い事をしたのか?ライトは何故俺に抱きついて泣きじゃくっているんだ?とにかく俺の精神も持たない上、ライトもどこか勘違いか何かをしているのか不安定なので俺はとりあえず彼を宥めた。

「なぁ…大丈夫か?落ち着いたか?」

とりあえず外の空気を吸えば落ち着くと考えた俺は、ベランダに二人っきりになった。

「うん…僕、どうかしちゃってたよ…ごめん。」

どこかしょんぼりとしながら、俺に笑いかけてくる。それはとても健気で、切ない様な横顔で、見ている方が泣きたくなってきた。

Re: 【リア友と合作】オリキャラでBL ( No.44 )
日時: 2016/12/21 20:24
名前: 94虎 (ID: PRhXGwDk)

光視点

あああああ!あの野郎!この俺に減らず口たたきやがって!……でも言ってることは合っていた。

「お前、あいつのことを本当に好きなのか?お前が好きなのはたぶんライトの見た目だけだろ?」

そのまんまだ。……奨……嗚呼、奨君、俺が好きなのはきっと君らしい。フフッライト君は諦めて君を愛することにするよ。

その頃のライト&奨

Re: 【リア友と合作】オリキャラでBL ( No.45 )
日時: 2016/12/22 13:23
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

「…ふぇ、ひぐぅ、えぐっ。」


そして、あの後僕は泣いてしまった。悔しかった。何でいつも僕は弱いんだろう。ほら、君にまた迷惑をかけちゃったよ。泣いちゃダメ、泣いちゃダメって思えば思うほど涙は追い討ちをかけるようにただ溢れ落ちる。そんな僕を、君はただ僕の背中をさすって慰めてくれる。そして、申し訳なさと一緒に、安心感が心に落とされた。きっと、彼は僕を捨てるなんて酷いことしない。いや、確実に。優しくて暖かい君。一度僕って決めてくれたんだもん。僕だって彼が好き。だからずっと一緒なんだ…。



そんな事をココロに留め、僕は彼… 奨君と一緒に教室に戻った。


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