BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

おそ松さんのBL書きます!
日時: 2016/09/18 19:00
名前: アッキー (ID: pcVc9ZHc)

初!小説です!
話の構成、内容の薄っぺらさは、見逃してもらえると助かります!
リクエスト、意見等あれば、言ってくださればできる限り、書いていきたいと思っております!

では、さっそく書いていきたいと思います。
・死ネタ
・おそチョロ
・短い(多分)
以上が良ければ、そのままお読みください!

Re: おそ松さんのBL書きます! ( No.16 )
日時: 2016/10/02 19:23
名前: アッキー (ID: /PtQL6mp)

次の作品へ行きたいと思います!
・おそチョロ←懲りない
・めっちゃもどかしい
・ガキかっ
以上が大丈夫であれば、そのままお読みください!


「もし、僕がおそ松兄さんのこと、好きって言ったら、どうする?」
珍しく家に俺とチョロ松の二人になったとき、チョロ松が言った、その言葉。
「・・・・は?」
一瞬、頭ん中が真っ白になった。
(え?チョロ松が、俺のこと、好き?え?そういう意味で?)
「・・・ごめん。今の無し。聞かなかったことに」
「めっちゃ嬉しい!!!!」
「へ?」
「俺も、チョロ松のこと、好きだから、だからっ・・・つ、付き合いませんか・・・?」
その数秒後、チョロ松が首を縦に振った瞬間、俺の絶叫が響き渡った。



俺、松野おそ松は、中学の頃、いや、小学校のときから、チョロ松のことが好きだった。
男同士で、兄弟。詳しくは六つ子。同じ顔。
そんな事がどうでも良くなるくらい、チョロ松に夢中だった。
でも、高校に上がって、チョロ松は常識人というのを気にしだした。
それからは、ちゃんと真面目に授業に参加し、俺のことも、相棒、と言ってくれなくなった。
今までは、普通に肩を組んだり、抱きしめたり(じゃれたり)しても、
「うわっ!何だよ、おそ松。」
って、笑ってたのに、
「うわっ、ちょっ、離れろよ。高校生にもなった兄弟がじゃれあうとか、まじでやばいから。」
って、あまり触れ合うことも、手を繋ぐことも無くなった。
(こんなんで、チョロ松のことが好きなんて言ったら、一言も喋ってくれなくなりそう)
そう思い、諦めかけていたこの恋が!
まさか2×歳になった今、叶うとは!!
(あぁ〜、まじで幸せ〜)
そんな幸せの絶頂にいた俺は、チョロ松の性格を忘れていた。


「チョロ松ぅ〜、デート行こうぜ!」
「・・・別に、いいけど。」
「よっしゃー!」
「どこ行くの?」
「ん〜、パ」
「ふざけんな」
「え〜、じゃぁ、買い物行こうぜ!」
「・・・うん」
「んじゃぁ、行くか」
チョロ松をデートに誘えてうきうきだった俺だけど・・・
「チョロ松ぅ、手、つなご?」
「は?」
「え?」
「何言ってんの?」
「いや、手繋ごうって・・・」
「ありえないから!20歳こえてる男同士が手繋ぐとか、周りにどんな目で見られると思ってんの!?」
「・・・」
(そうだった、こいつ)
告白されて忘れてたけど
(自称常識人だったぁ〜!!!)
「い、いや、仲良いなぁくらいに思われるって!」
「・・・それでも、駄目」
「えぇ〜・・・」
(手を繋ぐのも駄目なんだったら、それ以上は・・・)
大変だ

Re: おそ松さんのBL書きます! ( No.17 )
日時: 2016/10/08 22:13
名前: アッキー (ID: ZvHpIN.6)
プロフ: http://「

続きです
・おそカラ注意(多分これから出てくる)←自爆

それから何回かデートには行った。
で・も!
「手も繋いでくれない、くっつくのも駄目、じゃあ何がいいの〜!!!!」
そう、付き合ってからそろそろ10ヶ月たとうとしているのに、チョロ松と俺は、一切何もしていない。
「うぅ〜、もっとチョロ松にふれたいよ〜。チューしたいよー。セッ」
「そんなことを兄弟の前で言うなっ!!」
「・・・カラ松?いたんだ。」
「さすがにそれはひどくないか…?」
カラ松がなんか文句言ってるけどそこはスルー。
(それにしても、マジでチョロ松何もさせてくれないつもりなのかなぁ〜…それはキッツいなぁ)
「おい、おそ松、聞いているのか!?」
「あぁ〜、はいはい。聞いてるって〜」
適当に受け流す
「っっ!!そんなんだから、チョロ松にヤキモチも何もされないんだろう!?」
・・・・・・ん?
「カラ松、今、なんて言った?」
「は?だから、聞いているのかって」
「違う!!その後!」
「はぁ?…チョロ松にヤキモチも何も」
「そう!ヤキモチ!」
(そーいや、あいつ、俺が女の子の方見てても何も反応なかったよな)
・・・ヤキモチってどうやったら妬いてもらえんだ?
「カラ松、」
「なんだ?」
「ヤキモチってどうやったら妬いてもらえんの?」
「はぁ?そんなモン、自分が妬くことをしたら良いだろうが。」
自分が、妬く、ような、こと…
「そっか!今始めてカラ松のこと見直した!」
「フッ、ようやく兄貴も俺のパーフェクトさが」
「あっ、そーゆーのいらない」
そっかそっかそっかぁ〜!!自分がされたらヤキモチ妬いちゃうようなことしたらいいのかぁ〜!←クズが!byチョロ松
(ん〜、俺がヤキモチ妬くこと・・・)
・チョロ松がレイカのこと可愛い可愛い言ってるとき
・チョロ松が誰かと仲良く話してるとき
・チョロ松が女の子に見とれてるとき
他にはぁ〜



・・・全部、やってね?
(え?俺、チョロ松がやると妬いちゃうようなこと、全部全部やってるよねぇ〜〜〜????)
もしかして、チョロ松は俺のこと、




好きじゃないのかな
もしくは、俺の好きと、チョロ松の好き、一緒のようで、全然、ちがうのかなぁ



どうしよう

Re: おそ松さんのBL書きます! ( No.18 )
日時: 2016/10/16 11:14
名前: アッキー (ID: /Abm.ZRe)

(・・・なんも思いつかねぇぇぇ!!)
「はぁ、ガチでどうしよう…」
チョロ松と俺の好きが違うんじゃないかって思ってから一週間。
一切何もせずに過ごしてきた・・・
(チョロ松といちゃいちゃした〜い!!)
だけど・・・
「チョロ松は俺とくっついたりすんの、嫌なんだろうなぁ…」
家の中で今までのようにくっつくのも嫌がられたら、どうしようもねぇしぃ〜
最近では、二人きりになるのも避けられてる気がする…
チョロ松のことが好きだって気持ちばっか募っていく
身体が気持ちについていかなくて、チョロ松に触れたい、くっつきたい、キスしたい、それ以上のことだって、ずっとずっと好きだったから、気持ちばっかから回りしてる
20年以上、こじらせた想いがやっと成就して、舞い上がって、でも、チョロ松は何もさせてくんねぇ
「さすがにキスとかは無理でもぉ〜、手ぇ繋いだり、最悪でも、今までみたいにくっつくくらい、いいじゃんよぉ〜」
(お兄ちゃん、溜まりに溜まってますよ〜…)
「はぁ〜」
お兄ちゃんの悩みは、大変だぁ〜















最近、おそ松兄さんに近寄れなくなった。
理由は、まぁ、分かってる。
まぁ、うん、そう、ほんと、ただ・・・・うん、なんだ。



恥ずかしいからです・・・。
おそ松兄さんがもっと、恋、人、・・・っぽいことしたいのは、まぁ、感じ取ってるんだけど…これまで、恋愛経験なしの僕には、なんか、まぁ、おそ松兄さんがする一つ一つのことで、心臓がはちきれそうなほど緊張しちゃって、最近では、前みたいに話すことも無理になってきて・・・
「どうしよう・・・」
(このままじゃ、愛想、つかされちゃう・・・)
好きだって気持ちばっか、募っていく



(うまく伝えられないけど、本当に、大好きだよ、おそ松)

Re: おそ松さんのBL書きます! ( No.19 )
日時: 2016/10/20 21:34
名前: アッキー (ID: NhdLCYtX)

・おそカラ
・カラ→トド
・一十四
・・・以上が大丈夫なら、そのまま読んでください

「頼む!!」
「い・や・だ!」
「なんでだよぉ!この俺が土下座までして頼んでんのにぃ!?」
「ファーストキスをお前に奪われてたまるか!」
「・・・」
ある晴れた日の昼下がり、どう考えてもチョロ松が妬いてくれる方法が思いつかなかった俺は、したくはなかった最後の手段に出ることにした
「いーじゃん、チョロっといちゃつくだけじゃ〜ん」
「それが嫌だって言ってるんだ」
「ケチー!!」
(あー!!どうっすかなぁ、俺、もうこの方法以外思いつかねぇし、かといって俺、別にカラ松のファーストキスなんか欲しくねぇし、チョロ松の以外いらねぇし、んー・・・)
「あっ!そうだ!なぁ、カラ松、お前が、トド松とキスしてから、俺とキスすりゃ良いんだ!!」
「・・・はぁ!?何言ってるんだ、おそ松!!」
「だぁかぁらぁ、お前がファーストキスだから嫌ってんなら、トド松とキスしちまえば、俺に協力するだろ!!」
「・・・ま、まぁ、ファーストキスをトド松で卒業できるなら・・・んなことできるかっ!!」
ごっ
「いってぇぇぇ!!」
「お前は馬鹿か!!そんなことできる訳ないだろ!!俺は良くてもトド松が嫌がるだろうが!!」
「おー、いて。お前こそ馬鹿だろ。真っ向から挑むつもりとか。」
「…はぁ?」
「真面目に頼むんじゃなくて、寝てる間にすんだよ。」
「・・・・・・・・・」
「寝てる間にすんだよ。」
「・・・・・・・・・」
「寝てるあ」
「聞こえている!!」
「んじゃぁ、そゆことで、今日の夜な。絶対しろよ〜。俺、チョロ松と最近全然いちゃいちゃしてねぇから、はやくしてんだからさぁ」
「と、というか!兄貴だって、ファーストキスだろ!いいのか、俺とで!」
「あ、俺は、もうチョロ松で済ましてるから。」
「は?キスまでしてるのか?じゃぁ、俺が協力する必要はないのでは?」
「おっまえなぁ、普段のチョロ松の態度見て、させてくれると思ってんのか?」
「・・・・まさか、お前、」
「チョロ松が寝てる間にしたに決まってんだろ」
「お前、サイッテーだな。」
「チョロ松もおれのことすきだからいいんですぅ〜」
「・・・はぁ。」
「ってことで、カラ松、今夜、頑張れよ〜」
「おい!?おそまっ」
ぱたん
「・・・頑張れよって、どうしろって言うんだよ…。」
トド松の手入れされた唇を思い出して真っ赤になってしまう俺は、どーしようもないやつだと思う



(あぁ、どーしようもないくらいに、好きだ)


Re: おそ松さんのBL書きます! ( No.20 )
日時: 2016/10/22 22:57
名前: アッキー (ID: 0XWLmi6C)

イタイカラ松の書き方がわかんない・・・・
ってことで、痛いカラ松は登場しませんっ




その日の夜・・・

「・・・・・・・」
隣ですやすや寝ているトド松の顔をじっと見つめるが、決心は付かない
「どうする・・・」
正直、トド松とキスはしたい。でも、その後のおそ松とキスをするのは、マジで嫌だ。
「はぁ、どうする…」
「ねぇ、しねーの?早くしねーとトド松起きちまうぞー」
「!!!!」
トド松から顔を上げると、おそ松がこちらをじと目で見ていた。
「お、お、お、おそ、松」
「トド松このあたりの時間帯になると、トイレで目ぇ覚ますから、さっさとしたほうが良いよぉ」
「・・・なんでそんな事知ってるんだ」
「トッティ、絶対チョロ松起こすからさ〜、俺、嫉妬で目ぇ覚ましちゃうんだよねぇ」
「そのくらいでヤキモチか」
「とかいいながら、カラ松だってチョロ松に嫉妬してるくせにぃ」
「っ、と、時々は俺を頼ってくれないか、と思ったくらいだ!」
「おっきな声出したら起きちまうぞ」
「っ!」
急いで口を押さえ、トド松を見るが、すやすやと寝息を立てていた。
「ふぅ、起きてはいないみたいだな。」
「というか、さっさとしろって、意気地なしだなぁ。俺を見習え」
「お前は常識が欠けてるだけだ」
「はぁあぁ〜!?頭ん中、空っぽ松!!」
「デレカシー皆無のお前には言われたくない!!」
「四六時中イッタイお前の方がひどいわ!!」
「イタイってどこが痛いんだ!?弟の財布から、金とって行く兄貴の方がひどいに決まってるだろ!!」
「うっせぇよ!クソ松!!」
「あ、す、すまない。一松」
しーん
一松に怒られたことで言い合いは収まった
「・・・はぁ、まぁ、どーでも良いからさっさと済ませろよ。」
そう言って、おそ松は布団にもぐった
「お前の為じゃないからな」
「分かってますぅ〜」
おそ松はそういった後すぐに寝息を立てた
「寝るの早いな、本当に…」
そしてまた、トド松に視線を戻した
「腹、括らなきゃな」



チュッ
控えめにトド松の口にキスをした
「・・・。おやすみ、」
そう言って、俺も眠りに付いた






「なに、いまの・・・///」




Page:1 2 3 4 5 6



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。