二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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CHERRY OF MEETING
日時: 2015/06/29 00:27
名前: 桜 (ID: Gp3daWUL)

これは桜の悪夢の逃走中をきっかけに結成された桜版WSTである。

世界中から数多くの依頼をこなし、世界中の悪の華を散らすために組織されたクロスオーバー機関である。

今宵、正義の華の正義劇場に幕が上がる!


「COMに入る人達」


「スマブラチーム(リーダーはマリオ、副リーダーはルイージ、参謀はピーチとリンクとデデデ」
・マリオ
・ルイージ
・ピーチ
・リンク
・ヤンリン
・トゥーン
・プリン
・ルカリオ
・カービィ
・メタナイト
・デデデ
・マルク
・グリル
・マホロア
・タランザ
・フォックス
・ファルコ
・ウルフ
・マルス
・ロイ
・アイク
・ネス
・むらびと
・ロックマン
・ルフト
・ルフコ
・ルキナ
・シュルク


「ドラえもんチーム(リーダーはドラえもん、副リーダーは王ドラ、参謀はドラメッドとドラニコフとパワえもんとドラミ」
・ドラえもん
・ドラ・ザ・キッド
・王ドラ
・ドラリーニョ
・ドラニコフ
・エル・マタドーラ
・ドラメッド三世
・ドラミ
・パワえもん


「クレしんチーム(リーダーはしんのすけ、副リーダーはみさえ、参謀は風間とあい」
・野原しんのすけ
・野原みさえ
・野原ひろし
・風間トオル
・桜田ネネ
・佐藤マサオ
・ボーちゃん
・酢乙女あい


「ケロロチーム(リーダーはケロロ、副リーダーはギロロ、参謀はクルルと冬樹」
・ケロロ軍曹
・ギロロ伍長
・タママ二等兵
・クルル曹長
・ドロロ兵長
・日向冬樹
・日向夏美


「ぷよぷよチーム(リーダーはシェゾ、副リーダーはアルル、参謀はウィッチとりんご」
・アルル・ナジャ
・シェゾ・ウィグィィ
・ルルー
・サタン
・ウィッチ
・アミティ
・あんどうりんご
・ティ


「ポップンチーム(リーダーはユーリ、副リーダーはツースト、参謀はスマイルとサンとタイマー」
・ユーリ
・アッシュ
・スマイル
・ポエット
・タイマー
・ミニッツ
・ツースト
・サン
・アリシア
・エージェント


「ボカロチーム(リーダーはミク、副リーダーはリン、参謀はレンとMEIKO」
・初音ミク
・鏡音リン
・鏡音レン
・巡音ルカ
・KAITO
・MEIKO

「聖魔導チーム(リーダーはエターニャ、副リーダーはゼオ、参謀はパンナ」
・ププル
・プニィ
・エターニャ
・ギガディス
・クリオラ
・ゼオ・ウィグルゥ
・ナーン
・パンナ
・ウードン


「オリキャラチーム(リーダーはカレン、副リーダーはあいり、参謀はランとあおい」
・ラン
・カレン
・天川空
・月島あいり
・月島あおい
・ランリ


あなたも、この正義劇場をお楽しみ下さい・・・。

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氷を守り抜け! その3 ( No.31 )
日時: 2014/07/31 20:42
名前: 桜 (ID: TZkODFX/)

しかし・・・






全員は伝説の泉がある奥の部屋に入る。すると・・・


???「それはご苦労だったな」


ヒュンっ・・・


ドロロ「!!?」
スマイル「ドロロ君!?大丈夫!?」


何者かがドロロの顔に傷が付いた!すると、そこにいたのは水色の狼でかなり切れ味が鋭そうな模造刀の二刀流を持った男だった。


???「仕掛けを解いたのは褒めてやろう」
バーエイル「こいつは・・・戦餓(せんが)狼、ヒョウカゲ!!この泉の守り主ですよ!!」
空「かなり、強そうだねー」
みさえ「そんなこと言ってる場合か!!」
スマイル「とにかく、行くヨ!アイスアロー!」
ヒョウカゲ「狼流剣術、滝打ち二刀!」


ヒョウカゲは二刀流の技で応戦する。すると、空とドロロが剣技でヒョウカゲに攻撃する。


空「電光!」
ドロロ「背車刀!」
ヒョウカゲ「狼流剣術、疾風打ち二刀!」


空とドロロはヒョウカゲに攻撃を阻まれ、一旦退く。ヒョウカゲは一気に攻撃する。






ヒョウカゲ「狼流剣術、雪氷殺剣!」






ヒョウカゲの一撃に全員は空が防御魔法をしたおかげで防いだが、微かな傷を負った。これは強いと感じた全員は時間がかかると感じた。


空「なかなか、強いねー;」
みさえ「せめて、雷を持ってけばいいんだけど・・・ほら、氷って、雷に弱いんでしょ?」
バーエイル「・・・!」


みさえの言葉にバーエイルは考える。そして、前に出る!


バーエイル「雷の攻撃を出せばいいんでしょう?僕に任せて下さい!」
カレン「えっ?でも、一撃は難しそうだし・・・;」
バーエイル「雷でヒョウカゲが隙を見せればいいんです。その時は空さん、あなたに協力してもらいます。」
空「えっ、どういうこと?」
バーエイル「ーーー」


バーエイルは空に耳打ちする。すると、空は余裕そうに笑う。


空「よし、その作戦で行こう!」
バーエイル「はい!」


空とバーエイルは前に出る。これを見たヒョウカゲはかなり余裕そうに笑う。


ヒョウカゲ「ほう、作戦か。ならば、返り討ちにしてやろう。狼流剣術・・・」
バーエイル「サンダーソード!」
ヒョウカゲ「!!?」


すると、バーエイルの雷の技がヒョウカゲの一撃を阻む!ヒョウカゲはびっくりした。


ヒョウカゲ「!!?俺は諦めたりは・・・」






空「隙あり!」
ヒョウカゲ「ぐええっ!!」






空の剣術の一撃により、ヒョウカゲは気絶した。空はバーエイルにお礼を言う。


空「バーエイル君、ありがとう!」
バーエイル「いえいえ、あのヒョウカゲの隙を見せるのは一瞬でした。あの光速な剣術の技、見事です」
ラテイン「それより、ヒョウカゲが起きないうちに伝説の泉をバケツに入れて氷にして割ろう」
カレン(すぐ力強く斬ればいいのに・・・非情になりきれないところが空の悪いところでいいところ何だから)


ラテインは伝説の泉のかなりの量を大きなバケツに入れて、スマイルは魔法で泉を凍らせて、みさえはその氷をハンマーで割る。それで・・・?


くらんて「・・・乗り物、どうしますか・・・?」
ドロロ「そうでござるな・・・;」
スマイル「ボクの乗り物なら、行けるヨ?」
カレン「あなたの乗り物?」
スマイル「ギャンブラーZ、召喚!」


スマイルは等身大のギャンブラーZを召喚する。これにスマイル以外の全員は驚いた。


みさえ「まさか、これに乗るの・・・!!?」
スマイル「いいから、乗るヨ!」
かつ「しょうがないドン;」


全員はギャンブラーZに乗り、氷は凍結室に入れた。しかし、その帰りの道中に刺客が待っていたことに気付いていなかった・・・。






ギャンブラーZ、登場

氷を守り抜け! その4 ( No.32 )
日時: 2014/07/31 20:47
名前: 桜 (ID: TZkODFX/)

モンスターの大群






くらんて「ここって、操縦室ですよね?」
空「操縦はスマイル君がやってるんでしょ?(ワクワク」
スマイル「うん、バンドの仕事帰りの時にネ。これでめちゃ速スピードモードボタンを押して、1時間でユーリ城にたどり着いたんダヨ」
ドロロ「すごいでござるなオイ」


全員と氷を乗せたギャンブラーZはそのまま、Ga.主催の氷のフェスタ会場に向かう。向かう途中に何かの音が鳴った。


ビー!ビービー!(警報)


みさえ「!!?警報!!?」
ラテイン「モンスターっぽいな・・・」
スマイル「とにかく、行くヨ!」


すると、モンスターの超大群が現れた!相手は水や氷を使うモンスターのペンギーンやミズクラゲやコオリイノシシで、彼らを率いているのは王子の格好をしたモンスター、コウテイペンキーンだ。


コウテイペンキーン「ペーン!」
スマイル「これくらいはお安い御用ダヨ〜♪喰らえ!ギャンブラーパンチ!」
ペンギーン「ペーン!!」
ミズクラゲ「ビリビリー!」
コオリイノシシ「ブー!!」


スマイルが操るギャンブラーZはモンスターの超大群を少しずつ、蹴散らしていく。しかし、強くはないが、数が多すぎたモンスターの前にギャンブラーZは怯んでしまった。


スマイル「お・・・多すぎるヨ;」
ラテイン「炎とか吐いたり、回し蹴りをすればいいんじゃないか?」
スマイル「それだ!!」
カレン「あんた、頭はいいくせに肝心な時は頭が回らなさすぎでしょ!!?」


ラテインの何気ない言葉により、スマイルは作戦を開始する!


スマイル「ギャンブラー回し蹴り!」
大半のモンスター全員「ペーン(ビリビリー)(ブフォー)!!!」
コウテイペンキーン「ペーン!(氷の吐息で攻撃する」
スマイル「これでとどめダヨ!ギャンブラーファイヤー!」


スマイルが操るギャンブラーZは炎の吐息を出す。炎と氷の攻防戦についにコウテイペンキーンは氷の吐息を出すことができなくなった。コウテイペンキーンは炎の攻撃を受ける!


コウテイペンキーン「ペエエエエエエエエエエエエエエエン!!!」
みさえ「やったぁ!」
ラテイン「ん?(何か人影が・・・」


ラテインは怪しい人影を見つけ出す。その男が逃げ出そうとした矢先にラテインはギャンブラーZから降りて、氷の銃の攻撃をする!


ラテイン「魔彈アイスバレット!」
男「ひぃっ!!!」
ラテイン「あんただろう?モンスターの大群を放ったのは」


ラテインの尋問によると、男はユアーズ侯爵家の使用人ということが分かった。これを聞いた全員は。


ドロロ「これで黒幕が分かったでござるな・・・!」
空「私は最初から薄々と分かってたよ」
カレン「そういえば、あんた、今回の黒幕に気付いてた素振りはあったわね;」
かつ「とにかく、行くドーン!」


一方、ユアーズ侯爵はかき氷を食べながら苛立っていた。それはCOMが負けん気が強いからだ・・・。


ユアーズ「あの小娘が手伝う氷のフェスタさえなければ、私が直々にプロデュースする娘の氷のショーが行われるのに・・・!COMも意外としぶといな・・・!こうなったら、私自らが、奴らがGa.に氷を届くのを阻止せねば・・・!ふっふっふっ・・・」


ユアーズは立ち上がり、ユアーズ侯爵家を後にした。全てはGa.に氷が届くのを阻止するため・・・。






ユアーズ登場

氷を守り抜け! その5 ( No.33 )
日時: 2014/07/31 20:49
名前: 桜 (ID: TZkODFX/)

戦車






みさえ「もう当日の真夜中の午前0時だけど、もうすぐ着くわね」
バーエイル「そのためにはスピードを上げないと行けませんよ。スマイル君」
スマイル「分かってるヨ。ヒヒッ!」


もう当日の午前0時だが、もうすぐたどり着くことで遅れないようにスピードを上げていた。すると、強力な警報が鳴った!


カレン「!!?またモンスター!?」
ラテイン「いや、強力な生命反応がある。これは・・・」


すると、ある戦車に乗った男が立ち上がって出してきた!そう、これは・・・


かつ「お前がユアーズ侯爵カッ!?」
ドロロ「じゃあ、お主でござるな!Ga.さん主催の氷のフェスタのための氷を溶かせたのは!」
ユアーズ「おうよ!!あの小娘が手伝う氷のフェスタを開催しなければ、私が直々にプロデュースする私の愛しい娘主催の氷のショーを開催することができるのに!!奴が依頼したCOMには邪魔をされたなぁ・・・!」


何と、氷を溶かせたのは愛しい娘のためだったのだ!ユアーズの娘がかき氷コンテストで2位だからって、こんなことをしなくても・・・;


空「それで氷を溶かすなんて間違ってるよ!仮にそれを果たして氷のショーを開催できても、お客さんは誰も来ないよ!」
ユアーズ「うるさい!!こうなれば、私の最終兵器の出番のようだな・・・!出てこい、モンスターの氷の姫ヒョウリ!」


すると、モンスターの氷の姫であるヒョウリが出てきた!そのヒョウリは普通だと弱いものの、見た目からして格段に強くなっている。ということはまさか・・・!?


みさえ「普通のヒョウリは見た目からして弱いはずよ。あんた、まさか・・・!?」
ユアーズ「そうだ!Ga.が取ってきた伝説の泉の氷の水をヒョウリにかけたのさ!あの伝説の泉は秘められた力を持っていたし、何より強くなることもあるからな・・・!」
全員「!!!」


何と、溶かした伝説の泉をヒョウリにかけたのだ!これに怒りを感じた全員はスマイル以外、ギャンブラーZから飛び降り、スキルを解放する!


みさえ「許さないわ!!パワーキック!!」
バーエイル「許しませんよ!!ウォータータワー!!」
カレン「大事な泉を粗末にしたなんて・・・!!フラワーハリケーン!!」
くらんて「許さないです!!白いやつ、緑の爆弾を出しなさい!」
白いやつ「クォン!」
空「許さないよ!!飛鳥!!」
かつ「伝説の泉を粗末にするなんて馬鹿なのカッ!?ドドンガドーン!」
ドロロ「許さないでござる!!ドロロ忍法施風ジン!」
ラテイン「泉を粗末にするなんて、言語道断だな。魔彈氷河冷極(ひょうがれいごく)!」
スマイル「喰らえ!ギャンブラーパンチ!」
ユアーズ「ハッハッハー!無駄無駄ぁ!!」


全員はヒョウリに攻撃するが、相手が格段に強くなっているため、なかなか相手が隙を見せてくれない。すると、ユアーズの戦車がギャンブラーZに近づいた!


スマイル「!!ユアーズの狙いは氷だ!!」
ユアーズ「そうだ!氷を処分すれば、愛しい娘の氷のショーを開ける!この部分を破壊すれば・・・!」


すると、強力な攻撃がユアーズを襲う!


???「狼流剣術、雪氷殺剣!」
ユアーズ「!!?ぐああっ!!」
ラテイン「お、お前はヒョウカゲ!?なぜ、ここに・・・?」


そう、強力な攻撃を放ったのは空に倒されたヒョウカゲだった!ラテインの問いにヒョウカゲは答える。


ヒョウカゲ「ユアーズという人間が、私が守る伝説の泉を粗末にしたと聞いてな。助太刀にやってきたのだ。ヒョウリは俺に任せとけ!」
ドロロ「・・・分かったでござる。ありがとうでござる!」


ヒョウカゲがヒョウリと戦う中、全員の標的はユアーズに向けた!


カレン「ヒョウカゲが一生懸命、戦っている中、私達も戦わないとね!フラワービビッド!」
ユアーズ「無駄だ!この戦車の砲撃は強力だからな。パワーを溜めて・・・」
空「隙あり、居合い斬り!」
ユアーズ「!?「バシュ(主砲が斬られた音」ああああああああああー!!?主砲がああああああああ!!」


すると、みさえが鬼の形相で戦車に攻撃する!


みさえ「泉を粗末にしてんじゃないわよ!!パワーアップ!パワーキック!パワーソルト!パワーパンチ!」
ラテイン「そしてー・・・」


ラテインは氷の銃で必殺技を放った!






ラテイン「作者とGe.ちゃんの悲しみと怒りを思い知れ。魔彈氷河冷極!」






ラテインの必殺技により、戦車は破壊され、搭乗者は星になった。一方、ヒョウカゲは・・・


ヒョウリ「・・・!」
ヒョウカゲ「隙あり!!(ヒョウリを斬る」
ヒョウリ「・・・!!」


ヒョウカゲの一撃により、ヒョウリは斬られて倒れた。戦いを終えた彼らはヒョウカゲに謝る。


みさえ「ごめんね、ヒョウカゲ。あなたが大事にしてきた伝説の泉を倒させちゃって・・・」
ヒョウカゲ「いや、いいのだ。伝説の泉はデメリットとしてはかけられた相手が強くなりすぎる場合もあるのだ。むしろ、伝説の泉の守り主である私が倒すのは正しいと思う。」
かつ「そうだドン。それより、早くGa.のところに行くドン!」
カレン「そうね。スマイル!私達やヒョウカゲも乗ったあと、めちゃ速スピードモードボタンを押して!」
スマイル「OK!ヒッヒッヒッ!」


全員がギャンブラーZに乗ったあと、スマイルはめちゃ速スピードモードボタンを押して、めちゃ速いスピードで目的地近くに向かう!全ては氷のフェスタを成功させるため・・・!






もうすぐ、依頼成功

氷を守り抜け! その6 ( No.34 )
日時: 2014/07/31 20:55
名前: 桜 (ID: TZkODFX/)

氷のフェスタの会場






当日の午前3時・・・


Ga.「あいつら、大丈夫かな・・・?」
全員「お待たせして悪かったなああああああああああー!!!(ギャンブラーZに乗った全員が鬼の形相」
Ge.「きゃああああああー!!!」
野尾「おー!待ってたぜ!」


全員が氷をGa.に渡したことでGa.からの依頼はクリア。すると、みさえがGa.サイドのみんなで作った大きな会場を見た。


みさえ「これは・・・?」
Ga.「みんなで作った会場です。たくさんのお客さんが来るので、大きな会場にでもならないと・・・」
みさえ「・・・よし、みんなで手伝うわよ!」
Ge.「えっ!?」


みさえの言葉に他のみんなも頷いた。全員は分担を決めて協力する。


みさえ「こう見えても、私は力仕事は得意よ!力仕事は任せてね!」
ドロロ「拙者は子供の相手なら得意でござる!」
空「私は氷のアートを作るよ!氷のアートなら任せてね!」
スマイル「ボクとカレンちゃんは接客をするヨ!カレンちゃん、無表情にならないようにネ。ヒヒッ!」
カレン「分かってるわよ、そんなことは!!」
バーエイル「みんな・・・ありがとうございます!」
Ga.「よーし、準備だ!」


多くの人達が準備したあと、ついに氷のフェスタは開かれた!


Ge.「氷のピカチュウ像ができました!」
空「私は氷の家を作るよ!Ge.ちゃんも手伝ってくれる?」
Ge.「はい!」


くらんて「重いです・・・;」
みさえ「大丈夫?私が持とうか?(ひょいと持ち上げる」
くらんて「あ、ありがとうございます!」


スマイル「いらっしゃ〜い!氷の家もあるから、見に来てネ〜!(笑顔でチラシを配る」
カレン「氷のピカチュウ像も氷のピチュー像もあるから、見に来てねー!(こちらも笑顔でチラシを配る」
ラテイン「おお、カレン、いい笑顔を見せているじゃないか!」
バーエイル「どうして、僕が女装しないと行けないんじゃああああああああああー!!!」


ヒョウカゲ「フェスタの侵入者は片付けたぞ。最近は世の中にはいろんな奴がいるからな」
侵入者「」←捕まった
Ga.「ありがとう、ヒョウカゲ。ヒョウカゲが今回の警備に付いてくれて助かったよ」
ヒョウカゲ「言っとくが、俺は成り行きでこうなったからな」


メタマリ「氷ノフェスタガ開催サレタノデ来マシタヨ!」
どん「おおー!氷の塔だドーン!」
かつ「空とGe.が一生懸命、作ってくれたドン!おかげで大行列ができたドーン!」
空「かっちゃーん。手伝ってほしいところがあるんだけど・・・」
かつ「分かった、行くドーン!」


みさえ「これは重いわね・・・;」
Ga.「みさえさん、持てるだけ持とうとするな。これは俺が持つ」
みさえ「ありがとう、Ga.さん!やっぱり、ここは男の方が頼りになるわね!」
Ga.(そうかなー・・・;)


マルク「おーい!来たぞー!」
くらんて「あら、魔法使い三人組とタランザさん!お久しぶりです!」
マホロア「氷がなくなると思うカラ、追加の氷をいっぱい持ってきたヨォ!」
タランザ「セクトニア様の王家御用達の氷だから、合うと思うのね」
くらんて「ありがとうございます!」
マルク「そういえば、グリルは・・・?」
タランザ「あれ・・・?」






グリル「バーエイルちんhshs」
バーエイル(・ω・#####)
マルク&タランザ&くらんて「」
マホロア「ちょwww腐った女子のグリル、マジパネェwww」






こんなこともあったが、氷のフェスタは大半のお客さんに大絶賛であり、相手からの激励はGa.達をさらに本気を出す。結果、Ga.主催の氷のフェスタは大行列ができ、有名人も来てくれたのだ。これに悔しがるユアーズは・・・


ユアーズ「どうして、あの小娘が手伝うフェスタが大行列何だ!?かき氷のコンテストの時は私が用意したよりすぐりの氷を娘が使ってたのにその時も勝てなかったし!!」
ヒョウカゲ「まあ、諦めろ(二刀流の一つの模造刀でユアーズの足を刺す」
ユアーズ「またお前か!!つか、血が出てきたぞ!!こうなれば、氷のフェスタを襲撃して・・・「お父様、襲撃ってどういうことですか?」


足の血を拭くユアーズの背後に何と、ユアーズの娘がいた!彼女の声には怒りを満ちており、目が笑っていない・・・;これを見た人達はgkbrと震える・・・;


みさえ「誰・・・?」
Ge.「あ、前に話したユアーズ侯爵の娘さんです・・・;何か、怖いんですけど・・・;」
娘「確かに私がかき氷コンテストで負けたのは悔しいですが、それをバネにして頑張ろうと意気込んでいたのに氷のフェスタの氷を溶かさせただけでなく、氷のフェスタを荒そうとしたなんて最低ですよ!!」
ユアーズ「いや・・・お前のためを思って・・・;」
娘「言い訳はよして下さい!お父様は私に過保護過ぎなのよ!!今回のことは不自然だと思い調べたら、お父様がこんなことをやらかしたなんて・・・!少しの間は警察にお世話になって下さいね?」
場にいる人全員「」


娘の言葉に全員が氷のように固まった。固まった矢先にユアーズが警察に連行される。今回の事件の元凶のライバルはGe.に謝る。


娘「Ge.ちゃん、ごめんなさい・・・私のせいで・・・」
Ge.「ううん、大丈夫ですよ;それより、こちらこそ勝手に優勝してごめんなさい・・・;」
娘「ううん、いいのよ。次のかき氷のコンテストで頑張ればいいのよ。負けたのは悔しいけれど、ライバルのあなたがいたからこそ、私は頑張れるのよ」


優しく笑うライバルにGe.も微笑んだ。負けたことは悔しいが、それをバネにして頑張り、次は勝利を収めようと一生懸命頑張る。こうして、かき氷の腕も氷で何かを作る腕も上がるのだ・・・。






ユアーズ逮捕

氷を守り抜け! その7 ( No.35 )
日時: 2014/07/31 21:00
名前: 桜 (ID: TZkODFX/)

氷のフェスタは大成功







今年の氷のフェスタは今まで以上に楽しくなった。COMの協力のおかげもあって氷のフェスタは大成功に終わった。Ge.の果たした成功にライバルは「予想通りだったわね?次のコンテストで勝つから覚悟して下さいね?お父様も今回の件で懲りて、二度と同じようなことはしないでしょう・・・」と言っていたそうだ・・・。


Ge.「みなさーん!食事しましょう!」
Ga.「しーっ!静かに!」
ヒョウカゲ「ほら・・・」


3人の目の前にあったのは大きなソファーで寝ているCOMの5人の姿だった・・・。無理もない、不眠不休の状態で頑張ったのだ。ここは静かに眠らせた方が一番だろう・・・。


ヒョウカゲ「報酬は後でが一番だろうな・・・」
Ga.「2日間、泊まらせましょうか・・・」
Ge.「そうですね、起きたら記念撮影をしましょうか」
Ga.「そうだな」


そして、その2日後、最後の食事会はみんなで記念撮影だ!


全員「はい、チーズ!」


カシャ


おわり






「オリキャラ紹介」


・ユアーズ
侯爵。今回の黒幕。娘を溺愛するが故に事件を起こした。


・ユアーズの娘
ユアーズの娘。Ge.のライバル(Ga.さん、ごめんなさいOTL)。父親のユアーズの動向がおかしいと思い、水面下でユアーズの動向を調べた。


「モンスター紹介」


・コウテイペンキーン
コウテイペンギンを模したモンスター。王様の格好をしている。氷の吐息を吐くことができる。


・ペンキーン
ペンギンを模したモンスター。氷の吐息を吐くことができる。


・ミズクラゲ
クラゲのモンスター。他にもいろんなクラゲのモンスターがいる。


・コオリイノシシ
イノシシのモンスター。他にもいろんなイノシシのモンスターがいる。


・ヒョウリ
女性の姿をした氷のモンスター。喋ることはできず、剣を持って戦う。


・ヒョウカゲ
氷の狼のモンスター。人語を理解し、話すことができる。二刀流の模造刀で戦う。氷の洞窟にある伝説の泉の守り主。


「後書き」


今回は時間制限系の依頼でした。いろんなモンスターが出て、楽しかったなーと思います。でも、一番楽しかったのはヒョウカゲの表現を書くこととギャンブラーZの登場です。ギャンブラーZ、登場してみたかった・・・。
夏祭りの日にかき氷を食べましたが、美味しかった・・・。あと、先日の夕食で食べたバーゲンダッツのバニラアイスも美味しかったです。
Ga.さんからの依頼ということで、私なりにできるだけ、Gaさんのキャラを出して、活躍させるようにしました。結果はこれでよかったんだと思います。カレンちゃんも少しは乗り気になったしね。


「宣伝」
Ga.:逃走中シリーズ ジエジエな日常






感想をお願いします。


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