二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ナンバーズ
- 日時： 2018/04/28 17:05
- 名前： いくちゃん （ID: TNiD2WXY）
初めましていくちゃんです
このニックネームで分かる同級生もいるかもしれないけど、
このお話は、漫画の世界あるあるを基本にしたお話です
少年・少女漫画とアニメになってるもの中心ですが、
漫画の描き方ではなく、キャラの特性についてを語ったお話です。
後、リアル御伽噺＆昔話も入れています
さらに、自分の体験や気持ち、私情なども入っています
本心は、誰かこのお話を絵に描いてほしい、漫画に描いてほしい、
と考えています。
これを漫画にして描いてくれる方がいたらご連絡先をお願いします。
それではお話の始まり始まり
このお話は私達11人＋αの成長＆恋愛物語
親友、そして仲間と書いてライバル、1人の想い人をかけて、私達11人の恋愛バトル！
そして、11人＋αの一致団結！競い合い、助け合い、そんなかけがえのない時間、
これはそこにいくまでのお話
№1出会い
ある学校
教師「今日、このクラスに転校生が来ました」
生徒達「えーーーー！！」
教師「さあ、入ってきて」
？？？「初めまして東京から来ました。松本一です」
別の教室
？？？「…二美です」
「…三です」
「…四輝です」
「…五模です」、「妹の六海です」
これから俺たちの
新生活が
今
始まる！
※一→はじめ、二美→つぐみ、三→なお、四輝→ひろき
五模→いずも、六海→むつみ、七斗→かずと、八姫→かずき
一・二美「「ただいま」」
母「お帰りなさい、どう新しい学校は？」
一「その前に、新しい家がどうなってるんだ！なんで、未だホテル暮らしなんだよ」
二美「何もかもお兄ちゃんのせいでしょう！」
一「はぁっ！あれは、いかれた校長のせいだよ！」
母「まあまあ二人とも落ち着いて、実はお母さんの遠い親戚が部屋を貸してくれるから、
明日の朝、地図を渡すから帰りは地図の通りに帰ってきてね。」
次の日の帰り
一「よっ、二美一緒に帰ろうぜ」
二美「そっちはどうなの」
一「まあまあかな、あ、そういえば生徒会に入ろうかなって思ってる」
二美「えっ、私も！学年代表を立候補してる」
一「お前もか、俺も学年代表だよ！」
不良A「おい、お前松本一っていうヤロー知らねえか」
一「えっ、お、俺のことだけど、何っすか？」
不良B「俺らの弟分がてめーに世話になったようで、仕返しに来たんや！！」
二美「ちょっと、何でいきなり手を出すんですか？！」
不良C「てめ−らのほうから先に手出してきたんじゃないか！」
一「はっ、俺お前らの弟分なんて知らねーよ！」
二美「そうよ！私たちはここへ引っ越してきたばかりなのよ」
不良A「ごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ！」
？？？「待ちなさい！」
不良A「なんだ？」
？？？「その二人を離しなさい！」
それが俺たちの出会いだった。
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- Re: ナンバーズ ( No.212 )
- 日時： 2019/10/31 09:49
- 名前： いくちゃん （ID: v6.r5O3g）
No.200 さよなら0留学！
ピーンポーン
楓花「はーい！」
職員「お久しぶりです！」
楓花「ああ！ご用件は？」
職員「鶴ちゃんと零ちゃんは？」
楓花「今、呼ぶので、リビングでお待ちください」
職員「あっ、ご丁寧に」
二人が来て
鶴「何のご用ですか？」
職員「ああ、実は零ちゃんがイギリスの学校の飛び級生徒に選ばれたんだ！」
全員「ええっ！」
一「凄いじゃない！」
二「これ行った方がいいよ！」
四美「さすが鶴さんの妹ね！」
鶴「私も賛成です！ぜひお受けさせてもらいます」
零「どういうこと？」
鶴「零は遠い国の学校に入学することが決まったの」
零「ええっ！そうなの？お姉ちゃんも行くの？」
鶴「お姉ちゃんは行かないわよ、零だけよ」
零「ええっ！じゃあ行かない！」
鶴「零、名門の学校から飛び級で招待なんてなかなかないのよ！」
零「お姉ちゃんと一緒がいい！」
鶴「すみません、ちょっと二人で話して来ます」
別室
鶴「零、今が頃合いね！」
零「？」
鶴「零、お姉ちゃんは学校の生徒であり、学校の理事長なの！」
零「理事長って？」
鶴「学校で一番偉い人よ！」
零「お姉ちゃん、凄い！」
鶴「理事長は学校の責任者だから離れることはできないの」
零「零、お姉ちゃんみたいになりたい！」
鶴「なら、イギリスの学校で勉強しないとね！零？」
零「何、お姉ちゃん？」
鶴「イギリスの学校で教員免許を取ってきたら学校の先生にしてあげる」
零「本当に？」
鶴「理さんの面接はあるだろうけど」
零「零、頑張る、絶対先生になって戻って来るからね」
鶴「ええ、私の妹だもの、きっとなれるわ！」
数週間後
空港
八期「零ちゃん頑張れ！」
鶴「信じて待ってるからね！気を付けて行って来るのよ！」
理「じゃあ、私は送って来るわね」
零「行ってきますお姉ちゃん！有！八君！皆！」
鶴「行ってらっしゃい零！」
- Re: ナンバーズ ( No.213 )
- 日時： 2019/10/12 23:36
- 名前： いくちゃん （ID: Vy4rdxnQ）
No.201 シンデレラ・・・①
それはあの人からの手紙から始まった
二「ん？友達が家で虐待を受けてます！どういうことだ？」
四美「書いたのは・・・」
6-B教室
一「ひーめちゃん！」
姫「あっ、一ちゃん！」
一「今度は何の依頼かな？」
姫「私の友達にシンデレラって子がいるんだけど・・・」
二「確か、シンデレラってはしたない子って意味じゃなかったけ？それにカタカナの名前も日本では珍しいぞ！」
姫「シンデレラはお父さんがイギリス人なの！日本に来てシンデレラってお話を気に入ったみたいで・・・」
一「まあ、悪いイメージでもないしね」
二「で、そのシンデレラは？」
？「私です！」
一「名前通り可愛いわね」
シンデレラ「ありがとうございます」
二「で、要件は？」
シンデレラ「実は私、生まれてすぐ母を亡くし、父も三年前に亡くし、今は新しいお義母さんとお義姉様が二人と暮らしてるのですが、父がなくなってからはこき使われてばかりで・・・」
二「ますます、シンデレラじゃん！」
一「それで、そんな生活から解放されたいの？」
シンデレラ「いいえ、実は黒崎家のパーティに招待されたので・・・」
二「なんだよ、俺らの出る幕じゃねえじゃん」
シンデレラ「なぜか、私も連れて行くとお義母さんから聞いたのです！」
一「もしかして、その真意を調べてほしいということかしら？」
シンデレラ「はい、こんなこと言われたの初めてなので・・・」
一「わかった、じゃあいざと言うときの護衛も入れるけど大丈夫？」
シンデレラ「はい、お願いします！」
その他色々交渉をして当日、彼女の嫌な予感は当たっていた。
- Re: ナンバーズ ( No.214 )
- 日時： 2019/10/14 19:04
- 名前： いくちゃん （ID: rBxtXU8t）
No.202 シンデレラ・・・②
継母「シンデレラ、準備はできたかしら？」
シンデレラ「はい、お義母様！（良かった、お母さんのお下がりがあって）」
上の姉「何それ！」
下の姉「しかもそれ私のじゃない！」
上の姉「それも私のよ！」
シンデレラ「いいえ、これはお母さんのお下がりで・・・」
継母「まあ、私の物を勝手に！なんて子なんでしょう！」
シンデレラ「いいえ、これはお義母様のことではなく・・・」
継母「いいえ、、これは亡き夫が私にくれたドレスだわ！今思い出した！」
シンデレラ「そ、そんなはずは・・・」
上の姉「たとえ、違ったとしてもあんたの物はあたし達の物よ！」
下の姉「そうよ！そうよ！早く返しなさいよ！この泥棒猫！」
シンデレラ「や、やめてください」
ビリリ、ビリビリ・・・
継母「シンデレラ、私のドレスを盗んだ罰よ！あんたは私達が帰って来るまで留守番よ！」
上の姉「ちゃんと掃除しといてね！」
下の姉「あとお風呂も！12時には帰ってくるから！それまでお願いね！行ってきます！」
３人が行った後
シンデレラ「もう、嫌！こんな家出ていってやる！」
裏口
一「それでいいの？」
シンデレラ「は、一ちゃん！」
一「こんなことだろうと思ったわ！」
姫「シンデレラ！黒崎君のこと好きなんでしょう！」
シンデレラ「そうだけど、今更どうすればいいの？」
鶴「はい、代わりのドレス！」
姫「後はうちの執事達が目的地に連れて行くから！」
シンデレラ「でも、12時までに帰れるかしら？」
一「私達もサポートするから！とにかく行こう！自分の気持ちを伝えるために！」
シンデレラ「うん、分かったみんなありがとう」
こうしてシンデレラは黒崎家のパーティーに向かうのであった
果たして彼女を待ち受けているのは？
- Re: ナンバーズ ( No.215 )
- 日時： 2019/11/04 08:41
- 名前： いくちゃん （ID: TNiD2WXY）
No.203 シンデレラ・・・③
姫「さあ、ついたよ！」
？「はじめまして、我々があなたの護衛をいたします！」
シンデレラ「はじめまして」
姫「頼むわね！先（ひろ）君率いる七人の小人達！」
先「任せて下さい！白雪姫のお願いと言うのであればたとえ、火の中、水の中！」
怒留（ぬる）「話をきいてりゃ、その継母と姉ひでーな！」
笑（えみ）「とにかく、シンデレラを笑顔にしよう！」
眠（みん）「ちょっと、眠いけど頑張るぞ！」
風（かぜ）「お前は、寝不足過ぎなんだよ！ハクション！」
照（あきら）「兄貴は、家で寝てた方が良かったんじゃねえ？」
惚（こつ）「まあ、頑張ろうぜ！」
二「俺らもいるぜ！」
姫「ナンバーズ！」
二「よし、お姉ちゃんも来たし、円陣組むぞ！」
一「じゃあ、シンデレラが無事パーティーを過ごせるように・・・、番号！」
十子・十「10！」
九・九典「９！」
八姫・八期「８！」
七美・七斗「７！」
六海・六生「６！」
五・五模「５！」
四美・四輝「４！」
三・三氏「３！」
二美・二「２！」
一・一「１！」
鶴「０！せーの！」
全員「ナンバーズ！イイェーイ！」
希「私達もいるよ！」
日「私達も手伝うわ！」
滋「みんなでシンデレラを守ろう！」
全員「おー！」
しかし、この後それどころではないということを、この時の俺は知るよしもなかった。
- Re: ナンバーズ ( No.216 )
- 日時： 2019/10/16 22:14
- 名前： いくちゃん （ID: wyieLVt/）
No.204 シンデレラ・・・④
現在、俺らは黒崎家の屋敷の舞踏会に出席中！この舞踏会は黒崎家の一人息子の王（わか）君の誕生日で、さらに将来のお嫁さん候補を決めるパーティーでもある。
一「二、一緒に踊らない？」
二「見張りじゃないのかよ！」
一「見張りをしながらよ！」
四美「ヒューヒュー！」
三氏「本当に・・・」
三氏・四美「1・2はとっても仲が良い〜♪」
二「小鳥はとっても歌が好き〜♪みたいに言うな！」
一兄「なあ、一ちゃん？」
一「何一君？」
一兄「良かったら俺と踊ってくれませんか？」
一「うん、いいよ」
二を狙う女性陣（そうか、一緒に踊って距離を縮めれるんだ！）
赤穂・飛巫・二美・瑞穂・鶴・早・滋「二（君））！一緒に踊らない？（りませんか？）」
飛巫「皆さん、何を言うのですか？」
赤穂「ほら、日も！早く！」
瑞穂「二美さん、お先にどうぞ！」
早「私は最後にしようかな？」
二「踊るのはいいけど、みんな目的忘れてない？」
鶴「今のところ大丈夫だから、その間に！」
一「みんな、揉めるくらいなら、くじ引き作って、４分の１周したら交代とかにしたら、それまでは、次の番の人以外で見張る！
これなら大丈夫でしょう！」
鶴「みんな、一ちゃんの案で行くわよ！」
７人「賛成！」
瑞穂「あっ、でも待っている人はそれまでどうすれば？」
姫「七人の小人達が踊ってくれるって！」
八期（どうしよう・・・)
希「あら、八君？１人？可愛そうに、相手が居ないのね、じゃあお姉さんが一緒に踊ってあげる！」
八期「うわーい、でも、僕ダンスわからない！」
希「大丈夫、お姉さんが教えてあげるから！」
姫「あー、あー、こちら姫！今のところ異常なし！」
倉臼「こちら倉臼、こちらも今のところ大丈夫です！」
一「分かりました！」
三氏「こちら三氏！大変です！主役がいなくなっています！」
全員「えー！？」
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