二次創作小説(新・総合)

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MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜【完結】
日時: 2019/09/29 22:45
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

【じゃあ、被害者は食べてる最中に!?】


メタルメイドウィン逃走中第5弾!


今回は料理対決と逃走中のミックスだ!

締切は9月21日の18時まで

テンプレ >>1


【逃走者&クック】

逃走者&クック

エル&桜木霊歌
エイジア&サイ・サイシー
シュンP&一方通行
フランドール・スカーレット&X
ネコアルク・カオス&Konakun
クロノスエボル&天音月咲
月詠&猿渡一海
ヤード&絢瀬絵里
新田&立花響
歌仙兼定&葉月
ネクスタ&宮子
きくらげ&スペランカー
sorutymata&十六夜咲夜
菱川六花&相田マナ
鮫川フカスケ&ボーマン
Sonic.exe&ウズシオーネ
たくっちスノー&マックタウロス
レオン・エストマン&カールヒェン・モン
シャドー・ヘレン・黒影&シャドー・ラミス・黒影
マガイモノ版万丈龍我&プリムローズ


【賞金】

250万

【舞台】

時空大グルメ祭り


【ゲームマスター】
シャドー・メイドウィン・黒影

Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.58 )
日時: 2019/09/22 21:18
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)

シュンPさん

たくっちスノー
「後半から料理のネタが尽きてきて選ぶのがやっとだった‥‥‥一方通行がおでんはもうハイになった勢いで‥‥‥」

メイドウィン
「うちの作者もあんまおでんは好みじゃないぞ」

たくっちスノー
「ってか煮込み料理あんま好きじゃねぇのよ、鍋もローキャベも食えなくないが微妙」

たくっちスノー
「ちなみに俺の好きな具ははんぺん、紅生姜入りだと尚よし。」


コメント感謝だよ!

Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.59 )
日時: 2019/09/22 21:45
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: wlQvW/Iq)

100:00

ついに、逃走中とグルメ祭りが始まる


~クックside~

グルメ祭りが始まって数万人ものの生物が溢れ出し、続々と注文が入る

調理エリアにはクックの他にも数名の料理人がいるが、それでも休む暇がないほどに人が押し寄せてくる!

サイ・サイシー
「ヒャ~!次から次へと注文が来るぞ!」

サイ・サイシー
「はいチャーシューメンただいまおまち!」

サイ・サイシー
「はい味噌バターただいま承りっ!!」

‥‥‥

咲夜
「仕方ありません‥‥‥」

【咲夜の世界】

咲夜は時を止め、パンをこねる作業とオーブンに入れる作業を静止した時の中で行い短縮化する

咲夜
「さすが時空最大の食事企画‥‥‥‥私でもさばききれるか‥‥‥」

‥‥‥

ボーマン
「これより時間の短縮化を開始」

ボーマン
「効率のいい材料の切断、そして短い時間で焼き上がる火力」

ボーマン
「そして米の味付け!」ババババババ

ボーマン
「く、まだ足りない」

‥‥‥

一海
「クソっ!この量じゃカレーを作ってもすぐガス欠だ!」

一海
「もっとだ!もっとルーをよこせ!でっけぇプール並みのカレーを用意しろ!」

~逃走者side~

無数の顧客は逃走者にとっても驚異となる

エイジア
「この数じゃとても並んで食えないぞ!?」

たくっちスノー
「満員電車の5倍は窮屈だ!」

龍我
「ここってこんな狭かったのかよ!?」


レオン
「いや、これは逆にラッキーだ!」


レオン
「よく言うだろ!木を隠すなら森の中、人を隠すなら人の中ってな!!」


レオン
「こうやって人混みに紛れていれば、流石のハンターもこの肉壁には対抗できな」


レオン
「ぎゃあああああ!!」

レオンは人混みに入り圧縮されそうな勢いでラッシュアワーに巻き込まれる

ヤード
「お前満員電車でもめちゃくちゃキツイのにその5倍って‥‥‥生半可な気持ちで入ったら死ぬぞ!出ろ!!」

レオン
「出“ら“れ“ね“ぇ“!!」


ヘレン
「なにやってんだあいつ‥‥‥‥」

sorutymata
「しかし、この人混みの量は‥‥‥動くのも大変だ」

たくっちスノー
「一旦退避ー!!人のいなさそうな所へ集まれーー!!」

【逃走者 残り20人】

Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.60 )
日時: 2019/09/22 22:00
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: deFTje6r)

99:41

ドラマside


「何食べようかな」

一方その頃‥‥‥宅地雪、宅地大地、そしてメル・オーケンもグルメ祭りに乗り出していた

メル
「んな選ぶもんじゃねぇだろここは、手当り次第食ってけばいいんだ」


「メル姉は食べ過ぎだよね!?」

メルの更にはTボーンステーキ、ハンバーグ、ポテトサラダにコーンスープにフランスパン、更に更には特大のチキン南蛮がずらりと並んでいた

メル
「いいだろ、マガイモノの体はいくらでも食えるんだから」


「む~、まあいいか」

ナタリー
「お待たせ、メル」

ラヴィ
「遅くなってすみません、メル様」

メル
「気にすんな、この数だからな」


「この2人は?」

メル
「ああ、お前は知らんか」

メル
「ナタリーとラヴィ、メル様やシキ、ドーラと同じトップテンだ」


「こ、これで5人!?」

ナタリー
「そういえばさっきプリムローズも見ましたわ」

メル
「げっ、あいつも来てんのかよ‥‥‥‥まあいいや、今回は無料だから好きなだけ食え食え」

ラヴィ
「ありがとうございます」

‥‥‥‥

ナタリー
「それで、どうして今になって私達を呼んだのですの?」

メル
「時空に魔トリョーシカが現れやがったからだ」

ナタリー
「魔トリョーシカが‥‥‥!?」

メル
「だから今、トップテン全員に呼びかけてんだよ」ムグムグ

メル
「あとラヴィ、お前最近ダリアとつるんでたな」ガッ

メル
「元・トップテンとはいえあいつの科学力は帽子世界最強の管理人の名に恥じぬ力だ、クロノス社と接触させたいから声掛けとけ」グビッ

ラヴィ
「分かりました」

ナタリー
「メル、食べながら話さないでくれます?」

メル
「おう、悪い」

ナタリー
「はぁ‥‥‥それにしても、なんて無法地帯」


「まぁお父さんは自由な人ですから‥‥‥」

ナタリー
「ここまで自由だと、何があってもおかしくありませんわ‥‥‥‥」

メル
「そんなに言うなら調べとけよ」

ナタリー
「分かりましたわ、事件があったらすぐ駆けつけないと」カッ


「分かるんですか?」

ラヴィ
「ナタリーは千里眼が使えるんです」

‥‥‥最初は、トップテン同士の集まりのはずだった


まさか、あんなことが起きるなんて、私もラヴィも思いもしてなかったですわ



~法の管理人ナタリーの事件簿~
【フードファイター殺人事件】

Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.61 )
日時: 2019/09/22 22:31
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4Qjl8ZJj)

98:41

ナタリーは千里眼で逃走者とクックを覗く


レオン
「助けね!!!!」

たくっちスノー
「あーもうしょうがねーなー!!おいexe手伝え!!」

Sonic.exe
「おいよせ無茶だ!!お前まで巻き込まれるぞ!挟まれたら命がない!」

たくっちスノー
「プレス機じゃねぇんだからどうにでもなるわ!」

‥‥‥

プリムローズ
「オラッ!!くらえステーキだっ!!ゴタゴタ行ってねぇでさっさと食えです!!」

プリムローズ
「ポテトもつけてやるですぶるああ!!」

‥‥‥‥

ナタリー
「メル」

メル
「なんだ?」

ナタリー
「何が何だか分かりません、何この状況」

メル
「ああ逃走中やってんだよ、テレビで見た事あるだろ?」

ナタリー
「どうしてこんな狭いところで!!?」

メル
「このラッシュも時期に収まんだろ、ほら食おうぜ」


「そう言ってますから」

大地
「あ~」


「ほら、大地もご飯食べようね」

ナタリー
「‥‥‥ねぇ、メル」

ナタリー
「魔トリョーシカが帽子世界とは別の場所にいるって本当なの?実は大したことない案件じゃないでしょうね?」

メル
「マジに決まってんだろ」

メル
「大したことない事だったら他のトップテンに声なんて掛けねーよ」

メル
「帽子世界が無くなって、ようやくてめぇらはメル様から親離れしたんだからな」

ラヴィ
「‥‥‥‥‥‥これからどうなるのでしょう」

メル
「知らねぇよ、まだ魔トリョーシカの目的も分かんねぇしそれ以外の敵もいる」


メル
「だからその前に腹いっぱい食っとくぞ」


「うん!」

ラヴィ
「そうですね」

メル
「んじゃ豪勢にステーキでも頼んでおくかな、ミディアムステーキ!!」


「メル姉まだ注文するの!?テーブル皿まみれだよ!?」

‥‥‥

~クックside~

プリムローズ
「ああ!?ステーキここまで持ってこいって!?」

プリムローズ
「一体どこのドイツですそんな注文してきたクソ野郎」イライラ

プリムローズは余った肉でサッと肉を焼き、パーフェクトコードで巻き付けてテーブルまで向かう




プリムローズ
「あっ」

メル
「あっ」


プリムローズ
「何してんだてめえはあああああああ!!!!!」

メル
「そりゃこっちのセリフだボケぇぇええええ!!!!!」



「お、落ち着いて2人とも!」


プリムローズ
(聞き取れない単語)

メル
(女の子が言っちゃいけない単語)

大地
「ぶええええええ!!」



【静まれっつってんだろ】

雪は再びジェネラル・ブラックスミスを周囲に放つ


メル
「おい刺さってる、メル様に数本刺さってる」

Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.62 )
日時: 2019/09/22 23:03
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)

97:32

メル
「最近カリカリしすぎだろお前」


「ご、ごめん‥‥‥‥メル姉の影響受けちゃって、大地に変な教育はしないでね」

ナタリー
(‥‥‥‥あの子もメルに育てられていますのね)

ラヴィ
(メル様なら大丈夫とは分かっているのですが、可哀想に‥‥‥)


メル
「プリムローズ、お前なんでこんなことやってんの?」

プリムローズ
「かくかくしかじかです」

メル
「はっ、なるほどな‥‥‥ならウチのカームとレオンも飯作ったりしてるわけか」

プリムローズ
「忙しいからじゃあまたです!!(半ギレ)」


「たくっちスノーも大変なのかなぁ」

雪が心配そうに眺めていると、メイドウィンが飛び出してくる

メイドウィン
「ごきげんよ~!!元気してる雪~!」



「‥‥‥‥‥‥うわでた」

メル
「出たよコイツ」

ラヴィ
「‥‥‥この方は?」

メル
「さっき言ってた雪の親父で、このイベントの企画者」

メイドウィン
「なんだよ雪、お前いつのまに美人で巨乳の女性なんて捕まえてきたんだよ、俺とも話させてよぉへへへ」

ナタリー
「出会ってそうそう何ですが、貴方訴えますよ?」


「いいよ、訴えて」

メイドウィン
「‥‥‥‥なんで最近雪は反抗的なんだよぉ、まさかたくっちスノーの言う通り俺って嫌われてるのか?」

メル
「んなことどうでもいいよ、何しに来た主催者」

メル
「今回のゲームマスターって多分てめぇだろ、いいのかこんな所にいて」

メイドウィン
「逃走中は90分まで何もしなくていいのが定番だからさぁ~、ねぇイチャイチャしようよ娘さぁ~!!」


「キモイです、息子に悪影響です、出てってください」


メイドウィン
「なんでこんなことに‥‥‥‥」

メル
「ほらっ!いけよお前!娘の顔みてる暇あったらイベント済ませろ!責任感ねぇのか!オラッ!」

メルは黒影を蹴飛ばして追い出す


「ごめんねメル姉」

メル
「伊達に50年近くもガキ育ててねぇよ、ああいうのはメル様が1番よく分かってる」

メル
「あんなのはお前と大地のためにならねぇ、ほっとけよあんなの、な?」

メル
「マジで死んでくれねぇかなあいつ」

ナタリー
「‥‥‥‥‥ふふっ」

メル
「あ?何がおかしいんだよ」

ナタリー
「メルってば、変わりませんね」

メル
「‥‥‥‥まあな」


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