複雑・ファジー小説

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輪廻という終わりのない戦いの中に何がある?〜舞う花弁紅く〜
日時: 2017/12/10 14:38
名前: yukine (ID: mM51WarG)

あああああ、yukineです(((

え、何を焦っているのかって?

す、少しやり方を間違えただけです。


あ、これは合作です!

ルイージさんとルルミーさんに
参加していただいております!

ぜひ読んでいって下さると
嬉しいです…((

私の至らない所が沢山ありますが
「ただの馬鹿」だと
思って下さると幸いです。

あ、口に出さないでくださいね!?←


では!ヨンデイッテネ!

Re: 輪廻という終わりのない戦いの中に何がある?〜舞う花弁紅く〜 ( No.12 )
日時: 2017/12/15 22:46
名前: ルルミー (ID: byh4o5zn)

【フェガロフォトも出していいですか・・・?】

状況が理解できない。

敵は二匹に増え、仲間の数人が怪我を負っている。

(私が吹き飛ばされている間に・・・・・)

情けなかった。

油断さえしなければ吹き飛ばされなかったのに。

皆の事を守れないなんて・・・・・

立ち上がろうとしたレティシーは、ふらついて座り込んだ。

何とかして弓を放つが、あっさりと防がれる。

(私は・・・・何も出来ないの?)

そう、心の中で思った。




その時、

ふと、あるものが目に入った。

木に、何本もの曲線模様が付けられている。

それも、何個も。

一瞬にして青ざめ、皆に向かって叫ぶ。

「皆さん、これ以上ここで暴れないで下さい!」

一つの言葉が、頭に蘇る。

〔光の縄張りを荒らす者は、月光の狼に殺される〕という言葉が。




【勝手にフェガロフォト出してすみません。
次、yukineさん、お願いします。】

Re: 輪廻という終わりのない戦いの中に何がある?〜舞う花弁紅く〜 ( No.13 )
日時: 2017/12/15 23:51
名前: yukine (ID: mM51WarG)

どれくらい時間が経っただろう?


十分経ったかもしれないし、もしかしたら十秒しか経っていないのかもしれない。


やがて痛みは無に帰り、血は治まった。


「治癒魔法……」


自分は体力の消費で出来なかったが、ほかの誰かがしてくれたようだ。…その時。



レティシーの声が聞こえた。


〈暴れないで〉というその一言で察した。



……この後、何かが起きる……?



静かに立ち上がり、様子を見た。



「狼…?」



遠吠えが聴こえる。

それが近くなるような、そんな気がした。



……狼の縄張りなのか。



どうやら『相手』の気に障った様だ。


鎌をサッと取り辺りに目を凝らすと、深呼吸をした。



__私は全然大丈夫ですよ!
次ルイージさんです!__

Re: 輪廻という終わりのない戦いの中に何がある?〜舞う花弁紅く〜 ( No.14 )
日時: 2017/12/16 15:11
名前: ルイージ (ID: 2WH8DHxb)

シトラス「なんだって?これ以上暴れるな?」
ヤミウルフ「奴らの動きが止まったぜ!どうする!?」
ヤミダイル「構わん!今のうちにやってしまおう!」
ヤミウルフ「ん?」
草むらから狼が出てきた
ヤミウルフ「げへっ!?こいつは・・・!」
ヤミダイル「ん?お前の親戚か?」
ヤミウルフ「ちげえよ!」
狼「グルルル・・・」
ヤミウルフ「こっちを見てうなっている・・・逃げよ!」
ヤミダイル「どうした急に!」
狼「ガァァァァァッ!」
ヤミダイル「ギャァァァァァァァァ」
ヤミダイルはその狼に襲われ、肉片と化した
オレンジ「エグい・・・」
???「あれー!皆一緒なんだ!」
ショコラ「ホワイトちゃん!」
ホワイト「おー!ショコラ−!」
シトラス「澪亜はどこ行った?」
ホワイト「澪亜って誰?」
カクテル「鎌を持ってる子だよ」
ホワイト「あー、その人なら!ホワイトの後ろにいるよ!」
ミトラ「よ、よかったー・・・」

その頃、近くの木陰で
ヤミウルフ「(はぁ・・・危なかった・・・まさかあの辺が月光の狼の縄張りだとは・・・)」

次はルルミーさんです

Re: 輪廻という終わりのない戦いの中に何がある?〜舞う花弁紅く〜 ( No.15 )
日時: 2017/12/16 14:11
名前: ルルミー (ID: byh4o5zn)

亡き母から、聞いた事があった。

月光の狼、「フェガロフォト」。

母には、厳しく言われてきた。

〔命が惜しければ、光の縄張りを荒らしてはならない〕と。



実際に見て、その言葉の意味が分かった。

フェガロフォトは顔をあげると、私達を見た。

目を細めて、鼻を鳴らす。

〔此処を荒らせば、お前らも同じ目に遭う事になる〕と言っている様だった。

視線を森の奥に戻すと、森の中へと姿を消した。

しばらく呆然としていたが、我に返った。

レティシーは慌てて、澪亜の方を向く。

澪亜の首元の傷が消えているのが見えると、ホッとした。

「よかった・・・・大丈夫ですか?」

・・・さっきのが怖かったのか、震え声になってしまった。


【ありがとうございます。
次、yukineさんお願いします】

Re: 輪廻という終わりのない戦いの中に何がある?〜舞う花弁紅く〜 ( No.16 )
日時: 2017/12/17 09:34
名前: yukine (ID: 25Q6m9Nx)

「…………。」



なるほど……。



澪亜は少し口角を上げて"それ"を見つめる。

突然現れた狼……さっきレティシーの言ったことは本当だった。

ずっと前、家で本棚を漁っていた時に偶然出てきた書物に記されていた生物とこの狼はあまりにも似過ぎていたのだ。



と、そんな事を考えている間に狼は去って行ってしまっていた。



すると、自分の名前が前の方から聞こえてきたので「?」と首を傾げる。



あれ?誰か増えた……?



どうやら、「ホワイト」という人が合流したらしい。

澪亜は少し微笑んで、それを見た。



自分に声を掛けられ慌てて相手の方へ向き、こう言う。


「レティシーちゃん……! ……ううん、心配させてごめん。
……でも、有難う!」


と。


澪亜は、辺りを見て自分の傷を直してくれた人を探し始めた。




_____次、ルイージさんです!_____


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