二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ナンバーズ
日時: 2018/04/28 17:05
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

初めましていくちゃんです
このニックネームで分かる同級生もいるかもしれないけど、
このお話は、漫画の世界あるあるを基本にしたお話です
少年・少女漫画とアニメになってるもの中心ですが、
漫画の描き方ではなく、キャラの特性についてを語ったお話です。
後、リアル御伽噺&昔話も入れています
さらに、自分の体験や気持ち、私情なども入っています
本心は、誰かこのお話を絵に描いてほしい、漫画に描いてほしい、
と考えています。
これを漫画にして描いてくれる方がいたらご連絡先をお願いします。

それではお話の始まり始まり






















このお話は私達11人+αの成長&恋愛物語
親友、そして仲間と書いてライバル、1人の想い人をかけて、私達11人の恋愛バトル!
そして、11人+αの一致団結!競い合い、助け合い、そんなかけがえのない時間、
これはそこにいくまでのお話
№1出会い
ある学校

教師「今日、このクラスに転校生が来ました」

生徒達「えーーーー!!」

教師「さあ、入ってきて」

???「初めまして東京から来ました。松本一です」

別の教室
???「…二美です」
   「…三です」
   「…四輝です」
   「…五模です」、「妹の六海です」

これから俺たちの
         新生活が  
             今
              始まる!

※一→はじめ、二美→つぐみ、三→なお、四輝→ひろき
 五模→いずも、六海→むつみ、七斗→かずと、八姫→かずき


一・二美「「ただいま」」

母「お帰りなさい、どう新しい学校は?」

一「その前に、新しい家がどうなってるんだ!なんで、未だホテル暮らしなんだよ」

二美「何もかもお兄ちゃんのせいでしょう!」

一「はぁっ!あれは、いかれた校長のせいだよ!」

母「まあまあ二人とも落ち着いて、実はお母さんの遠い親戚が部屋を貸してくれるから、
  明日の朝、地図を渡すから帰りは地図の通りに帰ってきてね。」

次の日の帰り
一「よっ、二美一緒に帰ろうぜ」

二美「そっちはどうなの」

一「まあまあかな、あ、そういえば生徒会に入ろうかなって思ってる」

二美「えっ、私も!学年代表を立候補してる」

一「お前もか、俺も学年代表だよ!」

不良A「おい、お前松本一っていうヤロー知らねえか」

一「えっ、お、俺のことだけど、何っすか?」

不良B「俺らの弟分がてめーに世話になったようで、仕返しに来たんや!!」

二美「ちょっと、何でいきなり手を出すんですか?!」

不良C「てめ−らのほうから先に手出してきたんじゃないか!」

一「はっ、俺お前らの弟分なんて知らねーよ!」

二美「そうよ!私たちはここへ引っ越してきたばかりなのよ」

不良A「ごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ!」

???「待ちなさい!」

不良A「なんだ?」

???「その二人を離しなさい!」

それが俺たちの出会いだった。
    

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Re: ナンバーズ ( No.129 )
日時: 2018/07/07 19:14
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

№121 全員一斉旅行(低学年・入浴編)
脱衣所
楓花「六生、お風呂だけは家族で通すからね!あくまで家族だから」

五「みんな、私達は本当に家族だから!ここだけタダの家族旅行だから!」

生徒達「はーい!」

楓花「六生、あなたはこれを着ときなさい!」

六生「何で水着?」

楓花「大事なところを隠しとかないと!後お風呂は水着で入ることも出来るのよ!」

五・六生「へー、そうなんだ!」

がらっ!

六生「お母さん!見えないよ!五姉、ちゃんといる?」

五「お姉ちゃんはここにいるわよ!手をつないでるでしょう!」

楓花「あなたは特別にここに入れるけど後でもめないよう目隠しで入ってもらいます!
   五、ここで体洗うわよ!」←六生を抱っこしてる

五「はーい!」

楓花「はい、最初は頭を洗おうか?五、六生を洗ってあげて!」

五「うん、さあ六生お姉ちゃんがあなたの頭を洗ってあげるわよ!」

六生「自分で洗えるよ!」

五「適当なくせに・・・」

六生「イタッ、このシャンプー痛いよ!」

五「えっ?そんなはずは・・・」

楓花「五、あんたまたシャンプーとリンス間違えて・・・」

他生徒「ああ、あるある・・・」

楓花「ボディーソープで洗ってるわよ!」

他生徒「そう間違える?」

気を取り直し

ごしごし・・・

五「じー!」

楓花「どうしたの五?」

五「お母さんのおっぱいってなんでそんなに大きいの?」

六生「俺も思った!なんで?」

楓花「う〜ん、難しいわねー、でも女の人は大きくなるにつれておっぱいも大きくなるのよ!」

五「ねえ、私も大きくなったらお母さんみたいになる?」

楓花「そりゃ〜、五はお母さんの子だもん!きっとお母さんみたいになるわ!
   もしかしたら、お母さんを超えるかもしれないわよ!」

五「よーし頑張るぞ!」

六生「俺は進めないなあ〜・・・」

五「何でよ!」

六生「そんな五姉を想像したら怖くなってきた」

五「どういうことよ!」

かぽ〜ん

六生「いい湯だな〜」

五「いい湯だね〜」

楓花「フフ、本当に家族で旅行に来たみたい」

英「ねえ先生、どうして五ちゃんと六生君は常に一緒なんですか?」

六海「それは私も聞きたかった!それに温泉でも一緒だなんて・・・」

楓花「実は五は1度誘拐されたことがあるの!六生の目の前で」

五「私は無事保護されたけど、六生もトラウマになってね今ではだいぶマシになったけど・・・」

六海「どうマシになったの?」

五「今までは家族の年上の人しか信じてくれなかったけど、
  最近は身内の年上いわゆる上の従姉弟を信じてくれるまでマシになったわ!」

楓花「でも、同い年以下はまだ駄目なのよね・・・、
   それにもし私達が五の目を離そうとするのであれば、
   信頼を取り戻すまでに物凄く時間がかかるのよね・・・」

六海「じゃあ、松本先生がこの学校の先生になったのは五ちゃん六生を守る為だったんですね!」

英「そういえば、松本先生が来たのは五ちゃんと六生君が入学した年って聞いてますよ」

楓花「それは勘違いよ!」

全員「ええっ!?」

五「確かに、お母さんがこの学校に赴任した年は私達の入学式の年だったけど・・・」

六生「理由は全く違うよね?」

楓花「はい、この話は終わり!みんな、もう時間よ!そろそろ出ないと予定が狂っちゃうわよ!」

Re: ナンバーズ ( No.130 )
日時: 2018/06/21 10:52
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

№122 全員一斉旅行(中学年編)
四美「いや〜、楽しかったね!」

四輝「どこがだよ?ただ歩いてただけじゃねえか!」

三「ええ、お姉ちゃんは四輝と一緒に街歩いたり、道の途中でなんか食べたり、
  と・く・に、四輝の食べてる時の顔!お姉ちゃんご飯が全然足りなかったわ!」

三氏「三ちゃんって、ブラ婚?」

三「シスコンの三君に言われたくない!」

三氏「シスコンじゃねえよ!妹を可愛がってるだけだ!」

四輝「なんかあっちの方はアツアツのいちゃつくカップルみたいだね?」

四美「ホント、ここはお互い苦労するね・・・」

三「四輝!何か失礼なこと考えてたでしょう!」

四輝「いいや、別に!」

三「嘘おっしゃい!誰がアツアツのいちゃつくカップルですって!
  私達はあんたたちそれぞれを1番に思ってるのに!」

四美(テレパシーでお互いの気持ちって分かるからね〜・・・)

三氏「なあ、四美?俺には三ちゃんという彼女が出来てもお前とはもちろん一緒に住むからな!
   絶対お前を一人ぼっちにはさせないぜ!」

そう、あの件以来お兄ちゃんと三先輩は仲良くなった!
というか2人は今、互いに女装・男装をして旅行に来ている
まあ、私達は互いに慣れてるし自分達を守ってくれるから文句は一切言わない

菫「もうそろそろお風呂の時間よ!」

町子「菫ちゃん、一緒に行こう!」

三「四輝、あたし達も行くか?」

四輝「おう」

三氏「四美行くぞ!」

四美「お兄ちゃん、待って!」

三「じゃあ、ここで分かれるわね」

四輝「ああ、当たり前だ!」

三「ホントはお姉ちゃんと一緒に入りたいんじゃないの?」

四輝「な、なわけねえだろ!もう、見飽きたよ!」

三「ん?何が見飽きたのかな〜?」

四輝「ああ〜、もうだまれ!」

朝摩「お〜い、何突っ立てんだ!早く行くぞ!」←三を引っ張る

三「ちょっと—!あたしは女子よ!女の子よ!」

四輝「先生!お姉ちゃんが・・・」

教師「大丈夫!異常なし!」

四輝「いや、あるよ!なんで?」

三氏「じゃあ、俺はこっちだから」

四美「もしかしたら行動も一緒で、同じタイミングで出てきたりしたりして・・・」

卯月「ほら、2人共何突っ立てるの?行くわよ!」

四美「ああ、お兄ちゃん!」

三氏「俺男なんだけど・・・、これはんざいとかならないよね?ねえ?」

男湯
男子A「よ〜し、風呂場の定番と言ったらなんだ?」

男子B「そりゃ、覗きだろ!の・ぞ・き!」

三「な〜に、バカやってんだか・・・」←普通に体洗ってる

朝摩「松本兄弟は行かないのか?」

四輝「行かねえよ!そんな犯罪に手を染めるかよ!」

男子A「よ〜し、誰から行く?」

三「(見てられないわ!)ちょっと、待ちなさい!」

男子A「おい、松本!お前何で胸までタオル撒いてんだ?」

三「そんなに女子の裸が見たいなら見せてあげるわよ!」

四輝「お姉ちゃん・・・」

朝摩「お姉ちゃん?」

ばっ!

三「ほ〜ら、思う存分見ればいいわ!」

男子B「男のなんて見ても・・・」

男子A「ん?お前何でないんだ!」

男子C「お前整形でもしたのか?」

三「私はこの世に生まれてから女よ!」

男子B「じゃあ、なんでここに?」

三「あいつに強制的に入れられてね」←朝摩を指して

朝摩「えっ?女の子だったの!」

三「まあ、いいわ!弟と一緒に入れたし、先生も見逃してるからね・・・」

女湯
三氏「なあ、大丈夫なのか?」

四美「大丈夫よ!先生が勝手に入れたし半ば強制的に入れられてるから
   こっちが文句言えばいいし!」

がら

三氏(これは入ってはいけない感じがする・・・)←テレパシー

四美(だ、大丈夫よ!女の子のようにふるまって・・・)←テレパシー

三氏は女子のようにふるまうことにした

四美(後は私の真似をすればいいわ!)←テレパシー

三氏(OK!)←テレパシー

女子A「ホント、松本姉妹って仲が良いわね!」

女子B「噂によると双子らしいわよ!」

女子C「ホント、息ぴったり!」

菫「何やってるの?三氏に四美!
  そしてなんであんたがこんなとこにいるの三氏?」

町子「えっ?2人は姉妹仲良く体を洗ってるんじゃないの?」

菫「町子ちゃん、姉妹仲良くじゃないわ!この2人はね兄妹よ!」

全員「け、兄妹?!」

四美「もう、菫ちゃん!空気呼んでよ!」

三氏「そもそも、俺は強制的に入れられたんだから悪くねえぞ!」

四美「そうよ!そうよ!」

菫「まあ、確かによく女の子と間違えられるもんね三氏は・・・」

女子A「って事は、双子のお兄さんなの!」

女子B「そこんとこ詳しく!」

別の意味で女湯は盛り上がった!

ちなみにその頃の男湯
三「なんだろう、逆ハーレムとはこういうことを言うのかな?」

四輝「満喫してる場合じゃないよ!」

Re: ナンバーズ ( No.131 )
日時: 2018/06/22 17:40
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

№123 全員一斉旅行(高学年・入浴編・前編)
夕方
一「もうすぐお風呂の時間ね!」

二「温泉か〜、俺嫌いなんだよなあ〜・・・」

日「男の子ってホント、不潔よね!」

早「そういう意味ではないですよ!」

日「え?」

二「いや、風呂自体は好きだよ!でも他の人と一緒の入るのはちょっと・・・」

日「そこが温泉の醍醐味でしょう!」

一「水着着用の混浴風呂だったら、良かったのにね?」

二「逆にそれは風呂かどうか疑問に思うわ!」

風呂場前
司「よし、全員配置できたか?」

山彦「ああ、誰も来てないぞ!」

男子A「ターゲットはまだです!」

司「とにかく、見張っとけ!」

2人「了解!」

二「じゃあ、俺先行ってくるわ!1人の方がいいし・・・」

女性陣「行ってらっしゃい!」

風呂場前
男子A「ターゲット来ました!」

司「よーし、辺りを確認して暖簾(のれん)を入れ変えろ!」

パッ!

二、脱衣所へ向かう

司「よーし、暖簾を元に戻せ!」

パッ!

司「よーし、ずらかるぞ!」

女湯
二「ふ〜、誰もいないなあー!この至福の時が1番いいね!
  まあ、恥ずかしさもあるけど、後の着替えもめんどくさいからな!
  靴下もまた穿くから水び出しの時ほど穿きにくいんだよなあ〜
  だから、プールや海も嫌いなんだよ!楽しむのはいいが・・・
  家ではそんな悩みはないからなあ〜」

がらっ!

二「?」

滋「きゃああ!」

一「どうしたの滋ちゃん!」

滋「女湯に男の人がいる!」

二(えっ?何でみんなこんなとこに?俺間違ってないぞ!ちゃんと暖簾は確認したし・・・)

一「ここは女湯!男の人がいるわけないよ!」

鶴「そうよ!男の子は有くらいしかいないわよ!いたらもちろん重い罰が待ってるけどね」

日「まさか、覗きがいるんじゃないかしら!隅々まで探すわよ!」

二(やべ〜よ!こんなのばれたら早ちゃんに嫌われるどころじゃない!最悪牢屋行きか?)

飛巫「ロッカーを見る限り私たち以外で必ず一人はいるわよ!」

二(まあ、それで誰かいるのは分かっちまうがカギを閉めるロッカーで良かった!
  香川の婆ちゃんとこの旅館では鍵を閉めないのがあったしな・・・)

日「今見渡していないとなると、サウナか外風呂ね!」

一「ねえ、私たち以外にも観光できてる人もいると思うし、こんなことやめない?」

鶴「ここは、うちの学校の貸切だから必ず入ってるのはうちの生徒か先生よ!」

日「それに隠れてるってのもおかしいわ!こんなところに隠れるのは普通異性よ!
  同性なら他に人がいれば少し離れるか、すぐさま出ていくか、他の所につかるか移動するわ!」

一「ねえ?もしかしたら覗きとかじゃなく、間違っては入っちゃたってことはない?」

赤穂「どうしてそう思うんですか?」

一「旅館によっては男女を入れ替えるところもあるから、暖簾のかけ間違いとか・・・」

鶴「それもないわ!そういう下見は理さんが全部やってくれてるもの!」

一「でも、誰かさんのいたずらでいれられたとか?」

日「そんなことあるんですか?」

一「あるかもしれないじゃない!そういう時は理解してあげないといけないんじゃないかな?」

鶴「確かに、それはそうだよね!自分の意思じゃないんだし!許してあげよう!」

一「だそうよ!鶴ちゃんからお許しが出たわよ二!そこにいるんでしょう!」

全員「えっ?二?」

Re: ナンバーズ ( No.132 )
日時: 2018/06/26 17:03
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

№124 全員一斉旅行(高学年・入浴編・後編)
一「そこにいるんでしょう二!怒らないから出てきなさい!」

二「な、なんで分かったの?」

日・滋「きゃああーーーー!!!!」

一「二、前!」

二「あっ、ごめん!」

鶴「2人共!静かに!理さんに気付かれるわ!」

日「何で、女湯にいるのよ!?」

二「それは俺が聞きたい!」

一「どうせ、誰かさんが暖簾を入れ替えたんでしょう!」

赤穂「そうとは限らないんじゃ・・・」

一「まず、覗きが堂々とこんなところで待ち伏せはしないし、
  第一,二は日ちゃんと並ぶくらい超生真面目な子よ!こんな犯罪じみたこと普通しないわ!」

早「そうね、私も思う!二は少しムッツリなとこはあっても、
  覗きなどの犯罪は起こさないわ!それに公共のお風呂が嫌いな人ならとっくに出てるもの…」

鶴「凄い、信頼だね!」

一「はい二!これ着なさい」

二「何これ?」

一「あんたの学校の水着よ!」

二「何であんだよ!」

一「こういうことがあると予想して、あんた結構反感かわれてるから・・・」

着替えが終わり
二「着替え終わったぞ!って、そっちも何か着たら?」

一「皆タオルで十分よね?」

早「私は小さい頃一緒に入ってたし、気にしないわよ!」

二「それ、1年生の時の話!」

日「そこのところ詳しく!」

早「保育園時の親子遠足の時よ!私のお母さんも一緒だったけどね」

一「ああ、もしかして二ったら、興奮しちゃってる?」

二「言い方がキモいよ!」

一「でも、反応してるわよ!」

二(えっ!)キョロキョロ、じーーーー!←飛巫の胸を見る

飛巫(まさか、とうとう胸の魅力に気づいたのね二!)

日「ちょっと、二君!誰のどこ見てるのよ!」

二美「二君も大きい胸の人がいいんだ!」

一「いいえ、違うわよ!」

早「ええ、本気で胸は興味ないしね・・・」

全員「?」

飛巫、二のあそこを見る

飛巫「コラ————!何見てんだ!」

赤穂「ちょっと、飛巫!どうしたの?あんた胸見て欲しかったんじゃないの?」

飛巫「こいつ、私の胸見て興奮抑えてんだよ!それがどれだけ屈辱なことか・・・」

零「お姉ちゃん、胸って大きい方がいいの?」

鶴「それは人によるわ!」

二美「本当に興味がないんだね・・・」

日「なんだか、複雑な気持ちね・・・」

滋「これに悩んでる自分たちがバカみたいっていう感情ですか?」

日「うんうん、って何言わしてるのよ!」

零「そういえばムッツリって何?」

鶴「零は知らなくていいわ!」

二「そういえばどういうこと?」

一「お姉ちゃんは知ってるんだからね!」

早「まあ、二君も男の子だし、私は全然気にしてないわよ!」

二「いや、する気ないから!」

一・早「何が?」

二「なんでもありません」

一「でも良かったー、二と一緒にお風呂入れて!」

全員「えっ?」

一「だって、心細いんだもん!この前なんかお父さん以外皆で温泉に入ったのよ!」

全員「ええっーー!!!!」

二「あんたが周りの人1人1人に許可を取ったんだろ!やめてくれよ!恥ずかしかったわ!
  どんだけ俺を女湯に連れて行きたかったんだ!」

鶴「はいはい、みんな!後がつっかえてるんだから早く入るわよ!」

湯船
有「きゃはははは・・・・」

零「お姉ちゃん、零も!」

鶴「零には小さすぎるし、足着くでしょう!」

零「でも、ここは・・・」

鶴「じゃあ、あの端まで泳いで見て!」

零「分かった!」

鶴「端まで行ったら戻ってくるのよ!」

零「はーい!」

一「普通、お風呂では泳いだらダメよ!」

サウナ
二(皆、まだ出ないようだな・・・、あの目標タイムを超えるまでいようかな・・・)

早(沈黙の中のサウナバトルの始まりね!)

飛巫(きー!さっきはひどい目に遭いましたが、これで見返してやりますわ!)

二美(みんな、出ないなあ〜、でも先に出るのも・・・)

赤穂(言いだしっぺが先に出るのわ・・・)

滋(サウナバトルで先に出るのは敗北者って、お姉ちゃんが言ってたし・・・)

日(とにかく、最後まで残る!)

サウナの外
鶴「まあ、零凄いじゃない!ちゃんと泳げてる!」

零「ホント?」

風浦「あれ、みんなは?」

一「あっ、さっきサウナへ入ってったわ!」

零「ねえ、お姉ちゃん!私も行きたい!」

鶴「ええ、サウナってとっても暑いんだよ!」

零「どれくらい?」

鶴「お湯の温度くらい」

零「ええ、暑そう・・・」

鶴「じゃあ、一瞬だけ入ってみる?」

零「うん」

鶴「一ちゃん!ごめんなんだけど、有の面倒見ててくれる?私達はサウナに入るから」

一「分かったわ!」

サウナ
バンッ

鶴「さあ、ここがサウナの中よ!」

零「うわあ〜、物凄く暑いね!」

鶴「そりゃそうよ、サウナなんだから・・・」

零「みんなすごいなあ〜、こんな暑い中でも何分もいて・・・」

鶴「そうね、凄いわね!じゃあ、1分だけよ!」

零「うん!」

1分後
零「やっぱり暑いよ!」

鶴「お姉ちゃんはまだ5分くらいは余裕かな?」

一「あっ、もう出たの?」

鶴「あんまり入ってるとのぼせるしね!」

一「で、みんなは?」

鶴・零「え?」

サウナ
一「ちょっと、皆!意識ある?」

二「おう、お姉ちゃん!あともう少しで30分だ!」

一「あんた達!入り過ぎよ!すぐサウナから出なさい!」

その後俺のみ外風呂を楽しんでから出た
他のメンバーは理さんの力もあってようやくサウナから出された。というか、俺も手伝わされた!
それで、女湯に入ってるのがばれたが、監視カメラに暖簾を変える男子生徒の姿があったため、
故意ではないと証明され、無罪放免!というか監視カメラを指摘したのは鶴ちゃんである。

Re: ナンバーズ ( No.133 )
日時: 2018/06/23 09:35
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

№125 全員一斉旅行(高学年・食事)
鶴「では、皆さん食事の時間になりました!今日の夕食はしゃぶしゃぶです!
  旅館の人達が私達の為に心を込めて用意してくれた料理です!
  残さず、しっかり食べましょう!
  では全員手を合わせてください!」

ぱん!

鶴「いただきます!」

全員「いただきます!」

二「班だけで食べるって、この雰囲気がいいよなあ!」

一「それは私も同意見!特に普段ない組み合わせだし!」

日「でも、他の班と違って少しだけ量が多くありませんか?」

滋「きっと、零ちゃんを数に入れたからだよ!」

鶴「ちょっと、私を忘れないでね!後食べ終わった班から出ってていいって!」

赤穂「そうなんだ、そういえば有君は?」

鶴「理さんに見てもらってるわ!」

二「さあ、肉をしゃぶしゃぶするか!」

零「お姉ちゃん零も!」

鶴「はいはい、あわてない、あわてない、順番、順番・・・」

飛巫「それよりも、今日は散々な1日だったわ!」

二「ああ、そうだったな!いきなり波乱が起きたしなあ〜・・・」

飛巫「大半があんたのせいなんだけど!」

二「?」

日「ねえ、私達を介抱するとき、もしかして見ちゃった?」

二「えっ、何を?」

滋「見てないならいいよ!」

一「大丈夫よ!ちゃんと上に下着穿かしてから運んだから、
  穿かすまでは二には外出てってもらったよ!」

赤穂「ああ、そうなんだ下着穿かしてから運んだんだ・・・」

赤穂・日・滋・二美「ええっーーーー!!!!!」

鶴「皆、声が大きい!食事中よ!」

二美「せめて、上も着さして下さいよ!」

一「それじゃ、みんな暑いでしょう!理さんが脱衣所まで運ぶにはこれが最善だって言ってたし…」

二美「二君、その記憶今すぐ消して!」

一「そこは大丈夫!二が運んだのは早ちゃんだけだから!
  他の子はさすがに、気持ちとしてね…」

日「それを早く言って下さいよ!」

零「お姉ちゃん美味しいね!」

鶴「そうね!」

二「和むなあ〜」

一「和むね〜」

飛巫「ちょっと、そこ—!2人だけの世界に入るなあ!」

鶴「そういえば、この班の食事係は誰だっけ?」

赤穂「あっ、私です!」

鶴「あなただけ帰りが少し遅くなるわよ、部屋に」

赤穂「確か、食器を重ねるんでしたよね?」

鶴「遅い班ほど、他の班の食器も積むことになるわよ!」

日「大丈夫よ!みんなできるだけ赤穂の負担がかからないように食器を積んでおきましょう!」

一「そうね、日ちゃんの言う通りよ!」

二「でも、その前にこれらを早く口の中に片付けないとな!」

早「上手いね!」

二「あっ、鶴ちゃん!ごはんよそってくれる?おかわり!」

鶴「はい!」

一「じゃあ、私も!」

零「零も!」

数十分後

一「もう、無理!食べきれない!」

二「俺も、限界だ!」

早「2人共、おかずより白ご飯の食べ過ぎよ!」

零「零ももう食べられないよ!」

鶴「ホント、お腹パンパンね!」

飛巫「2人のせいで、結局私達が一番最後じゃない!」

日「文句を言う前に食べなさいよ!」

二美「私はまだ少し余裕です!」

早「二美ちゃん、がんばって!」

二「部屋帰ったら何する?」

一「王様ゲームしない?」

零「王様ゲームって何?」

一「まずはこれを食べきらないと!」

その後何とか食べきった


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