二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜
日時: 2014/07/26 20:19
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)

逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜



記念すべき逃走中第一段は都会から外れた村「こだま村」が舞台!

こだま村では年に一度、村がある大地の守護神である女神様を祭り、大地の恵みに感謝する「女神祭」の準備が行われていた。

だが女神像が持っていた宝珠が突然消えてしまった!
宝珠には女神様の加護の力が宿っており、外のモンスターから村を護っていた。その宝珠の消失は即ち、モンスターの脅威が村に迫ることを意味する。
村の牧場主の青年は村長の娘と雑貨屋の息子と一緒に宝珠を探す事に。



この騒動の中、逃走者は制限時間90分間を逃げ回る!見事逃げ切り、賞金54万円を手にする者は誰なのか!

そして無事、女神祭を行うことが出来るのだろうか…



注意!
・作者羽清アユカ初めての逃走者!なので色々と不手際があるかもしれません
・更新ペースは本当にマイペースです
・┌(┌^o^)┐や裸族注意(え)
・オリジナル設定、オリキャラ有りなので苦手な方は本当にご注意


タグ:黒子のバスケ ポップン スマブラ ぷよぷよ オリジナル設定有り オリキャラ有り

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Re: 逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜 ( No.116 )
日時: 2016/01/06 20:44
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: 0exqyz.j)

ピカチュウ「ピカー!」
黒子「やりました!」
ミシェル「順調ですね」
青峰「まぁまぁだな」





ポエット「カービィ、グッドだよー!」
カービィ「えへへ」
火神「これで二匹倒したぜ!」
アン「残りはどこにいらっしゃるんでしょうか・・・?」
火神「せっかくだ。カービィも一緒にモンスター探して戦おうぜ」
カービィ「いいよー」





ヒュ・・・!


アン「っ!!」


キィンッ!!




背後から風を切る音にアンは反応し、振り向き様に飛んできた何かをレイピアで弾き返した。弾き返した物を見てみると、茶色く丸っこい体を持つ生き物が頭に生えた双葉を蔦の様に伸ばしていた。



アン「あれは知ってます!フタバーと言う植物のモンスターです!」
火神「向こうから来やがったか!しかも三匹・・・ん?一匹だけ違うぞ?」
ポエット「頭に草が沢山生えてるよ〜?」

現れたのは頭に双葉が生えた植物系モンスター「フタバー」二匹とフタバーと同じ体を持つが二匹とは違い、頭に草が生えたモンスター「プラント」が一匹だ。



アン「フタバーは火と氷が苦手・・・。同じ形態ならばプラントにも聞くはずです!私が氷魔法を使いますから火神さんは火を!」
火神「分かった!いくぜ!フレイムスラッシュ!」
アン「グラス!!」

フタバーとプラントは植物である為火と氷が苦手。アンは氷をぶつける魔法、火神は剣に炎を纏わせて切りつけ、カービィはコピー能力で、ポエットは弓による遠距離攻撃でサポートをする。



しかしフタバー達もやられっぱなしではない。



プラント(パサパサパサパサ・・・)
火神「ぐっ・・・!んだよこの粉・・・!?」
ポエット「急に苦しくなったよぉ・・・」
カービィ「二人共大丈夫!?」
アン「これは毒・・・!」

プラントは頭の草から毒の花粉を撒き散らし、火神とポエットを毒の異状状態にしてしまう。じわじわと二人の体を毒が蝕み、体力を奪っていく。そこにフタバーの双葉の鞭とプラントの蔓の鞭が容赦なく振るわれて更に体力の減少は加速する。



ポエット「火神さん・・・!ポエットが、毒を治すよ!」
火神「待て!ポエットが先に治せ・・・!回復出来る奴が倒れたらヤバイぞ・・・ぐぅ・・・っ」
ポエット「でも・・・」
火神「オレは丈夫だからすぐには倒れない、だから・・・」
アン「その通りです!解毒魔法が使えるのはポエットさんだけです!倒れたら元も子もありません!解毒して下さい!」
カービィ「ボクが敵を引き付ける!」
ポエット「・・・分かったよ!」

火神は身体が丈夫で体力がある為すぐには倒れにくいが、ポエットは体力が少ない方であるため解毒が遅れたらヒーラー要員である彼女がすぐに倒れて泣きを見る事になる。ポエットからスキルで解毒に入る間、カービィが回復の邪魔をさせないようモンスターの気を引きつける。



フタバー(ヒュンッ!ヒュンッ!)
カービィ「ハンマー!えい!えい!」
ポエット「キュア!・・・よし、火神さん!こっちに・・・」
フタバー「!(ヒュン!」
ポエット「わっ!?」
カービィ「だめー!(ストーン」


カンッ!!(ストーンで盾に)


ポエット「カービィ!ありがとう!火神さん!」
火神「おう!頼む・・・!」
ポエット「キュア!」

パアァァ・・・

火神「・・・うっし!楽になったぜ!」
ポエット「良かった〜」

ポエットの解毒が間に合い、改めて反撃を開始する四人。弱点属性の攻撃は確実に効き、フタバーは二匹とも倒れた。


火神「っしゃ!あとはプラントだ!」
ポエット「頑張ろー!」
プラント「!」

プラントも本能的にヤバイと感じたのか今まで以上に激しい攻撃を仕掛けるが、逃走者の追い討ちの攻撃にとうとう力尽きるのだった・・・。





いまのところ順調だが・・・

Re: 第一戦 3 ( No.117 )
日時: 2016/01/06 21:02
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: 0exqyz.j)

カービィ「やったー!」
火神「っしゃ!」
ポエット「みんな大丈夫?回復する?」
アン「私も回復魔法が使えますが・・・」
火神「あぁ、頼む」


ミシェル「やりましたね」
ミク「いい感じー♪」
魔理沙「このまま全部やっつけちまえよー!」
黒子「しかし、流石に連戦はキツいようですね・・・」


ポエットとアンの回復魔法で傷を癒す面々。今のところは順調だが、モンスターとの連戦で次第に逃走者側も疲れが見え始める。





火神「えーと、これで5匹だよな?」
ポエット「残りはどこにいるのかなぁ・・・あれ?」
アン「どうしましたか?」
ポエット「この木、あったっけ?」
火神「んん?・・・この木、前通った時は無かった筈だぞ??」
カービィ・アン「え?」

見習い天使が見つけたのは葉が一枚も無い一本の木。しかし村長からのお使いで通った時には生えて無かった筈だと二人は首を傾げる。



ポエット「変だな〜?」
アン「ポエットさん、下手に近付かない方が・・・」


バキバキッ・・・バキッ!!


ポエット「え?何の音?」
火神「離れろっ!!(ぐいっ!」
ポエット「わっ!!」





ヒュン・・・ッ!!





火神がポエットを引き寄せた瞬間、同じタイミングで枝が先程までポエットが居た空間を音を立てて切り裂いた。



火神「あっぶねぇ・・・!(ぎゅう」
ポエット「え?え?何?」
アン「気をつけて下さい!これは木ではありません!」

ポエットが近付いた木がバキバキと音を立てると地面から根が出てきて、立ち上がるように幹を支える。先程振りかざされた枝は鋭い爪がある手の様な形をしており、幹から目と顔の様な穴が開くと、四人に向かってニヤリと笑う。アンの言う通り、木の正体はコーディングツリーと言うモンスターだ。明らかに暴れラビットやフタバーとは格が違う。


カービィ「モンスター!」
火神「デカイなコイツ・・・!でも木のモンスターならまた同じ弱点が効く筈だな!余裕だな!」





BGM:Turii 〜Panta Rhei〜



コーディングツリー「グオォォ!!!」
火神「フレイムスラッシュ!!」
アン「グラス!!」

モンスターが叫びを上げると、根を動かして近付く。火神とアンはすかさず属性魔法や攻撃を仕掛けるが・・・



コーディングツリー「ガアァァァ!!」
火神「っ効いてねぇっ!!?」
ポエット・カービィ「ええええっ!!?」

何故か木のモンスターは炎が当たっても燃えず、氷に当てられても何ともなさそうだ。弱点属性があまり効かないことに四人は驚愕する。



アン「何故・・・!?炎と氷が効かないんですかっ!!」
カービィ「わかんなーい!!」
コーディングツリー「グオォォォッ!!」

コーディングツリーは地面に根を二本突き刺すと根はモグラの様に地の中を進み、星の戦士とポプジェンヌの足元に飛び出すが二人はそれを避ける。続いて根を動かし見習い天使と誠凛のエースに近付き切りつけて来るがまたそれを避ける。逃走者はモンスターの各攻撃の隙をついて攻撃するが火と氷が効かない。ならばと物理攻撃を仕掛けるが何故かそれらもあまり手応えが無い。

カービィ「カッター!(カンッ!」
火神「おりゃあ!!てやぁっ!!(キンッ!キンッ!」
ポエット「連射!(カンカンカンッ!!」
アン「隼斬り!(キンッ!」
コーディングツリー「グオアァァ!!」
カービィ「わあ!」
火神「んだよコイツ・・・!歯が立たねぇ」
アン「どうしましょう・・・このままではジリ貧だわ」
コーディングツリー「グオォォ—————!!!(ブンッ!!」
火神「うわっ!?」
アン「きゃっ!!」


黒子「火神君っ!!」
ミシェル「アンさん!!」
ミク「あわわわ;何で何でー!?」
魔理沙「何だよあのモンスター!かったいな!」
シグ「かたいー」
黒子「木なのにあんなに硬いとか・・・何か細工が施されているんでしょうか」





カービィ「うわわ!ピンチだよー!」
アン「これではジリ貧ですわ・・・」
火神「くっそー・・・」
ポエット「うーん、うーん、どうしよう・・・あ」

ふと、見習い天使はあることを思い出し、ある物を取り出す。それはクジ引き屋で手に入れたアシストフィギュアだ。


アン「ポエットさん、それは・・・?」
ポエット「これ、クジ屋さんで貰ったの!誰が来るのか分からないけど・・・ポエット達に力を貸してー!!」





このピンチを乗り越える為、ポエットはアシストフィギュアを使う。

フィギュアから放たれた光から現れたのは・・・















風雅「どこ、ココ?」


つぎドカ!の風の使い手、風雅だ。アシストフィギュアは誰が出てくるか分からないモノだが、実力派の風雅が出てきたのは当に幸運だ。



ポエット「風雅さん!」
火神「お前!風雅じゃねえか!」
風雅「・・・ポエット?火神?カービィにアンも・・・?」
ポエット「あのモンスターを倒さなきゃいけないの!ポエット達に力を貸して!」
風雅「!・・・あのモンスターは・・・。分かった。力を貸すよ」
火神「Thanks!・・・つってもどうやりゃあいいんだ?アイツかてーぞ」
風雅「作戦は、ある」
火神「マジで?」
風雅「これ、本来なら烈の役割だけど・・・この中で炎属性の魔法かスキル使える人はいる?」
火神「オレだ」
風雅「なら火神、火を起こしてくれ。出来るだけ強いやつ」
火神「はっ?アイツ木の癖に火効かねーよ!?意味あんのか?」
風雅「大丈夫だ。起こしてくれ」
火神「・・・?よく分かんねーが分かった」

風雅はコーディングツリーを倒すのに強い炎が必要だと言う。モンスターに炎が効かないのは既に皆知っている。しかしこのままじゃピンチなままなのは変わりは無いため、火神は風雅を信じて作戦に乗ることにする。





作戦とは?

Re: 第一戦 4 ( No.118 )
日時: 2016/01/06 21:28
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: 0exqyz.j)

作戦開始





アミティ「何してるのかな?」
ミシェル「何か作戦を立てたらしいですね」
黒子「風雅君はあのモンスターについて何かご存知のようですが・・・」
青峰「あー?」



話し合いが終わった後、火神は一番前へ、風雅はその斜め後ろ。他の三人は二人より少し離れた場所に立った。コーディングツリーはニヤニヤと笑っている。



火神「いっくぜ・・・ヴォルケーノ!!」
風雅「よし、行け!」


火神は大剣の剣身全体を大きな炎で纏わり付かせ、モンスターに向かって振り翳すと巨大な炎がモンスターに向かって放たれる。そこへすかさず風雅が風を巻き起こすと、風は火神の炎を巻き込み、周りの空気を取り込んで強くなる炎で赤く染まりながらコーディングツリーの姿を隠すように周囲を囲み渦を巻く。コーディングツリーは炎の竜巻の真ん中でキョロキョロするだけで炎に全く臆する様子がまったく無かった。



カービィ「わー、すごーい!」
アン「凄い迫力ですわ・・・」
火神「これで良いのか?」
風雅「うん、後はしばらく待てば・・・」
ポエット「なんだかあつーい・・・」

炎が渦巻いているので温度は徐々に上がり、離れた場所にいる逃走者達の顔にじんわりと汗が滲む。すると・・・











コーディングツリー「グォッ!?ガアァァァ!!!」


突然、コーディングツリーの慌て始めたような声が渦の中から聞こえ始めた。


ミク「え?何何?」
魔理沙「何が起こった?」
ピカチュウ「ピカ?」


風雅「・・・そろそろみたいだね」
カービィ「え?」

やがて炎の渦は勢いを弱め、消えると渦の中からコーディングツリーの姿が見える。しかし、



カービィ「あれ?なんかモンスター、溶けてない?」
ポエット「ホントだー」

コーディングツリーの体から透明な液体がドロリと溶けて、地面にじんわりと水溜まりを広げていた。


アン「・・・いえ、あれはモンスターが溶けたのではありませんね」
火神「あ?じゃああれは何だ?」





アン「あれは樹液・・・ですよね」
ポエット&カービィ「樹液?」
火神「Sapッ!?」
風雅「そうだ。コーディングツリーは体中に特殊な樹液を厚く塗っているから氷も炎も効かなかったし、硬い」

実はコーディングツリーは体中の小さな穴から特殊な樹液を出して全身に塗りたくっており、固まった樹液がモンスターを氷や炎から守る強硬な鎧と化していたのだ。しかし所詮は熱で溶けやすい樹液。炎を巻き込んだ渦で長時間高熱で熱したことで樹液は溶け、コーディングツリーの身を守るものは無くなった。



火神「なるほどな!これならやれる!!行くぜ!!」
三人「(はい!)(うん!)」
風雅「手を貸す!」

コーディングツリー「グオォォォォォ!!!(ブォン!ブォン!」
火神「もう分かってんだよ!そう来るの!」
アン「同じ手は通用しません!」

風雅含む五人は防御力が大幅に下がったモンスターに一斉に切りかかる。モンスターも足掻きとして今までより激しい攻撃を繰り出すが既に五人とも相手の攻撃パターンは把握しているため、ほとんど避けることは出来た。



カービィ「ハンマー!!」
ポエット「ホーリーアロー!!」
アン「クリスタル・ド・ネージュ!!」
風雅「コスミック・ハリケーン!!」
コーディング「グギャアアァァァァ!!!」
アン「火神さん!」
火神「よっしゃ!」





タタタタタタ・・・バッ!!!





火神は助走をつけると、規格外の跳躍力を生かしてモンスターよりも遥かに高く飛び上がり、剣を炎で纏いながらモンスターに向かって剣を振り下げた。さながらそれは、地に落ちる流星の如く





火神「メテオ・ストライク!!」





ザシュッ!!!





コーディングツリー「ギャアァァァァァァァッ!!!・・・ァァ・・・!・・・ァ・・・」


斬りつけられたコーディングツリーは燃え盛りながら静かに倒れ、やがて灰と化した。





モンスター 残り14匹

Re: 第一戦 5 ( No.119 )
日時: 2016/01/06 21:39
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: 0exqyz.j)

逃走中であることを忘れてはいけない





カービィ・ポエット「やったー!」
アン「お見事です」


中ボスレベルのモンスターを倒し、勝利の歓喜に沸く四人。牢屋でも・・・


アミティ「やったー!!」
黒子「火神君凄いです!」
ミク「かっこいー!!」
青峰「あ?まぁそこそこやるな」
ミシェル「やりましたね!」
ピカチュウ「ピカピカー!」
シグ「おー」
魔理沙「いいぞいいぞー!」





風雅「そろそろ戻る時間みたい」
アン「あら、そうなのですか」
ポエット「風雅さん、ありがとう!」
カービィ「ありがとう!」
火神「Thanks!お前のおかげで助かったぜ!」
風雅「(コクリ)」

風雅は静かに頷くとぽむっと音を立てて消えた。



火神「っし!この調子でモンスター倒しまくるぜ!」
カービィ「おー!」


しかし・・・










ハンター「・・・」

そこにハンターの影が・・・。


ポエット「あー!!?ハンター!!」
火神「マジかよっ!?」
アン「逃げましょう!」

四人は一目散にバラバラに逃げ始めた。



魔理沙「おい逃げろ逃げろ!!;」
アミティ「何でハンターが動いてるのー!?」
ピカチュウ「ピカピー!!」




ハンター「・・・!(バッ」

ハンターが目を付けたのは・・・










ピ——————————
LOCK ON  KIRBY


カービィ「こっち来たー!!?」

カービィだ。





ハンター(タタタタタタ・・・)
カービィ「わー!!」


カービィは必死に走る。しかし先程の戦闘で体力を使ってしまった為にスピードが落ちていく。このままでは捕まってしまう。





カービィ「うわ〜ん!疲れたよ〜!お腹すいたよ〜!あっ!飴!」

カービィは桜井から交換してもらった飴を取りだし、走りながら器用に口に含む。すると・・・


カービィ「んーおいしー!・・・ん!なんだか身体が軽くなった!イケる!」

疲れを取るハーブキャンディーの効果が効き、カービィの疲れた身体が軽くなる。カービィはチャンスだとばかりに逃げ回る。

ハンター(タタタタタ・・・)

カービィ(タタタタタ・・・)















ハンター「?(キョロキョロ)」


うまく逃げきったようだ。



カービィ「飴一個じゃ足りない・・・お腹すいた〜(´・ω・`)」


あくまでも食欲優先な星の戦士・・・。










ポエット「ふえぇ〜、危なかった〜;今すぐモンスターを探しに行きたいけど疲れた〜」

アン「皆さんとバラバラになってしまいました・・・無事だとよろしいのですが。少し、休みましょう・・・」

火神「あっぶね・・・」


上手く逃げきったポエットとアンは戦いと逃げた事による体力の消耗でしばらく休憩に入り、体力に自信がある火神は引き続きモンスターの捜索に入るようだ・・・。





本編はココまで。次はオマケ

Re: 第一戦 オマケ ( No.120 )
日時: 2016/01/06 21:49
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: 0exqyz.j)

話に出てきたモンスターとドロップアイテム



モンスター


暴れラビット

カテゴリー:獣
属性:無
ドロップアイテム:ウサギ肉、にんじん、ウサギの皮

人間の子供ぐらいの大きさのピンクのウサギモンスター。その名の通り暴れん坊ですぐケンカを売ってくるが相手に敵わないと判断するとすぐ逃げてしまう臆病者でもある。


フタバー

カテゴリー:植物
属性:木
ドロップアイテム:葉っぱ、(草系の種)、ふたば豆

頭に双葉を生やした植物系モンスター。双葉を伸ばして鞭みたいに振り上げる。

プラント

カテゴリー:植物
属性:木
ドロップアイテム:毒の粉、(野菜の種)

頭に草を生やした植物系モンスター。草から毒の粉を撒き散らすので注意。

コーディングツリー

カテゴリー:植物
属性:木
ドロップアイテム:丸太、木材、樹魔の樹液(確定レア)

葉っぱの無い樹のモンスター。全身の小さな穴から垂れ流した特殊な樹液で全身をコーディングしているため本来の弱点である炎や氷が効かず、防御力がすこぶる高い。しかし所詮は樹液なので高熱で長時間熱すれば樹液が溶けて無防備になる。葉っぱが無いのは流石に葉に樹液を塗りつける事が出来ないから。



アイテム


ウサギ肉

カテゴリー:肉、動物系、食材

ウサギの肉。淡白で低カロリーで鶏肉に近い味。幻想郷では貴重な動物性タンパク源でよく食べられている食材。


にんじん

カテゴリー:野菜、食材

カロテン豊富な橙色の有色野菜。鮮やかな色合いからよく料理に使われる食材の一つ。キセキの世代、紫原の嫌いなもの。


ウサギの皮

カテゴリー:動物系、革、毛

ウサギの毛が着いたままの皮。なめしをすれば加工にすることが出来る。


葉っぱ

カテゴリー:植物、葉

植物の茎や枝に生え、光合成などを行う器官。股間だけを隠すものではない。


ふたば豆

カテゴリー:植物、食材、葉
元ネタ:大繁盛!まんぷくマルシェ(アプリ)

双葉が芽吹いている豆。ほんのり甘い。


毒の粉

カテゴリー:粉、毒

毒草に含まれる毒の成分を粉にしたもの。取り扱いに注意するものだが、調合次第では薬にもなる。


丸太

カテゴリー:木、木材、植物

丸い木材。


木材

カテゴリー:木、木材、植物
材料:丸太
器具:オノ

丸太を程よいサイズに切ったもの。建築に使われる。


樹魔の樹液

カテゴリー:液体

コーディングツリーの樹液。普通の樹液よりも熱や寒さに強いので防具のコーディングに使うと炎属性と氷属性に強くなり、防御力が上がるので鍛冶職人が欲しがるレアアイテムの一つ。





思いっきり遅れて申し訳ありませんでした。感想OK


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