二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 (完)
- 日時: 2015/09/09 16:03
- 名前: 雨雲太郎 ◆nUHHfTTC4A (ID: pQJ8x1bd)
突如、遊園地に呼び出された逃走者達。
彼ら、彼女らに用意されていたのは…前代未聞のアトラクションだった…!?
☆逃走者一覧 ※五十音順
秋月涼(2)
井月裕希(3)
Sビート(初)
黄前久美子(初)
上条当麻(5)
ガルーラ(初)
木下秀吉(2)
クロえもん(初)
サタン(初)
ジョイくん(初)
千川ちひろ(初)
ドンキーコング(初)
西木野真姫(初)
日高愛(2)
前川みく(初)
水谷絵理(初)
※引退したといったな。あれは嘘だ。
※不定期更新となります。ご了承ください。
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- Re: 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 ( No.33 )
- 日時: 2015/07/12 13:26
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: 9AGFDH0G)
浜千鳥です。
愛ちゃん、さすがは突撃豆タンクですね〜
騒ぎすぎて捕まらないといいのですが……。
ミッションではハンターボックスの封印に必要なパスワードをどこで見つけられるか…?
次回も楽しみにしてます!
- Re: 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 ( No.34 )
- 日時: 2015/07/12 14:15
- 名前: 雨雲太郎 ◆nUHHfTTC4A (ID: pQJ8x1bd)
>夏風邪さん
どうも、ご丁寧に初めまして、雨雲です。
執筆頑張ります(*'▽')
- Re: 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 ( No.35 )
- 日時: 2015/07/12 14:40
- 名前: 雨雲太郎 ◆nUHHfTTC4A (ID: pQJ8x1bd)
涼「それで、井月さんはパスワードは…」
井月「ずっと最初からここにいたけど、パスワードらしきものはどこにも見えなかったな…」
愛「一体、どこにあるんでしょうか?」
なんとか復帰し、再びパスワードの捜索に入る3人。
涼「もしかしたらこっち側からは見えないようになってるとか…」
愛「反対側の人に聞いてみますか!?」
井月「そもそも反対側には誰がいるんだ…?」
涼「そのあたりも、ラインを使えばなんとかなりそうですね。僕が送ってみます」
全体ラインを使い、逆側からならパスワードが見えるかどうか確認するようだ…。
ピロンッ♪
『涼:パレードのもとに辿り着きましたが、東側からではパスワードが確認できないようです。どなたか、西側からパレードを確認できる方はいますか?』
ピロンッ♪
『ガルーラ:そっちからも駄目なの?こっちからも見つからないわねぇ』
涼「……ということで、向こう側からはガルーラさんが見ているようですが、パスワードは見当たらないみたいですね」
井月「そんなバカな…?伊織はパレードを見ればパスワードがわかるって…」
愛「終わる時に、ババババーンッ!って、パスワードが出てくるんじゃないんですか!?」
涼「いつ終わるかわからないパレードの終了を待ってたら、ハンターの放出が止めれないんだよ…。どうにかして、あと4分以内にパスワードを手に入れないと…!」
現在のゲーム残り時間は、64分と少し。
残り60分になるまでにパスワードを入力することが出来なければ、1体のハンターの放出が確定してしまう!
しかし、見つかる気配のないパスワード。
これは、一体…!?
真姫「パスワードが手に入らないって…一体どういうことかしら」
パレードに向かう足を止め、ラインのメッセージを見つめながら考える西木野真姫。
真姫「西側からも東側からもダメ…。じゃあ、どこから見たらわかるって言うのよ」
頭脳派スクールアイドルも、これには頭を抱えてしまっているようだ…。
真姫「…文句を言ってても始まらないわね。実際に足と頭を動かして、状況を動かさないと」
一体、どうすればパスワードは手に入るのだろうか…。
みく「こういうミッションは積極的に参加していくにゃ!」
ミッションに前向きなアイドル、前川みく。
みく「やっぱりアイドルたる者、ミッションには参加するべきだと思うんだにゃ。前回の春香さんがいい例だにゃ!いい意味でも悪い意味でも、あの時の春香さんは常に輝いていたもん!」
先輩アイドルに、思い焦がれているようだ…。
みく「みくもあんな風に…!……って、あれは……」
そんな彼女が見つけたのは…、
クロえもん「ふむふむ…どうやらこっちは東側エリアになるみたいだな」
野球ロボット、クロえ…
みく「猫ちゃん!!」
…猫ちゃんだ。
クロえもん「っ!?なんだぁっ!?」
みく「猫ちゃーーーーーーーんっ!!」ガバッ
クロえもん「お、お前は前川……ふぎゃっ!!だ、抱き付くな!!」
みく「あーーーーっ!もうっ!最初はオープニングゲームとかがあってそんな場合じゃなかったけど…今なら思う存分すりすりできるにゃっ!!」
クロえもん「いや、今もハンターとかミッションとかあるだろ!?」
みく「あーあ、みくもいっそ完全な猫ちゃんとして生まれたかったなぁ…」
クロえもん「そもそも俺は猫ちゃんじゃなくて猫型ロボットだっ!!」バッ
みく「ああっ!逃げたっ!!」
クロえもん「はぁっ…はぁっ…!」
みく「ほらっ、猫ちゃん、お手!にゃーごろにゃっ♪」
クロえもん「こいつ全然話を聞いてない…!」
今回は、好きなものに目どころか正常な思考回路を奪われる逃走者が多いようだ…。
クロえもん「ほらっ!普通の猫とかはこんな風に素振りなんてできないだろ!?」ブンッ
みく「きゃーーっ!!猫ちゃんかっこいいっ!!」
クロえもん「ダメだ俺!バットで人間をぶつだなんて、そんな野球選手あるまじきことを考えちゃいけない…!」
言い争う(?)、2人のもとに…
ハンター「……」
忍び寄る、黒い影…。
みく「ほらほらぁ♪ここに猫じゃらしもあるんだにゃ?」
クロえもん「バカにするなよ!俺はそんなものに屈しないからな!」
みく「ふふふ…猫ちゃんである限りあらがうことはできないのにゃ!」
クロえもん「ぐっ…!このままじゃ…!……ん?」
ハンター「……」ダッ
クロえもん「げっ!!」ダッ
みく「……っ!ハンター来てるにゃっ!」ダッ
見つかってしまった2人!
クロえもん「こんなときに来なくたってよ…!」ダッダッダッ
みく「はぁっ…はぁっ…!や、やばい、近いにゃ!」ダッダッダッ
ハンター「……」ダッダッダッ
ハンターの、標的は…
みく「しっ、しかもこっち…!」
スピードで劣る、前川みくだ…!
みく「はぁっ…はぁっ…!」ダッダッダッ
ハンター「……」ダッダッダッ
みく「来るにゃ来るにゃ来るにゃああああああああああっ!!!?!?!」
ポンッ
残り時間 63分11秒
賞金 201800円
前川みく 確保
残り逃走者 13人
みく「ふにゃあっ…」バタッ
ハンター「……」
みく「全く目立てなかったにゃ…」
追いかけるのは得意でも、追いかけられるのには慣れていなかったようだ…。
クロえもん「ふぅ…危なかったぜ」
一方、体格差が大きいにもかかわらず、アスリートらしく前川の追随を一切許さなかったクロえもん。
クロえもん「とりあえず危険は去ったが…やっぱりハンターのプレッシャーはすごいな。これ以上あれが増えても困るし…俺も本腰を入れてミッションに参加するぜ!」
ハンターに追われた直後だが、体力は有り余っているようだ…。
- Re: 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 ( No.36 )
- 日時: 2015/07/12 15:32
- 名前: 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U (ID: LdHPPNYW)
雨雲太郎さん、どうも夏風邪です。
クロえもんなんとかハンターを撒きましたね。
頑張れクロえもん
ミジュマル「初めまして雨雲さん、ミジュマルです応援するのは、作者と同じ
クロえもんと井月さんとSビートさんを応援しするぜ」
なんで同じクロえもんと作者の人なんだ?
ミジュマル「足が短いからだよーだ、後井月さんは足がとっても速いらしいからなSビートさんは勝負強そうだからだ後、足も長そうだからだ」
ミジュマルは足についてコンプレックスをもっているようです。
執筆頑張ってください。
- Re: 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 ( No.37 )
- 日時: 2015/07/12 15:54
- 名前: 雨雲太郎 ◆nUHHfTTC4A (ID: pQJ8x1bd)
>夏風邪さん
うまくハンター(とついでに前川という魔の手)を逃れたクロえもんでしたね。
まあ、なんてったって彼は野球選手ですから!運動神経に関していえば逃走者の中でもトップクラスと言えるでしょう。運動神経に関していえば、ね…。
ミジュマルは最早足というかあんよというか…
し、進化後にはそこそこのサイズになっているから!!
何度もコメントありがとうございます(*'▽')
執筆頑張ります。
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