二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【お知らせ】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】 
日時: 2013/08/26 21:21
名前: おなかへった ◆scEpNWmRjQ (ID: La6RhnJe)

はじめまして、お腹減ったという者です。
まどマギは元から好きだったのですが映画を見てからはもう小説の創作意欲が湧きまくって湧きまくってしょうがない!
うんじゃあいいや書いちまおう!

・・・というノリなので、誤字脱字はどうかご容赦下さい。
(もし見つけたのなら、報告してもらえるとありがたいです)
それと、読めない漢字がある場合、一言申し出てください。よみがなをふるか平仮名に訂正致します。
全体的に長く、拙いものですが読んでくださるととても嬉しいです。

では次回から書いていきたいと思います
感想・コメントお気軽にどぞ!!

***来てくださったお客様***(執筆の励みになります&感謝です)
☆琥珀☆ 恋華 エミヤ様 icsbreakers様 マリ様 時雨様 破壊王子様

オリキャラ設定>>01
第一話>>02 >>03 >>04(視点.鹿目まどか)
第二話>>06 >>07 >>11 >>12 >>16(視点.鹿目まどか)
第三話>>21 >>22
第四話>>30 >>35 >>37
第五話>>40 >>44
第六話>>47

参照800突破、ありがとうございます!!


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Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.20 )
日時: 2012/12/15 22:08
名前: おなかへった ◆scEpNWmRjQ (ID: y0p55S3d)

>>17
いつも見てくれてありがとう!
こんな私の小説でも上手いと言ってくれるだなんて、とても嬉しいよ!
お互い頑張って書いていこう^^
>>18
こちらでははじめまして、ですね^^
ご覧いただき、ありがとうございます!
何・・・ですと、こんなテンポの遅い長ったらしく書いてある文を面白い・・・とな・・・
とても嬉しくて、絶賛小躍り中ですw
これからも頑張ります^^
>>19
お初にお目にかかります、おなかへったです。コメントは恐れ多くてできませんでしたが、こっそりとの小説、拝見させてもらってます
^^
同じまどマギ作品を執筆してらっしゃる(しかもよく練られたオリジナルストーリー)icsbreakers様にお褒めの言葉をいただけるとは、とても光栄です^^
あなた様の小説もとても面白く、スイスイ楽しく読めちゃいます^^
更新は遅めですが、頑張って投稿していきたいと思います。
そちらも頑張ってください!

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.21 )
日時: 2012/12/29 16:04
名前: おなかへった ◆scEpNWmRjQ (ID: htYXwhzX)

無数に並び立つ高層ビルディング、密度の大きい交通量。それらからこの街・・・・・・見滝原市の文化の発展が伺える。一言で表すなら、都会というべきだろうか。しかし典型的なそれとは違う点が一つ、ある。

あたりを見渡すと、人類の進歩の結晶とともに視界に映る物。形こそ統一性を持たないが、色は全て同じ緑だ。数も高層ビルディングと同じ程度存在していて、バランスのよい景色が成り立っている。とどのつまり都市部には数少ない自然が潤沢しているのだ。

そんな街を、鹿目まどかは駆け抜けていた。動くたびに、二つに結んだピンク色の毛髪が揺れる。呼吸は少し乱れているが、表情は元気そのものだ。
「おはよー!」
彼女が言葉を放った先には、二人の少女の姿が。

「おはようございます」
丁寧に返すのは抹茶色のセミロングへアの少女・・・・・・志筑仁美。控えめに発する艶のある声と共に、やや垂れている髪と同色の瞳が、ゆっくりと細まる。
「まどかおそーい」
軽口を叩くのはもうひとりの少女・・・・・・美樹さやかである。こちらは仁美と対照的に、明瞭で主張の強い声だ。容姿もそれに見合った青髪のショートで、鞄を肩に担いで持つ姿は活発な少女を思わせる。

「ごめんごめん、二人共」
「まっ、まだ時間あるからいいんだけどさ。・・・・・・ん?」
疑問符を浮かべるさやか。彼女の目線はまどかの頭部に向いている。
「リボン、変えた?」
「うん、あ、でも・・・派手すぎない、かな?」
どうやらまどかはまだリボンの色について気掛かりになっていたようだ。
しかし、その心配は杞憂に終わる。

「可愛いリボンじゃん」
「とても素敵ですわ」
二人が褒誉の言葉を送る。思ってもみなかった返事に、声が少し上ずる。
「ほ、ほんとに!?」
「ほんとだってば、」
「似合ってますわよ、まどかさん」

——よかったー・・・・・・。
確かに聞き取った二度目の褒め言葉。まどかは顔がおもわずほころぶ。
表情には、安堵と嬉しさの二つの感情が浮かび上がっていた。

「ありがとう、ふたりとも!」
自然に作られた柔らかい微笑をさやかと仁美に向ける。

——ママも、ありがと。センスはピカイチだね!
そして密かに、母親への感謝の意を述べ、改めて感心するまどかであった。

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.22 )
日時: 2013/01/04 22:58
名前: おなかへった ◇scEpNWmRjQ (ID: XiewDVUp)

豊かな緑にかこまれ、透明度の高い小川がそばに流れる整備された石畳の歩道。雲が少々空を覆っているが本当に僅かで。都会にしては珍しく青々しい空からは日光が降り注ぎ、清流はキラキラと光が乱反射している。

そんな自然環境の良い場所からは、トーンの高い——推測するに、女子中学生だろうか——楽しげな声が聞こえてくる。
「でね、仁美ちゃん」

跳ねるような足取りで歩を進める鹿目まどかが発する。気分が良好なのだろう、とても軽やかに一歩一歩、踏み出す。

「ラブレターでなく直に告白できるようでなきゃダメだって」
「相変わらずまどかのママはかっこいいな〜」

話に口を挟むのは美樹さやかである。彼女の口から出た言葉には、憧憬と羨望の感情が含まれていて。今でも美人だし、バリキャリだし・・・・・・と指を折りながら鹿目詢子の美点はため息を付きつつも、——自分もそうなれればなぁという願望からだろうか——次々とさやかの口から放たれる。

「そんな風に、きっぱり割り切れたらいいんだけど・・・・・」
言葉の後ろを濁す仁美には、詢子の方法では罪悪感を感じるのであろう。表情にもどうすればいいかと困惑する様子が浮かび上がっている。

「羨ましい悩みだねぇ」茶化すようにさやかが言う。
「いいなぁ、私も一通ぐらい貰ってみたいな、ラブレター」
もらった時の場面を想像しているのだろうか。まどかは目を閉じ、頬に手を当てていた。
「ほぉ〜う、まどかも仁美みたいなモテモテな美少女に変身したいとー。
そこでまずはイメチェンですかな?」
「ちがうよ!これはママが・・・・・・」
「さては、ママからモテる秘訣を教わったな!?けしからん!そんなハレンチな子は・・・・・・こうだぁ!」

さやかが何か思いついたような笑みを浮かべ、まどかに歩み寄る。一歩、一歩と距離を縮め、不意にまどかに飛びかかった。
襲いかかられたまどかはなんとか避けようとするも上手くいかず、さやかの手でガッチリと胴体を掴まれる。

「ちょ、さやかちゃん、くすぐったいよ!」
「可愛いやつめ〜、でも男子にモテようだなんて許さんぞー。
まどかはあたしの嫁になるのだー!!」
そしてさやかの指は素早く動き回り、まどかの脇腹に刺激を与える・・・・・・要するに、くすぐっているのだ。

まださやかの手から逃げようと試みている様子のまどかだが、刺激に弱い箇所を勢いよく触れられたので体をひねることぐらいしか出来ない。まあ楽しそうな表情からして、あまり嫌がっているとも思えないが。

「・・・・・・コホン」
今まで静観していた仁美の咳払い。それはもう公共の場にいるのだから自重するべきだ、という意を含んでいて。
ふと我に返りもう学校の敷地内だと気がつく二人。
その後彼女らは顔を火のように赤くし、校舎へと入るのであった。

第3話
(ひとときの日常)

(あっちゃー、やっちゃたか〜)
(はわわ、恥ずかしいよぅ・・・・・・)

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.24 )
日時: 2012/12/17 16:45
名前: マリ ◆n6s4BAaWfk (ID: Lx/DculX)

こんにちは、おなかへったさん!
マリです、私のまどマギ小説でお会いしたことがありますよね!
「今度コメントします」
とか言っときながら、全然コメントして無くて、すみません!
言い訳みたいなのを言うとしたら、忙しかった、ですかね。
いや、言い訳すみません。

私が小説カキコのまどマギ小説は、この小説が見るのが初めてだったんです!
その後、違うまどマギ小説、この小説みたいに凄いのがいっぱいあるんだ、
って思っちゃって違うまどマギ小説も見ちゃいました!


★小説の感想

小説の感想を言います!…なんか私一番みたいなことですね、今の言い方。

とても、どこで、誰が、なにがあったかを表現出来てますし、
小説の魅力、会話文を少なくするけども、
登場人物の気持ちを表現出来てて、凄い、それしか言えません!

私の、他の、尊敬している小説を書く人は、
確かに、どこで、誰が、なにがあったかを表現出来てますし、
会話文も少ないのに、よく伝わってきます。
悪口みたいな言い方になっちゃうかもしれませんが、
その人は、誰か視点が得意なので、

視点無しは、こちらの小説ですね。
視点ありでも無しでも、よく伝えられる、ということが分かりました!
勉強になります!

小説は奥が深いですね。
視点ありでも無しでも、どちらでも、
ここまで上手な人がいる、ということで。
あ、悪口みたいな言い方だったらすみません。

私の書く小説だと「会話文多くね?」
って、イラスト無し漫画みたいになっちゃうのですが、
やはり、私以外の方々は、とてもベテランです!
小説のキャラが生き生きしてて、その後、こうなるのかな〜って、
連想できます!


あ、なんか個人的な語りをしてしまいました、すみません。
友達に、日常的に謝ってる人は自立出来ないとか言ってたけど、
本当だったら私大変なことになってますね、
このコメントでも結構謝ってるかも…

さやかとまどかの夫婦ごっこみたいなのは、
もう仁美からしては普通みたいな慣れですね!
まぁ、後で気にするのはまどかだけだと思いますが!


続きの描写が上手くいかないところで、引き止めるようなことしてすみません。

あ、焦らないでいいのですけど、
とてもこの小説読みやすく、続き楽しみです!

長文コメントすみません…

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.25 )
日時: 2012/12/17 18:15
名前: おなかへった ◇scEpNWmRjQ (ID: y0p55S3d)

>>24
こんにちは^^コメントありがとうございます!
遅くなっても構わないですよ、むしろこんなに詳しく感想を書いてくれたのでとても嬉しいです!
私3人称視点が自分でイマイチだなぁ・・・・・・と思っていたので、お褒めの言葉を頂けるだなんて思ってもいませんでした!
本当に感謝します!頑張って速いペースで小説更新していきたいと思います!


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