二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 三上さんの日常【ダイヤのA】
- 日時: 2016/07/10 07:26
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
初めまして、哉と申します。
や、と書いてかな、と読みます。
今回はマガジンにて連載中のダイヤのAに挑戦したいと思います
「なんだこれは」
みたいな感じになると思いますがどうか温かい目で見守って頂けたら嬉しいです。
attention please
*こちらはダイヤのAの二次創作物です。苦手な方はブラウザバックして下さい*
それでもいいよ!という方は楽しみにして頂けると嬉しいです。誤字脱字などがあったら指摘して頂きたい。(作者はコメントが欲しい)
- プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2016/07/10 07:34
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
三上さんは変わっている
例えば自分から死亡フラグを建てまくるところや
「ずんだ餅、ネコ科のもち」
「今日もスコアブックがお友達?寂しいね」
と思ったらいいところもあるし
「ははっ、御幸氏いつもの笑顔忘れてる」
「もっちも大変だね」
ネコ科が好きとかなんとか
「にゃんこー、おいでー」
よくわからない、何がしたいのか分からない。だから彼女『三上さんは変わっている』のだ
- 設定 ( No.2 )
- 日時: 2016/07/10 07:42
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
三上 翼(16)
誕生日 11月5日
血液型 B型
2-B帰宅部所属
広島出身で歌がうまい
like 猫 面白いこと
don't like 兄 むさ苦しい男達
皆の事をあだ名で呼んでいる
御幸→御幸氏(メガネ)
倉持→もっち(ずんだもち)
沢村→元気馬鹿
春市→はるっち
降谷→巨人
金丸→金髪
東条→爽やかくん
前園→こわもて
川上→唐揚げ大使
白州→しらす
渡辺→ナベ etc…
- 三上さんは死亡フラグ初段建築士である ( No.3 )
- 日時: 2016/07/10 20:05
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
「もっちー。もちもちー。先生が忘れ物っつってプリント渡してきたんだけ…ど……え?」
5号室の扉を開くともっちが凄い形相で近づいてきた
「三上…!」
「も、もっち…?」
いつになくシンケンな顔に驚きつつも返事を返す
「お前…!これ…!これやったのお前だろ…!!」
これ、と言いながらもっちが指を指す自分の額には「元ヤン」とマジックで書かれていた
完っ全に忘れてた…
「はーい!もっち!!これ先生が渡しとけってさ!!じゃーね!!」
と言いながらプリントを渡してソッコーで逃げた
「おお、サンキュ…じゃねえよ!!」
待ちやがれ!!と言いながら追いかけてくるもっちから必死で逃げる
「いやまあ私が悪いんだけど待てって言われて待つバカはそんなにいないと思うよ!」
私は運動はめちゃくちゃできるので一応逃げれるのではないかと思っていたのだが…
「チーター様怖ぇぇ…!!」
速いとか速くないとか以前に顔が怖い!!
「もっち穏便に行こうぜ!!」
「あ?欧米?」
「お前の耳はジジイか!!」
うちのじいちゃんでもそんな聞き間違いしねえぞおい!
「じゃなくて!お、ん、び、ん!!平和的にさぁ!!」
と叫ぶと即答で無理、と言われたのでですよね!!と言って更に加速する。もう何言っても追いかけられる。逃げることに専念しよう
「ちっ…アイツ地味に速え……あ、おい!!沢村ー!!そいつ止めてくれ!!」
拝啓、お母様。クラスメイトの倉持くんが誰に叫んでいるのかよく分からないけど私は命の危険を感じます。助けてください
「…倉持センパイ何してんすか…?」
本気で心配そうにする後輩の声が聞こえてきた。私の目の前にいる茶髪っぽい男の子だった
「げ」
そんなところに居たのかよ…と思いながらもどうやって避けようか考える
「捕まえられなかったら技かけるぞ?」
という倉持センパイ(笑)の脅し。なにあの先輩。超怖え
すると沢村くん?も驚き私に向かって
「恨みはないっすけど捕まってつかぁさい!!」
…いやなんか敬語おかしくね!?
急ブレーキをかけながら近くの窓の鍵を開けて
「じゃあね、プリント確かにお届け致しました」
と言って窓から逃げた。
「はっはっはっ、私に追いつこうなんざ思うからだ」
おまけ
「おいこら三上」
学校で会ってしまって結局怒られているわけだが
「ごめんね、もっち。もうしないから」
「……しゃあねえな、絶対すんじゃねえぞ」
「何てチョロい」
「倉持ー、三上がお前の事チョロいッつってたぞ」
「ぶっ飛ばす」
- 三上さんはいい奴である ( No.4 )
- 日時: 2016/07/11 19:16
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
「ははっ、お前やっぱバカ」
と御幸氏こと御幸一也。またの名を性悪メガネ、に言われてカチン、ときた
「あはは、かもしれないね」
と笑って誤魔化して御幸氏の前の席に座る
「で?今日も君の相棒はスコアブックかい?」
ケラケラと笑いながら嫌味ったらしく
「雑誌にも取り上げられてるイケメン捕手さまがぼっちって知ったら皆は何て思うんだろうね」
と言ってやると小さく「うっせ」と言われた。図星ですかい?
ニヤニヤと見ていると気持ち悪いものでも見るような目を向けてきた。いや、私ルックス詐欺とか言われてんだからかわいいらしいんだぞ。…ルックス詐欺って褒められてねえな
「はははっ。まぁ別に御幸氏がぼっちでも関係ないんだけどね〜、だって私と話してんだからぼっちでもないし」
と言って自分の席へと帰っていった
「……急に良いこと言うなよ」
おまけ
「…御幸、アイツたまにいい奴になるの何なんだろうな」
「知らねえよ、こっちが聞きてえ」
- 三上さんは兄が嫌い ( No.5 )
- 日時: 2016/07/18 22:19
- 名前: 哉 (ID: bhOvtj9N)
「三上ー」
「何ー?私超忙しいんだけど」
「嘘つくな」
失礼な、と言いつつ何の用かを聞く。話を聞くと先生が私を呼んでるとかなんとか。
「めんどくさっ…」
怠そうに立ち上がりながら応接室に呼ばれたので応接室へと向かう。御幸と倉持に「怒られてこい」と言われたが私良い子だからそんな怒られるようなことしませんよ
「はい、三上です…ってれいちゃん」
私を呼び出したのはどうやら高島礼先生、英語教師だったようだ。正直、何か色々見透かしてるようなところが苦手である。計算高い女の人は綺麗ですけど
「何ー?私忙しいんだけど」
「あら、御幸くんや倉持くんとの鬼ごっこ?」
「いや違う、何会っていきなり失礼なこと言ってんの、で?本題は?」
椅子に座るように言われ近くの椅子に座る。するとれいちゃんが
「野球部のマネージャーをしてほしいの」
とか言い出した
「私、野球できない、知らない」
「私は貴方の観察眼を認めた上でスカウトしたの。そろそろどこかの部活に顔を出してくれなくちゃ困るわ」
そう、彼女。高島礼はその日たまたま女子野球のスケットに行っていた時の試合を見てて私をスカウトしてくれたのだが
『私、野球スケットってだけで部員じゃないし高校は帰宅部の予定だよ?』
と言うと最初は驚かれたが『たまに部活に顔を出してほしい。貴方の観察眼は素晴らしいものよ』と言われ特に行きたい高校もなかった私は了承したのだが
「何で今更?一年の時は一回もそんなこと言わなかったじゃん?」
「実は貴方のお兄さん、青道高校野球部OBの三上 誠くんにトレーナーを頼んだのだけど…本人曰く『妹が居ねーなら俺やらねー!何でむさ苦しい男の中でやんなきゃいけねーんだよ!やだやだやだ!』だそうよ…」
「おいアイツ今何歳だよ」
軽くツッコんで「兄貴が居るなら余計やだ」と言って応接室を出ようとしたがれいちゃんに肩を掴まれもう一度椅子に座らされ右手にはペン、左手には部活動入部届けの資料が渡された
「へ」
「書くわよね…?」
嵌められた
おまけ
「死んでも嫌だ!!本当に嫌だ!」
「れいちゃんスコアブック…って三上何してんの」
「あぁあ!れいちゃんほら部員困ってる!困ってるから!!」
「大丈夫よ。さあ、三上さん。ここに名前を書くだけでいいの、さぁ」
「怪しい!!なんか怪しい勧誘になってるよ!!」
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