二次創作小説（新・総合）
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- MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜【完結】
- 日時： 2019/09/29 22:45
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: txrgkWTz）
【じゃあ、被害者は食べてる最中に！？】
メタルメイドウィン逃走中第5弾！
今回は料理対決と逃走中のミックスだ！
締切は9月21日の18時まで
テンプレ >>1
【逃走者＆クック】
逃走者＆クック
エル＆桜木霊歌
エイジア＆サイ・サイシー
シュンP＆一方通行
フランドール・スカーレット＆X
ネコアルク・カオス＆Konakun
クロノスエボル＆天音月咲
月詠＆猿渡一海
ヤード＆絢瀬絵里
新田＆立花響
歌仙兼定＆葉月
ネクスタ＆宮子
きくらげ＆スペランカー
sorutymata＆十六夜咲夜
菱川六花＆相田マナ
鮫川フカスケ＆ボーマン
Sonic.exe＆ウズシオーネ
たくっちスノー＆マックタウロス
レオン・エストマン＆カールヒェン・モン
シャドー・ヘレン・黒影＆シャドー・ラミス・黒影
マガイモノ版万丈龍我＆プリムローズ
【賞金】
250万
【舞台】
時空大グルメ祭り
【ゲームマスター】
シャドー・メイドウィン・黒影
- Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.28 )
- 日時： 2019/09/21 19:53
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: pkcZe/lV）
たくっちスノー
「………あ、そろそろ親父が管理する世界」
たくっちスノー
「魔術の世界【魔導界】に到着するぞ」
クロノスエボル
「魔導界………あれ、前に滅んだって聞いたような」
ヘレン
「ああ、リニュ後のは滅んだ」
ヘレン
「けどほら、今のアイツってリニュ前から来ているだろ？」
ヘレン
「最近リニュ前から世界引っ張り出してきたんだとよ」
たくっちスノー
「むちゃくちゃ過ぎるだろ親父」
ヤード
「………なんだか、よく分からないなぁ」
たくっちスノー
「わかるわかる、あいつってリミッターハズレたら」
ヤード
「そっちじゃなくて、そのリニュ前とかリニュ後とかいうの」
ヤード
「俺達が暮らしてる世界がリニュ後で、たくっちスノーや黒影がいたのがリニュ前だろ？」
たくっちスノー
「おう、雪曰く過去に行って自分の見てきた親父がまるで違って………例えるならリニューアルされたように別人だったから、この時代をリニュ前と呼ぶようになったそうだ」
たくっちスノー
「しかも聞いたところによると、歩んできた歴史だって微妙に違うそうじゃねぇか」
龍我
「俺や戦兎の世界、メル達帽子世界の面々もリニュ前出身だ」
月詠
「………ということは、リニュ後では貴方達とは別のビルドの世界が？」
たくっちスノー
「有り得なくもない」
龍我
「もしかしたら、そっちがビルドにとって正しい世界かもしれねぇな」
sorutymata
(………パラレルワールドの根本はリニュ前が関係している？いや、そもそもリニュ前自体妙な話だ)
sorutymata
(未来が変わっているというのは分からなくもないが、過去が本来と違うとはどういう事だ？)
シュンP
(ドーラがリニュ前出身ということは、それを作った魔トリョーシカもリニュ前か………？たくっちスノーの言う件に多少は関わっているはずだ)
月詠
(もしかしたら魔トリョーシカの言う歴史改変って………相当根深いものなんじゃ)
たくっちスノー
「………あれ？」
たくっちスノー
(今まで考えたことも無かったが、よくよく考えればおかしい話じゃねぇか)
たくっちスノー
(黒影が黒影剣を作るための副産物としてマガイモノや俺が生まれたわけだ)
たくっちスノー
(じゃあ………剣さんを作らなかった歴史である、リニュ前の俺って…………なんなんだ！？)
- Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.29 )
- 日時： 2019/09/21 19:54
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: pkcZe/lV）
そして列車は魔導界へと到着した……
魔導界はかつて雪達が来たような大きな宝石が至る所に付いた世界になっていた
たくっちスノー
「ほえー、ここが親父の世界」
クロノスエボル
「魔法の世界とは想像してましたが」
エイジア
「なんか意外と現代チックだな」
ヘレン
「…………ああ、そうだな」
Sonic.exe
「こうなっちまったか、この世界も」
ネクスタ
「え？」
ヘレン
「あー、いやなんでもない、皆は気にしなくていい事だ」
Sonic.exe
「そうだ、それよりメイの所に行こう」
…………
Konakun
「あっ、逃走者も来たみたいやな！」
葉月
「待ってましたよ！」
霊歌
「例のごとく変わった人ばかりだけど！」
X
「あれがアスカの言っていたメイドウィン達か！」
たくっちスノー
「Konakun氏！葉月氏！それと………新しい奴か！」
X
「エックスだ！よろしくな！」
メイドウィン達の顔合わせが済んだところで、会場から白い流れ星が………いや、シャドー・メイドウィン・黒影が落ちてくる
メイドウィン
「やあ皆！ようこそ時空大グルメ祭へ！」
メイドウィン
「俺の100年がここに集結している！お代は取らないから存分に食ってくれよ！」
エイジア
「本当か！？いくらでも食べていいんだな！」
龍我
「騙されるな！時空大グルメ祭に参加するには、こーれくらい大きな器の鶏天丼を完食する必要がある！」
龍我
「俺は前にそれを食って留守番することになったんだからな！」
※時空監理局外伝参照
ヤード
「なんだよそれ、インチキじゃないか！」
霊歌
「ご飯食べさせる気あるんですかそれ！？」
メイドウィン
「まーまー言うな、意外と雪から不評だったからソレは廃止にしたんだ」
月詠
「意外とっていうか残当ですよそれは」
新田
「よく今までクレーム来ませんでしたね………」
メイドウィン
「まぁ過去の企画なんて気にする事はない！早速だが好きなクックとパートナー組んでくれ！」
たくっちスノー
「クック？」
メイドウィン
「魔導界じゃ料理人はクックて言うんだ、うちの世界で【盛り付け役】って意味らしい」
エイジア
「なんか違うような………まあいいや、今回はタッグ戦なのか？」
たくっちスノー
「タッグっていうか、助け合いだな！」
- Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.30 )
- 日時： 2019/09/21 19:54
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: pkcZe/lV）
プリムローズ
「………はぁ、料理人かぁ」
プリムローズ
「それってどこから見つけりゃいいです」
メイドウィン
「参加者に声掛けてくれ、料理人達には逃走中の事伝えてあるからさ」
ヤード
「引き抜きってやつか、面白そうだな」
Sonic.exe
「シミュレーションゲームだと、スキルやステータスを見ながら誰を雇うか考えてる時が1番楽しいんだよな」
メイドウィン
「よーし、行ってこーーい！！」
逃走者
「うおおおおおお！！」
Konakun
「ワイらクック志望はどうすればええんや？」
メイドウィン
「じゃあ参加者を逃走者にして引っ張り出していいよ」
葉月
「それはそれでどうかと思いますが」
霊歌
「わかった、誰にしようかなー」
「あの、ちょっといいですか？」
メイドウィン
「ん？誰だ？」
六花
「私、菱川六花です………逃走者として志望しましたが、乗る列車を間違えてしまって」
六花
「大丈夫ですか？今申請しても」
メイドウィン
「へーきへーき、俺そこら辺フリーだから、さぁ早く料理人を見つけてきな」
六花
「料理人は見つけてあります」
メイドウィン
「ならOK」
「ここが君の世界か………随分発展しているな」
「私も是非参加しておこう」
メイドウィン
「…………えっ？」
メイドウィン
「ｵ"ｧ"ｧ"ーｯ！！！」
…………
エイジア
「そこの料理人！俺のパートナークックになってくれ！」
サイ・サイシー
「例の大会ってやつか？オイラも誰にするか悩んでたところだ、組むぞ！」
エイジア
「ありがとな！」
………
Sonic.exe
「シオーネ、お前もクックとして来ていたのか」
ウズシオーネ
「はい～、まあ色々とありまして～」
Sonic.exe
「知り合いがいるのは好都合だ、俺はアンタと組ませてもらう」
ウズシオーネ
「どうぞどうぞ～」
………
たくっちスノー
「雪！マックタウロス借りるぞ！」
雪
「あっ、ちょっと………行っちゃった、せっかちだなぁ、もう」
………
プリムローズ
「げっ………てめぇはナタリー！！あとラヴィ！！」
ナタリー
「あら、久しぶりですわねプリムローズ」
ラヴィ
「元気にしてましたか？」
プリムローズ
「ま、まぁ今はヴィオと色々……ってんなことはどうでもいいです」
- Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.31 )
- 日時： 2019/09/21 19:55
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: pkcZe/lV）
レオン
「やっぱりここにいたかカーム」
カーム
「ああ、なかなかいい厨房が借りられたんで色々と見ていたところだ」
レオン
「マールはどうした？」
カーム
「マールは好きに食っていいって言っといた、大食い大会にでも出るんじゃねぇか？」
レオン
「あいつの食欲ならぜってー勝てるよ、さて………俺が言いたいことは分かるよな？」
カーム
「ったくしょうがねぇな、いいよ、存分に食いに来い」
レオン
「そうでなくっちゃ始まらないな」
………
龍我
「…………お、お前、猿渡！！………いや、違う！！」
一海
「ああ、その龍我はあの時以来か………久しぶりだな」
龍我
「な、なんでだ！？お前死んだはずじゃ………」
一海
「俺もそう思ってたが今は生きてる、それでいいじゃねぇか」
月詠
「私のパートナーとしてお願いします」
一海
「任せろ」
………
月詠
「あの、すみません………あの人一応貴方とは別の未来歩んでるんですが、知り合いでしたか？」
龍我
「ああ、ちょっとした………な。」
・・・
Konakun
「ネコアルク・カオス捕まえてきた」
X
「フラン捕まえてきた」
霊歌
「とんでもない人連れてきたねまた………」
葉月
「貴方はまた例の世界の住民ですか」
霊歌
「まさかここにもいると思わなかった」
葉月
「それだけ大きな大会ということですね………」
Konakun
「なんか楽しみやな、逃走中だととんでもないことばっかり起きてたけど、流石に今回は大丈夫やろ」
霊歌
「そうそう、まさか逃走中じゃないところで事件が起きるはずが」
葉月
「待って、なんで逃走中＝危険の方程式が自然と出来てるの？」
X
「そっちも早く逃走者決めたらどうだ？」
葉月
「そうは言われましてもねぇ………もっとこう、慎重に………」
…………
シュンP
「相棒になって」
一方通行
「あァ」
きくらげ
「お願い」
スペランカー
「えっ、俺が料理するんです？」
ネクスタ
「お願いします！」
宮子
「わかった！」
新田
「…………ん？ 」
響
「……………」
新田
「響？」
響
「………ああ、なんでも」
響
「行こうか」
新田
「え、ええ………」
- Re: MM逃走中 〜フードファイター殺人事件〜 ( No.32 )
- 日時： 2019/09/21 19:56
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: pkcZe/lV）
sorutymata
「おや、貴方もここに来ていましたか」
咲夜
「ええ………それはいいとして、お嬢様を見ていませんか？妹の方を」
sorutymata
「フランドール・スカーレットでしたら誰かのパートナーに選ばれていましたよ」
咲夜
「………なんでよりによって、あの方を」
sorutymata
「私とパートナーを組みましょう、逃走者として彼女を監視します、何かあれば貴方にも伝えます」
咲夜
「わかったわ、こちらも怪しい存在が居たらすぐ知らせます」
…………
ヤード
「絵里！お前も来ていたのか！」
ヤード
「組むぞ！」(即決)
クロノスエボル
「組みましょう」
月咲
「うん、分かった」
月咲
(本当は月夜も一緒が良かったけどな…………)
………
プリムローズ
「つーわけで今料理人探してんです」
ナタリー
「へぇ、料理人を」
プリムローズ
「先に言っとくがてめぇらとは絶対組まねぇです」
ラヴィ
「私達はお客です」
ナタリー
「メルに誘われましたの」
プリムローズ
「だったらいいや………さて、私はどうするか」
龍我
「おい、お前もまだ決まってねぇのか？」
プリムローズ
「うるせぇなです、さっさと料理引っ張り出して………」
龍我
「あ、そうだいいこと考えた」
龍我
「お前が俺と組むんだよ、俺が逃走者として」
プリムローズ
「……………は？」
…………
歌仙兼定
「いいよ、組もうじゃないか」
ヘレン
「ラミス連れてきた」
メイドウィン
「はい全員集まりましたー！帰ってこい！！」
メイドウィン
「強制ルーラ！！」
！？！！？
たくっちスノー
「お、おい親父！！転送は無理やりするもんじゃねえって何度も………」
たくっちスノー
「って、お前…………なんでこんなところにいるんだよ！！」
エイジア
「えっ？」
Konakun
「ど、どうして………！？」
霊歌
「貴方は…………ボーマン！」
ボーマン
「ん？」
月詠
「ぼ、ボーマンって確か………！！」
ネクスタ
「石動惣一、鑢七実に並ぶ時空三大犯罪者候補………！！」
sorutymata
「そして今はマガイモノメイカーを束ね、テロ組織【革命団】のリーダーに……」
ボーマン
「テロ組織という言葉は心外だ、私の組織は破壊活動などした覚えはない」
たくっちスノー
「何しに来た！？」
ボーマン
「このゲームに参加しに来たのだ」
全員
「！？」
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