二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 東方幻想天
- 日時: 2016/08/22 15:47
- 名前: シロネ (ID: 1Q3a3sd2)
*注意事項*
・オリジナルキャラの登場
・主人公がオリジナルキャラ
・唐突な展開
これらが大丈夫な方だけゆっくりしていってね!
- Re: 東方幻想天 ( No.16 )
- 日時: 2016/11/06 22:34
- 名前: シロネ (ID: krXosEAU)
「そんなの、何のためだよ?」
魔理沙が不思議そうに言う。
しかし、この場にはその答えが分かるものはいなかった。
「ここで話すより、妖怪の山に行ってうp主を探しましょう」
レミリアは言う。
みんなその意見に賛成して頷く。だが、霊夢だけは無反応だった。すると、霊夢が言う。
「・・・その必要はないみたいよ」
「・・・・今度は何の用?紫」
- Re: 東方幻想天 ( No.17 )
- 日時: 2017/04/02 01:48
- 名前: シロネ (ID: hi4BpH9d)
「なっ!」
魔理沙が霊夢の方に目を向ける。
すると霊夢の後ろに開いた隙間と隙間の中にいるフラフラの紫がいた。
「!!」
「紫・・・どうして・・・」
「・・・・あぁ、もう時間が・・・ないわ・・・手伝いなさい」
- Re: 東方幻想天 ( No.18 )
- 日時: 2016/12/04 19:45
- 名前: シロネ (ID: OLpT7hrD)
「・・・?手伝う?どう言うことなんだぜ?ゆ・・・」
魔理沙が突然言うのをやめる。しかしその場にはそれを不思議がる人はいなかった。
「・・・は?」
とんでもない程大きい爆発音が鳴り、魔理沙は横を向く。しかし遅かった。
「・・・れい・・・む・・・?」
神社に何かが激突して半壊していた。魔理沙の横にはなにもなかった。あったのは深い穴と博麗神社の残骸と赤いなかまの液体だけだった。
「・・・な・・・嘘だよ・・・な?」
- Re: 東方幻想天 ( No.19 )
- 日時: 2016/12/25 02:47
- 名前: シロネ (ID: eXWZ7ycO)
「きゃああああああああああああああああ!!」
悲鳴が里のあちこちで聞こえる。
必死に誰かを助けようとして鬼の顔をしている者もいる。
一面真っ赤だった。
悲鳴、悲鳴、悲鳴、悲鳴、悲鳴、悲鳴、悲鳴、悲鳴、悲鳴。
耳を塞ぎたくなるような、うるさい悲鳴がこだまする。
「お願いします!!この子を助けて!!」
一人の人間が声をかけてくる。
血まみれの女の子を抱えて美しい顔を涙と血で汚しながら叫ぶ。
だが構っている暇はない。
「・・・・。」
「お願い!!この子を助けてっ・・・・!」
私は目的地に急ぐことにした。
- Re: 東方幻想天 ( No.20 )
- 日時: 2017/01/02 22:22
- 名前: シノン (ID: 7dt7JvJO)
「お、おい!紫!」
「・・・・。」
「おいって!!」
紫は答えない。
ただ隙間から出てくる。
「スペルカード!結界「魅力的な四重結界!!」」
神社を巨大な何かから守るように結界が配置されていく。
結界に巨大な何かが激突する。結界の中まで衝撃が走る。爆発音が辺りにこだまする。それの繰り返しで、一歩も動けない。
耳を塞いでいないと耳が壊れてしまいそうな音が辺りに鳴り響く。
「・・・っ」
結界を展開している紫の手が衝撃と魔力の消耗で震えていた。
そして・・・・・。
「なっ!!」
辺りに結界が砕け散る音、皿が割れるような音が響いた。
その瞬間顔を青ざめながら空を見る。案の定、巨大な何かは結界が消えた神社に向かってきている。
「くそっ!紫どうするんだぜ!!」
紫は答えない。
ただ神社に向かってくる巨大なものを見つめていた。
「・・・・・っ!!」
とっさに目を瞑る。
辺りに爆発音が響いた。
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