二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中 ～月光の下の幽遊白書～【完結】
- 日時： 2020/06/19 22:03
- 名前： ウィオ （ID: kHdfmGNC）
ウィオ版逃走中第２５弾。
今回の逃走中の舞台は闇夜に浮かぶ満月の光に照らされた、
大きくてゴージャスな洋風の屋敷！ そこには猫好きな主がいて、
大量の猫が元気に走り回っているという。
果たして、逃げ切れる者は現れるのか？
｛逃走者紹介｝
カンナ（男）（ファイアーエムブレムif）｛２５｝
レベッカ（ぷよぷよクエスト）｛４｝
翠星石（ローゼンメイデン）｛２４｝
アプール（ドラゴンクエスト５）｛１０｝
ホイミン（ドラゴンクエスト５）｛５｝
ベホマン（ドラゴンクエスト５）｛５｝
ニトロ（ドラゴンクエスト５）｛４｝
フィネ・アンデ（トラウマトラウム）｛４｝
南 ことり（ラブライブ）｛１８｝
天王寺 璃奈（虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会）｛１｝
金田 イチエン（超ガッコウ伝 ガット）｛１９｝
湊 友希那（Bang Dream!!）｛７｝
ウォッチメーカー（Brother Wake up）｛１１｝
ベンベン（Brother Wake up）｛７｝
天野 灯（となりの吸血鬼さん）｛１０｝
猪熊 陽子（きんいろモザイク）｛３｝
九条 カレン（きんいろモザイク）｛７｝
リーズバイフェ・ストリンドヴァリ（MELTY BLOOD）｛１｝
マリー・デイヨン（アンジュ・ガルディアン）｛１｝
エルシャール・レイトン（レイトン教授シリーズ）｛１｝
ルーク・トライトン（レイトン教授シリーズ）｛１｝
山田（ネットミラクルショッピング）｛１｝
そうた（ネットミラクルショッピング）｛１｝
モーザ（Emara）｛４｝
The Protagonist（INSIDE）｛５｝
モー・ショボー（女神転生シリーズ）｛４｝
モスマン（女神転生シリーズ）｛３｝
シャルロッテ・グリム（グリムノーツ）｛２｝
ドロテア・フィーマン（グリムノーツ）｛２｝
四宮 かぐや（かぐや様は告らせたい）｛１｝
白銀 御行（かぐや様は告らせたい）｛３｝
藤原 千花（かぐや様は告らせたい）｛３｝
早坂 愛（かぐや様は告らせたい）｛１｝
成歩堂 龍一（逆転裁判シリーズ）｛１｝
明石 薫（絶対可憐チルドレン）｛１｝
野上 葵（絶対可憐チルドレン）｛１｝
三宮 紫穂（絶対可憐チルドレン）｛１｝
ポーラ（ＭＯＴＨＥＲ２）｛４｝
キャプテン・ハーロック（宇宙海賊キャプテン・ハーロック）｛４｝
憑代 すみか（ツクモガミーズ！）｛５｝
湯坂 めでる（ツクモガミーズ！）｛４｝
日比野 綾（Re:kinder）｛１｝
鈴村 玲（Re:kinder）｛１｝
山川 博人（Re:kinder）｛１｝
フレイヤ（ラグにゃロク）｛３｝
ジークフリート（ラグにゃロク）｛３｝
めんトリ（面倒だがトリあえず返信）｛１｝
イモウト（面倒だがトリあえず返信）｛１｝
ぺんぐいん（面倒だがトリあえず返信）｛１｝
ヒデヨシ（面倒だがトリあえず返信）｛１｝
轟 八千代（WORKING!!）｛１｝
橙（東方Project）（１｝
ベルナデッタ（ファイアーエムブレム 風花雪月）｛１｝
ベレス（ファイアーエムブレム 風花雪月）｛１｝
アルティメットまどか（魔法少女まどか☆マギカ）｛１｝
ミスターＸ（タイガーマスク）｛１｝
とかげ（すみっコぐらし）｛１｝
伏黒 夜々（ゆらぎ荘の幽奈さん）｛１｝
ナツキ・スバル（Re:ゼロから始める異世界生活）｛１｝
安室 透（名探偵コナン）｛１｝
沖矢 昴（名探偵コナン）｛１｝
ほわん（SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!）｛１｝
ロゼッタ（マリオシリーズ）｛１｝
吉良 吉影（ジョジョの奇妙な冒険）｛１｝
猪瀬 舞（恋する小惑星）｛１｝
宮藤 芳佳（ストライクウィッチーズ）｛１｝
konakun.（作者組）｛２０｝
ゆうき（作者組）｛２０｝
からあげ（作者組）｛３｝
クロノスエボル（作者組）｛５｝
モンブラン博士（作者組）｛１８｝
桜木 霊歌（作者組）｛２２｝
洋輝（作者組）｛１７｝
エイジア（作者組）｛８｝
aren（作者組）｛７｝
夏風邪（作者組）｛２｝
灯焔（作者組）｛２｝
新田（作者組）｛１３｝
ネクスタ（作者組）｛１４｝
ヤード（作者組）｛１０｝
広尾（作者組）｛４｝
骨眼鏡（作者組）｛１｝
▽今回の舞台は猫屋敷！
▽猫好きの友希那と猫嫌いの真紅！
▽ドマイナーなライトノベル「アンジュ・ガルディアン」からマリー・デイヨン参戦！
▽今回もすいあか炸裂！
▽絶対可憐チルドレンのキャラが参戦！
▽久々のツクモガミーズ！
▽ジークフリートのくしゃみ！
▽果たして、逃げ切る者は現れるのか？
- Re: 逃走中 ～月光の下の幽遊白書～ ( No.112 )
- 日時： 2020/06/17 22:04
- 名前： モンブラン博士 （ID: daUscfqD）
- 参照： http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
私が脱落しましたね。でも橙を撃破できたので良かったです！！
- Re: 逃走中 ～月光の下の幽遊白書～ ( No.113 )
- 日時： 2020/06/18 21:24
- 名前： ウィオ （ID: LmekyLqy）
＞モンブラン博士さん
残念ながらここで脱落です； しかし橙を倒すことができました！
では！
- Re: 逃走中 ～月光の下の幽遊白書～ ( No.114 )
- 日時： 2020/06/18 22:00
- 名前： ウィオ （ID: LmekyLqy）
「サバイバル戦」
骨眼鏡「誰かいるのか……？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
（骨眼鏡、慎重に歩きながら敵を探す）
骨眼鏡「出来れば戦いたくないなぁ……。でも戦わなければ、強制失格ルートだし……；」
（最後の一人になるまで、このゲームは続く）
骨眼鏡「どうしよう……」
（作者勢の中では唯一の生き残りである骨眼鏡。果たして、どうなるか――）
（その頃、イモウトは――）
イモウト「悪いが優勝させてもらう。はああっ！」ｼﾞｬｷﾝｯ
（イモウト、銃を構える）
八千代「遅いわね」ｽﾞﾄﾞﾝｽﾞﾄﾞﾝ
（八千代が先に２発撃つ）
八千代「ホーミング弾を食らっちゃいなさい！」
イモウト「ぐっ！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
八千代「なっ！」
（なんとイモウトはその二発を全て回避した）
八千代「やるわね……！」
イモウト「今度はこちらの番だ！」ﾋﾞｭﾝｯ
（イモウト、オレンジ爆弾を高速で八千代に投げつけた）
八千代「ほう」ｶﾞｼｯ ←鞘に収めたままの刀を構える
イモウト「え？」
八千代「落合流首位打者剣！！」ﾌﾞﾝｯ！！
ｶｷｰｰｰｰｰｰｰﾝ！！
イモウト「なっ――」
ｽﾞｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝ！！
（なんとその爆弾をその刀で撃ち返し、イモウトに炸裂させたのであった）
八千代「ふふ、貴方の弾はバッティングセンターの120km/hより遅いわ！」
イモウト「お、お前は桑原和真か……ｶﾞｸｯ」
《イモウト 強制失格》
残り １０人
八千代（まあバッティングセンターなんか通ったことないんですけどねｗ）
（その頃、ベレスは――）
ベレス「ジークフリート！ 私と勝負するんだ！ この「灰色の悪魔」の異名を持った私の力を見せてやる！」
（ベレスは以前傭兵だった。傭兵時代はその異名で恐れられていた。今も相当強い――）
ジークフリート「人間風情がこのワシに勝負を挑むと。小賢しい、３秒で片付けてやろう」
（ジークフリートは今も真剣な表情）
ベレス「そうなの」ｽﾞﾄﾞﾝｯ
（ベレスは素早く銃を撃つ）
ジークフリート「……」ﾋﾞｼｯ
（ジークフリート、撃たれても平気な表情をしていた）
ベレス「！？」ﾎﾟｲｯ
（オレンジ爆弾を投げて当てるも、ジークフリートは無傷だった）
ジークフリート「……」ﾄﾞｶｯ！！
ベレス「があっ！！」ﾄﾞｻｯ
（そしてジークフリートは銃や爆弾を一切使わず、全力パンチで倒したのであった）
《ベレス 強制失格》
残り ９人
ジークフリート「武器を使うまでも無かったな」
（流石は神話の英雄だ――）
- Re: 逃走中 ～月光の下の幽遊白書～ ( No.115 )
- 日時： 2020/06/18 22:01
- 名前： ウィオ （ID: LmekyLqy）
骨眼鏡「……！ おい、ジークフリート！」
ジークフリート「！」ｸﾙｯ
（偶然通りかかった骨眼鏡）
ジークフリート「骨眼鏡か。貴様もワシに倒されに来たのか？」
骨眼鏡「いいや。自分で言うのもなんだが俺は平和主義者だ。戦わずにこのゲームを抜けたい」
ジークフリート「どうやってだ？」
骨眼鏡「今しがた天沼に訊いたが、このゲームは降参もできるようなんだ。降参したら牢獄行きだけどな」
（そう、降参しても強制失格となる）
骨眼鏡「とにかく俺は降参する」
ジークフリート「ほう」
骨眼鏡「誰かと争うなんて嫌だからな……！」
ジークフリート「……」
ジークフリート「そうか。戦意喪失した奴を倒す気にはなれん。さあ、牢獄に行きなさい」
骨眼鏡「……見逃してくれてありがとうよ」
《骨眼鏡 強制失格》
残り ８人
ジークフリート「さて、残るは――」
八千代「ジークフリート」ﾃｸﾃｸ
ジークフリート「貴様だけか」
（八千代がジークフリートの後ろにやってきた。サバイバルゲームの生き残りは、ジークフリートと八千代のみ）
ジークフリート「お前はワシと戦うつもりはあるのか？」
八千代「あるわよ。冷凍銃欲しいんだもの」
ジークフリート「残念ながらそれは無理だ」ﾀｯﾀｯﾀ
（ジークフリートは素手で八千代を倒そうとする――）
八千代「ぐっ！！」ﾄﾞｻｯ
（ジークフリート、仰向けになった八千代に跨る）
ジークフリート「終わりだ！！」
（そして八千代の顔面を殴ろうとする――）
八千代「」ｶﾞｼｯ
（八千代はポケットの中に入れていたオレンジ爆弾を咄嗟に取り出し――）
ｽﾞﾎﾞｯ！！
ジークフリート「！？」ﾓｺﾞﾓｺﾞ
（高速でジークフリートの口の中に入れた）
八千代「お待たせいたしました、口の中が爆発しちゃうほど美味しいオレンジでございます！」
八千代「私のファミレスの自慢のメニューでございます。美味しく召し上がってください♪」
ジークフリート「ﾑｸﾞﾑｺﾞｸﾞﾑｸﾞ！！」
（口の中にスッポリハマっているため、取り出せない）
ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝｯ！！
ジークフリート「」ﾄﾞｻｯ ←黒焦げ
（口の中にオレンジ爆弾が爆発した）
《ジークフリート 強制失格》
残り ７人
八千代「ふー、やられるかと思ったわ。ジークフリート、ごめんね」
（身体は頑丈でも、体内は脆かったジークフリートであった）
ﾋﾟｰｰｰｰｰｯ！！
（その時、何処からともなく笛の音が鳴った）
天沼『轟八千代、優勝おめでとう。景品として冷凍銃３丁をプレゼントするよ』
ﾋﾟｶｰｯ！
（すると八千代の目の前にハンドガンサイズの冷凍銃３丁が現れた）
｛轟 八千代 冷凍銃 ３丁獲得｝
八千代「ありがとう」
（八千代が最後の生き残りとなったため、サバイバルゲームは終了した――）
--------------------------------------------------------------------------------------
八千代「――あら」
（するといつの間にか地下室に戻されていた。そして天沼と大きなゲーム機の姿は無い――）
八千代「……終わったから帰っちゃったのかしら。ま、楽しかったわ♪」
八千代「――って、もうこんな時間！」
（八千代がタイマーを見ると、もう残りゲーム時間は｛６０：００｝になっていた。どうやらかなり長い時間、サバイバルゲームをしていたようである――）
八千代（後１時間ね。頑張ろうっと）
残り逃走者……フィネ、ベンベン、山田、そうた、モーザ、ぺんぐいん、八千代の７人。
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【勇者パーティー＆ゲスト・トーク】
カンナ（男）「今回も引き続き、主人公だけどピーチ姫みたいに何度もさらわれてる僕、カンナと――」
翠星石「主人公より主人公してるヒロインの翠星石がお送りするですぅ！ｗ」
カンナ（男）「今回来ていただいたゲストはこちら！」
～１４０人目・真紅～
真紅「……」
カンナ（男）「真紅は漫画・アニメ「ローゼンメイデン」のキャラだよね」
真紅「そうよ。私はローゼンメイデン第５ドールの真紅。翠星石の次の次に作られた存在なのだわ」
翠星石「私はお姉さんですぅ！ 一応」
翠星石「真紅はお茶に詳しいんですぅ。それ故、素人が入れたお茶にはケチをつけるんですぅ」
真紅「お茶というか、紅茶ね。完璧な紅茶じゃないと嫌なの」
翠星石「へっ、小姑ですか、お前はｗ あと洋式トイレをテーブルと間違えた奴が「完璧」を求めんなですぅｗ」
真紅「アンタ、どうしてそれを……っ！（#^ω^）」
翠星石「pixiv百科事典に書いてあったんですけど……ｗ」
真紅「翠星石、よくも人の秘密をバラしてくれたわね……」
カンナ（男）「まあまあ真紅； 真紅は紅茶以外で好きなものってある？」
真紅「「立体物」になるけど、くんくんが大好きなのよ。推理力抜群でとてもカッコいいのよっ！」ｷﾗｷﾗ
翠星石「翠星石もくんくんが好きですぅ」
カンナ（男）「くんくんってどんな見た目？」
翠星石「こんな見た目ですぅ」←くんくんのぬいぐるみ取り出す
カンナ（男）「おおー、可愛い♪」
真紅「くんくんっ！！(*'ω'*)」
翠星石「――えー、ふと気が向いたのでこのくんくんを真紅をビリビリに引き裂いてやろうかと思いますｗ」ｸﾞｸﾞｸﾞ
真紅「オレサマ、オマエ、マルカジリ！！（#^ω^）」
翠星石「ぎゃああああ」ﾄﾞｻｯ ←気絶
カンナ（男）「(;・∀・)」
カンナ（男）「真紅がウィオ版逃走中に初登場したのは、確か第２回逃走中「FEif+ROZENで逃走中」だよね？」
真紅「そうよ。貴方が出た逃走中の次に出たわ。考えてみれば、私はかなりの古参なのよね」
翠星石「出番は少ないですけどねｗ」
カンナ（男）「復活した；」
翠星石「さて、今回のコーナーはこれで終わりですぅ」
カンナ（男）、真紅「ありがとうございます」ﾍﾟｺﾘ
続く
- Re: 逃走中 ～月光の下の幽遊白書～ ( No.116 )
- 日時： 2020/06/19 20:38
- 名前： ウィオ （ID: kHdfmGNC）
「終盤」
フィネ「もう後１時間か……」
（未だに図書館のカウンターの下に隠れている、フィネ）
フィネ「それにしても、ここにいると全然見つからない……。やっぱりここ、聖域だよね？」
ベンベン「This game is coming to an end soon!（訳：もうすぐこのゲームが終わる！）」
（褐色肌の外国人、ワクワクしている）
ベンベン「I've survived for a long time, so I definitely want to get away with it!（訳：ここまで生き残ったからには、絶対に逃げ切るぞ！）」
そうた「俺がここまで生き残れたなんて、自分でもビックリっすよ……」
（プレゼンターのそうた、緊張している）
そうた「この先どうなるんでしょ、俺……；」
山田「ここまで長かったな～……」
（同じくプレゼンターである山田は、自分がここまで生き残れたことを嬉しく思っていた）
山田「だけどゲーム終了まではまだまだっすね。こっからも気を引き締めていかないと！」
モーザ「頑張るぞー！」
（アラブ出身の女の子、より気合を入れる）
モーザ「あと１時間もあるけど……いや、後１時間しか無いと考えよう！」←ポジティブ
八千代「ふふふ……」
（冷凍銃３丁と無敵サングラス（海藤のメガネ）を備えている、八千代）
八千代「ハンターめ、どっからでもかかってきなさい！」
（フル装備のため、自信満々。因みに冷凍銃は１回しか使えない――）
ぺんぐいん「……」
（一方で無表情のぺんぐいん）
ぺんぐいん「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
（無表情だけど緊張はしてるようだ）
｛残りゲーム時間 ５０：００｝
山田「あっ、やべっ、あっちにハンターいる……！」ｺｿｺｿ
ハンター「……」ﾃｸﾃｸ
（山田は咄嗟に柱の陰に隠れた）
ハンター「……」ﾃｸﾃｸ
（ハンターは気づいていない）
山田（危ねー危ねー；）
そうた「マジでドキドキしてきたっすよ、俺……；」
ハンター「！」ﾀｯ
（先程山田の近くを通りかかったハンターが、そうたを狙いに来た）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうた「……ん？ わあっ！」ﾀｯ
（咄嗟に逃げるも、その時には距離を詰められていた）
そうた「げえっ！！」ﾎﾟﾝｯ
《そうた 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り ６人 [４８：５９]
そうた「こんなところで終わりっすか！；」
ピリリリリ♪
フィネ「『２Ｆの廊下にてそうた確保、残り６人』」
モーザ「あのハゲ、よく長い間生き残ってたね」
山田「ﾊｯﾊｯﾊｗｗ ハゲのそうたさん、ここまで生き延びたのに捕まってやんのｗｗｗ」
（性悪の山田に――）
ハンター「！」ﾀｯ
（ハンターが制裁を加えに来た）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山田「あ、誰か来た……って黒ずくめの人やん！」ﾀｯ
ハンター「……」ﾀｯﾀｯﾀ
ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
（咄嗟に逃げるも、徐々に距離を詰められていく）
山田「ｵｰﾏｲｶﾞｰ」ﾎﾟﾝｯ
《山田 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り ５人 [４８：３０]
山田「クソっ、ハゲのそうため！」
ピリリリリ♪
八千代「『２Ｆの廊下にて山田確保、残り５人』」
モーザ「うわっ、どんどん確保されてってる……怖いなぁ；」
【残り逃走者はフィネ、ベンベン、モーザ、ぺんぐいん、八千代の５人のみとなった】
フィネ「このまま私に何事も無く時間が過ぎてくれますように……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ベンベン「Nice, Nice……!（訳：よしよし……！）」
モーザ「逃げ切ったらお母さんのレストランを派手にできるかも……！」
ぺんぐいん「♪」
八千代「ハンターさん？ 出てきてもいいのよ？ 氷漬けにしてやりますけどｗ」
（果たして、５人共最後まで生き延びれるのか――）
｛残りゲーム時間 ３０：００｝
（その頃、大食堂にて――）
モーザ「あーーーー、早くゲーム終わって～……」
（アラブ出身の女の子の近くに――）
ハンター「！」ﾀｯ
（１体のハンター――）
モーザ「あ、何か来た……ってハンター！？」ﾀｯ
（咄嗟に逃げる彼女。果たして、逃げ切れるか――）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター「……」ﾀｯﾀｯﾀ
モーザ「チッ！」ﾀｯﾀｯﾀ
（懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――）
モーザ「ハタル！！」ﾎﾟﾝｯ
《モーザ 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り ４人 [２９：１０]
モーザ「ﾂｶﾏｯﾁｬｯﾀ……」←カタコト
※ハタルはアラブ語で「ヤバイ」という意味です
ベンベン「I can do it……! I can do it……！（訳：ボクならできる……できるんだ！）」
（自分なら逃げ切れる、と自己暗示をしているベンベンの近くに――）
ハンター「！」ﾀｯ
（先程モーザを捕まえたハンターがやってきた）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベンベン「? S**T!!」
（それに気づいたベンベンは咄嗟にエスケープ。果たして、振り切れるか）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベンベン「No! GO AWAY!（訳：あっち行け！）」
（懸命にエスケープするも、徐々に距離を詰められていく）
ベンベン「Damn it!!（訳：クソッタレ！）」Pon
《Benben Caught 〔Remainder Game Time〕》
3 Remainder [２８：５２]
ベンベン「S**T! FU――」
ピリリリリ♪
八千代「『大食堂付近にてベンベン確保、残り３人』」
フィネ「怖い、怖い……！ 捕まりたくない……！」
ぺんぐいん「」ｱﾀﾌﾀ
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