二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜
- 日時： 2014/07/26 20:19
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: FpNTyiBw）
逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜
記念すべき逃走中第一段は都会から外れた村「こだま村」が舞台！
こだま村では年に一度、村がある大地の守護神である女神様を祭り、大地の恵みに感謝する「女神祭」の準備が行われていた。
だが女神像が持っていた宝珠が突然消えてしまった！
宝珠には女神様の加護の力が宿っており、外のモンスターから村を護っていた。その宝珠の消失は即ち、モンスターの脅威が村に迫ることを意味する。
村の牧場主の青年は村長の娘と雑貨屋の息子と一緒に宝珠を探す事に。
この騒動の中、逃走者は制限時間９０分間を逃げ回る！見事逃げ切り、賞金５４万円を手にする者は誰なのか！
そして無事、女神祭を行うことが出来るのだろうか…
注意！
・作者羽清アユカ初めての逃走者！なので色々と不手際があるかもしれません
・更新ペースは本当にマイペースです
・┌（┌＾ｏ＾）┐や裸族注意（え）
・オリジナル設定、オリキャラ有りなので苦手な方は本当にご注意
タグ：黒子のバスケ ポップン スマブラ ぷよぷよ オリジナル設定有り オリキャラ有り
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- Re: 逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜 ( No.60 )
- 日時： 2014/09/10 01:58
- 名前： りゅーと （ID: thhVtXCM）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
ＹＵＭＡさん、サンクス。さらに補足。
アナザーストーリーは３つ４つほど追加されますし、特定のストーリーや曲を解禁してからじゃないと出現しません。ラピストリアの画像風のが該当します。
まあ、確認できたのでは・・・
・ラーズの尾行→ＤＴＯの進路相談→リュータのバイト
・怪しい保険医（ヴァイス先生の曲解禁）→怪しい者同士（ヴァイス先生メイン）
かな？アナザーも続けてやった方がその分楽しめます。出来ればカードも入手しましょう。
それと、曲の解禁をしたら一部のキャラのフィーバーＷＩＮが変更されます（該当するのはつぎドカ・ミミニャミ・ニア・六）。解禁してない場合はフィーバーＷＩＮしても通常勝ちアニメのままです。
＞曲について
確かにストーリー曲も凄いけど、一番ヤバいのはどこぞの遺跡の曲じゃないですか？（真顔）
ある曲ではどこぞのアペン℃がギャグをぶっ放すのやコメントやチームにも不安な点もあったぞ。お米の人も真面目にしてたのに・・・。ジャケットのあれを見た時は「カッコいい！ツーストじゃないかな？」と思った矢先にプレイしたら何あれ？
- Re: 逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜 ( No.61 )
- 日時： 2014/09/12 17:14
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: RadbGpGW）
コメ返し
＞りゅーとさん
りゅーとさん、
カオスはまだ後ですよ（ニヤ）
ストーリーモードの順番教えてくれてありがとうございます。
たまに進んでいる様子が無くあれ？ってなるので助かります。
頑張ります！
確かに遺跡の曲はｗｗｗｗｗ一体どうしてこうなったｗｗｗｗｗ
ジャケ詐欺とはあーいう事を言うのかｗｗｗｗｗ
＞ＹＵＭＡさん
マリオと霊夢大暴走ですｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
カービィは食欲最優先ですからｗｗｗｗｗ賞金増えたら食べ物もっと食べられると浮かれていますｗｗｗｗｗ
※黒いポワワに対して・・・
羽清「Σポワ太がいっぱい！？」
ポワ太 Σ（・△・）
ポワ太 （・△・）じー
黒いポワワ (・△・)(・△・)(・△・)(・△・)(・△・)(・△・)
(・△・)(・△・)(・△・)(・△・)(・△・)(・△・) （△・ ）））
(・△・)ノ(・△・)ノ(・△・)ノ（・△・）ノ(・△・)ノ(・△・)ノ(・△・)ノ
羽清「混ざるなｗｗｗｗｗ色で分かるしｗｗｗｗｗ（ポワ太は青い」
ＹＵＭＡさんも詳細ありがとうございます。参考にします。
ストーリーモード早く進めたい・・・
＞葉月さん
読みましたよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ┌（┌＾ｏ＾）┐で暴走ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗスタミナ大丈夫なのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ＭＺＤ「そっちの逃走中スゲー賑やかだよなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（・△・）良い忘れたけど逃走者への差し入れ受け付けてまキュ。
ミク「だからって牢獄に『エサを与えてください』って看板付けないでｗｗｗｗｗ」
- Re: 逃走中 執着と人助け ( No.62 )
- 日時： 2014/09/16 01:48
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: rqG2u1s0）
スマブラ３ＤＳなう！おかげて２日は親指痛かった
教会の倉庫内にある装置を作動させれば賞金単価が増えるミッションにマリオと霊夢が大暴走！！
ミッションはどうなってしまうのか！？
６１：０４ １７３６００円
黒子「火神君はどうしますか？」
火神「あー、一応教会には行ってみっかなと思う」
黒子「そうですね。絶対やらなきゃいけないものではありませんがやった方がｉ（ドドドドドドドドド）・・・？」
後ろから響いた地鳴りに似た足音に思わず振り向く黒子。
勿論足音の主は・・・
マリオ・霊夢「カネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカニカニカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカネカ（ｒｙ」
ドドドドドドドドド・・・
黒子「・・・行く必要は無いみたいですね」
火神「・・・ああ」
マリオ・霊夢「「到・着！！！（キキキーッ！！！」」
息ピッタリと思わせる程の同じタイミングとポーズで火花を散らしながら教会の前で急ブレーキをかける二人。
倉庫を探しに白い壁の教会の周囲をくるくる回ると・・・
マリオ「これかっ！？」
教会の裏に木の扉。
それこそが装置がある倉庫の扉だ。
だが・・・
霊夢「なっ！？鍵がかかってるっ！」
その通り、倉庫はダイヤル式南京錠によって鍵がかかっている。
マリオ「くそー！開かないならスキルでぶっ壊したいのに！」
止めてくださいルール違反です
霊夢「ヒントはこれね」
南京錠を開ける番号のヒントは扉に貼り付けられている紙に書かれている。
内容はこうだ。
・誤解して○めんなさい
・今度の休日は三連○だ！サン○ー！
・○に練習してないのにロックを始めるなんて○でもないやつだ
・奥さん黄色い服で散歩道を○キロ歩いたおかげで○キロ痩せた！
シンプルなヒントは神父！
霊夢「・・・何コレ」
マリオ「・・・さぁ」
訳の分からない問題に唖然とする霊夢とマリオだった。
ポエット「わー！お祭りだー」
住宅エリアに来たポエット。
ミッションをやるつもりが無い彼女は村の賑やかさに惹き付けられるように祭りの会場へ。
屋台の女将（ミスティア）「目に良い八ツ目鰻、美味しいよー！」
かき氷屋さん（ポポ＆ナナ）「「冷たいかき氷だよー！」」
焼き鳥屋（妹紅）「焼き鳥いかがですかー？」
人形（上海人形）「ニンギョウゲキ、タノシンデイッテネー」
人形（蓬莱人形）「ハジマリハジマリー」
人形師（アリス）「（ペコリ）」
観客「ワー！ワー！」
ポエット「わーみんな楽しそー！「ガランガラン！」ん？なんの音だろう？」
クジ引き屋（ＧＵＭＩ）「いらっしゃいませ。ステキなアイテムが当たるクジ引き屋さんだよー！」
先程の鐘の音はクジ引き屋が鳴らした鐘の音のようだ。
ポエットは好奇心からクジ引き屋に近付く。
クジ引き屋（ＧＵＭＩ）「あれ、カワイイお客さんだね。いらっしゃい！」
ポエット「お姉さん、ココってクジが出来るの？」
クジ引き屋（ＧＵＭＩ）「そう！コイン一枚でクジが出来るよ！当たりが出たら良いアイテムがゲット出来ちゃうんだよ！」
ポエット「コイン・・・ポエット持ってない・・・」
クジ引き屋（ＧＵＭＩ）「あらら残念。コインが手に入ったら来てね！」
ポエット「うん！」
ポエットはクジ引き屋さんから名残惜しそうに離れていった。
ポエット「あーあ、クジやってみたかったな〜」
？？？「こりゃまいったな・・・」
ポエット「ん？」
誰かが困ったような声を聞いたポエットは声のした方へ。
村長（景虎）「料理の材料無いんじゃあ料理出せねぇぞ」
ジン（小金井）「すいません！」
リーン（水戸部）（；´・‐・）
ジン（小金井）「リーンは悪くないから！俺がちゃんと見てなかったから〜！」
ポエット「あのー、どうしたんですか〜？」
村長（景虎）「あ？実は夜にやるパーティーで出す料理の材料、野生動物に食われちまったせいで料理が出せないんだよ」
ポエット「えー！？そうなの！？」
村長（景虎）「そーゆーこった」
声の主はこだま村の村長。祭りのクライマックスに広場で行うパーティーに出す料理の材料が無くなった事に困っているらしい。
ポエット「ねぇおじさん。ポエット、何かお手伝い出来ないかな？」
村長（景虎）「お嬢ちゃんが？」
ポエット「うん！」
普段から人助けやお手伝いを進んでしている彼女。困っている人を放っておけないと自ら名乗りをあげた。
村長（景虎）「いいのか？」
ポエット「勿論！」
村長（景虎）「ほー偉いなお嬢ちゃん。じゃあお言葉に甘えてもらうぞ。あっちにサンデー牧場あるの、知ってるか？その牧場に食材取りに行きてぇけど生憎手がはなせねぇんだ。お嬢ちゃんが代わりに取りに行ってくれるか？」
ポエット「うん！ポエットにまかせてよ！」
村長（景虎）「ありがとな。牧場までの道分からなかったらあっちに村の地図あっから。ちゃんと持ってきてくれたらご褒美やるからな」
ポエット「はーい！」
ポエットは元気良く返事をすると牧場へ向かって走り出した。
人助けが鍵を握ります
- Re: 逃走中 執着と人助け２ ( No.63 )
- 日時： 2014/09/16 02:01
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: rqG2u1s0）
シェアル要素アリ
一方、水辺エリア
アルル「あ！シェゾー！」
シェゾ「アルル！？」
水辺エリアの川付近で二人は再会した。
アルル「シェゾ、捕まってないみたいだね」
シェゾ「フン、当たり前だ。お前こそうまく逃げているようだな」
アルル「まーね！」
二人「「（・・・あ）」」
二人は気付いた。
今、周りには人が居ない。
他の逃走者も居ない。
ハンターも居ない。
カーバンクルは運営に預けてもらった。
つまり今、二人っきりなのだ。
アルル「・・・」
シェゾ「・・・」
アルル「・・・・・・」
シェゾ「・・・・・・」
アルル「・・・・・・・・・」
シェゾ「・・・・・・・・・」
何故か沈黙が続き、ただ川の流れる音だけがその場に響く・・・
アルル「（もー！何でボク何も話さないのかな！いつもならアレコレお話出来たのにー！！）」
シェゾ「（・・・何故黙っているんだ・・・？）」
アルル「（シェゾもシェゾだよー！何か話してよ！気まずいじゃん！）」
シェゾ「（・・・俺が何か話せばいいのか？しかし特に話題が・・・）」
アルル「（と、取り合えず、今逃走中だから逃走中に関する事、関する事・・・）ね、ねぇ！」
シェゾ「何だ？」
アルル「シェゾさぁ、・・・賞金手に入れたら何に使うの？ちなみにボクはカレー代だよ！」
シェゾ「カレー代？フン、お前らしいな」
アルル「そりゃあ、カレーはボクの人生になくてはならない存在だよ！」
シェゾ「ほぅ、でも食ってばっかりだと太るぞ？」
アルル「なっ・・・！？失礼だね！！ちゃんと体動かしてるんだもん！（＃°Д°）」
シェゾ「そうか・・・（ヤバい・・・怒らせたか？・・・いや、何で俺今ヤバいと思ったんだ？）」
アルル「そう言うシェゾは何に使うの！？」
シェゾ「賞金？生活に使うだけだ」
アルル「ふーん、そう言えば洞窟に暮らしてるんだっけ？電気も水道も無いから大変でしょ？」
シェゾ「・・・まぁな」
チルノ「じゃあ二人で暮らせば？」
アルル「そうだよ！シェゾがボクんちで一緒に暮らせば不便な思いしないよ！」
シェゾ「何でそうなる。それほど不便ではない」
アルル「えー！？カレー作るときどうするの！？電気も水道も無いんでしょ！？」
シェゾ「火は起こせばいい。水は組めばいいんだ」
アルル「そんな事したくてもボクがカレー作ってあげるのに！」
シェゾ「別にそんな事しなくてもいｉ・・・ん？」
アルル「どうしたの？・・・ってアレ？」
二人は会話の流れが急におかしくなった事に気付いた。
そして流れをおかしくした原因は・・・
アルル・シェゾ「「何でいる（の／んだよ）っ！？」」
チルノ「ここらへん走ってたから」
いつの間にかいた、チルノだ。
チルノ「二人とも、ここで何してるの？一緒に住む話？」
アルル「な！？な、・・・た、ただ他愛もない話してるだけだよ？」
シェゾ「そ、そ、そうだ」
チルノ「ふーん？（・ω・）じゃああたい、ミッションに行くから！」
チルノはその場から離れて住宅エリアへ。
そして残された二人は・・・
アルル・シェゾ「「（そう言えばなんで同居の話を普通にしてた（の／んだ）——————————っっ！！？/////）」」
お互い顔を真っ赤にしていた・・・
戻って住宅エリア、教会裏。
守銭奴二人はヒントを解こうと頭を捻らせていた。
すると霊夢が・・・
霊夢「分かったわ！」
マリオ「何！？」
霊夢「これは駄洒落よ！○の中に数字を入れると駄洒落になるのよ！」
・誤解して○めんなさい
↓
ご解してご（５）めんなさい
・今度の休日は三連○だ！サン○ー！
↓
今度のきゅう日は三連休（９）だ！サンキュー（９）！
・○に練習してないのにロックを始めるなんて○でもないやつだ
↓
ろく（６）に練習してないのにろっくを始めるなんてろく（６）でもないやつだ
・奥さん黄色い服で散歩道を○キロ歩いたおかげで○キロ痩せた！
↓
・奥さんキいロい服でさん歩道を（３）キロ歩いたおかげで（３）キロ痩せた！
マリオ「なるほど！○に入る数字を回せば解けるんだな！」
霊夢「そう！だから・・・（カチカチカチ・・・」
｜５｜９｜６｜３｜
ガチャッ
霊夢「外れたわよ！」
マリオ「よっしゃ！」
ヒントを元に謎を解いた二人は南京錠を外し、倉庫の中へ。
入ってすぐ目の前には装置が。
マリオ「あったぞ！」
霊夢「これね！」
ガコン！
５４：２８ ミッションクリア！
金関係のミッションに頭が早く回ったのか、余裕のクリア！
ピピピピピッ
リン「ん？『ミッションの結果』」
青峰「『マリオ、博麗霊夢の活躍により、ミッションクリア』おー」
シェゾ「『賞金単価は５０分から一秒２００円に上昇する』やっぱりな・・・」
マリオ「よっしゃあぁああああああああああぁぁぁぁぁ！！！」
霊夢「金が増えた—————っ！！！」
賞金が増えた事に喜ぶ二人。
霊夢「ん？」
すると・・・
霊夢「何この像・・・」
霊夢が見たのは純白色の美しい女性の像だ・・・
長く緩やかなウェーブの髪に花冠が乗せられていて、母性溢れる微笑みを浮かべている。
そしてその手には、透き通るような蒼の宝珠が乗せられていた。
マリオ「・・・」
霊夢「・・・」
美しいだけでなく、神秘的な雰囲気が溢れる像の美しさに二人は思わず見とれる
マリオ「これは・・・高く売れそうだな！」
霊夢「だよね！絶対５０万・・・いや１００万・・・ううん、もっと行くよコレ！」
マリオ「宝珠だけでもかなり稼げるな・・・」
・・・前言撤回。
高く売れそうな像に守銭奴二人は幾らで売れそうなのかと計算しながら浮かれていた。
つか売る気か盗む気か
すると・・・
ガサゴソッ
霊夢「！？」
マリオ「マズイ！！」
草をかき分けるような音に驚いた二人は、教会の誰かが来たと思い慌てて倉庫の外へ。
タタタタタ・・・
？？？「・・・」
誰もいなくなった倉庫で宝珠を見つめる「 」
これが村の命運をかけた騒動の始まりであることを、
ＧＭ以外
誰も知らない・・・
不吉な予感・・・
- Re: 逃走中 執着と人助け３ ( No.64 )
- 日時： 2014/09/16 02:22
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: rqG2u1s0）
火神「さて、どうする？」
黒子「そうですね。他の地形がどんな感じなのか把握したいのでこのエリアを抜けましょうか」
火神「分かった」
住宅エリアから抜け出そうと移動を開始する二人。
だがそこに・・・
ハンター「・・・」
火神「んじゃまずは水辺エリアにだな・・・ってハンター！！」
黒子「えっ！？」
ハンター（バッ）
ハンターは誠凛の光と影を追う！
タタタタタ・・・
火神「くそっ！」
黒子「二手に分かれましょう！」
火神「わーった！」
二人は二手に分かれて走り出した。
ハンター（！）
ハンターが狙ったのは・・・
ビ——————————
ＬＯＣＫ ＯＮ ＴＥＴＳＵＹＡ ＫＵＲＯＫＯ
黒子「僕ですか・・・っ！」
黒子だ・・・
タタタタタ・・・
黒子「っ・・・」
タタタタタタタタタタ・・・
黒子「（体力が・・・マズいです）」
タタタタタタタタタタタタタタタ・・・
黒子「・・・火神君、後は任せましたよ」ポン
５３：４９ 黒子テツヤ確保 残り１５人
幻の６人目、相棒に全てを託し、確保・・・
ピピピッ
青峰「あ？『確保情報 住宅エリア内で黒子テツヤ確保』テツ！？捕まっちまったか！」
桜井「とうとう黒バス勢にも犠牲者が・・・」
火神「黒子・・・すまねぇ・・・！」
相棒の確保に胸を痛める火神。
火神「住宅エリアに抜け出すどころか戻っちまったし・・・どうすっかな・・・あ？」
火神がある人物に気が付く。
その目線の先には・・・
火神「（あれって・・・カゲトラさん？・・・小金井センパイに水戸部センパイまで・・・？）」
村長（景虎）「あー・・・どうすっかなー」
火神「（何か困ってるみてーだ・・・）スイマセンっす・・・」
村長（景虎）「あ？ちょーど良かったわ。オイそこのあかいの」
火神「あ、ハイ？」
村長（景虎）「祭りに出す料理の材料が無いんだわ。手が離せねーからサンデー牧場に行って取りに行ってくんねーか？」
火神「料理の材料っすか！？それは困るわ・・・ですね！分かっ・・・りました。取りに行くっす」
村長（景虎）「おー、頼むわ」
村長の頼みを聞き、牧場へ走り出す火神。食べるのが好きで料理もする彼にとっては放っておけない問題だから尚更だ。
その後も・・・
村長（景虎）「そこのキノコ」
桜井「ふぇっ！？ぼ、僕ですか！？」
村長（景虎）「ちょっと手伝え」
桜井と
村長（景虎）「手伝ってくれ」
チルノ「あたいにまかせろ！」
ミッションをやる必要が無くなったチルノに、
リン「ご褒美！？やるやる！」
村長（景虎）「頑張れよ」
ご褒美に惹かれたリンが村長の依頼をすることに。
ハンター「・・・」
しかし、迂闊に動けばハンターに見つかる可能性が高まる・・・
マリオ「はぁ、はぁ・・・思わず逃げちまったわ」
教会から慌てて逃げていったマリオ。
霊夢とも途中からバラバラになったらしい。
マリオ「だがまぁ、賞金は増えることになったんだ！後は逃げ切るだけ！やるぞぉ！！」
賞金が増えた事でやる気が出たマリオは改めて逃走成功に意気込む。
すると・・・
？？？「いいぞマリオ！」
マリオ「！？」
？？？「お前のその意気込み・・・見せてくれよ！」
マリオ「お、お前ら、何でココに！？」
？？？「ボク達、貴方の応援に来たんだよ〜☆」
？？？「ついでだから、アレをしに来たんだ！」
マリオ「お前ら・・・」
？？？「じゃ、祭りの会場に行くぞ」
？？？「あそこは大道芸をしてる奴が一杯だろ？俺達も取って置きのパフォーマンスをしようぜ？」
？？？「美しいボク達の晴れ舞台、見せてやろう☆」
？？？「腕がなるぜ！」
マリオ「・・・いいだろう。俺もやるぜ！！」
— 司令室 —
ＭＺＤ「今んとこ順調だな」
羽清「まぁね。守銭奴の暴走は酷かったけどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ＭＺＤ「ｗｗｗｗｗやめろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあの顔思い出すｗｗｗｗｗ」
羽清「すまんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗさて、次のミッションの準備を・・・」
？？？「ちょっといいかしら？」
突然聞こえてきた女性の声・・・
羽清「・・・紫？」
羽清がそう呼ぶと二人の後ろの空間に端をリボンで結んだ切れ目が入り、広がると中から目が沢山浮かんだ紫色の空間が。
そしてその空間から、日傘をさした金髪の女性が出てきた。
彼女こそが、霊夢や魔理沙、チルノが住む幻想郷最古参の妖怪で幻想郷の境界を操る能力を持つ妖怪の賢者、八雲 紫。
羽清「どうしたの？」
紫「どうやらね、逃走中のエリアに部外者が入り込んだみたいなの」
羽清「えっ！？」
紫「しかも、『他の作者の世界』の部外者も・・・らしいの」
羽清「あの、それってどうゆう・・・」
ＭＺＤ「おい、兎に角調べてみろ！」
羽清「わ、分かった！」
羽清は慌ててミニノートを操作して部外者を調べてみる。
紫はその様子を切れ目——スキマに優雅に座りながら、ただ見ていた。
次回はうちのあいつらとあの方のあいつらが大暴れ！
ヒントを言えばバースデープレゼント大解放！
感想ＯＫ
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