二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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二ノ国 赤い瞳の侵略者
日時: 2012/01/29 10:39
名前: めろん (ID: mnC5ySyz)

どーも!!
めろんです!!!
この小説は、あたくしが携帯でちびちび書き溜めてたあたくしのホントに一番最初の小説です。

あたくしが書いてる「マジカルミュージック」のリリアさんもでてきます!
すきだから!!!

よろしくお願いします!

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Re: 二ノ国 赤い瞳の侵略者 ( No.18 )
日時: 2012/02/28 15:28
名前: めろん (ID: kzWZEwhS)

第十四話 伝え歌の秘密

ルーシャンを倒さなくては。
ハデスに、光を取り戻さなくては。
「ルーシャンを倒す方法は何かないのかな…」
「闇に染まりし 我が民よ 光求めて 旅に出よ 小鳥囀ずる 我が故郷 今此処にて取り戻せ 」
リリアが歌った。
「ハデスの伝え歌よ。何か役に立つかしら?」
「…はい!」

リリアは、ルーシャンを倒すためには、ハデスの皆に協力してもらう必要があると言った。
その為に、リリアはハデスの皆を紹介したいと言った。
「じゃあ、とりあえず集会場に皆集めてくるわねっっ!」

その後、オリバー達はハデスの集会場に行った。「みんな!今日集まってもらったのは、紹介したい人達がいるからよ。それじゃ、出てきてちょうだい!我らのメシア!」
一行はリリアに導かれ、舞台に上がった。
「アタシをヴァンパイアに戻してくれた、オリバーと、その仲間達よっっ!」
そして、リリアから住人の説明を受けた。
猫のねむ。夜になるとナイトとゆう殺人猫になる。
魔界人のエリーゼ。弓矢で闘う頼もしい女戦士。
魔女のシルビア。下界で歌手をやっている。

ハデスには、下界では恐れられ、憎まれる者達が大勢暮らしている。だが、皆優しい者ばかりなのだ。
オリバー達は、少し恐怖を感じていたが、頼もしい仲間が出来て、安心したようだった。


「私達を…闇に染まりし民を助けて…光のメシア…!」

Re: 二ノ国 赤い瞳の侵略者 ( No.19 )
日時: 2012/02/28 15:29
名前: めろん (ID: kzWZEwhS)


第十五話 魔物達との誓い
メシア。
それは救世主。
光につつまれし者。
それは、天使とも悪魔とも、そして精霊ともとれるかもしれない。
少なくともハデスの者達は救世主を大古から神として崇めて来た。
ニノ国にはハデスと同じようにレカとゆう、救世主信仰の町がある。
しかし、ハデスはそのようなものではない。
古から受け継がれてきた魔法文明の力で、そして、二人のディーヴァ、歌姫の力で、予言の唄が創られていた。
その唄は、呪いとも言えるかもしれない。
ハデスの魔法文明は、歌姫の力は、予言を必ず現実にしてしまう、それほどの大きな力をもっていたのだ。
それが、ハデスの伝え歌の正体だった。
闇に染まりし民。それがリリアを中心としたハデスの民。
光。それがメシア。
故郷を荒らす者。それがルーシャンだった。
そして今、メシアにオリバー達一行が選ばれたのだ。
伝え歌の本当の意味を、三者はまだ知らない。

Re: 二ノ国 赤い瞳の侵略者 ( No.20 )
日時: 2012/02/28 15:32
名前: めろん (ID: kzWZEwhS)



第十六話 夢と希望の守主
「これで、ルーシャンを倒すための準備は整った…」
リリアは言った。
「ちょーっとまったぁー!あたし達のことわすれんなぁー!」
ぽんっ!
出てきたのは、お久しぶりの空雷&星蘭。
「守護者の召喚、あと二人残ってますよー!」
空雷は、かなり怒った様子で、星蘭は涙目で、四天王の出番が少ないことについて訴えているよう。
「お久しぶりです…。」
オリバー達一行は戸惑いながらも挨拶。
「お久しぶりですじゃないってば!!てゆーか作者!!アタシ達もっと出せ!!」「空雷!!それはいっちゃダメ〜!…本当のことだけど」
空雷&星蘭のハイパーコンビ復活。
「召喚、いくわよ!!」
空雷が叫ぶ。
「はい!いくよ、みんな!」
オリバーが答える。
「さっさと出てこい、出でよ、白夢、戒望!!」
どべっ。
オリバー達の足元に、不思議な物体が二つ。
「いたい。」
先に起き上がったのは白い鳥のような者。
「この人が、白夢です。オリバーさん、あなたの守護者です。」
星蘭が説明する。
すると隣にいた、ウサギのような四天王から、
パッパカパーン♪
「どーもっ☆いつもウキウキ、戒望どっえーす♪」
「こいつが戒望。マル、あんたの守護者。」
「じゃあ、戦闘いくよ!」
オリバー達は構える。
「ほ?戦うの?戒ヤだから白夢つんやってちょ☆」
「嫌だ」
へ?
戦わないの?
「うん!!めんどくさいからフツーに仲間だおー☆」
えぇー…
旅の仲間は、また賑やかになった。

Re: 二ノ国 赤い瞳の侵略者 ( No.21 )
日時: 2012/03/17 15:29
名前: めろん (ID: nWEjYf1F)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=10687

四天王とお話できるスレ
作りました!!
来てください!

Re: 二ノ国 赤い瞳の侵略者 ( No.22 )
日時: 2012/03/23 09:29
名前: めろん (ID: kzWZEwhS)

第十七話 リリアの秘密
四天王も出揃い、ようやくルーシャンを倒す準備が整った。
しかし、今ルーシャンは何処にいる?
我々からいくのか、それともルーシャンに挑戦状でも出してこちらにきてもらうのか?
そんなことは、だれも考えていなかった。
「さ、まずは家でひと休みしなさいな」
リリアはそう、言った。
〜リリア宅〜
「…えっと、ここがリリアさんのお家…?」
「そうよ?さ、いきましょ」
一行の目の前には、古びた大きな城のような建物が…
そう、これがリリアの家。町長の次に権力をもっているリリアは、フツーに豪邸を持っているのだった…
「ここら辺の部屋適当に使ってちょうだい。アタシは狩りに行ってくるから。」
「なんか、ツッコミ所多すぎて対処できねぇな」「っ!てゆうか、狩り…ですか!?」
リリアは歩いている足を止めて、振り返った。
「アンタ達も…来る?」           「散れぇっっ!」
ざしゅっ。
「墜ちろぉっっ!」
どごっ。
「殺ったらぁっっ!」
ばっかーん。
一行の足元には、大量の獣達が…
これは、全てリリアが狩った獲物達。
「もうっ!なんでいくなんて言っちゃったのよ!
めっちゃヤバイって!」これにはさすがのマルも怯えている。
確かに…これは本当にヤバイ…
「リリアンパンチ!」
ずしゃーっ。
「えっと、いち、に、さん…今日は十匹ね」
「リリアさん…強い…」


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