複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

私・・・兄貴以外受け付けません!!
日時: 2016/07/25 18:44
名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)

 こんにちはー!i羅です(=^・・^=)今回は第3作目となります♡

今回は血の繋がらない兄弟恋愛の小説となります☆

誤字脱字あると思います・・・。

どんどん更新していきたいと思います!!よろしくお願いします☆ 

Re: 私・・・兄貴以外受け付けません!! ( No.21 )
日時: 2016/07/27 21:57
名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)

「言葉・・・。あたしね。今まで黙ってたけど・・・。」

屋上につき呼吸を整えていると千尋が話を切り出した。千尋の顔清々しい・・・。

「うん・・はぁ・・・。」
「春のこと好きなんだよねー ニコ」
「ええ!?そうなの!?!?」

以外・・・。だって前は静かで頭がいい人。咲君がタイプってたのにwwま逆の煩くて煩くてバカなのに・・・wwでも、良いところがあったから好きになったんだよね・・・。羨ましい様な気がするよ・・・。千尋。

「あたし諦めてないんだー ニコ言葉みたいになって春に認めてもらうまで頑張んなくちゃ!!ww」

千尋見てたんだ・・・。何だか申し訳ないな・・・。

「だからさっ!」

そう言って私の手を掴み満面の笑みで微笑み

「諦めんなヨ!ニコ」
「うん!」

良し。これから兄貴と春と咲君に謝んなくちゃ。だって信頼できる友達・兄貴(好きな人)が居るから・・・。

Re: 私・・・兄貴以外受け付けません!! ( No.22 )
日時: 2016/07/28 10:20
名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)

千尋情報によると春は今テニスコートにいるとのこと・・・。校舎少し離れたテニスコートまで思いっきり走った。

「春・・・。はぁ・・・。」
「言葉・・・?何でここに居んの?」

練習試合に向けて練習していた。ベンチに座り春が休憩しているのを見つけ駆け寄った。

「ごめんね!!本当に・・・。」
「はぁ?wwまだそんなことでうじうじしてんの?wwまっ言葉も恋愛頑張れよ ニコ」

春っぽい返答だなー。いっつもからかって来るけど最終的には味方してくれる良い人。

「あ・・・。怜さんなら今第一コートでやってんぞっ!ニコ」
「えっ!?兄貴・・・って手傷めてんだよ!?何やってんの・・・。」
「あぁww可愛い妹にカッコイイ所を見て欲しいから練習するってユニフォームに着替えてたぞ?」
「・・・//あぁっ!!やられた!千尋っ!行くよって・・・。千尋はここにおいてこーっとw」

第一コートに駆けて行った。第一コートには背の高い三年生の先輩と白いの肌のユニフォームを着た兄貴が戦っていた。

「っ!!」

凄い・・・。こんなに・・・凄いんだテニスって・・・。

Re: 私・・・兄貴以外受け付けません!! ( No.23 )
日時: 2016/07/28 10:03
名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)

ずっと見ていると試合が終わる合図が鳴ってマネージャーが4〜5人がぞろぞろと兄貴を囲んだ。

「怜先輩〜☆」
「ドリンクです。はい☆」
「あぁ・・・。ありがと。」

困り眉な兄貴だ・・・。何だか笑えてくる・・・ニコ 
するとドリンクを持ったままの兄貴と目が合った。

「言葉・・・。
「ヤば・・・!!」

ヤバ・・・。見られたくなかったのに見つかってしまった・・・。しかも走って来てるし・・・。逃げた方が良いかな・・・。でも・・・。

「言葉。」
「え・・・//」

兄貴は私の名前を優しい声で囁き抱き付いてきた。

Re: 私・・・兄貴以外受け付けません!! ( No.24 )
日時: 2016/07/28 10:18
名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)

「言葉・・・ニコ ごめん・・・。」

抱きついたまま掠れた声で謝ってきた・・・。一番悪いのは・・・。私なのに・・・。何でいっつも先越されるんだろう・・・。小さい時も喧嘩したとき必ず兄貴から謝ってくれた・・・。

「あっ・・・兄貴・・・。ごめん・・ね・・・。」

涙が勝手に出てくるのを堪えてたけど・・・。今は涙腺がゆるゆるで止めようとしても出てくる・・・。

「あのー・・・。その子怜先輩の妹なんですか・・・?」

遠目から見たら感動の再会見たくなっている私たちにマネの子が話しかけてきた。

「うん・・・。私のあに・・

「彼女だよー。」

はぁ!?何爆弾発言してくれちゃってんのぉ!?

Re: 私・・・兄貴以外受け付けません!! ( No.25 )
日時: 2016/08/05 17:35
名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)

「「えっ!?ザワザワ」」

ほら・・・。兄貴のせいでザワザワしてんじゃん・・・。そりゃ・・・。学年一モテるイケメン君に彼女が居るなんて聞いたらザワつくでしょ・・・。

「あのさっ兄貴うそはいけ・・・
「え・・・。何か悪いかな・・・?ニコ」

周りを見るとマネの子の中には泣いてる子も居るし私を睨んでいる子も居た・・・。あー・・・。明日から学校来れないじゃん・・・。

「なんって ニコ 嘘だよ」
「あー何だ・・・。ビックリさせないで下さいヨ〜☆」
「良かったー♪」

兄貴の爆弾発言事件も一件落着し周りのマネの子が立ち去るのを確認し兄貴に事情を聞こうとした・・・。

「兄貴っ!!」

すると兄貴の手で口を軽く塞がれ耳元で囁かれた

「ねぇ・・・。このまま妹のままでいるか・・・。それとも・・・。俺の彼jy・・・。

「「言葉ー!!」」

兄貴は何て良いたかったんだろ・・・//すると、千尋と春が走って来た。何だか深刻そうな顔をして・・・。

「言葉!!」
「こと!あたしと言葉体育祭&文化祭の実行委員だヨ!!」

この学校は体育祭と文化祭を一気にやる学校で毎年毎年準備が大変なんだよねー・・・。また今年も来たか・・・。

「だからっ!!今日の放課後準備の続きした方が良いんじゃないかなーって・・・。しかも!!本番は来週の月曜日だよ!?」

「水・木・金・土・日・月って!!五日しかないじゃ!!」


Page:1 2 3 4 5 6 7



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。