複雑・ファジー小説
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- 空のカケラ 第一章 「空を見る人達」 完結しました!!
- 日時： 2011/04/26 20:12
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
初めましてネリネルと言います。
実はこれがデビュー作品です…
不満や不安など色々あるかもしれませんがどうぞ生暖かい目で、お願いしますｗ
↓告知デス
えー、告知デス
冒険者チームを３組ほど募集しまーっす!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハィ、ルールです
期限：４月２３日〜３０日
人数：１チーム４人で考えてます
別に４人フルで考えなくても
OKです。ただし１チーム４人はカワリマセン。
名前、性別等：名前、性別は勿論流派(武器名でもOK)
性格、何かキャラごとに一言書いてほしいです。
例えば…
アンリ・ハイズマン
〜中略〜
「あれ…樽が一個ない気が」
↑ハィ、一言はこんな感じでいいです。
名前に関しては漢字、ひらがな
カタカナ、どれでもいいです
注：ただし、漢字＋カタカナは駄目です
漢字＋ひらがなならOKなのです
フルネームじゃなくてもいいです
「〜〜さん」とかでも構いません!!
(追加)できればキャラの設定もあると
助かりますので設定だろうが何だろうが
やってください！
(追加)どーゆう意見がでるか分かりませんが
チームの人数は原則４人。
多い少ないは人によりますけど
あまりにも「多くね？」、「少なくね？」
と言うどっちか一方に偏れば人数調整したいなー
と考えてますのでそちらの意見も待ってますね
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- Re: 空のカケラ 第一章 「空を見る人達」 ( No.13 )
- 日時： 2011/04/23 15:01
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
「ふーん…んじゃドラギンでも討伐してくるわ」
「はい、これ契約書」
渡されると荒書きでサインを書いていく
「ほいっ完成」
「確かに!!受け取りましたー」
「パパッと終わらせて帰ってくるから待っててねー」
ウハハー、サラバダーとか言って風の如く出て行った
「んじゃ、もう一回盛り上がろうー☆」
言った瞬間冒険者達の勢いが上がった——
「あれ…そーいえば誰か出て行った気がするけど気にしないっと☆」
———しかし、それが事件の発端になるとは誰も分からなかった———
- Re: 空のカケラ 第一章 「空を見る人達」 ( No.14 )
- 日時： 2011/04/25 19:27
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
ここは町から少し離れている洞窟『ホシノヲト』
その名のとおり音の反響が星の音みたく聞こえることからネーミングされた
現在、洞窟内はアンリと森岡さんが居る
洞窟内は薄暗く、地下一階、地下二階、地下三階という構造だ
地下四階もあるらしいがギルド団体の許可がないため通れない…
「んー…どうするかな…」
「て、店長!!許可がないのに降りようとしてませんか?!」
二人が居るのは許可がまだ出てない地下四階に下がる場所
「だって森岡さん、噂じゃこの下にお酒がキラッキラ輝いて待ってるんだよ?!」
「その噂どっから仕入れたんですか!それガセですってば!!!」
- Re: 空のカケラ 第一章 「空を見る人達」 ( No.15 )
- 日時： 2011/04/23 15:27
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
「大丈夫だよー？実際、皆、下りてるし」
「それギルド団体の調査部ですっ!!」
「え…腕章なかったよ？」
「…？おかしいですね、腕章はかなら——」
「きゃああ?!」
「あわわわーー!!!」
下からズゴゴォッ!!ドガァアン!!と破壊音が聞こえてきた—
「ま、まずそうですね…地上に出るしかっ」
「ん…すっごく嫌な空気がする…小森さん」
「何ですか?早くしないと出入り口潰れますから上がらないと…」
「悪い、先に行ってて…何か、何か嫌な空気がするから見てくる—」
- Re: 空のカケラ 第一章 「空を見る人達」 ( No.16 )
- 日時： 2011/04/23 15:36
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
フッっとアンリは下に消えた——
「っ!!店長ー!!てんちょー!!」
「え？なに？」
「きゃああ?!…な、な、何してるんですかっ!心配しました」
——アンリは消えたわけではない、地響きでできた穴に落ちただけだった
「んしょっと……ん、小森さん先に—」
「嫌ですっ!!私だけ出るのは嫌です!!だから…だから」
「あはは…ごめん、ね小森さんがそこまで心配してくれるとは思わなかった」
それじゃ、一緒に帰るか——二人は一緒に地上を目指して帰り道を走っていった——
- Re: 空のカケラ 第一章 「空を見る人達」 ( No.17 )
- 日時： 2011/04/25 19:26
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
ここでちょっとした情報…地下から地上へ一気にくると目に悪いよ☆
「地上だー!ぐぁああ!!目が…目がぁ!」
「店長!!目が!痛いです!!…そんな時は！」
メイド流奥義ー！とか叫んで森岡さんが出したのは——
「『サングラス』!!持っててよかったね!!」
「ナイス!!森岡さん流石じゃん!」
——ここで一時休憩——
「目は慣れてきたな…」
「そろそろ外しますかー」
「ん…これ返すねー」
——小森さんはアンリから『サングラス』を受け取った▼——
「しかし…さっきの地響きは何だったんでしょうね…」