二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【嫁で逃走中】薔薇と奇妙な美術館【頑張ってみる】
日時: 2013/02/19 17:38
名前: 琴葉姫 (ID: KCnf7FEj)

こちらでは初投稿となります。

知り合いがこちらで逃走中を書いていたので、私も書いてみたい!と思いったったので、書いてみようと思いました!(色々やることあるだろ・・・)
それで題名通り、嫁を出してやりたいのですが・・・私は嫁が104人いるので(多いってレベルじゃねーぞ!←)その中の30人(でも多いな)をくじびきで決めたいと思います(ちなみに二人は確定しています)



逃走中開幕!舞台は「美術館」。
とある有名芸術家の専門展示会で「ある少女」の陰謀が波乱を巻き起こす!

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Re: 【嫁で逃走中】薔薇と奇妙な美術館【頑張ってみる】 ( No.17 )
日時: 2013/02/21 18:16
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: Dn4Rc0M6)

ミッション1開始直前&ドラマパート

風丸「意外と狭い・・・?」

イナズマジャパン1の駿足の持ち主「風丸一郎太」が美術館の中を徘徊している、と・・・

風丸「げっ!(ハンター・・・!)」

ハンター「・・・」

ハンターを見つけるが否や逃げるように走り去る。
どうやら気づかれていないようだ。

風丸「ビビッた・・・あっちは気づいていなかったようだな」



翔「東京ドーム1個も無さそうだけど・・・ミッションで行けるエリアがあるのか?この狭さだとハンターに見つかっちまうぞ;」

アイドルの卵、「来栖翔」が作品を観ながら呟く

翔「それにしても変な絵や彫刻ばっかだな・・・ゲルテナ、だっけ?
聞いたことねーな」

アイドルの卵はあまり危機感を持っていないようだ。
楽しめれば、いいと思っているのだろうか。

翔「おっと!のんびり作品見てる場合じゃねぇ!最後まで生き残って、俺がすごいってところ見せつけてやる!」

・・・どうやら、そうではなかったようだ



ハス太「あっ!カノンノちゃん!」

カノンノ「ハス太!」

風の王とも呼ばれるハスターの一個体「ハス太」は秋を彷彿させる服を身に纏った桃色の少女、「カノンノ・グラスバレー」に声をかける。

ハス太「何かこういうの緊張するねー、ボクこんなの初めてだから」

カノンノ「私もだよ、でもなんだかハス太楽しそうだね」

ハス太「実を言うと楽しみでもあったんだ、初めてのことってなんだかワクワクするし」

カノンノ「ふふっ、そうだね。私もちょっと楽しいかな♪」

おっとり系の二人は、この逃走劇を楽しみにしていたようだ。

ハス太「ミッションとかどうするの?」

カノンノ「出来る限り出てみようと思うの。他人任せはあまり好きじゃないから」

ハス太「そっか。ボクは得意なのは出ようと思うんだ。強制系のミッションは仕方ないだろうけど」

カノンノ「そうなんだ、まぁミッションに出るか出ないかは自由だもんね」



紫原「あ、シズちん」

静雄「あ?敦か、つーかその呼び方やめろって言ってんだろ」

「キセキの世代」の一人で208cmという巨体の青年「紫原敦」は池袋最強と呼ばれる男、「平和島静雄」に声をかけた。

静雄「んだよ、俺今苛立ってるから話しかけないほうがいいぞ」

紫原「シズちん短期過ぎ〜、糖分取ったら?」

静雄「(ピキッ)うるせぇっつってんだろ!つーか菓子食ってんな!緊張感の欠片もねぇ!」

紫原「ちょっとうるさい!見つかるでしょ!」

静雄「誰のせいだと思ってんだァ?ブッ殺すぞ?」

紫原「そういうこと言っていいの?ホントこれだからシズちん嫌いなんだよ」

静雄「テメェ・・・!(怒)」

二人が口論になり、終いには静雄が展示品を投げつけようとした・・・!

その時------

恋「静雄・・・だめ・・・」

静雄「っ!?」

紫原「あ、恋ちん」

無双の強さを誇る武将、「呂布」。真名は「恋」。
静雄を小動物のようなつぶらな目で「やめて」と訴えかける。

静雄「恋・・・でも、こいつが・・・!」

恋「喧嘩は・・・良くない、作品壊しちゃ・・・だめ、なにより、ハンターにも、見つかりやすい・・・」

紫原「ほら〜、だから言ったんじゃん」

静雄「敦テメェ!!!」

恋「静雄、落ち着いて・・・敦も・・・喧嘩してたら、だめ。これ・・・みんなで楽しく・・・しなきゃ・・・だめ」

紫原「仕方ないなぁ、じゃあね、恋ちん。シズちんはハンター怪我させないようにねー」

そう言って喧嘩の発端を作った男、紫原は去っていった・・・

静雄「ちっ・・・、・・・悪かったな、恋」

恋「恋は、大丈夫・・・静雄も、生き残ってね・・・」

静雄「ああ、鬼ごっこは嫌いだが苦手じゃないからな。一応頑張る。もちろんハンターにケガとかはさせねぇよ」

恋「・・・じゃあ、恋は、行く・・・」


その頃、美術館の入口で・・・

イヴの父親(エドガー)「イヴ、着いたぞ。ゲルテナ展だ」

イヴの母親(レインディア)「それでは、入場者表に名前を書かなくては」

イヴ(しるこ)「あ、あの・・・一足先に、見てきてもいいですか・・・?」

イヴの母親(レインディア)「もう、イヴはせっかちですね」

イヴの父親(エドガー)「仕方ないさ、イヴだって昨日から楽しみにしていたからな」

イヴの母親(レインディア)「それもそうですね、仕方ありません。行ってきていいですよ。お母さん達もすぐに行きますね」

イヴ(しるこ)「はいっ!」

走って美術館の奥へ行くイヴ

イヴの母親(レインディア)「こらイヴ!走ってはいけませんよ!」

イヴ(しるこ)「あっ、はい!」

イヴは色んな絵や彫刻、オブジェを観ながら歩く

イヴ(しるこ)「わぁ〜、何だかよく解らないけど、すごいです!・・・あれ?なんでしょう・・・」

イヴの視界に一つの絵が入る

作品名は「???の世界」と書かれていた・・・

イヴ(しるこ)「うぅ・・・難しくて読めない字が・・・;」

すると突然・・・

パッ!美術館内の明かりが消えた

イヴ(しるこ)「ふぇっ!?な、なんですか!?」

取り乱すイヴに追い打ちをかけるように・・・

ビチャァ・・・

イヴ「きゃああっ!!」

絵の額縁から青い絵の具がこぼれ落ちた

そして床には・・・

イヴ(しるこ)「これ・・・血・・・?」

そこには赤い「なにか」で文字が書かれていた

お い で よ イ ヴ

と・・・

イヴ(しるこ)「いっ・・・いやぁぁぁぁぁ!」

イヴはその場から逃げるように走る、しかし・・・

イヴ(しるこ)「お母さん!お父さん!どうして・・・どうして誰もいないんですか!?」

美術館内にはイヴの両親どころか来ていた客が一人も居なくなっていた。

イヴ(しるこ)「いやぁぁぁぁっ!」

イヴは無我夢中に走る、すると突然・・・

イヴ(しるこ)「っ、えっ・・・?」

イヴは「何か」に落ちていった・・・



それを観ていた琴葉姫達・・・

琴葉姫「お、来たな・・・」

幽々子「どうしたの?」

幽香「・・・成る程、エリアが狭かったのはそういうことね」

諏訪子「どういうこと?」

琴葉姫「察しがいいなゆうかりん。最初のミッション開始だ」

琴葉姫はスクリーンを操作した。

最初のミッションが、始まる・・・。



コメントお待ちしております

Re: 【嫁で逃走中】薔薇と奇妙な美術館【頑張ってみる】 ( No.18 )
日時: 2013/02/22 17:25
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: Dn4Rc0M6)

続きです。



ピピピピピ!

立向居「(∑ビクッ!)メールか・・・なんだろ?」

アーサー「ミッションみたいだな」

N「『ミッション1、これより美術館一階を一時的に封鎖する』なんだって・・・!?」

チェレン「『残り130分までにこれから美術館の地下へ向かえ、入口は美術館一回のどこかにある。130分までに地下へ行けなかった者は強制失格とする』いきなり強制系か・・・!」



『ミッション1』地下室へ急げ!
地下への扉が開放された。
残り130分の間に、一階から地下へ逃げなければ失格となる。
地下への扉は、美術館一階の「どこか」にある。



ハス太「最初に強制系のミッションが来ちゃったね」

カノンノ「急いで地下の入口を見つけよう!一緒に行こう!」

ハス太「うん!」

ハス太とカノンノは、共にミッションクリアを誓う



パシフィカ「わ、わわわわわ・・・!ど、どうしよう・・・!;」

黄瀬「パシフィカっち!一緒に行きましょうッス!」

パシフィカ「ふえ?いいの・・・?」

黄瀬「パシフィカっち逃走者の中で多分だけど一番小さいじゃないッスか。一人じゃ危ないから、ね?」

パシフィカ「・・・!ありがとう涼太君!」

黄瀬「よし、地下の入口探すッスよ!」

パシフィカ「おー!」

黄瀬がパシフィカを誘ったのは下心か否か、知る者は本人だけ・・・



吹雪「地下、どこだろ・・・」

別名「スノーエンジェル」のストライカー「吹雪士郎」が地下への入口を探していた・・・

吹雪「・・・ん?あそこ・・・」

何かを見つけたようだ

吹雪「あれが牢獄なんだね」

中央の大きな絵のそばに、牢獄を見つけた

吹雪「あそこに入るの嫌だから、頑張ろう♪・・・ん?」

吹雪は絵に何か違和感があるようだ・・・

吹雪「もしかして・・・ここが入口?」

中央の床に展示されている絵を囲う仕切りが一部無くなっていることに気がついたようだ。
その絵の紹介文の板には・・・



『ひみつのばしょ』と、小さく赤で書かれていた



吹雪「ここっぽいね♪飛び込めばいいのかな?」

と、絵に飛び込んだ吹雪

吹雪士郎、ミッション1クリア 残り29人



山田「うぅ〜・・・地下はどこですかぁ〜・・・」

山田も地下への入口を探している模様、問いかけても誰も答えないというのに

しかし、そんな山田のそばに・・・



ハンター「・・・」

ハンターがいた・・・

山田「早くミッションをクリアして、生き残・・・って!」

ハンター「・・・!」

見つかった・・・

山田「わ、わわわぁぁぁぁぁぁ!や、山田は捕まるわけにはぁぁぁぁぁぁ!」

必死に逃げる山田だが、ハンターの速さには遠く及ばず・・・

山田「あぁあああーーーっ!!!」

149:22 山田葵確保 残り29人

山田「嘘ぉぉぉぉぉぉ!?」

逃走中はワグナリアのバイトより厳しい・・・



ピピピピピピ!

翔「何だ?、!確保情報か!」

静雄「『美術館一階で山田葵確保。残り29人』あいつ捕まっちまったのか」

イワン「最初の失格者は山田さんですか・・・御愁傷様です;」



場所は変わってこちらは「キセキの世代」のミラクルシューター、「緑間真太郎」。緑間も地下への入口を探していた。

緑間「ここは中央か・・・、?あの絵・・・」

彼も絵の違和感に気づいた。

緑間「仕切りが・・・、!これは・・・」

『ひみつのばしょ』という小さな文字を見つけた

緑間「成る程、ここが地下の入口か・・・。飛び込むぞ」

絵に飛び込んだ緑間・・・

緑間真太郎、ミッション1クリア 残り27人



そして、それを見ている者がいた・・・

梓「緑間さんが絵に飛び込んだ・・・!?」

桜高校軽音部の期待の新人「中野梓」だ。

梓「これが地下への扉・・・みたいですね」

赤く小さく書かれた文字を見て決心した。

梓「行きますよ・・・!・・・っ」

梓も絵へ飛び込んだ

中野梓、ミッション1クリア 残り26人

現時点でミッション1をクリアしているのは3人

果たして、全員クリア出来るのか・・・!?



確保者の言葉 一人目 山田葵

山田「まさか山田が一番に失格になるなんて・・・!悔しすぎです〜っ!!!」

感想お待ちしています!

Re: 【嫁で逃走中】薔薇と奇妙な美術館【頑張ってみる】 ( No.19 )
日時: 2013/02/22 17:49
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: Dn4Rc0M6)

紫原「!カルちん!」

カルタ「あ、むっくん・・・」

紫原が桃色でおっとりしてる美少女、「髏々宮カルタ」に声をかける。

紫原「カルちんってまだ地下の入口っぽいの見つけてないよね?」

カルタ「うん、むっくんは・・・?」

紫原「俺も見つけてない、一緒に探そう?」

カルタ「うん、いいよ」

紫原「じゃあ行こう!もしハンターが来たら俺がカルちん護ったげるね」

カルタ「?私、大丈夫だよ・・・?」

紫原「カルちん女の子だもん。男の俺が護らなきゃ、行こう!」

カルタ「・・・?」

「キセキの世代」一の大男も、好きな子の前では格好良いところを見せたいようだ・・・



マリー「ど、どこ・・・!?どこだろう・・・!?」

メデューサの末裔でメカクシ団の一員「マリー」が必死に辺りを見回して地下の入口を探していた・・・

リン「あっ!マリーちゃんだ!おーい!」

レン「おいリン静かにしろ!ハンターに見つかっちまうだろ!?」

VOCALOIDの金字塔、「鏡音リン」と「鏡音レン」だ。

マリー「リン、レン!二人も地下の入口を探してるんだよね?」

リン「あったりまえー!このミッションクリアしないと失格になっちゃうもん!」

レン「でもそれっぽいのが見つからないよな・・・」



そこへ・・・



あむ「あっ!アンタ達何してんの!?」

キャラ持ちの少女、「日奈森あむ」が通りかかった。

リン「あむちゃん!」

レン「貴方も地下への入口を探しているんですか?」

あむ「うん。でも、大体目星は付いてるんだ」

マリー「えっ!?どうして・・・!?」

あむ「あたしのしゅごキャラ達が、不穏な気配を察知してね・・・」

リン「不穏?ハンターじゃないの?」

ミキ「それとは、なんか違うんだ」

ラン「とにかく急いで急いで〜!」

あむ「と、取り敢えず、アンタ達も来て!こっちよ!」

レン「はっ、はい!」

リン「いっそげ〜!」

マリー「あぁ〜!皆速いよ〜;」



翔「どこだよ、地下の入口!」

翔も地下への入口を探して走り回っていた。

ゆたか「あ、翔君!」

翔「っ!ゆ、ゆたかか・・・」

らき☆すたの看板妹キャラ、「小早川ゆたか」が翔を見つけ、声をかけた。

翔「ゆたか!地下ってどこにあるか分かるか!?」

ゆたか「ふえっ!?わ、私も探してるの、どこかな・・・?」

翔「くっそ、強制失格とかぜってーやだ・・・」

ゆたか「私も・・・せっかく希望してくれた人がいるのに・・・、・・・?ねぇ、翔君」

翔「あ?なんだ?」

ゆたか「あの絵・・・変じゃない?」

翔「絵?」

ゆたかが指さしたのは、中央の大きな絵

そのそばには・・・



山田「あっ!翔さんにゆーちゃんさん!」

先程捕まった山田が入った牢獄があった

ゆたか「葵ちゃん!捕まっちゃったんだね・・・;」

山田「はい!山田の分まで頑張ってください!」

ゆたか「ありがとう!」

翔「で、ゆたか、この絵が変って・・・?」

ゆたか「うん、この絵の仕切り、一部だけないでしょ?」

翔「あ、確かに・・・、!よくやったぞゆたか!これが地下への入口だ!」

ゆたか「えっ!?ホント!?」

翔「ああ!これ見てみろ!」

説明文の端っこに『ひみつのばしょ』と小さく、そして赤く書かれていた。

山田「ゆーちゃんさんすごいです!(パチパチ)」

ゆたかに拍手を送る山田

ゆたか「ありがとう!葵ちゃん!」

そこへ・・・



リン「あっ!ゆーちゃんと翔ちゃんだ!」

翔「翔ちゃん言うな!」

あむ、リン、レン、マリーが中央の絵の場所にやって来た。

ゆたか「皆!ここだよ入口!」

ラン「やっぱりアタシ達が正しかったんだね!」

あむ「らしいね」

リン「しゅごキャラってすごーい!」

翔「よし!行くぞ!」

ゆたか「う、うん!」

リン「レン、いっくよー!」

レン「わっ、ちょ!引っ張んな!」

翔、ゆたか、リン、レンは絵の中へ入っていった・・・

マリー「な、なんか・・・怖い・・・!;」

あむ「大丈夫、あたしが手を繋いであげるから」

ミキ「ホントはあむちゃんも怖いんだね」

あむ「なっ!ち、違うし!ほら!マリー行くよ!」

マリー「ふえっ!は、はいっ!」

あむとマリーも絵の中へ飛び込んだ・・・

翔、ゆたか、リン、レン、あむ、マリー ミッション1クリア 残り20人

長いのでここで区切ります。

感想お待ちしています!

Re: 【嫁で逃走中】薔薇と奇妙な美術館【頑張ってみる】 ( No.20 )
日時: 2013/02/22 19:47
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: Dn4Rc0M6)

続きです



綱海「立向居じゃねぇか!」

立向居「綱海さん!」

沖縄が産んだノリノリ男、「綱海条介」と福岡が産んだ弟キャラ(オイ)、「立向居勇気」が一階で出会った。

綱海「お前さ、地下の入口って・・・知ってるわけないよなー」

立向居「知ってたらとっくにミッションクリアしてますよ;」

ごもっともだ。



コノハ「・・・・・・」

恋「・・・・・・」

トーリ「お!じょーすけとゆーきじゃん!」

立向居「トーリさん!それに・・・」

綱海「コノハと恋!珍しい組み合わせだな、どうした?」

呂布(恋)と記憶を失ったマイペース少年「コノハ」、そして全裸&馬鹿でお馴染みの「葵・トーリ」が共に行動していた、

トーリ「いやー。なんか恋がここらへんに違和感があるっていってさー」

恋「多分、地下への入口・・・だと思って・・・」

コノハ「付いてきた」

野生の勘・・・というものだろうか。

綱海「マジかよ!」

立向居「それは、どこに・・・!?」

恋「こっち・・・」

綱海と立向居も呂布に付いて走る。



チェレン「地下の入口はどこだろう・・・」

新米ポケモントレーナー、「チェレン」も必死に入口を探す。

しかし・・・。



ハンター「・・・」

ハンターが、近くにいた。



チェレン「ここはさっき来た・・・、!ハンター!」

ハンターを見つけ、その場を走り去るが・・・



ハンター「・・・!」

気づかれたようだ・・・。

チェレン「追いかけてきてる!バレたか!」

必死に撒こうとするチェレンだったが・・・

チェレン「ぐっ・・・!」

ポン!

142:37 チェレン確保 残り28人

ハンターは、そこらのポケモンより速かった・・・。



ピピピピピピ!

ハス太「何!?」

カノンノ「確保情報だわ!」



風丸「『美術館一階でチェレン確保、残り28人』チェレン捕まったのか!」



パシフィカ「チェレン君捕まっちゃった・・・!」

黄瀬「俺らもそろそろ入口見つけないとやばいッスね・・・」

慌てる美少年と美少女のそばには・・・



イワン「うわっ!?」

黄瀬「ッ!?び、びっくりした・・・イワンっちだったんスね;」

イワン「す、すみませんビックリさせて;」

「見切れ職人」の異名を持つヒーロー「折紙サイクロン」の中の人、「イワン・カレリン」だった。

パシフィカ「今何分だっけ・・・」

イワン「えっと・・・139分立ってますね・・・」

黄瀬「後10分も無いッス!どうすれば・・・!」

焦る黄瀬達。

一方・・・



紫原「どこだろうね・・・」

カルタ「うん・・・」

お菓子大好きコンビもまだ一つ目のミッションをクリアしていない。

そこへ・・・

幸村「カルタ殿!紫原殿!此処に居られたので御座るな!」

カルタ「ゆっきー君・・・・」

紫原「うわっ(めんどいのきた・・・;)」

戦国の世に名を馳せる武将、「真田幸村」が二人に声をかけた。・・・大声で。

カルタ「ゆっきー君、大声はハンターに見つかっちゃうよ・・・」

幸村「おおっ!そうで御座ったな!すまぬお二方!」

紫原「分かってないね幸ちん、うるさいから」

幸村「も、申し訳御座らぬ・・・」

叱られた子犬のようにテンションを落とす。

カルタ「それで、どうしたの・・・?」

幸村「某も地下への入口を探しているので御座るが・・・何処にあるのか解らず終いで・・・」

カルタ「私達も・・・」

紫原「ちょっと幸ちん、カルちんと馴れ馴れしく話さないでよ」

カルタ「?どうしてダメなの・・・?」

紫原「そ、それは・・・」

他愛もない会話を繰り広げている3人。そこへ・・・



トーリ「お〜!カルタ〜!こんなところで何してんだー?」

立向居「紫原さんと幸村さんも!」

先程の恋達一項がやって来た。

紫原「・・・また邪魔なのが・・・(ボソッ)」

カルタ「?皆一緒で・・・どうしたの・・・?」

コノハ「・・・地下っぽいとこ、こっちだって」

幸村「!誠で御座るかコノハ殿!」

綱海「恋が何か感じるんだとさ」

立向居「3人も行きましょう!」

紫原「行こうカルちん!恋ちん早く案内して!」

恋「・・・?こっち」

紫原「カルちん早く!」

カルタ「?」

カルタの手を惹いて恋に続く紫原。

トーリ「いや〜、お熱いねぇ〜♪」

幸村「何がで御座るかトーリ殿」

コノハ「うん」

綱海「気にすんな!それより行くぞ!」

立向居「あっ!はい!」



 〜中央の絵の広場〜

N「これ、『ひみつのばしょ』って書いてある。ここだね」

プラズマ団も元王、ポケモンが「トモダチ」のトレーナー「N」が地下への入口に立っていた。

そこへ・・・

恋「N・・・」

N「やぁ、恋。ここが地下への入口らしいよ」

紫原「ここなんだ!」

カルタ「・・・むっくん・・・歩くの、速いね」

恋と紫原、カルタがやって来た。

紫原「よし、カルちん、行こう」

カルタ「皆、来てないよ・・・?」

紫原「俺がいるから大丈夫!」

カルタ「?・・・分かった、行こう」

二人は絵に飛び込んだ。

N「アツシはせっかちだね、好きな人が出来るとああなるのかな?」

恋「・・・恋には、分からない・・・」

トーリ「おーい!恋〜!」

トーリ、コノハ、立向居、綱海もやって来た。

N「キミ達もいたんだ、じゃあボクはお先に失礼するよ」

そう言い、Nも絵の中へ飛び込んだ。

綱海「俺たちも行くぞ!」

立向居「は、はい!」

コノハ「・・・うん」

トーリ「やっふぉーい!」

幸村「いざ、参る!」

恋「・・・恋も」

綱海、立向居、コノハ、トーリ、幸村、呂布も絵に飛び込んだ

紫原敦、髏々宮カルタ、N、綱海条介、立向居勇気、コノハ、葵・トーリ、真田幸村、呂布 ミッション1クリア 残り12人。

確保者の言葉 二人目 チェレン

チェレン「まさか僕が序盤で失格になるなんて・・・皆には頑張って欲しいね」

我に・・・我に感想をッ!←

Re: 【嫁で逃走中】薔薇と奇妙な美術館【頑張ってみる】 ( No.21 )
日時: 2013/02/22 19:49
名前: ウツミ ◆oFYGv900Yc (ID: SkGQb50P)

うぉぉ………続々と恐怖の入g………地下に入って行ってますね……;(え
地味ながら怖いもんなー、あそこ………;
そして、予想外のチェレン早期確保!! ますますクダリに申し訳ない; 謝罪文でも書いておこうか←

深海の世は………ただ見るだけでも少し怖いですしね; 躊躇いなく飛び込める逃走者達が凄すぎる;
確か、飛び込んだあとは…………不可解な現象が起きますよね;←

とにかく、次も楽しみにしています! あっ、小ネタ程度にこれ持ってってください。

つ【何だか申し訳ないという気持ちで書いた謝罪文(原稿用紙三枚&クダリ宛)】←え


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