二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜最後に残る逃走者〜
日時: 2015/08/30 15:21
名前: ゆうたん ◆9pCWpH/sEc (ID: v6.r5O3g)

ゆうたんの作者歴4周年!
それを記念し開催される、逃走中レジェンド・・・

剣士、学生、漫画家、ロボット、大物作者、もやしなどの本当に各界から集められた逃走者たち…
そんな50人の逃走者が180分間逃げまわる!

逃走者

アイク(5)
天海春香(初)
アルル・ナジャ(2)
あんどうりんご(4)
井月裕希(初)
うすいさちよ(3)
海老名姫菜(3)
オリマー(3)
鏡音レン(2)
川島緑輝(初)
如月千早(初)
北大路(初)
木下優子(初)
くちぱっち(2)
桑田怜恩(初)
剛田ジャイ子(3)
コフレっち(初)
さくらももこ(2)
桜田ネネ(初)
しみちゃん(4)
シャル(2)
しら(5)
零(初)
立花母(3)
デイジー(2)
東條希(初)
戸塚彩加(3)
ドラミ(2)
夏風邪(初)
ナナ(4)
波野タイコ(初)
野原しんのすけ(3)
バタコさん(初)
葉月(初)
花沢花子(初)
浜千鳥(3)
灯焔(初)
ピット(3)
平沢唯(2)
鬼灯(2)
星井美希(初)
ポポ(3)
舞園さやか(初)
源静香(初)
もやピーヤ(初)
もりりっち(3)
矢場沢萌(2)
ゆうやん(初)
リセットさん(2)
リラックマ(2)

五十音順

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Re: 逃走中〜最後に残る逃走者〜 ( No.65 )
日時: 2016/10/04 22:17
名前: ゆうたん ◆9pCWpH/sEc (ID: v6.r5O3g)





優子
「…はぁ、結局アタシが来ちゃったわ。」



ハンター
「……」



優子
「ミッションだからしかたないけど、ハンターに自分から近づくなんてしたくなかったわよ…ッ!」




ハンター
「……」




優子
「ハンターゾーンってやっぱり狭いのねー、見つかったら逃げるよりも脱出しましょ。」




なんだかんだで、ハンターゾーンにやってきた木下優子・・・




優子
「………」




集中して、ハンターゾーンの奥へと進む!







タイコ
「はぁ、はぁ…」

鬼灯
「おや、波野さん。」

タイコ
「や、やってきました…」

鬼灯
「ずいぶんと急がれてきたみたいですね」

タイコ
「は、はい。はぁはぁ…すみません、お水飲ませていただきます。」

鬼灯
「ミッションですか?」

タイコ
「…ゴクゴク……っはい!」

鬼灯
「それでしたら、木下さんが今入ってます」

タイコ
「そうなんですか?! …私も行かせていただきます。」

鬼灯
「もう1人、入っているのにですか?」

タイコ
「はい、木下さんだけに任せては、大人の威厳というものがなくなってしまいますからね!」

鬼灯
「ほぉ……それでは止めません、どうかお気をつけて。」

タイコ
「はい……。」


カシャン





鬼灯
「やはり、人間というのは面白い生き物ですね。 これで今回のゲームで人間界の調査もできました。」











優子
「はぁ…はぁ…」

タイコ
「木下さん!」

優子
「きゃっ! びっくりしたぁ…波野さん?あなたもミッションを?」

タイコ
「はい!」

優子
「アタシが中にいるって鬼灯さんあたりから聞かなかったんですか?」

タイコ
「聞きましたよ?」

優子
「………あなたすごくお人よしそうね、お互い頑張りましょ、」

タイコ
「えぇ……!? ハンターです!」

優子
「えっ?きゃあ!!!」



ハンター
「……!!」

タタタタタ



タイコ
「はぁはぁ…」




優子
「………」





ハンター
「!!!!!!」






タイコ
「…きて…る?」







優子
「……」





































ハンター
「……??」






別々の方向へにげ、見失ったようだ・・・







タイコ
「ふぅ…あっ、ありました!レバー!!」


逃げた先に、レバーがあったようだ!


タイコ
「これでクリアですね! せーーのっ!」


ガチャン



レバー残り1個



タイコ
「ランプが消えました…これでほかの皆さんも…」






もりりっち
「あらやだ、いつの間にか消えてるじゃな〜い☆ チョベリグ〜〜♪♪」




「ランプが光が消えている〜〜♪ラッキーラッキーちょーラッキィィィ〜〜〜♪」



ピット
「うっっし、消えた! どなたか知らないけどありがとうっ!」



優子
「…消えたわ、波野さんがやってくれたみたい…あとは脱出するだけ!」






タイコ
「ここからは全力ダッシュです!」

タッタッタッ


ハンター
「……」


タイコ
「木下さん大丈夫でしょうか…」


ハンター
「……」


タイコ
「とても心配です…」


ハンター
「……!!」

ダッ


タイコ
「とにかく急ぎましょう!さらにダッシュです!」



波野は気づいていない・・・!



ハンター
「!!!!!!」





鬼灯
「……ん? 帰ってきたみたいですね。」


タイコ
「戻ってきました〜!」


ハンター
「!!!!!!」


鬼灯
「危ないッッ!!」


タイコ
「えっ?きゃああああ!!!!」



























タイコ
「はぁはぁ……驚きました…」

鬼灯
「それはこちらのセリフです…」



ハンター
「……」



ギリギリで脱出できたようだ・・・




タイコ
「では、私はこれで。ありがとうございました」

鬼灯
「えぇ、こちらこそありがとうございました。」

タイコ
「…?」

鬼灯
「最近の日本は優しくないと聞いていたんですが、あなたみたいな人がまだ残っていてくれてよかったです」

タイコ
「…え、えぇ…? ありがとうございます」







タイコ
「かっこいい方ですね…主人より年上でしょうか、年下でしょうか…」


彼は、2700年ほど前に死んだ男だ・・・






優子
「はぁはぁ……なんとか脱出できたわよ…」


鬼灯
「お疲れ様でした。」


プルルルル×2


鬼灯
「『ミッション①途中経過 まだ装置を解除できていないのは、ドラミ、夏風邪のみとなった。』…あなた、レバーを降ろしてきてあげたらよかってでしょうに…」

優子
「アタシは波野さんみたいに優しくないわよ。」

鬼灯
「ま、私もそうしてますね。」




ハンター
「……」



鬼灯
「まずいですね、向こうからハンターが近づいてきてます」

優子
「さっさと逃げましょ」

鬼灯
「扉を開け閉めする人がいなくなりますが… まぁ、いいでしょう、自分の安全を優先です。」

タッ

優子
「そう、それが一番ね!」

タッ






夏風邪
「……これはヤバイ」


プルルルル×2


夏風邪
「…ん?電話?」

ドラミ
「『ちょっと!どうするのよ!』」

夏風邪
「『どうするって…いくしかな…げほっっ!ごほっ』」

ドラミ
「『そうね…でも2人で行くのが条件だからね!ハンターゾーン前で集合!それでいい?』」

夏風邪
「『…ずいぶん…強引……いいけど』」

ドラミ
「『じゃ、やくそ』」

ブツッ


夏風邪
「…切れた?」




ドラミ
「きゃぁああああああ!!!いやっ!こないでぇぇ〜〜!!!」


ハンター
「!!!!!!」


ドラミ
「やだっ…もー、えいっえいっ!」


ポイッポイッ


ハンター
「!!?!!!」


ポケットの中から秘密道具ではないガラクタを投げつけてきた!!


ドラミ
「秘密道具じゃないからルール違反はしてないわよ!もうっ!!」

ハンター
「!!!!!!」

ドラミ
「きいてない?!」





ポン




ドラミ 確保残り39人
【136:10 789,000円】



ドラミ
「あーん、もーー……く〜や〜し〜〜い〜〜!!!」




プルルルル×2


舞園
「『確保情報 通報により、ドラミ確保残り39人』ドラミちゃん捕まっちゃったんですね…」


しんのすけ
「もーさっさとミッションしないからこんなことになっちゃったんだぞ。」


ドラミ
「えっ、通報!? 嘘〜、いつのまに見つかってたのーー!?」



電話に夢中で通報されたことに気づかなかったようだ・・・



美柑
「大☆成☆功」

Dr.53
「よう見つからんかったな。」





夏風邪
「……リアルにヤバイ」

Re: 逃走中〜最後に残る逃走者〜 ( No.66 )
日時: 2016/10/05 23:50
名前: ゆうたん ◆9pCWpH/sEc (ID: v6.r5O3g)

夏風邪
「…とりあえず来てみたはいいものの、これ、開けてくれる人もいるタイプのドアじゃねぇはっっしょーーーい!!!」



ピンロン♪


夏風邪:誰かハンターゾーンのドアを開けてくれる方いませんか。

零:ごめん、遠いわ。

ヤバ沢:ちょっと今ヤバスでヤバイからやばいくらいいけない的な〜?ヤバ。



夏風邪
「……これではまずい、協力してくれる人が全然いない…」




バタコ
「ミッションクリアしちゃったから近かったのに遠ざかっちゃったわ…」


井月
「全然かかわりないからなぁ……行っても風邪うつされないよな?」


桑田
「悪ぃな、舞園ちゃん意外は助けようと思わねーんだ!」




夏風邪
「……もうこのまま誰かが来てくれるのを信じて先に入っておくか? …いや、それはさすがに自殺行為だ。」




ハンター
「………」



先ほど、鬼灯と木下が気づき逃げたハンターが近くにいる・・・!




夏風邪
「来てくれそうな人に直接電話するしかねぇな…」



ハンター
「………」



夏風邪
「………はくしょん!!へくしっ!!ほぴっっんっっ!!!!」



ハンター
「……!!」



気づかれた・・・



夏風邪
「はくしゅ!へくしっ!くしゃみが…とまへっっくしーーーん!!!」


ハンター
「!!!!!」


夏風邪
「ティ…ティッシュ…」


ハンター
「!!!!!」





ポン





夏風邪
「……へ?」



ハンター
「……」



夏風邪
「ちょ、今のは…なし…」



捕まれば、即ゲームオーバーだ・・・





夏風邪 確保残り38人
【134:26 820,200円】





プルルルル×2

しみちゃん
「『確保情報 夏風邪確保残り38人』まぁ、体調悪そうだったし、ある意味抜けられてよかったんじゃないかな?」


葉月
「さっきからすごくくしゃみの音がすると思ったら…ってことはこの近くにハンターが? やばっ!」


アルル
「なんか、夏風邪さんがかわいそうに思えてきちゃったよ…」



ナナ
「もう一件?『ミッション①クリア 鬼灯、さくらももこ、ゆうやん、川島緑輝、デイジー、舞園さやか、しら、波野タイコの活躍によりミッションクリア』メールにのるのやっぱかっこいーなぁ…ナナもやればよかったかなぁ…」


ゆうやん
「一応ミッションはやりました、ピース(*^^)v」


花沢
「タイコさんが!? あのひと意外と肝が据わってるのねぇ…」







牢獄


りんご
「そして、疑問点がもう一つ…」


「なになに〜?」

りんご
「リラックマさんのチャックは本当に開くのか!?」


「!? ダメっ!ダメだよりんごちゃん!それだけはやっちゃダメだよぉぉ!!」

りんご
「気になった以上、もう誰も私を止めることはできないのですっ!」

リラックマ
「zzz」

浜千鳥
「でも、噂ッスよね?本当にオジサンが入ってるかはわからないッスし。」

シャル
「開けちゃえ開けちゃえーー!!」

デイジー
「そーれっ、オープーーン♪」


ジー



「あっ、あぁっ、あぁぁ〜〜〜〜!!!!!」



リラックマ
「zzz」








チラッ

りんご
「ッ!」

ジッ!



りんご
「今皆さん見ましたか? とてもショッキングなものでした…」

ポポ
「ぼくみてない…」

ジャイ子
「今の光景をスケッチしたわ!」

ポポ
「うぅ…見なかったけどやっぱり気になる…」

ジャイ子
「こんな感じだったわよ…」

ポポ
「……うわ、予想通り過ぎて…うわ、うわーーーー」



りんご
「これは見ても見なくても後悔するパターンのやつでしたね!」




まる子
「さてさて、もうこの場に夏風邪さんを除いた11人の確保者がいるわけだけども…」

シャル
「なんかもうちょっと逃げたかったな。」

千早
「そうね…春香や美希が残ってるといえど、序盤に確保されたのは……普通に悔しいわ…」

シャル
「おっしゃ、マリパでもやるか。」

ポポ
「いきなりだねっ!?」

シャル
「うるせぇ、いつも1人でマリパやるからたまには4人でやりたいんだよ!」

ドラミ
「わたしやりたいっ!」

デイジー
「リアル参加者としてアタシも負けるわけにはいかないからね!」

ポポ
「じゃあ、ぼくもーー!!」

シャル
「なんかここの牢獄はほのぼのとしてるなぁ…」

りんご
「参加者を消したり、カオス空間になったりするほうが異常なんだけどね…?」

まる子
「はぁ…あたしもリラックマの隣で寝ようかねぇ…」

リラックマ
「zzz」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


悠月
「ハンゾウさんっっ!!」

高月
「………ん?この声は……悠月!?悠月か!?!?」

悠月
「よかったぁ…無事だった… あ、この会社では卯月ってことになってるからそこらへんはシクヨロ。 …ちょっと待ってくださいねー」

高月
「……お前、わざわざ危険なのに俺を助けに来たんだな。」

悠月
「まぁね、仕事でたまたまこの会社にスパイしにきてたし、いくら擬人化してかっこよくなっててもマスターハンドはマスターハンドだし、あと……まぁ…クロノス社とみんなが大好きだから…?」

高月
「うっし、外れたな。 ん?なんか言ったか?」

悠月
「……なんでもないよーーん♪ さ、脱出しよ!」















高月
「じゃあ、ここの会社の最高幹部は4人と…? そのうち2人は今はいない?」

悠月
「せやでー、四天王寺みたいなものかな。 やからな、ザコに見つからず、柴月クークってやつと句月シンってやつを今のうちに捕まえちゃえばいいんだよ。」

高月
「四天王な。 まぁ確かに、権力があるせいで違法なことをしていても国が動かないからなぁ…自分たちでどうにかするしかないのか…」

悠月
「じゃ、月村さんたちがゲームをやってくれてるあいだに、こっちは捕まえますかー! あ、そうだ、オウガたちに協力してもらおーっと♪」





獅神
「…ん?悠月ウタか? あぁ、おう…じゃ、いつでも龍崎と準備しといてやるから声かけろ!」

龍崎
「…アイツか…」

獅神
「どうにか高月さんとは合流できたみたいだぜ? そんでだ、どうやら幹部2人を捕まえるらしいから手伝ってくれと。」

龍崎
「おう。」

獅神
「……ま、せいぜいやれよ、悠月。」





月村
「もうそろそろでミッション2の準備が完了します。」

水無月
「はい、こちらもハンターBOXの準備はできました。」

百月
「えー、なになに〜?今度のミッションはハンター放出系〜?」

亀月
「ま、王道だな!」

月村
「今回のミッションで逃走者が今後のために保険をかけるか、今を守るかの判断力を見ようと思ってます。」

百月
「……えーーっとぉ〜、どういうことかしら?」

月村
「まぁ、見ていてください。」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Re: 逃走中〜最後に残る逃走者〜 ( No.67 )
日時: 2016/10/11 00:30
名前: ゆうたん ◆9pCWpH/sEc (ID: v6.r5O3g)


レン
「え?僕の好きなものですか? うーん、やっぱりバナナかなぁ?」


「ほぉ…そうくると思って用意してた、あげるよ。」

レン
「えっ!?いいんですか!?ありがとうございます!」


「……」

レン
「いっただっきまーす! はむっ」


「……」

レン
「モグモグ」


「ちっっっっっがぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーうっっ!!!!!」

レン
「!?」


「私はそんなために渡したんじゃないんだよ!舐めろよ!!!」

レン
「……えっ?」


「せっかくイラストを描く参考にしようとしたのに… かじっちゃダメでしょぉぉぉがぁぁぁぁ!!!!!!」

レン
「ごっ、ごめんなさい…でももう食べおわっちゃった…」キュルルン


「……あーーーかわいいなぁもう!バナナの皮だけに!って全然うまくねぇよょょ」

レン
「皮…?いる…?」


「いらねぇよぉぉぉ!!」

ベシッ




アイク
「……レン…かわいそうに…」

↑だがしかし、かかわるとめんどうなので助けに行かない









井月
「あっ、しんちゃんだ。」

しんのすけ
「ブリブリィ〜〜♪ブリブリィィ〜〜〜♪」

井月
「しーんちゃんっ、そんな尻だしてハンターに見つかったら終わりだよ?」

しんのすけ
「おっ、これはこれは足の速いお兄さん」

井月
「俺のイメージはそうなってるんだ…」

しんのすけ
「うん、ネネちゃんやナナちゃんも言ってたー「あのお兄さん、ボルト並みらしいよ」って、ねぇ〜走って走って〜」

井月
「…(マズイ、マズイマズイマズイ… さすがにボルト並みなんて誰も言っていないのにいつの間にか、変な噂が広がっている…誰だ、誰だ流したのは…)」

しんのすけ
「…と、井月裕希は思ったのだった。」

井月
「いらないナレーション!!!!」

しんのすけ
「ちなみにそれを聞いたのはゆうやんさんだゾ。」

井月
「あんのぉぉ…ゆうやぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

しんのすけ
「師匠に向かってキレてる…? もー、最近の若いもんはラブラブアツアツですなぁ〜♪」

井月
「ちょっと、純粋な子どもたちに変な噂を流してるゆうやんさんのとこ行ってきます。」

しんのすけ
「いって、らっしゃいませー!安いよ安いよー!今日はアジの開きが安いよー!!」

井月
「……!」

ダッ

タタタタタ


しんのすけ
「(おーはやいはやい、あの速さなら逃げ切れる…)…と、野原しんのすけは思ったのだった」





ハンター
「……」



花沢
「やぁねハンター、でも逃げ切って賞金を獲得したに日には花沢不動産とは関係なくお金が入ってきて、父ちゃん母ちゃんに親孝行ができるわー!」



この歳で、親孝行を考えるしっかりものの花沢・・・



花沢
「ま、もちろん一番の親孝行は磯野くんと結婚して花沢不動産を受け継いでもらうことね。」



将来の計画もしっかりしている・・・



ハンター
「……」


花沢
「やだ、さっきのハンターがこっちに近づいてきてる…あっちに逃げましょ」


ハンター
「……」


花沢
「小学生の有利な点は、体が小さいから見つかりにくいことよね」


ハンター
「……」


花沢
「きゃっ! あっちにもハンター!?」


ハンター
「……」



2体のハンターに挟まれた、花沢・・・



花沢
「どうしましょ、隠れなきゃ…一か八かここに…」


ハンター
「……」


ハンター
「……」


花沢
「……」

































ハンター
「……」





花沢
「…ふぅ、なんとか見つからなかったわ。」



体の小ささを利用して、うまく見つからなかったようだ・・・



花沢
「足の速さが大人に勝てない分、こういうところで有利にならなきゃねん♪」




井月
「うぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

タタタタタタタ




花沢
「背が高いとハンターも見つけやすいでしょうしねー」





総合評価的にどちらが有利なのだろうか・・・









春香
「まだ私、なにもやっていないから目立てていないと思うんですよ!」

スタッフ
「はい。」

春香
「それでですね、スタッフさん! 今日のために一発芸を練習してきたんですよ!」

スタッフ
「逃走中の最中にですか?!」

春香
「この風船でワンちゃんをつくりたいと思いますっ!」

ジャーン

スタッフ
「…」

春香
「ここをこうして…」

キュッキュ

スタッフ
「おぉ、すごいですね」

春香
「はい、できました!」

スタッフ
「もうすこし近くによって来ていただいてよろしいですか?」

春香
「はい!…わっ、わわっ!っとっとっと…」

スタッフ
「!?」




どんがらがっしゃーーん!




春香
「あいたたた……すっ、すみません!お恥ずかしい姿を…」

スタッフ
「いっいえ…大丈夫ですか?なにもないところでこけましたが…」

春香
「えへへ」

スタッフ
「あっ、足元にっ!」

春香
「え??」


キュィ

パァァァァン!!!


春香
「風船が割れちゃいましたっ!」



ハンター
「……!」



近くにいたハンターが、風船の音をききつけた!



春香
「これはまずいです…どこかに逃げましょう!」

タッ



ハンター
「!!!!!!」




春香
「はぁ…はぁ…」



ハンター
「!!!!!!」



春香
「はぁ…はぁ…」



ハンター
「!!!……!!」



見つかった・・・



春香
「きっ、きました!」


ハンター
「!!!!!!」


春香
「はぁはぁ…」


スタッフ
「……!(春香さんの走る先にあるのは…バナナの皮!なぜ?英語にしたらWHY??)」











レン
「皮…?いる…?」


「いらねぇよぉぉぉ!!」

ベシッ


ベェェシッッ ←スロー映像


ベェェェェシィィィィ ←さらにスロー映像


ヴェェェェェシィィィィィィ ←さらにさらにスロー映像



バナナの皮
「解せぬ。」










春香
「はぁはぁ……」

スタッフ
「はっ、春香さんっっ!危ないっ!!」

春香
「…え?」



ツルッッ



















ドーーーーーーーーーーンッッ






























ハンター
「!?」


















春香
「はぁはぁ!今のうちに逃げましょう!!」

スタッフ
「こけたのハンターなの!?!逆に春香さんここではこけないんだ!!」

春香
「説明しましょう! 私がけた効果音はどんがらがっしゃーんなのです!ドーーンは私じゃないのです!」

スタッフ
「そうなんですか?!」

春香
「アイマス好きなあなたは気づきましたか? では続きはまた後日♪」









【131:00 864,000円】





残り38人


アイク/天海春香/アルル・ナジャ/井月裕希/うすいさちよ/海老名姫菜/オリマー/鏡音レン/川島緑輝/北大路/木下優子/くちぱっち/桑田怜恩/コフレっち/桜田ネネ/しみちゃん/しら/零/立花母/東條希/戸塚彩加/ナナ/波野タイコ/野原しんのすけ/バタコさん/葉月/花沢花子/灯焔/ピット/鬼灯/星井美希/舞園さやか/源静香/もやピーヤ/もりりっち/矢場沢萌/ゆうやん/リセットさん

Re: 逃走中〜最後に残る逃走者〜 ( No.68 )
日時: 2016/10/14 21:16
名前: ゆうたん ◆9pCWpH/sEc (ID: v6.r5O3g)

アルル
「ボクたち、もう50分くらい逃げてるんだねぇ…だけどまだミッションは1つだけ」



みどり
「みどり、3番目くらいに捕まると思ってましたけど…アイクさんの助けもあってまだ残れてます!」



もやピーヤ
「ピャァァァアァァァァアアアアアア!!!!もやピインパクトはでかいけど出オチ要因な気がするピィィィッヤ!!!! ……さて、本来の仕事のもやし信者を増やすか。」



ゆうやん
「ゲーム時間がおおまかに考えて1/3終わって逃走者が1/5しか減ってないと考えると……まだまだなにかあるんですね。」



ネネ
「で、なんでアタシはずっとあんたと行動してんだろう」

灯焔
「別れるタイミングをのがしちゃいましたからねー」



美希
「ミキ的にはもう扉を開けるっていうミッションやったし、あとは立花さんが作るといわれている究極のおにぎりを食べるだけなのー♪」



タイコ
「ドラミさんと夏風邪さんが捕まってしまったのが心残りです…。木下さんもいろいろな思いがあるんでしょうね…。」



鬼灯
「みなさん本当におもしろい方々ばかりでした、私もここからはゲームに集中させていただきます」







長かったミッション①が終わり、それぞれの思いを胸に次のミッションがやってくる・・・








葉月
「そしたらその瞬間、ふとんが本当にふっとんでき…」


プルルルルル×2


葉月
「あ、メールです。『ミッション② 入場ゲート付近に6つのハンターBOXを設置した、残り115分になるとハンターがエリアに解き放たれてしまう。』またハンター追加しちゃうんですか」


春香
「『阻止するには、君たちが持っているカードキーを3枚重ねてハンターボックスに通さなければいけない。』あっ、このポーチに入っているこれですか? 確か自首にも使えるんじゃ…あっ!決して自首をしようなんて思ってないですよ!決して!」



「『ただし、カードキーは返却されない。』最高で18人が自首できんくなるんやね〜」


リセット
「『これは余談だが、今回のゲームでは復活ミッションがある。なお、カードキーを持っていないと確保されても復活ミッションには参加できなくなる。』…今回のミッションデメリットでかすぎるわ」






ミッション②ハンターを阻止せよ!

入場ゲート付近に6つのハンターBOXを設置した。
残り115分になると、6体のハンターがエリアに解き放たれてしまう。
阻止するには3枚のカードキーをハンターBOXに通す必要がある。

ただし、カードキーは返却されない。
なお、今回のゲームには復活ミッションがあるが、確保されてカードキーを持っていないと復活の権利がない。




ヤバ沢
「モチ!わたしは入場ゲートに向かうわ! 前回は意図的にじゃなく自首しちゃったし…」


自首をした経験がある矢場沢・・・


ヤバ沢
「そう、あれはわたしが初めてやばい逃走中に出場したときのことよ…」












あの時のゲームは逃走中と戦闘中が同じエリアで同時進行されていて、逃走者が戦闘中のプレイヤーを撃破すれば自首成立といった変わった自首のしかただったのよぉ〜ぅ





ヤバ沢
「ギャバスッッ!!!誰もいなくてギャバス!!」




あ、そうそう、戦闘中のプレイヤーが逃走者を撃破すると……ヤバス!なんだったかしらん?それは忘れたけど追われてたのよね〜。





みぎわ
「助けてぇぇ〜〜〜!!!」



そう、ここでみぎわちゃんがきたのよぉ〜




ヤバ沢
「ん?・・・・・・なんかいろいろとギャバス!!!」

神田鳥
「もう1人獲物がいたよ!」

まる子
「その人もやっつけて!!」

神田鳥
「あいさっ!!」

みぎわ
「どうにかしてよっ!!」

ヤバ沢
「え・・・・・・え・・・あっ!そうだっ!」



運よく?悪く〜? ヤバいことに落ちていたバトルボールを拾っちゃったわたしはみぎわちゃんを守るために・・・




ビュン

神田鳥
「それは!普通のバトルボール!? おっと!!」

ヒョイ



ちなみに神田鳥さんは逃走者でも戦闘中のプレイヤーでもないわよ。 やばいことに忍として出ていたの!!




ヤバ沢
「あ、ヤバス・・・1つしか持ってない・・・」

神田鳥
「へっ!そんぐら………」ピタッ

みぎわ
「・・・・・・あれ?動かなくなったわよ・・・?」




「え・・・・・嘘・・・・・・嘘でしょ・・・」





ヤバ沢
「ん?」

まる子
「え・・・・・・あ、当たった・・・?」



ヤッバス!そう、ここがヤバスなの!! まるちゃんにボールが当たっちゃってたの!!!!




ヤバ沢
「へっ!?」

まる子
「ってことは・・・賞金没収??」




ヤバ沢
「そ、それじゃあ、わたしたちは・・・・・・」

ガシッ

ヤバ沢
「!?」

クロウ
「・・・・・・・・・」

ヤバ沢
「30万円?まるちゃんの?」

クロウ
「・・・・・・・・・・・・」(パネルを見せる)


〔逃走者が普通のバトルボールで撃破したら、自首。
  この賞金はプラスされる。〕


みぎわ
「・・・あっ」

ヤバ沢
「・・・・・!!そうでした!ヤバス!!ってことは何円獲得に・・・???」



【46:25 1291000円】



まる子
「30万プラスされるから・・・・・1591000円!?」

ヤバ沢
「ひゃ!?ひゃくごじゅ・・・・・・ギャ、ギャバ・・・・・・・」
バタッ

みぎわ
「あーあ・・・・・・」



プルルルルル×2

リセットさん
「『矢場沢萌が』・・・・・・ふんふん・・・」

黒猫
「『自首成立』!?!?なんですって!?」

Troy
「『1591000円を獲得となった』ハ、ハァァァ!!!??」

戸塚
「い、意外だね・・・ヤバ沢さんが・・・」




そして、まだ逃げたかったのに牢獄へ・・・

挙句の果てに、小学生を倒して自首するなんて!みたいなことでツイッターがヤババーンだったわ・・・










ヤバ沢
「だから今回は別に自首できなくてもいい!復活ゲームも参加しなくてもいい覚悟はできてるのよー!! わたしってヤバくな〜い?」

Re: 逃走中〜最後に残る逃走者〜 ( No.69 )
日時: 2016/10/16 15:44
名前: ゆうたん ◆9pCWpH/sEc (ID: v6.r5O3g)


桑田
「金なら野球のほうで稼いでるし…やっぱ好感度あげたいじゃーん?俺は行く!」


北大路
「自首できないのは困る。無理、行かない。」


うすい
「行ってもいいけれど…みんなはどうするのかしら…」




ネネ
「…やる?」

灯焔
「自首は雨が降っても槍が降っても松が降ってもやりません! ってことで自分は行きます!」

ネネ
「ネネもなんか捕まらないきがしてきたし、ついていくことにするー!」

灯焔
「自首を目標にしてる人はただただ迷惑です。 あ、大路姐さんがその人かぁ…」



花沢
「もちろん、あたしは自首なんかする気はないわよ、自首なんてしたら倒産と同じよ!」



レン
「あと38人残ってるんですよね? …行かなくていいかなぁ?(笑)」



ハンター
「……」






ピット
「どうしようかなぁ、同じスマブラから出演のオリマーさんに電話します」


プルルルル×2


オリマー
「『はい、お世話になっておりま…すみません、いつものクセで…』」

ピット
「『会社員ですもんね(笑) あっ、それでですね、ミッションどうします?』」




第1回逃走中の、自首成功者と裏切り者・・・





オリマー
「『どうしたんですか?汚名返上ですか?』」

ピット
「『もうっ!僕だって気にしてるんですから言わないでくださいよ!!』」

オリマー
「『すみません(笑) あ、私はミッションスルーしますね。それでは。』」


ピッ


ピット
「…えっ?」






ピット
「こうなったらナナちゃんに…!」


プルルルル×2


ピット
「『あっもしもしナナ』」


『おかけになった電話番号は、現在通話できません』」


ピット
「……えっ…」



ナナ
「逃走中でのピットは信用できないもんっ」





仲間からの信用がない、男・・・










花沢
「にしても、遠いのよねぇ〜、ミッション15分間でしょ?」


先ほどのミッションが時間制限がなかったのに対して、今回は15分という短い時間だ・・・


花沢
「間に合うかわからないけれど…向かうだけ向かいましょ!」




くちぱっち
「ぼく、足おそいし… 自首したいかもだからやめておくだっち」




戸塚
「えっと…、どうしよう…。:


何かを考える戸塚・・・


戸塚
「僕、自首をしたい! っては思わないんだけど…その…ここで捕まっちゃって復活ゲームに参加できないのが心配だなって…」


逃走中ではいつも後半まで残る戸塚だが、保険はかけておきたいようだ・・・


戸塚
「今回は人数もすっごく多いし、特別な逃走中だから……なにがおこるかわからないでしょ?」


意外にも、ミッションには参加しないようだ・・・






アイク
「……」グギュルルルルル

もりりっち
「あららららんっ?あそこに見える背が高い人はアイクさん?」

アイク
「…腹減った。」

もりりっち
「アーイクさんっ♪ なんかげんきがないようねぇ〜、そんなときは……たまもりーーー!!!」

アイク
「…たまもり?」

もりりっち
「たまもりとはその人をげんきにしちゃうようなアクセサリーとかをもるんだよ♪ まかしてちょんまげ☆」

アイク
「いや、俺はまだなにも…」

もりりっち
「アイクさんはたしか……うん!お肉とドーナツ!それに男らしくねっけつな感じでファイヤーーー!!って感じでもいいかもね〜♪」

アイク
「いやっだか…重っっ!!!何キロあんだ?これ…」

もりりっち
「うーーんと、これぜんぶで4㎏くらいかな!」

アイク
「えっ」

もりりっち
「というわけでかーんせーーいっっ♪♪ 『男はお肉?だけど甘さもほしいの』たまもりーーー!!!!」

アイク
「…これ外してもいいか?」

もりりっち
「もうっ!せっかくのたまもりをはずすなんてやーよっ! せめてこのミッションがおわるまではつけていてほしいわね〜♪」

アイク
「お、おう…」

もりりっち
「じゃ、アタシはミッションに行ってくるわね!ばいちゃ☆」


アイク
「……ハッ!ま、待て俺も行く!」

タッ

アイク
「おぉっと」ヨロッ

もりりっち
「いっしょに行くならチャッチャと行くわよー!」

アイク
「やっぱこれ重い…ってか腹減った…」










ゆうやん
「…自首はしないつもりなんですが…この後のミッションで使ったりしそうですよね…」


カードキーの使い道に迷うゆうやん・・・


ゆうやん
「うーん……ん?あれは…」




「占い!今なら1回1000万のところを999万にまけてやるべー!!」




ゆうやん
「あ、葉隠。」

葉隠
「いらっしゃいいらっしゃーーい!占い、やってくべ?」

ゆうやん
「占い…?」

葉隠
「そう占いだべ!いまなら999万円!3割の確率であたるべ! …ん?待て待て待て、もしかして逃走者か?」

ゆうやん
「はい、絶賛逃げてます。」

葉隠
「それなら話は別だべ!無料で占ってやる!!」

ゆうやん
「なんか偉そうなのがむかつきますが…お願いします。」

葉隠
「名前は?」

ゆうやん
「ゆうやんです。」

葉隠
「よーーっしゆうやんさん! あなたの今後したらラッキーなことは…」

ゆうやん
「……」
















「石名と、異味異夢」
















葉隠
「これにしたがうとラッキーだべ」

ゆうやん
「……は?」

葉隠
「さ、とっとと行った行った!……ん?もうひとつ…」

ゆうやん
「?」

葉隠
「黒いものが近づいてるべ」

ゆうやん
「それって…ハンター!? 早くこの場から去ります!ありがとうございました!」

タッ


葉隠
「さぁーて、水晶の意味を理解してくれっといいけどなぁ…」




ハンター
「……」





ゆうやん
「本当だ…あのまま残ってたらハンター来てた…危なかったですね」


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