複雑・ファジー小説

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世界の狭間に-the eternal world-
日時: 2016/07/10 17:49
名前: まあじゅ (ID: 8DXjmx02)

《プロローグ》



——ねぇ、


——君は世界の端まで行ってみたいかい?


——世界の最後を見てみたいかい?


——僕は、君と出会えたことが...


——...いや、何でもないよ


——また...きっと、必ず会えるさ


——だから.....





——泣かないで、ノア


*********************************

タップありがとうございます!

初めまして、まあじゅというものです

空いた時間にちょくちょく書いていきたいなぁと思います

これがカキコで初めての小説となります

まだまだわからないことはありますが、これから宜しくお願いします

*********************************

↓目次

僕的にはこっから見ることをお勧めします...

story1 明るい世界
>>1 1
>>9 2
>>11 3
>>13 4
>>17 5
>>18 6
>>20 7
>>24 8
>>26 9
>>30 10-last-

story2 命の世界
>>32 1
>>34 2
>>37 3

Re: 世界の狭間に-the eternal world- ( No.24 )
日時: 2016/06/29 06:00
名前: まあじゅ ◆xgSWdejH02 (ID: hujSVxra)

>>23
あ、制限があるんですね汗
僕もスマホで書いてます。写真は載せれるのかな...

雑談スレにスレ作りました←
やり方がわかったら考えます( ´ ▽ ` )ノ

*******************************

story1 明るい世界

8

「...」
話を聞き終わったノアは、何かを悟ったような、しかし難しい顔をしていた。

「はい、おしまい。どうだったかしら?面白かったでしょう...?」

「...はい、とても分かりました。ありがとうございます」

ノアはぺこり、と頭を下げた。
そして、ゆっくりと顔を上げ、こういった。


「...ひとつ、質問があります。


———何故あなたは存在するのですか?」



「...は?」
ガナーニャは目を見開いた。
ノアは続ける。

「少女、というのはあなたですよね。あなたは、国の住民は全員死んだ、と言いました。...もちろん、国も、あなたも」

「...」

「しかし、なくなったはずの国はここにある」

「...」

「つまり...

...この国は、すでに死んでいる


...あなたも、ガナーニャさん」


「...」


ガナーニャは近くの警察から銃を奪い取った。

「あなたは存在してない」

「.....れ」

「あなたはここにいないんだ」

「...だまれ」

「あなたは、ここにいてはいけない」

「だまれ!!!!」


ガナーニャはノアに向けて発砲した。


甲高い音が建物中に響いた。


—continue—

Re: 世界の狭間に-the eternal world- ( No.25 )
日時: 2016/06/28 07:56
名前: 本家&亞兎 (ID: C9n6E2JV)

時間があったら、パソコンでみますね!
パソだと、名前が違いますが、ちゃーんと!名乗りますからね!

亞狗もスマホからでーす!
あの、ちょっと参考にしてもよろしいですか?

世界観は違うものの、参考にしたいと言いますか…

あ!勿論!似たようなことは書きませんよ!?
著作権なんかに引っかかりますし、規約にも反してしまいますからね!

Re: 世界の狭間に-the eternal world- ( No.26 )
日時: 2016/07/02 11:27
名前: まあじゅ ◆QLlWWt5w1A (ID: aR6TWlBF)

>>25

もちろん大丈夫です!
参考にしていただけるなんて...とても嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ

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story1 明るい世界

9

「あぁ」


赤黒い液体が宙を舞う。

ガナーニャの口元は少しずつ緩んでいく。

小さめな体が崩れ落ちる。

「あぁぁああ」

静まり返った部屋に、一人の女性の呻いたような声が響く。

「…お前に…なにが…わかる……」

ガナーニャは握りしめていた手を緩め、銃を落とした。

「あぁ…。あなたの目は素敵だったわ…。あの日の青空と…私たちの闇を映したような目…」

ノアの胸からは液体が流れ続ける。

「…」

ガナーニャは顔を顰め、ノアをじっと見た。


「………まだ、生きてるのね」


ガナーニャはポケットから小さくて古びた時計を出し、時計の出っ張りを親指で押した。
時計の横からは銀色に光る刃が勢いよく飛び出した。

「ほっといても死ぬんだろうけど......ちゃんと、私の手で逝かせてあげるわ...」


ガナーニャは、刃をノアの首元に当て、勢いよく振り上げた。



「...さようなら.......死神」




「ちょーっと待ったー、お嬢さん!」

「っ?!誰っ?!」

ばぁん!と扉が勢いよく開く音と同時に、ガナーニャが声を上げて振り返る。

「あ、やっぱりそのまま振り下ろしちゃってもいいよ。真っ二つにしないならね!」

そこには、ライクが立っていた。片手には、朝の時点よりボロっボロになったうさぎのぬいぐるみを持っている。

「...僕の弱点を言わないでくれる?」

ノアはゆっくりと体を起こした。胸からはもう液体は流れていない。
ガナーニャは目を見開いた。

「...しかも遅い」

「あ、あなた...っ」

ノアは目をゆっくりと開けた。



「...おかげで死んじゃったじゃないか」



ノアの真っ暗闇の右目の瞳には、まるで金色の満月のように光った『六芒星』が浮き出ていた。



—continue—

Re: 世界の狭間に-the eternal world- ( No.27 )
日時: 2016/06/28 20:31
名前: 本家&亞兎 (ID: ejqmpl56)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=18841

URLは、ここをさんこーにしたいものでーす!
オリキャラが集まらないので、進んでませんし、おもいつきの為…進んでない…orzorzorzorz〜

Re: 世界の狭間に-the eternal world- ( No.28 )
日時: 2016/06/29 06:28
名前: まあじゅ (ID: hujSVxra)

おはようございます、まあじゅです

致命的なミスに気づいてしまいました

魔法陣っぽいのが瞳にあるキャラ...
既にいましたね(‾▽‾;)

なので、ちょっと変えます。

魔法陣→六芒星

にします。


ご迷惑をおかけしました汗


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