二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- もうカオスしかないありふれた日常
- 日時: 2017/10/05 16:07
- 名前: 晴哉 (ID: zT2VMAiJ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29355
皆さん、初めまして。 もしかするとお久し振り、な方もいるかもしれません。晴哉と申します。何か面白い小説を書きたいと思い、他の作者さん達の日常系小説が非常に面白かったので一時期執筆していたのですが、日常生活の多忙さを気にしてしまい前作を休止していました。しかし、何月経とうとも更新を続けている方の姿を見て、もう一度小説を書こうという決心が芽生え、今回リニューアルすることにしました。
※この小説は前作である『カオスがかったありふれた日常』のベースを一部引き継いでいる所が有ります。
〔 目次 〕
序章 >>1-8
『神社de情報交換会』>>14-18
『問題児達が別惑星から移住してくるみたいですよ?』前編 >>23-25 後編 >>29-35
『激闘!リベンジをかけた大運動会!』
・運営って意外な理由から選定される事って多いよね >>46-50
・ギャグカオス展開は開幕でも容赦なくやって来る >>61-64
・恋する気持ちと力か技か >>71-75
・狂怖の晩餐に少量の角砂糖を添えた昼休みを >>82-85
・S.K.ムカデは山も川も越えるのか? (前編) >>90-93 (後編) >>97-100
・カラフルに彩られた譲れぬ戦い >>105-109
・運動会の醍醐味は混乱と知能と恋愛で出来ている >>126-131
ー 注意事項 ー
・この小説はクロスオーバーが発生します。
・この小説では、独自解釈によるキャラ設定(キャラ崩壊率76573%)がいくつか施されていますので、どうかご了承下さい。また、設定変更の可能性もあります。
・圧倒的文章力(の少なさ)、徹底的誤字数(の多さ)
・キャラ貸し出しも可能です。その際はコメントで許可をお願い致します。
・更新は壊滅的に遅いです。下手すると数ヵ月掛かることもあるので、よほど暇な方のみが読まれることを推奨致します。
・URLの部分にかつてボツにしてしまった私の小説の前作品を入れました。もし暇がありましたら読んでみてください。
〔タグ(現在)〕
オリキャラ・東方・スマブラ・音ゲー/VOCALOID・ドラゴンクエスト
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- 狂怖の晩餐と少量の角砂糖を添えた昼休みを ( No.82 )
- 日時: 2017/07/15 00:49
- 名前: 晴哉 (ID: oN2/eHcw)
深夜に書くとか言って寝落ちしてしまった………←
と、取り敢えず本編更新します!
晴哉「第三競技が終わった所なんで、今から休憩時間に入るぞ!………と言いたい所だが、その前に一度、現時点での各組団の得点を公表するぞ!」
全員『おおっ!!』
クレハン「現時点では…… こんな順位に…… なっているわ……」
†深紅団 240pt
¶瑠璃団 210pt
‡翡翠団 340pt
※琥珀団 240pt
全員『おおっ!!』
紫「今の所、翡翠団が頭一つ抜けてる様ね。やはり第二競技の影響が大きいのかしら?」
シアン「皆が頑張ってくれてるお陰だにゃ!」
スミス「おっと、現時点では私達の陣営が最下位ですか; コレはどうやら、後半で巻き返しにかからないといけないようですね」
霊夢「私達だって当然」
マリオ「遅れを取るつもりはないぜ?」
晴哉「そうだな。だから午後の部門も皆頑張ってくれよ?てな訳で一旦解散!!」
そう言い纏めたことで、大運動会午前の部門は終了した。
ココからは(作者の考えが回らなかった&骨折してでも手間暇かけて書き上げた)昼休みのシーンに入りたいと思います。
………ココは観戦者エリアの前衛の一角、ちょうどゆめひめさん達のメンバーが集っていたテントである。現在ここには彼女が連れてきたFE組のメンバー………はおらず、他の世界も含めた数々の作者さん方が一斉に集っていたのだ。開会式前に約束した通り、一同に揃っていろいろと語り合うつもりらしい。
No@h「………ん? あっ、ようやく来てくれましたね!」
DDデビル「皆さんで待ち続けていましたよ」
ゆめひめ「そうですよ!晴哉さんが居ないと始まらないんですから!」
トクマ「ほらほら!こちらに座って座って!」
晴哉「本当に何から何までスミマセン……! 運営の確認に付き合わされて遅れてしまいましたよ;」
ゆめひめ「いやいや、運営の仕事は大事ですからね!? 只でさえそちらでは問題を起こしかねない裸族達も普通に参加してる訳なんですし、厳重な対策は必要ですよ!」
晴哉「そ、それもそうですね!」
ゆめ・晴・トク(((まぁ結局は無駄なんだろうけど………;)))
DDデビル「まぁ積もる話もありますし、まずは一度乾杯に移っては?」
晴哉「そ、それもそうですね!」
トクマ「じゃあ、事前に乾杯の音頭を(勝手に)任命されていた俺がやりますよ! えー、晴哉さんsideの大運動会の盛況ぶりを祝って………」
作者's『乾杯ーーーーーーーーーーー!!』
そうして始まった作者達の(混沌の)宴←←← しかし、宴とは言ったものの作者自身やトクマさんは、実は酒に弱いタイプ(というか少なくとも作者は未成年)であるので、宴とは名ばかりで大体が『松本人志のすべらない話』に匹敵するレベルのトークショーであったのだった←
………そんな中、あるものについて話は進むことになる。
ゆめひめ「あっ、そういえば晴哉さん、優勝商品まだ考えてなかった、って言ってませんでしたっけ?」
晴哉「えっ?あぁ、はい; お恥ずかしい事に、まだ何も………;」
ゆめひめ「そこで!子世代の皆とちょっと考えてきましてね……… こういうのなんてどうかな?って思いまして!」
ゆめひめさんはそう言うと、持ってきたカバンから何かを取り出してきて………?
ゆめひめ「じゃーーーん!! 私の(実際の)地元、大阪の名物である『堂島ロール』と『りくろーおじさんの店のチーズケーキ』です!」
他作者『おおおおっ!!!!』
晴哉「本当に助かります………! 有り難うございます!」
ゆめひめさんが考案してくれた優勝商品とは、彼女の地元の名物2つであった! そしてコレを皮切りに、他の作者の皆さんも優勝商品についての話をしだしたのであった!
No@h「私達からは、魔導菓子の詰め合わせを贈りますね!」
晴哉「魔導菓子、とは………?」
No@h「うーん、何て言えばいいんだろう? 見た目は普通のお菓子なんだけど、罠の効果が含まれてたり相手に攻撃を仕掛けるタイプの物がある、言ってしまうとスマブラの戦闘系お助けアイテムですよ!」
晴哉「………ああ!成る程! そういう類のものでしたか! 本当に有り難うございます!」
晴哉(いつか依頼系の小説書かないとな………)
DDデビル「私からはまだ直接お見せする事は出来ません。何せ、かなり規模がデカイものですからね」
晴哉「そ、そうなんですか………!き、期待しています………!」
晴哉(あのphantomさんの兄であるDDデビルさんの事だ、絶対とんでもない物を持ってくるんだろうな………;)
そして最後にトクマさんが、
トクマ「色々悩んだ訳なんですけど、最終的には友好の証って感じで、今日ここに来た俺とドレディアさん、そしてアリスの三人を表す物を贈ろうと思ったんです!」
晴哉「トクマさん………………!!」
そうしてカバンから優勝商品を取り出し………
トクマ「俺からとしてはちみつ酒を、ドレディアさんからとしてはグラシデアの花を、そしてアリスからはペンセットを友好の証として優勝商品という名で贈らせていただきますね!」
晴哉「本当に有り難うございます!」
コレでようやく優勝商品の下りはお終い………と思われたのだが、
晴哉「………ん? トクマさん、そちらにあるDVDプレーヤーは一体………?」
他作者『えっ………?』
ここで作者は、トクマさんのカバン内にあったDVDプレーヤーの存在に気づく。
トクマ「あっ、コレですか? 実は、仮にも退屈にならない様にと思って、こっちの世界のラブラブカップル達が恋ダンスしてるのをまとめたものを入れて持ってきてまして………;」
普段の晴哉なら喰いつきかねない事を口にしたトクマさんであったが、今の晴哉の脳内はある別のひらめきで埋め尽くされていた………
晴哉「………トクマさん、お願いがあります! 閉会式でそれ使わせてもらえませんか!?」
トクマ「えぇっ!?」
ゆめひめ「急にどうしたんですか?」
DDデビル「何やら良い考えでも浮かんだんですか?」
晴哉「ええ………………!!」
新たな予定を急遽組み込む事を決意した晴哉は、不敵な笑顔を見せるばかりであった………
- 狂怖の晩餐と少量の角砂糖を添えた昼休みを ( No.83 )
- 日時: 2017/07/15 00:50
- 名前: 晴哉 (ID: oN2/eHcw)
場所は変わり、こちらはカオス館の正門側。こちらの方には様々な屋台が並んでいたり、大きなテントを張って店のように構えている事もあって、大勢の人達で賑わっていた。そんな中、こちらのグループは………
迅「いやはや驚きましたよ。まさかゆめひめさんの所のFE組の皆さんに会えるとは思ってもいませんでしたからね」
輝羅「それに、話によるとお前ら5人って幼馴染なんだってな!」
影無「………なんか、俺達と似てる所があるのかもな」
ブレディ「まぁ、そんな所ももしかしたらあるのかもな」
晴哉sideのオリキャラ組6人とゆめひめさんsideのFE組の子世代の幼馴染5人組とが会話をしていた。
ノワール「あっ、ところで………自己紹介は必要だったりしますか?」
迅「いえ、その必要はありませんよ。左から順にアズールさん・セレナさん・ノワールさん・ブレディさん・ウードさんで間違いありませんよね?」
セレナ「ええ、それで合ってるわ」
龍「つーか俺腹減ったんだけど? 語り合うのもいいけど、何かつまみながらでも良いんじゃねーの?」
アズール「うん、僕もそれに賛成かな」
ウード「それもそうだな! ………ん? オイ、あの店なんかどうよ?」
王牙「えっ、『色々と違う料理店』? 何それ面白そう! 皆で行こうぜー!」
充人「………………オイ、アソコ本当に大丈夫なのか? って、もう居なくなってるし;」
全員『スイマセーン!』
ウエイター「いらっしゃいませ。何名様でいらっしゃいますか?」
王牙「あっ、11名です!」
ウエイター「それだと6名様と5名様という風に分ける必要があるのですが、宜しいでしょうか?」
ブレディ「あぁ、問題ない」
迅「しかし、なるべく隣接して座りたいですね;」
ウエイター「そうでしたか。それでは少々お待ち下さい。今、奥のグループが食事を終えたようなので、片付けを行った後にそちらにご案内させて頂きます」
こうして11人は席に着いた。
龍「けどよ、見た感じだと内装もウエイターも客も皆普通だよな? 何処が色々と違うんだろうな?」
ウード「大方メニューが特殊なんだろうな;」
影無「………取り敢えず、メニュー見てみようか………」
そうして一同はメニューを見開く。そして予想通りという様に、ソコにはわけの分からないメニューが書かれていたのであった………………
迅「えっと……… 何だ?このPPAPって?;」
アズール「色々と酷いね、コレ………; ………あっ、でも見て!鮭の塩焼きとか普通のもあるみたいだよ!」
セレナ「ちょっと何言ってるのよアズール! 文字をよく見なさいよ!コレは『蛙』の塩焼きじゃないの!?」
充人「えっと……… 他にも狸そばとか狐うどんねぇ……… ………うん、なんか如何わしいわ;」
結構問題そうな料理名のラインナップがぞろぞろと揃っており、11名は困惑する。が、折角入ってしまったお店なので、何か比較的マシそうな料理を頼む事にした。頼んだ料理は以下の通りである。
迅:辣麺
王牙:鳥丼
龍:カレイライス
影無:唐揚げ
充人:半バーガー
輝羅:PPAP
ウード:マルゲソータ
ブレディ:カキ氷
アズール:ペペロンチーゴ
セレナ:Vノンブラン
ノワール:パンケーキ
そこから11人分の料理が全て揃うまでに、15分もかからなかったという。しかし、せっかく何が来るのか分からない料理を頼んだのだ。その衝撃を分かち合いたい、と迅が申した事で、実は全員目隠しをして待っていたのだった。
王牙「………ねぇ、そろそろ全部運ばれたんじゃない?」
輝羅「それもそうだな。じゃあそろそろ目を開けることにしますか………!!」
ノワール「なんか怖くなってきた………;」
ブレディ「泣きてぇのはコッチもだよコンチクショウ………;」
迅「じゃあ目を見開くぞ………」
11人『せーーーーのっ!!!!』
<●><●> <ガンッ!
そんな彼らに待ち受けていた料理とは………!?
迅:汁の2割が朱色の油?のようなものになってる醤油ラーメン
王牙:いかにもパズ○ラに出て来そうな黄色い鳥の魔物が丼の中に
龍:鯛めしの要領で上に鰈が乗っている
影無:見た目は普通の唐揚げ。しかし殆どが何故か細長い
充人:上部のパンが無くなったハンバーガー
輝羅:桃とパイナップルと林檎がふんだんに使われたパイ
ウード:ゲソをふんだんに用いたピザ。ソースにはイカスミも使用
ブレディ:見た目は肌色っぽいかき氷
アズール:青いペペロンチーノ、っていうかイチゴパスタ
セレナ:何処かで見たことのある火山っぽいモンブラン
ノワール:食パンの上にショートケーキが乗っている
な ん だ コ レ
迅「何だよこの如何にも辛そうなラーメンwwwww こんなの食えるのかよ?www」
王牙「ねぇちょっと待って!? なんかもろに魔物居るんだけど大丈夫なのコレ!?」
龍「あぁ?そんなもん倒せばいいだろうが。鳥っぽいんだし卵もあるし味は保証されてんじゃねぇのか? ………しかし俺の読みは外れたか。カレー食いたかったけどコレじゃ鰈めしじゃねぇか」
影無「………コレ本当に鶏の唐揚げ?;」
充人「味は保証できるんだろうけどさ……… 上部のパンが無ぇから掴めねぇじゃねぇか; これまた面倒臭ぇもん作りやがったな………;」
輝羅「嘘だろwww ネタ枠狙ったはずなのに1番の当たりじゃねぇかwwwww」
ウード「ヤベェwww マルゲリータ頼んだと思ってたらマル『ゲソ』ータだったわwww お陰で来たのはイカ尽くしのピザってwww」
ブレディ「よ、良かった……… 俺のはまだまともなかき氷だったか………;」
アズール「うーん……… 青色の料理って食欲が失せるんだよね; しかもその状態で寄りによってイチゴパスタって; 何処かの天パ侍じゃないと食べないんじゃないかな?;」
セレナ「………ねぇ、私この料理何処かで見た気がするんだけど?;」
ノワール「いや、確かにパンとケーキなんだけど……… コレは……ねぇ?;」
色々と問題ありきな予感………?
- 狂怖の晩餐と少量の角砂糖を添えた昼休みを ( No.84 )
- 日時: 2017/07/15 00:47
- 名前: 晴哉 (ID: oN2/eHcw)
あまりにも予想外の料理が出てきた事で衝撃と爆笑が抑えられなかったのだが、意を決した11人はいよいよ実際に食べることにしたのであった!(王牙はなんとかトリドンを仕留めた様子)
迅「と、取り敢えず……… 食うか………;」
王牙「は、吐き出したりしない……よね?;」
セレナ「え、縁起でもない事、言うんじゃないわよ………!;(震」
アズール「………セレナ、頼むから無理だけはしないでね?」
輝羅「そんじゃあ………」
11人『 い た だ き ま す ! ! 』
パクッ!!
迅・影無『辛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!??』
王牙「アレ?普通に親子丼の味がする! コレ美味しいよ!」
龍「まぁそりゃあ鰈の味がするわな。けど味がたりねぇなぁ……… 誰か醤油取ってくんね?」
充人「普通に旨ぇんだけど、やっぱ食いづれぇなコレ; なんとかなんねぇのかよ;」
輝羅「お前ら皆苦戦してんなぁwww しっかし本当に旨いなコレ!」
ウード「ゲソの食感とかは普通にアリだと思うぜ?イカスミは個人差あるかもだけど; ていうかそれよりもアズールとセレナ、大丈夫?」
アズール「うぅ……; 所詮イチゴパスタってたかをくくってたら滅茶苦茶苦かった………; コレ多分チーゴの実だよ;」
セレナ「なんか溶岩っぽいのが跳ねてくるしマグマが焦げの味が殆どだしで凄い憂鬱なんだけど………;」
ノワール「二人共、無茶はしないでね………; 私の方は結局食パンとショートケーキだから言う程不味くはなかったわ。ところでブレディは……… ………ブレディ?」
メンバーが思い思いの感想を述べていく中、ブレディだけ反応がないことに気づいたノワール。何があったのかとブレディの席を覗いてみると………
ブレディ「」
他10人『ブレディィィィィィィィ!!??』
………ブレディは既に意識を失っていたのであった(爆弾投下) え、ちょっと待って、確かブレディが頼んだのってカキ氷だったよね!? なんでかき氷で気絶者が出たの!?
……その真意を探るべく、今度は輝羅がそのカキ氷を口にする。その直後………
………輝羅は左手で口を抑えつつ、右手で醤油を手に持ちカキ氷にむかってぶっかk(ry
他9人『何やってんだよお前!?』
輝羅「何やってんだもクソもあるか!?」
そして次の瞬間、輝羅はブレディがぶっ倒れた本当の理由を口にする!!
輝羅「コレ絶対『牡蠣』味だぞ!? 魚介類を生で食べるとかお前ら正気か!?」
他9人『………………えっ;』
なんとブレディが食べたこのかき氷、海のミルクと言われる牡蠣の味がするのだと言う(爆弾投下) ………うん、何も知らない状態で牡蠣味のカキ氷でも食えばそりゃあ吐き出すわ;
王牙「………ところで影無、迅の料理が辛いのは予想出来たとしても、なんで影無まで同じ反応してたの?」
影無「………? あぁ、俺が食べたの、実は唐辛子だったんだ; 唐(辛子)揚げって事だよ;」
王牙「!!??」
………と、このように散々な昼食を迎えていた11人だったのだが、他の方はどうなってたのかというと………
アリス(ト)「初めまして!クマちゃんの所のアリスって言うの!晴哉さんの所のイタズラ同盟ってあなた達の事で合ってるのかしら?」
ネス「へぇ?俺達の事を知ってわざわざここまで来た、と?」
てゐ「何か用があるウサ?」
アリス「あなた達とお友達になりたいの! 私達の世界にもイタズラ同盟があってね、良ければ作者間を越えてイタズラを共有してみない?って思ってね!」
てゐ「へぇ!………ねぇ、ネス。コレは良い話じゃないウサ?」
ネス「俺も同じこと思ってたんだよな……! 良いぜ、一緒にカオスなイタズラライフを送ろうぜ!」
アリス「本当に有り難う! あっ、それにともなってなんだけど、私達の所にはこんな物があるの!」
てゐ「………ソレ何ウサ?」
ネス「動物クッキー?」
アリス「そう! でも只の動物クッキーじゃないんだ! 食べた人がもし動物になったらどんな動物になるのかに合わせて変身するの!」
ネス「マジかよ!? そんな類のものは初めて見たぜ!」
てゐ「ならこっちはコレを送っとくウサ」つ[クトゥルフなりきりセット]
アリス「待ってwww そんなのあるとか聞いたことないんだけど?www」
※詳しくは晴哉の前作の小説『カオスがかったありふれた日常』のハロウィン回に記載されてます; 露骨な宣伝スミマセン;
また、別の所では………?
シン「ちょっと待ってくれ!? 俺は何も好きで筋肉を鍛えてきた訳ではない! 勧誘するならポルナレフの方にすべきではないのか!?」
ポルナレフ「冗談じゃねぇぞオイ!? 俺だって好きで身体鍛えてたわけじゃねーし!?」
マキシマ「好きで鍛えた訳でなかろうとも、それ程までの素晴らしい筋肉を維持し続ける事は決して簡単な事ではない筈だ!」
アイク「そういう訳で!是非俺達と筋肉について語り合い、分かち合おうではないか!」
筋肉同盟『 Let's enjoy 筋肉life!! 』
憐れな二人『もうこれ以上追い回すのはやめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??;;』
………とまぁこのように、やはりカオスが蔓延ってましたとさ(爆
昼休み編、もう少しだけ続きます
- 狂怖の晩餐と少量の角砂糖を添えた昼休みを ( No.85 )
- 日時: 2017/07/15 00:46
- 名前: 晴哉 (ID: oN2/eHcw)
さて、思い思いにカオスな昼休みを過ごしていたようなのだが、後半の方ではまた動きが変わっていったのであった。
迅「ハァ……… 辣油が汁の2割にあたる拉麺とか初めて食ったぞ; 未だに舌が痛ぇ;」
咲夜「じ、迅も災難だったわね……;(けどその満足そうな顔からして完食したみたいね; その根気の方が驚きよ;)」
迅「ていうか、お嬢様は何処へ?」
咲夜「霊夢達と話があるとおっしゃってたわ。多分アレでしょうね………;」
迅「あぁ、アレか; ………じゃあ二人きりか」
咲夜「えぇ。………折角だし、このまま二人で周辺を歩いてみない? 何か面白い光景が見られるかもしれないし」
迅「おっ、それ良いな! ちょうど口直しにラムネが飲みたくなった所なんだ」
咲夜「フフッ、じゃあ決まりね(グイッ」
迅「ちょっ!? どうしたんだよ、急に腕掴んだりして////」
咲夜「良いじゃない、別に。周りの人達も皆そんなムードみたいだし。私達だって、たまには ………ね?////」
迅「………そ、それもそうだな////」
王牙「あっ、鈴仙………ってどうしたの!? 急に浴衣姿になったりして!?」
鈴仙「………あっ、王牙! それが、師匠に無理矢理着せられてね………; 午後の部もあるから着替えは得策じゃないって私も言ったんだけど聞き入ってもらえなくて;」
王牙「そ、そうだったんだ; ………けど俺が思うに、その浴衣とても似合ってるよ!」
鈴仙「………うぇっ!? そ、そうかな………///」
王牙「着替えの為に早めに切り上げなきゃだけど、折角着たんだし、もう少し楽しもう? 俺も一緒にいるから!」
鈴仙「………………うん!」
フラン「ほら!ドラゴも早くついてきてよ! 休憩時間無くなっちゃうよ?」
龍「どんだけ元気が有り余ってんだよ; 俺達が本気で競技に参加するのは午後の部だろ? 今動きすぎて本番でへばったりするなよ?」
フラン「フランにとってそれとこれとは別なの! ほら!一緒に行こう?」
龍「なっ、勝手に手掴むんじゃねぇ………!」
影無「………………………………………………」
妖夢「………………………………………………」
影無「………………………………………………;」
妖夢「………………………………………………;」
寡黙な2人((ど、どうしよう……… 午前中にあんな事言っちゃったものだから、逆に声かけづらい………;))
輝羅「しかしこの風景、傍からみれば縁日そのものだなw」
早苗「本当にねw けど、二人でこんな思い出なんて作ったことないから、結構新鮮な気分よね!」
輝羅「全くだな! おっ、あそこで金魚掬いやってるみたいだぜ?」
早苗「折角だしやろっか!」
村沙「おっ、やるのかい? なら1回100円だ!」
氷海「………………………………………………###」
烈「綱引きの時はマジで悪かったって; 勝負だから手加減したくなかったんだよ; それに俺達が直接対決する機会は午後にちゃんとあるだろうが!?」
氷海「………2度も同じ目には合いたくないし、その発言、全力で潰しにかかってもいいという挑戦態度として受け取らせてもらうわよ?」
烈「バカ言え、そうでもしなきゃお前はいつも通りに戻りはしねぇだろ? まぁ当然、俺も負けるつもりはさらさらねぇけどな!」
鈴花「風雅君のいる深紅団、凄く強かったね; 発想の勝利というか何というか………」
風雅「あぁ………; アレ迅が考えたんだよ; まさかアソコまで上手く行くとは思わなかったよ。どの道、琥珀団には力負けしちゃったけどね;」
鈴花「アレはもう仕方ないと思うよ; 私達も勝てる気がしないし; ………あっ、風雅君、私あのりんご飴食べたい!」
風雅「………あっ、アレ? 良いけど食べ過ぎには気をつけてよ………?」
アリババ「しっかし、ただの運動会なのにここまで出店で賑わってるとはなぁ………」
モルジアナ「コレも異世界ならではの文化なのではないのでしょうか?」
アリババ「かもな。まぁだとしたら俺達も楽しまないとな! 少なくとも競技中みたいな呆れ返りそうなカオスは今は無いだろうし!」
モルジアナ「………………!! はい!!」
な に こ の N L 大 量 発 生
しかも何がヤバイのかというと、この雰囲気にツッコミを入れてくれる存在が周囲に誰一人として居ないのである(爆弾投下) 逃げ出したのか、完全スルーを心に決めたのか、はたまた2828しながら見守ってるだけなのか………;
———ともなれば、当然この人達が黙ってる筈も無く………
ズドドドドドドドドドドドドドド………………!!
ピーチ「ちょっと何なのよこのラブラブモード全開の雰囲気は!写真に納めなきゃ私達の気も収まらないわ!!」
パルテナ「全くです!という訳で皆さん覚悟してくださいね!?」
霊夢「このキャッキャウフフとした展開だけで白米2杯は余裕で頂けるわね!!」
レミリア「私が離れればあの二人はだいたい油断してイチャイチャし出すから今回はその隙を突いたわ!! 計画は完璧だわ!!」
輝夜「鈴仙に浴衣を着せるように永琳に頼んでおいて正解だったわ! 一足先に夏祭りで見かけそうなNL展開をコレで獲得よ!!」
チュチュ「しかも他の所でもゆめひめさんの所の子世代組といいこちらのリンゼル&ルフルキといい、愛に満ち溢れていますわ………!!」
トクマ「俺は! こんなNLの宝庫を! 心待ちにしてましたぁぁぁぁ!!!!」
晴哉「コレこそが晴哉sideのNLの集大成!!(大嘘) 思い出写真のシャッターを切るとするなら何時なのか!? ………今でしょっ!!」
全員『ぎゃああああああああああ!!??』
ゆめひめ「ちょwwwww なんか懐かしい光景が今度は男性作者の皆さんで繰り広げられてるwwwww」
マリオ「相変わらず姫はブレないなぁwww
アイオーンはどう思ってんだよ?」
アイオーン「フッ、闇の太陽神は天上より愚民共を見降ろすのが至上。愚民共が互いを愛で合おうとも、その姿に歓喜する者がいようとも、俺のその意義が変わることはない。………最も、その節に時折垣間見せる笑顔には、俺の心を動かすものがあるのやもしれんが」
やっぱり晴哉sideの名物(?)であるNL同盟のメンバーが目を輝かせて嬉々とした表情で襲い掛かってきたァァァァァァ!!?? しかも同じくNL大好きな作者さん(本人も含む)まで暴走を始めちゃったよオイ!? あとゆめひめさんやマリオやアイオーンは止めに入りましょうよ!? 特にゆめひめさんに至っては爆笑に至ってるしwww ………なお、この後純粋組は早急に本陣に戻らされて暴走したメンバーは全員揃ってシバかれたのは言うまでもない。
………と、そんなハチャメチャな展開をカオス館屋上で傍観していた者が1人………?
充人「ハァ……… こう騒がしくなると思ったから、俺は飯を食ってからこっちまで来たんだ。まぁ、お陰で暇な時間は過ごせたけどな」
??「アタシが居たってのに充人はいつも通りだよねー そんなにアタシに魅力無いかな?」
充人「無い訳じゃ無ぇよ。ただお前と会話すんのが面倒だっただけだ」
??「まーた強い見栄なんか張っちゃって! ………けど良かった。そこまで言えるのならもう調子はバッチシよね?」
充人「当然だ。だから俺行くわ」
??「おう!午後も頑張れよ?」
充人「………………『 』」
フッ………
??「………なんでアイツ、去り際にあんな顔でああいう言葉言うのかな………////」
今回はここまで!本当は他のカップルも書こうか悩んだのですが、文才の無さやその他諸々の理由で断念させて頂きました; 本当に申し訳ありません; 逆に今回コラボさせていただいたキャラ達も若干違う所があるかもしれないので先に謝ります、スミマセンでした;
次回からは午後の部に入りたいと思いますが、如何せん俺も受験勉強が更に本格化してきてるので、次回更新予定が未定です; もし復活してたら足を運んでみるか、程度の軽い気持ちでお待ちしてもらえると助かります;
という事で、感想をどうぞ!!
- Re: もうカオスしかないありふれた日常【大運動会編突入】 ( No.86 )
- 日時: 2017/06/19 08:22
- 名前: ゆめひめ (ID: mextbE/J)
ゆめひめ「でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃどぅるわっはあああああああああぎゃあああああうわああああああああーーーーー!!!!」
カタリナ「作者、まだ松来さんの絶叫しているのですか;」
ルーク「なんでもこの間の俺らのヒーローズ実装に加え、サイファの生放送で作者のおたよりが紹介されたり(マジで)、今回の昼休み編の更新など作者にとって嬉しい出来事が重なって喜びの最上級なんだってよwwww」
ロディ「たったそれだけでどこまで喜んでいるんだ・・・;」
えー・・・改めてゆめひめです。取り乱してすみませんでした;本当に嬉しかった出来事だったので・・・;
昼休み編待ってましたァァァァァ!!
どうやらオリキャラ+うちの幼なじみ5人は昼食でm・・・って何これwwwwwメニューの時点でおかしいずくしだし、頼んだら頼んだでひっでぇ料理だwwwww誰だよこんな店出したのwwwwwこれ、ランク付けするなら・・・
当たり:輝羅
まぁ当たりの方:王牙、龍、充人、ウード、ノワール
ハズレ:アズール、セレナ
大ハズレ:迅、影無、ブレディ
でしょうねwwww正直言うとPPAPはホントにペンが刺さったリンゴとパイナップルが出てくると思いましたwwww
そんで別の場所ではイタズラ同盟の話が出てきたり、筋肉同盟のスカウトがあったり、NLが充満していたりwwww
ルキナ「これはwwww氷波やチュチュやシーダ様などの良いお土産になりますねwwww(写真を撮りまくる」
シンシア「そうだねwwwww折角なら同じカップリング同士でうちのつぎドカにも見せようよwwww(ルキナと同じく」
ロラン「何をしようとしてるんですが;まぁつぎドカに関しては否定はしませんがね」
デジェル「否定しなさい」
マーク(男)「あはは、ルキナさんもシンシアさんも楽しそうですね〜」
ンン「写真ですか?それならわたし達も撮ってほしいのです」
シャンブレー「いや、あれはそういう気軽な感じで撮ってるわけじゃねーからな;」
ジェローム(ここにいたらマーク(女)まで調子に乗りそうだな・・・)←さりげなくマーク(女)を遠ざける
マーク(女)「あれ?ジェロームさんどこに行くんですか?」
そして、最後の方では充人にも恋人がいるようですが、その相手は・・・?なんだか気になりますねぇ(ニヤニヤ)
さて、次回は運動会後半戦!晴哉さんも無理をなさらず自分にあったペースで頑張ってください!!では!!
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