二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【お知らせ】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】 
日時: 2013/08/26 21:21
名前: おなかへった ◆scEpNWmRjQ (ID: La6RhnJe)

はじめまして、お腹減ったという者です。
まどマギは元から好きだったのですが映画を見てからはもう小説の創作意欲が湧きまくって湧きまくってしょうがない!
うんじゃあいいや書いちまおう!

・・・というノリなので、誤字脱字はどうかご容赦下さい。
(もし見つけたのなら、報告してもらえるとありがたいです)
それと、読めない漢字がある場合、一言申し出てください。よみがなをふるか平仮名に訂正致します。
全体的に長く、拙いものですが読んでくださるととても嬉しいです。

では次回から書いていきたいと思います
感想・コメントお気軽にどぞ!!

***来てくださったお客様***(執筆の励みになります&感謝です)
☆琥珀☆ 恋華 エミヤ様 icsbreakers様 マリ様 時雨様 破壊王子様

オリキャラ設定>>01
第一話>>02 >>03 >>04(視点.鹿目まどか)
第二話>>06 >>07 >>11 >>12 >>16(視点.鹿目まどか)
第三話>>21 >>22
第四話>>30 >>35 >>37
第五話>>40 >>44
第六話>>47

参照800突破、ありがとうございます!!


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Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.10 )
日時: 2012/11/10 15:49
名前: おなかへった (ID: ???)  

>>09
ありがとう琥珀!そういってもらえると執筆の励みになるよ!
お互い更新頑張ろうね^^番外編楽しみにしてるよ

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.11 )
日時: 2012/11/14 19:32
名前: おなかへった ◆scEpNWmRjQ (ID: PR3Fak4z)

無数に設置された鏡面。外の緑がよく見えるガラス張りの壁。広い空間に備えられた二つの洗面台の上で、それぞれ私とママは歯を磨いている。

「・・・最近、どうなの」
はっきりしない呂律でママが尋ねる。友人の恋愛関係で発展した事があったので、とりあえず報告をする。
「仁美ちゃんにまたラブレターが届いたよ。今月になってもう二通目」
「・・・・・・直に告る根性もねえ男はだめだ」

一旦そこで話は途切れる。歯磨き粉で泡立った口内をゆすぐためだ。
冷水で口の中をすっきりさせた後、再びママが問う。

「和子はどう?」
今度は滑舌もしっかりしていた。
和子というのはフルネームで早乙女和子・・・・・・私の登校する中学校の担任である。彼女とママは高校からの旧友で、今でもよく二人で一献を傾けるそうだ。

そんな彼女は恋愛沙汰が多い。と、いうのは彼女が婚期を逃さまいと奮闘しているからである。だが先生は男性に抱く理想が高く、付き合っても願いが叶わずにほんの数日で別れてしまう。

「先生はまだ続いてるみたい。ホームルームでのろけけまくりだよぉ。
 今週で三ヶ月目だから記録更新だよね」
だから今回は本当に珍しい。短くて1日、長くて1ヶ月で理想は打ち砕かれるというのに。ホームルームで見せる、幸せそうな笑顔を思いだし、思わず私の頬が緩む。

「さぁ、どうだか。今が危なっかしい頃合だよ」
「そうなの?」
「本物じゃなかったらこの辺でボロがでるもんさ。まあ乗り切ったら一年は
持つだろうけど」

恋愛経験のない私にとってはそれが本当かどうか判断し難いので、ふうん、と私は曖昧な相槌を打っておいた。

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.12 )
日時: 2012/12/19 07:37
名前: おなかへった ◆scEpNWmRjQ (ID: AX8T4D8e)

「よし、完成♪」
上機嫌なママの声。ちら、と一瞥するともうママは身支度を整え終えていた。
ワイン色の口紅で輪郭を取られた唇、チークを施したほんのりと赤い頬。紫色がかった黒スーツを身に纏うママ・・・・・・鹿目詢子は、クールビューティという言葉が似合う。

「リボン、どっちだろ?」
その傍ら私は赤色のリボンと黄色のリボン、どちらを髪に結わえるか決めかねていた。前者は女の子らしさを引き立てるフェミニンなもので、後者はというと清新とした明るさを象徴する色であった。どちらも私の好きなデザインなので迷っていたが・・・・・・

「こっち」
ママが可愛らしいリボンを指差す。
「えー、派手すぎない?」と、反論する。
「それくらいでいいのさ。女は外見で舐められたら終わりだよ?」
それにそっちのほうがまどかは似合ってるよ、とママが勧めるので私は赤色のリボンで髪を纏めた。

(ほんとにあってるのかなぁ)
疑問に思い、私は等身大の鏡面の前に立つ。ツーサイドアップに可愛いリボンで結んだピンクの頭髪、アクセントに胸元の赤いリボンを締めた、肩の部位が丸く膨らんだクリーム色の制服を身につけた私の姿が映る。

「いいじゃん、これならまどかの隠れファンもメロメロだ」
 ママの表情が柔らかくなる。
「いないよそんなの〜」
「いると思っておくんだよ。それが美人の秘訣」

——隠れファン・・・かあ。いたらいいな。
今まで考えもしなかったことを想像し、私は少し上機嫌になる。そして鏡に映されたもうひとりの自分に微笑み、透明な部屋を後にした。


Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.13 )
日時: 2012/11/17 14:28
名前: ☆琥珀☆ (ID: xJuDA4mk)

こんにちは!宣言通り読みに来たよ!早乙女先生って確かに婚期を逃がすまいと頑張ってるなwって思っちゃったwこれからも更新頑張ってね!応援してるよ!!

Re: 【魔法少女】嗚呼、きっとそれは【まどか☆マギカ】  ( No.14 )
日時: 2012/11/18 14:42
名前: 恋華 (ID: XjxiBDTr)

漢字に出来る所を漢字にすることが一番進めるかなぁ。
それ以外はめっちゃいいよ!!


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