二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 三上さんの日常【ダイヤのA】
- 日時: 2016/07/10 07:26
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
初めまして、哉と申します。
や、と書いてかな、と読みます。
今回はマガジンにて連載中のダイヤのAに挑戦したいと思います
「なんだこれは」
みたいな感じになると思いますがどうか温かい目で見守って頂けたら嬉しいです。
attention please
*こちらはダイヤのAの二次創作物です。苦手な方はブラウザバックして下さい*
それでもいいよ!という方は楽しみにして頂けると嬉しいです。誤字脱字などがあったら指摘して頂きたい。(作者はコメントが欲しい)
- 三上さんと一年生投手 ( No.11 )
- 日時: 2016/07/31 20:24
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
「三上…、まさか誠さんって人の代わりってお前?」
「あんな奴の代わりなんて不満で仕方かないけどそうだよ」
御幸氏の質問に答えているとれいちゃんに軽く頭を叩かれた
「いたっ」
「あんな奴なんて言わないの」
「暴力反対、先生がそんな事しちゃダメですよ」
そう言っていると「誰だ!お前!!」と、うるさい声が聞こえた。…何。こいつ、投手?と思っていると名前を聞かれた事にハッと気づき
「私は三上翼。2-Bの三上。この御幸とか倉持とかと同じクラスね」
と軽く自己紹介すると
「うわっ!先輩っすか!!すいません!!」
なにこの子、礼儀正しい。と思っていると御幸氏がボソッと「俺の時と態度全然違うし」と呟いた。
「敬われてないんだよ」
「おい」
「ねー?この眼鏡ひどいよねー、先輩としてどう?」
「ひどいっすよ!!球は受けてくれないし、意地悪だし…」
「……めっちゃ言われてますけどいかかです?御幸先輩」
「……」
御幸の先輩事情をサラッと聞いていると背の高い子が出てきた。
「…誰、ですか?」
「えっと…三上、三上翼って言います。2年、よろしく」
もう一度自己紹介すると背の高い子と声の大きい子も自己紹介してくれた
「俺は沢村栄純っていいます!!一年っす!」
「…降谷暁。一年です。よろしくお願いします」
「よろしくー」
そうしているとれいちゃんに呼ばれた
「何でしょーか」
と聞くと、クスッと笑いながら
「一年投手はどうかしら?」
「……これからに期待ってことで」
と言ってれいちゃんから離れた。ブルペンで降谷くんと沢村くんのピッチング見せてもらおうかな…
- Re: 三上さんと倉持氏 ( No.12 )
- 日時: 2016/08/05 21:49
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
れいちゃんが他の選手にも紹介したいから、と言ったためその場を離れてまたれいちゃんに着いて行く
「…外野の方々…」
「ええ、知ってる顔もいるでしょう?」
「ん?んん?…あ、もっち…。あれ、あいつも野球部か」
なんか吠えてる人もいるしピンクの髪が2人いるし…。
「個性が爆発してんぞこの野球部。大変だなマネージャーの方々は」
あ、また吠えた。
「みんなに紹介しましょう」
とれいちゃんが部員たちを連れてきてくれた
「っと…2-Bの三上 翼といいます。大変不満ではありますが誠さんの代役ということでよろしくお願いします」
はい、噛まずに言えた。やったね、自分
「マジかよお前、聞いてねえよ」
と言ってきたもっちにニコニコと笑顔を向けながら
「言ってないけど?」
と言うと頭を鷲掴みされた。痛いです。力入れないでもっち。
「そういう事は先に言えよ」
兄貴ですか、倉持氏。何この優しいヤンキー。と失礼なことを思っているとまたもっちに睨まれた。怖い
「まあ、改めてよろしくお願いします」
と言ってその場を後にした。さてさて、ピッチング見てこようか
- 三上さんは凄いやつ ( No.13 )
- 日時: 2016/08/06 23:02
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
【高島視点】
「データは見てきてくれたかしら?」
「一応ね。いやぁ面白いチームだね。3年も強者揃いだし。」
「沢村くん。出所の見えないクセ球の持ち主。降谷くん。剛速球が武器の怪物ルーキー小湊春市くん。バットコントローンが秀逸。お兄さんはあの人だよね、と、松方シニアからの東条くんと金丸くん。一年だけでも凄いのにまたこの上強いのがいるんだからね、相当強いって期待してるよ」
よく覚えてきてるわね…この子
「2年の川上くんも面白い投手だし御幸氏は青道扇の要。もっちは運動神経チーム1。俊足のスイッチヒッター、お兄さんの方との二遊間は鉄壁の守備力」
ああ、もう何か言い足りない気もするけどとにかくいいね!と叫ぶ三上さんを見て正直驚く。この子そこまで分析してきたか…、データに書いてない情報まで言われた気がするわ…
「ま、とはいっても。人間関係は全く分かんないからズケズケとは言えないんだけどね」
そう話していると三上さんは監督に呼ばれたためそこで一旦お別れとなった。やっぱり三上さんうちに欲しいわ…
- 三上さんと沢村のピッチング ( No.14 )
- 日時: 2016/08/07 09:35
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
「で、片岡先生は何の用でしょうか」
「今日はほとんど三上に任せる形になってしまうが大丈夫か?」
「え、先生はどうするんですか」
「出張だ」
という事で1日臨時監督となりました(笑)
…いや笑えねえよ!!どうすんだこれ!え!みんな練習できるよね!?何でこういう時に限って兄貴はいないんだよ!!
「れいちゃん…私どうすればいい?」
私は観察眼が人一倍優れているだけでその為に何をすれば良いかまでは分からない。いや、あんまり考えてないんだけど
「貴方には投手陣の方を見て欲しくてね。見て思ったことを私に言うだけでいいわ」
「…わかった」
ブルペンへ向かって歩く。ついでにマネージャーに挨拶していった
「マネージャー室がオアシスだった」
そんな事を呟きながら歩いているとブルペンへと到着した
「あれ、三上?」
「おお、みゆっきー。いいよ続けて。てかそうして」
「?おう」
今から降谷くんの投げる番らしい。見させていただきます。
大きな音と共に私は驚く。投手も捕手もレベルが高い。
勿論早くて重い球というのは一目見てほとんどの人が分かることだけど、キャッチャーミットに吸い込まれていくような。さすが
「扇の要」
「行きますよ!御幸先輩!!」
「早くしろよ」
あ、沢村くん。彼も彼でいい投手と聞いたんだけど。ボールが多いらしい。今回も見事にボールだったが何か引っ掛かった。違和感がある
「んー…御幸氏ちょっとそれ私打席近くで見たい」
「?それって沢村のピッチング?」
「そう。今大丈夫?」
「…」
しばらく悩んだ後OKを貰えた。何が引っ掛かるんだろうなぁ……
「いつでもいいよー」
と言ってボールを投げて打席へ来るとき。打者の手元でボールの軌道が変わった
「…御幸氏、これってわざとやってる?」
「いや、天然」
「マジか」
データ通り『肩が柔らかい』と。
「うっわー、打ちにくそうだし捕りづらそうな球だね」
「だろ?」
ありがとう、と言って打席から離れた。
れいちゃん、やっぱり野球部すごいよ
- 三上さんとふなもち ( No.15 )
- 日時: 2016/08/07 16:41
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
ブルペンに行った後グラウンドの方にも行きたかったので上機嫌で歩いているとたまたまあった小湊先輩ともっちがいた。もっちが
「気持ち悪い」
と言ってて腹が立ったので反撃した
「黙ってろふなもち」
「誰がふなもちだ」
「ヒャッハーって言ってんのアンタでしょうが」
「ふっww」
「ちょっ!亮さん笑わないで下さいよ!!」
私の「ふなもち」に小湊先輩が笑ってくれた。今度からこう呼ぼう
「いや、だって間違ってないし…面白いこと言うね。えっと…」
「ああ、三上です。」
そっか、よろしくね。と言って微笑む小湊先輩まじで良い人。
「…待って木島くんすごい見てくる」
目が怖い。これは小湊先輩と話すなって事か?……ヤンデレ((
「で、三上は何しに来たんだよ」
「さっきブルペン行ってきたから今度はこっちも見てみようと思いまして。ちょうど休憩だったかな?」
ヒャハッ!タイミング悪かったな!と叫ぶ倉持に対して、そうだね。まあ休憩が終わったらふなもちの勇姿を見せてもらいますわ。と言うと殴られそうになった。はい、危ない。
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