複雑・ファジー小説
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- レリアルドールの夢
- 日時: 2011/09/30 18:32
- 名前: グラハム (ID: SSatGfsz)
初めてまして!!
クリックしていただきありがとうございます。
初めて書く小説なので誤字や脱字が多かったりするかもしれませんが努力して直していきます。
もし、間違えがあれば指摘してもらえれば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
- Re: レリアルドールの夢 ( No.1 )
- 日時: 2011/09/30 18:44
- 名前: グラハム (ID: SSatGfsz)
作品紹介
レリアルドール…それは、ある科学者が作り出した。
21世紀の最大の発明にして・…最悪の兵器である。
この兵器は、グライ・セス・ニコラスによって創られた。
それは、人と間違えてしまうほどに美しく強い。
この兵器は、決して主の命令には逆らわず自分の四肢を失ったとしても忠実に命令を果たす。
そして、そんな兵器が発明されたことにより人々は争った。
その戦いは、第三次世界対戦の火種となり世界はおおいに荒れた。
人々からは、悪魔と呼ばれ今では製造及び保持することが許されない兵器がある出来事をきっかけに再起動する。
そして、悪魔の兵器は主人の少女により、人の心を理解し人の心を手に入れる。
その時…レリアルドールは人に生まれ変わる
- Re: レリアルドールの夢 ( No.2 )
- 日時: 2011/10/01 19:14
- 名前: グラハム (ID: 7Hzptsk2)
プロローグ
薄暗くて少しカビ臭い図書室に彼女はいた。
彼女は、脚立を使ってとても高い場所の本を取ろうと少し背伸びしていた。
そこにお目当ての本が、あったのか一直線にその本に手を伸ばした。
「こんなところにあったのか」
彼女の手に取った本は、年代物なのか表紙のタイトルがかすれてうまく読むことができなかった。
少女は、お目当てのレトロな本を右手に持ち脚立を、踏み外さないように慎重に降りていく。
少女は、脚立から降りるや否やすぐさま近くにあった大きな机に駆け寄り右手に持っていた本を開いた。
「ビンゴ!!」
少女は、指を弾き笑顔でその本を眺めた。
作者はレイチェル・ローズ
題名は世界航海記という冒険小説であった。
「やっとこの本を見つけられた」
少女は、喜びと達成感に笑みを浮かべた。
「これで、お父さんとの約束を果たせる」
少女は、そう言うと世界航海記という本を抱えてその場所を後にした。
- Re: レリアルドールの夢 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/02 10:55
- 名前: グラハム (ID: 7Hzptsk2)
ACT.1
「こんな離れ小島に役立つ物があるのか」
少女は、東の離れ小島こと日本に来ていた。
そして、今いる場所は群馬県というところだ。
少女は、図書館で見つけた本を頼りにはるばる日本の群馬県に来ていた。
「で…こんなショボくてボロい建物の中にある物が旅を楽にさせるらしいけど…まあ、期待しないけど」
確かに、目の前に建っているのは古くて防犯の一つもされてないと見える
そして、少女はその古い建物の中に入って行く。
玄関からロビーを抜けて行くと階段が地下へと繋がっていた。
少々は、手に持っていた懐中電灯で階段を照らすが…階段の奥は暗いままだった。
「やっぱり仕掛けはしてあるか」
何らかの方法で階段に射し込む光を吸収しているようだ
そして、先のみえない階段を恐る恐る降りていた。
地下は、ロビーと比べる一回りは大きく沢山のタンスや棚が並べられていた。
だが、少女はそんなものに目も向けず一番奥にある蔵のような物の前まで向かった。
「かなりの掘り出し物かも…でもこれかなり厳重にロックされてるな」
そう言うと少女は、おもむろにポケットの中をを掻き回す。
「これなら壊せるかも」
手に持っているのは、工具用の大きなハンマーだ。
それを、大きく振りかぶって南京錠に当てる。
すごい音がなり南京錠は壊れる。
「痛った・…」
少女は、手がしびれたのか手を揉みぼくしている。
すると次第にしびれがとれていく。
「こんなかには何があるのかしら」
少女は、扉を開けそーっと中を見る。
そこには、棺桶が一つ置いてあっるだけで他に何もない。
少女は、大きく息を吐きその棺桶の前まで向かう。
「よし…」
恐る恐る棺桶に手をかけた。
だが…開ける勇気が出ない。
もし、人の死体が入っていたらと・…手が動かなくなった。
だが、それだとはるばるこんなところに来た意味がなくなる。
少女は、覚悟を決め棺桶を開いた…そこには・…男!?
- Re: レリアルドールの夢 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/02 09:30
- 名前: 波瑠 (ID: Rl.Tjeyz)
はじめまして波瑠ともうすものです
グラハムさまが私んとこでコメしてくれたんで来ました!
なんかめっちゃ続きが気になります! 波瑠