二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜
日時: 2014/07/26 20:19
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)

逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜



記念すべき逃走中第一段は都会から外れた村「こだま村」が舞台!

こだま村では年に一度、村がある大地の守護神である女神様を祭り、大地の恵みに感謝する「女神祭」の準備が行われていた。

だが女神像が持っていた宝珠が突然消えてしまった!
宝珠には女神様の加護の力が宿っており、外のモンスターから村を護っていた。その宝珠の消失は即ち、モンスターの脅威が村に迫ることを意味する。
村の牧場主の青年は村長の娘と雑貨屋の息子と一緒に宝珠を探す事に。



この騒動の中、逃走者は制限時間90分間を逃げ回る!見事逃げ切り、賞金54万円を手にする者は誰なのか!

そして無事、女神祭を行うことが出来るのだろうか…



注意!
・作者羽清アユカ初めての逃走者!なので色々と不手際があるかもしれません
・更新ペースは本当にマイペースです
・┌(┌^o^)┐や裸族注意(え)
・オリジナル設定、オリキャラ有りなので苦手な方は本当にご注意


タグ:黒子のバスケ ポップン スマブラ ぷよぷよ オリジナル設定有り オリキャラ有り

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Re: 逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜 ( No.15 )
日時: 2014/07/28 22:39
名前: りゅーと (ID: sFz0WLkt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

羽清さんの逃走中来た!どうなるんだ?
手始めにレギュラー組からスタートですね。最初は軽くでやった方がオススメします。頑張ってねー!!
しかし、どこの世界でもリンちゃんはギャグカオス組・裸族ファン・腐った女子なんだ(笑)。あたしがもし、ボカロを扱ったら絶対にそうなっているwww

Re: 逃走中 〜村のなかまたちと女神祭〜 ( No.16 )
日時: 2014/08/02 22:24
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: GlabL33E)

ねぶたから帰ってきた!コメ返し!



>桜さん
シェゾとアルルの恋模様はいかにっ!?です!
今まで桜さんのを含め他の作者さんの逃走中や逃走中のレンタルDVDを見まくって勉強した成果を出します!
アンちゃんも参加です!
アン「こちらの私も頑張りますわ!」


>りゅーとさん
最初だから軽めにしてみました。試験的な物も兼ねてますので!
リンちゃんは高尾並みに弄りやすい、動かしやすいですw
完走目指して頑張ります!


これから本編投稿

Re: 招待状とオープニングゲーム ( No.17 )
日時: 2014/08/02 22:48
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: GlabL33E)

ある日のこと・・・





MZD「準備は出来たか?」
羽清「バッチリよ!お願いね」
MZD「あいよー。じゃあ届けるぜー」



パチンッ—————










誠凛高校、体育館にて———


ピッ!


リコ「はい!休憩よ!」

誠凛高校バスケ部は今日も部活に励んでいた。
カントクの笛の音と呼び掛けに、部員は練習の手を止める。

黒子(ぐったり)
火神「おいおい;相変わらずだなお前は・・・」

ベンチで横になる黒子に火神が呆れたような、だけど心配するような声をかける。
もう見慣れた姿だ。最初は情けないと思ったが数ヶ月一緒に激しい練習をしてきたのに未だに倒れる姿を見続けていると流石に「コイツ本当に大丈夫かよ」と思う。

火神「ん、(スポドリを渡す」
黒子「ありがとうございます・・・ん?」
火神「あ?どうs・・・Σひっ!?」

起き上がってスポドリを飲もうとした黒子の視界にはテツヤ2号の姿が。
いつも通りビビる火神の反応をよそに、黒子は2号が咥えている物が気になって2号に近付く。手紙のようだ。

黒子「2号、何を持ってきたんですか?」
2号(手紙を渡す)

手紙は2通。封筒にはそれぞれ「黒子テツヤ様へ」、「火神大我様へ」と書かれている。

黒子「差出人は・・・羽清アユカさん?」
火神「作者?何で手紙なんだ?」
黒子「開けてみましょう(ガサガサ」

封を切って中身を取り出すと中には二枚の紙。その内の一枚に目を通すと・・・



黒子テツヤ様

私、羽清アユカはGM(ゲームマスター)として〇月〇日に逃走中を行うことにしました。

そしてその逃走中の参加資格を貴方に贈呈することになりました。

これは強制参加ではありません。
参加するかしないかは下の記入欄に記入して示して下さい。


逃走中に参加しますか?

□はい □いいえ





黒子「逃走中・・・!?」
火神「あの噂のか!?」

他の作者の世界で行われている逃走中がこちらの世界でも行われると知って驚きを隠せない二人。
ちなみに二枚目は逃走中の説明やルール、注意などが書かれた資料だ。

火神「どーすんだ?黒子」
黒子「せっかくの逃走中です。勿論参加します」
火神「そうか。なら更に体力付けないとな!」
黒子「・・・ですね」


2号はおすわりして尻尾をぱたぱた振りながらそんな二人を見上げていた。










一方、幻想郷、博麗神社。





霊夢「」

博麗神社の巫女、霊夢は賽銭箱の中を死んだ魚の目で見ていた。


葉っぱ一枚すら入ってないからだ。


霊夢「はぁ・・・今日もおかずは沢庵だけね・・・」

相変わらず博麗神社の賽銭箱の中身は乏しい。


???「おーい! 」
霊夢「ん?」

突然聞こえてきた声に振り向くとそこにいたのは、



魔理沙「よ!相変わらず時化てるな」

箒に跨がり浮いている魔法使い、魔理沙だ。

霊夢「あら、そう言うなら一円位入れたら?御利益がある素敵な賽銭箱はココよ?」
魔理沙「賽銭は無いが、面白い話はあるぜ?」
霊夢「何よ」

魔理沙は地面に降りると懐から白い手紙を取り出しニッと笑う。

魔理沙「作者、どうやら逃走中をやるらしいぜ」
霊夢「逃走中・・・!?(ピクッ」
魔理沙「そ、ハンターから逃げ回って賞金もらうゲーム。で、これはその招待状ってやつ」
霊夢「あら、逃げ切って賞金手にしたらウチにたんまり入れてやるって言うの?」
魔理沙「いや、霊夢にも招待状来てるかなーと思ってな」
霊夢「生憎招待状なんて来てないわよ」
魔理沙「あれ、残念だな」


ゴトッ


霊夢「え?」

音がした方を振り返れば、賽銭箱の中に一枚の手紙が。

霊夢「まさか・・・」
魔理沙「そのまさかじゃないか?」

霊夢がその手紙を手に取るとしっかり「博麗霊夢様へ」の文字。
封を切り中の紙を見る霊夢。
しばらくすると・・・


霊夢「しょうきいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんんんっ!!!(¥Д¥)」
魔理沙「うわっ!?」

目が¥になるという一昔前の漫画によくあるリアクションをしながら荒ぶる霊夢の叫びが幻想郷に木霊したという・・・










一方、プリンプでは・・・



シェゾ「逃走中、か・・・」

シェゾは逃走中の招待状を見ていた。
だが、騒がしいのは好まないシェゾはあまり参加する気は無さそうだ。

???「あれ〜?シェゾ?」

突然の声。振り向くと、そこにいたのはアルルとカーバンクルだ。

シェゾ「アルルか」
アルル「こんな所で何してるの?・・・て、あれ?シェゾ、それって・・・」
シェゾ「これか?作者のヤツ、逃走中するらしいぞ」
アルル「知ってるよ〜!ボクの所にも招待状来たもん!」
カーくん「ぐぐー!」
シェゾ「何っ!?」
アルル「ボクは勿論参加するんだ〜♪シェゾは?」
シェゾ「・・・オレも出る」
アルル「本当!?じゃあお互い頑張ろうね!」
シェゾ「え?あ、ああ・・・」
アルル「じゃ、ボクこれからお買い物だから。バイバーイ!」
カーくん「ぐっぐぐー!」

アルルは手を振って行ってしまった。シェゾはそれを黙って見ている。


シェゾ「・・・ふん」

シェゾは切り株をテーブル代わりにして、参申込書の「はい」の記入欄に印を付ける。


印を付けた途端、参加申込書が光に包まれて、消えた。










カーくん「ぐーぐぐーぐ?」
アルル「え?シェゾが参加すると聞いた途端嬉しそうにしてるねって?」
カーくん「ぐぐっ」
アルル「そ、そうかな・・・?」






参加者が続々と集まってきたー

Re: 招待状とオープニングゲーム2 ( No.18 )
日時: 2014/08/02 23:01
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: GlabL33E)

当日







とある場所に集められた20名の逃走者達。



彼らの目の前にあるのは3つのボックス。
そのボックスの中には・・・


ハンター「・・・」


サングラスに黒のスーツを纏ったアンドロイド、ハンターだ。


(ザワザワ・・・)
火神「あれがハンターか」
アルル「生で見ると怖いね・・・」
ミク「私達と同じアンドロイドだよね?足が凄く速いんでしょ・・・?」
霊夢「捕まったら賞金パーとか勘弁してよ・・・」

生で見るハンターの静かな迫力に逃走者はざわつく。





アナウンス『これよりゲームを開始する』

リン「来た!」

アナウンス『今回のオープニングゲームのルールを説明する』


今回のオープニングゲームは鎖引き式のゲーム。
ハンターボックスの前にある21本の鎖を一人一本ずつ順番に引くゲームだ。
但し一本だけハンターボックスのかんぬきと繋がったハズレの鎖があり、それを引くとかんぬきが外れ、ハンターが放たれてしまう。

鎖を引く順番は事前に逃走者に引かせたくじで決まっている。

最初の挑戦者は・・・





桜井「ぼ、僕ですっ!」

桐皇のSG、桜井良だ。


青峰「良、ヘマすんじゃねーぞ」
霊夢「いきなりハズレなんか引かないでよ!」
桜井「は、はい!スイマセン!!」
アルル「桜井君落ち着いてー!」
アン「21本もありますから、ハズレを引く方が難しいですよー!」
ポエット「大丈夫だよ〜」

他の逃走者の励ましや叱咤を受けながら鎖の前へ移動する桜井。

ちなみに鎖の配列は

白 橙 水色 金 薄紫 水玉 黄
チェック 桃 黒 紅 赤 紫 銀
黄 黄緑 透明 虹色 茶 紺 青

となっている。



カービィ(擬)「どれにするのー?」
桜井「え、えーと・・・では、黒にします!」
アミティ「何で黒ー?」
桜井「と、桐皇のユニフォームの黒です!スイマセン!」
カービィ(擬)「あやまらなくていいよー!」
桜井「で、では行きます!」


桜井は黒の鎖を手に取り、一気に引いた!

ジャラッ!










シーン・・・


セーフだ。

皆「おー!」
火神「いいぞ桜井ー!」
魔理沙「余裕だと分かってもヒヤッとするなぁコレ・・・」
桜井「お、お先に失礼します!スイマセン!先に逃げることになってスイマセン!スイマセン!!(ペコペコ」
火神「いちいち謝らなくてもいいってーの!」
ミシェル「彼、いつもあのような人なのですか?」
青峰「あ?まーな」

鎖を引いた者は一足先にエリアに逃げる事が出来る。

(タタタタタタ・・・)

桜井はその場から離れていった・・・



次の挑戦者は・・・





ミク「私だよ!」

VOCALOIDの初音ミクだ。

リン「ミク姉!ハズレ引かないでねー!」
ミク「んー、緑で!」
ミシェル「どうしてですか?」
ミク「私の髪の色!」
ミシェル「なるほど。確かに綺麗な髪ですよね」
ミク「ありがと!いっくよー!」



ジャラ!










シーン・・・


セーフだ。


リン・レン「「ナイス!ミク姉!」」
ミク「やったー!おっさきー♪」


タタタタ・・・

リン「いーなー。ミク姉」
アルル「次は誰?」
魔理沙「私だな!」


次は霧雨魔理沙だ。

チルノ「魔理沙ー!ハズレ引いたらしょうちしないよー」
霊夢「何にするのー?」
魔理沙「一番派手な虹色にするぜっ!!」


ジャラッ!










シーン・・・

またまたセーフだ。



魔理沙「じゃーな!」

魔理沙も走っていった・・・







次はカオス注意

Re: 招待状とオープニングゲーム3 ( No.19 )
日時: 2014/08/02 23:12
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: GlabL33E)

カオス注意







霊夢「さて、次はー?」
???「次は俺だー!!」
霊夢「え?」

次の挑戦者は・・・



裸に黒のTバック姿のマリオだった!!


霊夢・青峰・リン「ぶっwwwwwwwwww」
黒子・火神・アン・ミシェル・レン・カービィ(擬)・ピカチュウ(擬)・アルル・アミティ「(°Д°)」
チルノ・ポエット「?」←目隠しされてる
シグ「何あれ〜?」

突然の裸族に大半は固まりギャグカオス組は爆笑、純粋組はアンとミシェルに目隠しされ、シグはまったく動じてなかった。

アン「何でそんな格好してるんですかっ!?」
マリオ「せっかくの逃走中だからな!動きやすく、かつ裸族の正装で挑むつもりだ!!ちなみに黒のシルクの新作Tバック!今回の逃走中の為に奮発したぞ!」
レン「ふざけるなあああああああああああああああっ!!」

裸族のおふざけに早くもエリアは混乱だ。

マリオ「早速鎖を選ぶぞ!」
レン「そのままの格好で選ぶのかよっ!?」

レンの突っ込みをよそに鎖の前へ出るマリオ。



マリオ「むむむむ・・・(ガニ股」
青峰「ガニ股はやめろwwwwwwwwww」
ピカチュウ(擬)「目に毒だよー!」

どの鎖を引くか真剣に選ぶマリオ。しかしその時の彼は何故かガニ股だ。
黒のTバックを穿いてガニ股になっているおっさんの後ろ姿という視界の暴力のせいで混乱が酷くなる。

マリオ「決めたぜ!!金色だ!」
リン「何で?」
マリオ「コインの金!!そしてぶら下がる漢の宝!!キ○○○の金だ!!!」
シェゾ「放送禁止用語やめろ馬鹿野郎!!!」

引く色を決めたマリオは金の鎖に尻を突き出した
・・・て、え?まさか・・・










マリオ「ふんっ!!(尻で鎖を引っ張り出す」

霊夢・青峰・リン「’:;。’:;。(°ε° )ブー!!」

何とマリオは鎖を尻に挟んで引っ張り出した!

レン「普通に引けやあああぁぁぁぁぁ—————!!!(°Д°#)」
アン「なんて下品な・・・っ!!」
マリオ「よっしゃあ!!セーフじゃあああ!(フリフリブラブラ」
霊夢「尻に鎖挟んだまま腰を振らないでwwwwwwwwww」
リン「尻尾みたいwwwwwwwwww」

もう何がなんやら・・・





ミシェル「すみません皆さん」
レン「何?」
ミシェル「羽清さんに連絡をして裸族のお仕置きの許可を頂きました。やってもいいそうです」
マリオ「ゑ?」
レン「そうですか」
アン「では早速」
マリオ「ちょ、ま・・・ぎゃああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

エリアにマリオの叫び声が響き渡った・・・

桜井「な、何ですか?」
ミク「もしかしてマリオさんが何かした?」
魔理沙「何かカオスやらかしたのかっ!?うわー!見たかったー!!」





その後フルボッコにされたマリオは回復させられた後服を無理矢理着替えさせられ、皆が集まっている所の近くに放り出されました。







マリオェ・・・


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