二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ダンガンロンパ thechairperson 〜befor〜
- 日時: 2014/04/27 20:14
- 名前: kuzan (ID: rBo/LDwv)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26917
はいー!kuzanです!ココでアレですが、番外編を書くことにしました!ちなみに、beforeのところには、委員長とストーカーのダブルアイアンティディが入るつもりでしたwでは、ダンガンロンパthechairperson書かせていただきます!あ、先にanotherの方も見てねー!
- chapter2〜絶望の架け橋〜 ( No.17 )
- 日時: 2014/10/07 08:11
- 名前: kuzan (ID: 6.Nua64i)
しばらくして、私が戻って来た。紅雪から解放された。だけど紅雪はとんでもないことをやらかした。
そう、私の親友である平泉さんを私の手で...殺してしまった...
「...え?」
私はそんなことしか言えなかった。
「ウソだ...ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだぁ!!なんで...なんで平泉さんが死ななきゃなんないのぉ!!」
「蛍雪...」
と、張根さんは言った。
「私が伝えますわ。皆さんはお部屋でお待ちください。」
そう言って彼女は皆さんを遠ざけた。
「蛍雪さん...平泉さんは...【紅雪 学】となのったあなたのもう一つの人格によって...殺されしたわ...」
「もう一つの...人格...?」
月峯さんは今までの流れをざっと説明してくれた。
「そんな...ことが...」
私は信じたくない...だとしたらこの返り血は何...!?
「う...うう...」
私は...どうすれば...
「月峯さん...私を...殺して...」
「...今...なんと...?」
「私を殺してって言ったの...そうすれば...紅雪から皆さんは開放される...」
「...」
「こうするしか...方法はないの...こうでもしないと...紅雪は止められない...」
「...」
「だから...早く...!私を殺すのよ...!月峯さん...!」
「できませんわ!」
「...え?」
「いや...出来るわけ...ないですわ。そんなことをしてあなたは希望ヶ峰学園を諦めてここで死ぬのですか!?いや、殺させませんわよ...だってあなたは...私の大切な...お友達ですもの...」
「月峯...さん...」
私は涙を流した。そして...
「ごめんなさい...月峯さん...」
「いいってことですわよ。」
私は彼女に謝った...
- chapter2‐絶望の架け橋‐ ( No.18 )
- 日時: 2015/01/06 17:40
- 名前: kuzan (ID: 4PEXSotl)
「ッハッハッハッハッハッハッハッ!!甘い、甘いんだよォ!」
そんな高笑いが響いた。私たちが後ろを向くと、そこには...
「これだから日本人は...ダメなんだ...殺してくれと頼まれてるんだ...だったら殺してやらねぇとなァ!」
寵さんが、こちらに拳銃を向けて、そう叫んだ。
もうダメだ...と目を瞑った時だった。
「がっ...はっ...」
突然、寵さんが苦しみだし、床に倒れた。
「あなたの日本人の嫌いようは...異常ねぇ...寵クン...?」
寵さんがいたところの後ろには、血に濡れたサバイバルナイフを持った、リリィさんがいた。
「...リリィ...様...」
「リリィ...?あぁ、そんな名前もあったわねぇ...私の本名はアンクロ・ディスサイド...自称“超高校級のアサシン”ってところかしらねぇ...」
彼女が口元を不気味に上げ、ニヤニヤしている。
「...ディスサイド...家...は、お父...様を殺した...にっくき...血筋...」
寵さんが途切れ途切れにそう答えた。
「てことで、あんたもくたばりなさーい!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!ってあれ?もうくたばったのねぇ...アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
狂気の笑い。それは不気味にこの大広間一体に響いていた。
「さてとォ...」
彼女の狂気に溢れた目は、こちらな向けられて、睨みつけられた。
「次はあ・な・た・た・ち!」
と言って、血に濡れたサバイバルナイフを持って、襲いかかってきた。
「God. Please forgive me!」
私は知らない内にそう口にしていた。そして...
次の瞬間ー、全身が真っ赤になってぇー、アタシの赤い髪がなびいたのよんー♪
さらにさらにぃ、サバイバルナイフをアタシ愛用のカッターナイフで地面に叩き落としぃ、奴にさしてやったのよん♪
「...ッ!?」
「てめーよぉ...アイツはなぁ...」
と、アタシはちょうちょさんだっけか?の遺体を指さしてこう言ってやったのよん♪
「アタシの獲物だったのよんッ!」
- chapter2〜絶望の架け橋〜 ( No.19 )
- 日時: 2015/10/17 19:07
- 名前: kuzan (ID: BYL1WsmD)
kuzan「こちらではお久しぶりでございます…打ち切りかと思った?思ったでしょ?←
えっとですね、こちらを進めないとこれからの物語が進まないので久々に更新させていただきます。」
---
「…それがどうかしたの?へぇ、テメェの獲物ぉ?どーでもいいんだよッ!アタシの暗殺対象は学園に入ってからアイツだった…!!アイツのやったこと、知らないでしょう…?黒峯 白虎(コクミネ ハクトラ)って知ってる?76期生、超高校級のスナイパー、クラスメイト“だった”人…彼が原因でそこの奴は日本人嫌いになったの…何者か知らないけど、誰かが彼に彼の父親の暗殺を命じた…そう、私達の血筋じゃない。彼が奴の父親を暗殺したの。その後それに気がついた奴は彼を呼び出し暴行した。どれほど辛かったことでしょう…その後彼は2度と姿を見せなかった…!!奴のせいで!!
それからアタシは機会をうかがって彼を殺そうとした。それが今回だったわけ。
まあ何よりも、アタシらディスサイドが依頼したと思ってやがるのが何よりも許せないんだけどさ、あいつ殺した後に絶対見つけて殺そうと思ってたのよ…でもその前に…目撃者消さないとねぇ!!」
こう長々と語った瞬間、その女は地面に落ちてるサバイバルナイフを手に取ってアタシに切りかかってきたわけ。んでカッターで受けたけど刃が折れちまったのん。
「ありゃ、刃が。」
「さぁて、それで攻撃できないでしょ……がはっ…!?」
そー自信満々に言いやがってムカついたから腹に蹴りを入れた腹を抑えて地面に座り込んじまったのん☆
「…さーいごにいー残すことはあるかい、暗殺者さーん?♪」
「…殺す…殺す殺す殺す殺す殺すこ…」
「はい、時間切れェ。」
アタシはスカートに仕込んでおいたカッターを大量に投げて沈めてやったわん♪
死因は出血多量、奴はそのショックで気を失った後死んじまったわけ。
「○時○○分、アンクロ・ディスサイド、死亡を確認しましたぁーっ!!てことでぇ、蛍雪 学にへーんこうっ!!」
その瞬間、意識は真っ暗になった。
---
--
-
「ま…」
「まな」
あれ…ここは…?
1面は花畑だ。そして後ろを見ると、平泉さんがいる。
「ほら、こんな所にいてていいの?みんなのところに戻らなくていいの?」
何を…言って…
「貴女は超高校級の学級委員長、この状況から何か抜け出す方法が思いつくはずだよ。さぁ、早く皆のところに戻りなよ。」
平泉さん、あなたも一緒に…!!
「…ダメだよ、私はもう皆のところには戻れない。だから…」
皆を、この状況から救って---学。
「…う、うう…」
「蛍雪さん…!!目が覚めましたか…!!よかった…本当に…」
月峯さんが私に抱きついてくる。こういう時は、抱き返すんだっけ…と思いながら私は彼女を抱き返した。
「ありがとう、心配してくれて。本当に…ありがとう。」
私はなく彼女の頭を撫でてそういった。
…絶対にここから抜け出さないと。黒幕を見つけて、抜け出さないと。
絶対私、ここから皆を抜け出させてみせるから、見ててね、雅…
私は亡き友人へ心でそう言った。
chapter2〜絶望の架け橋〜 END
- 第1回kuzan道場 ( No.20 )
- 日時: 2015/10/17 19:25
- 名前: kuzan (ID: BYL1WsmD)
「押忍!!道場師範のkuzanだァ!!」
「第一弟子…蛍雪…学です…そんなことより師匠、どこかで見たことあるような流れですね…」
「そりゃそうだ、F○teのタ○ガー道場からパクって…拝借してるんだから」
「パクッてるって言いましたよね!!言いかけましたよねッ!?」
「んなことよりchapter2ご覧いただきありがとうございましたァ!!」
「師匠、短すぎですッ!」
「ごめん、早く進みたかった。」
「ちょっと!!」
「だってさー、これ終わらさないとさー、今後の物語進められないもん。」
「要はさっさと終わらせて他の作品に専念したいんですね!?そうですね!!」
「うん。」
「即答しないでください…心が痛みます…」
「ごめん、だけど早く終わらせないとね、今後進まないからこれ結構重要なの。だから早く書いて次に進みたいの。」
「…それはそれでなにか複雑な気分ですね…じ、じゃあ次回予告しますよ…?」
「構わん。」
「chapter3-紅の意思-絶対見てください!」
「ではこれで!さらば!」
- chapter3-紅の意思- ( No.21 )
- 日時: 2016/09/27 15:57
- 名前: kuzan (ID: 6hC8ApqV)
お知らせ
超高校級のボクサー、張根 奨→超高校級の拳法使い
ダンガンロンパ3未来編、絶望編で公式から超高校級のボクサーが発表された為、才能をここで変更させていただきます。
___________________
「…さて力角よ。そろそろ決着をつけようじゃあないか。」
「ほう、ようやく時が来たか…そうしようか古來よ。」
力角と古來が共に拳を握る。
二人とも武器は何も持っておらず、拳でやりあうつもりだ。
「では、行くぞ…!墳ッ!!」
古來が先に仕掛け、力角に急接近し、腹に拳を入れようとする。
しかし力角はそれを回避し、蹴りを放つ。
その蹴りは古來の脇腹に当たる。
「…!?ぐふぅっ…
…ほぉ、なかなかやるのぉ…。」
少しよろめいたが、体制を整え直す。
「…古來よ。
…あんた人を殺したことが、あるだろう?」
力角がそう言うと、古來は力角を見る目を鋭くする。
「…ほう…。
お主も、あるだろう?」
同じように力角に問う。
「…うむ。全くその通りだ。」
二人が同時に接近し、拳と拳がぶつかり合い、バン、という音が周囲に響いた。
___________________
「…!!」
突然私は目が覚めた。
…こういう時は、決まって嫌な予感がする。
…これも超高校級の学級委員長の才能の一つでもあるんだと思う。
「…」
月峯さんを確認すると、まだ寝ているみたいだから起こしたら悪い、と思って私は部屋からそっと出た。
長い廊下を進むと、地面や壁、天井がえぐれている場所を遠目で見つけた。
ここで何かあった。
そう確信した。
「…。」
息を潜め、私はゆっくりとその場所に近づいていった。
…すると、お互いの拳が心臓を貫き、倒れている古來さんと力角さんを発見した。
…状況から見て凄い力のぶつかりあいだったんだろう。
二人の顔はどこか、満足げな表情だった…。
「…なんで、クラスメイトが殺し合わないと行けないの…。」
私は思わずその場に膝をつき、静かに涙を流し始めた。
…あれだけいた人数ももう、減っていっている。
17人いたのがもう、10人に減ってしまった…。
私は無能だ、私はダメだ。
なんて何度もその時頭に流れた。
だけど、ある人が私を励ましてくれた。
「…蛍雪…さん。」
ゆっくりと近づいてきたのは蒲江さんだ。
「…蒲江…さん…?」
「…あなたの責任じゃない。あなたはダメなんかじゃない。
…自分を、責めないで欲しいの。」
「…私は…自分をせめてなんか…」
「…わかっているよ。
…あなたが頭の中で自分はダメだ、私は無能だ、なんて言ってるのが。」
「…!なんで…?」
「…私は超高校級のシナリオライター。
…職業柄人の考えてることや先の行動が少しだけわかるようになるの。
…だからよ。」
「…そう…ですか…。」
「…責任は、黒幕にある。
…あなたのせいじゃない。あなたは、黒幕を破らないといけない。
…私はきっと死ぬ。」
「…!え…?」
「さっきも言ったでしょ?
…先の行動がわかるって。
…きっと、私は黒幕によって殺されるように仕向けられる。
この才能を恐れられて。」
私の身体に衝撃が走った。
…なんで、そんなことが分かってるのに平気そうに話せるのかが、不思議だった。
「…怖くないの。
…私はあなたに希望を託す。
あなたなら、世界を変えることが出来る。」
意味深なことをつぶやき、蒲江さんは廊下の奥に消えていった。
…私は、蒲江さんのために、みんなのために頑張らないと、と思い、廊下の奥をしっかり見てから自室へと戻ることにした。
この掲示板は過去ログ化されています。