二次創作小説(新・総合)

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戦闘中 氷の剣と7人の戦士【完結!】
日時: 2020/07/11 20:57
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

ブラック将軍打倒のためにネモ船長が集めた7人の戦士。
彼らはブラック将軍の祖国であるロシアへ向け、ノーチラス号へと乗り込んだ。
様々な試練が待ち受ける中、個性も性別もバラバラな7人は巨悪を倒すことができるのか。

主な登場人物

ネモ船長
ジキル博士
津島善子
渡辺曜
南ことり
絢瀬絵里
天王寺璃奈
グレイ


>>1募集用紙

Re: 戦闘中 氷の剣と7人の戦士【いつでも作者募集中】 ( No.21 )
日時: 2020/07/09 17:19
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

クロノスエボルさんへ
応募ありがとうございます!登場は結構先になるかと思いますが、お待ちいただけますと嬉しいです!

Re: 戦闘中 氷の剣と7人の戦士【いつでも作者募集中】 ( No.22 )
日時: 2020/07/09 17:22
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

音ノ木坂で絵里とことりを仲間に加えた一行は虹ヶ咲学園の同行会にも足を運び、メンバー招集をしてみました。

ジキル「というわけで君達にも参加を協力願いたい」
かすみ「ブラック将軍の討伐くらい、かすみんにだってできますけど!」
ジキル「ハハハ。だいぶ強気だね、君は」
果林「ロシアは寒いから日焼け止めは気にしなくてよさそうね」
しずく「演劇の参考になるかもしれないですね」
エマ「ロシアかぁ……スイスも冬は寒いけど、あっちもかなり寒いよねえ」
歩夢「そうなんだ」
彼方「ZZZ……」
ネモ「その前に、先ほどからひとつ気になっていたことがある」
かすみ「どうかしたんですかぁ?」
ネモ「私の靴の中に柔らかい感触がしたので、確かめてみたらこんなものが入っていた」

船長が皆に見せたのはコッペパンでした。

ネモ「誰がやったのかは知らぬが食べ物を使ったいたずらなど、許せんものだ」
かすみ「ドキドキ…・・・」

誰がやったのかは皆は分かっていましたが、あえてそれは黙っていました。

ネモ「では、気を取り直して参加メンバーを発表する。今回、私が選んだのは」
かすみ「もったいぶらないでくださいよぉ。1番かわいいかすみんが、将軍をメロメロにしてあげますよ!」
ネモ「……天王寺璃奈だ」
愛「良かったじゃんりなりー!」
璃奈「嬉しい。璃奈ちゃんボード、にっこりん♪」
かすみ「なんでりな子なんですかぁ!」
ネモ「彼女は機械の扱いに長けているのでな。心強いと思ったのだ」
かすみ「かすみんだって、機械くらいうまく扱えますけど!」
ジキル「君はパン専門だろう?」
かすみ「うっ・・・…」
ネモ「それと、宮下愛。君には特別任務をお願いしたい」
愛「おおっ、なんだか凄い響きだねえ。でも頼まれたからにはやるしかないっしょ。それで、どんな内容なの?」
ネモ「ゴニョゴニョ……」
愛「OK! 愛さんに任せなさい!」
ネモ「心強い。それでは我々は失礼しよう」

皆がドアを出る中、ネモ船長は踵を返してかすみに歩み寄り、目の前にパンを突き出しました。

ネモ「これは君のだろう?」
かすみ「さ、さぁ。かすみん、知りませーん(滝汗)」
ネモ「隠しても無駄だ。私には全てお見通しなのだからな。このパンは責任をもって君が食べろ」
かすみ「えっ……」
ネモ「君が作ったものを返すだけだ。製作者の君が食べるのは当然のことだ。では、失礼」

今度こそニジガクを出た一行に、かすみは盛大に嘆息しました。
そして凄い勢いでパンを口の中に放り込みます。

愛「かすかす、ぱんかすがついてるよ。かすかすだけに」
かすみ「かすかすじゃなくて、かすみんですってばぁー!」

Re: 戦闘中 氷の剣と7人の戦士【いつでも作者募集中】 ( No.23 )
日時: 2020/07/09 17:55
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

黒いストレートロングの髪に白い忍者装束を着た美琴は、山の上でひとりでピクニックをしていました。山は排気ガスがないので空気がとても美味しく感じられます。
景色を眺めていた彼女でしたが、お腹が鳴ったので待望の昼食を摂ることにしました。手製の特大おにぎりをラップに包んだものを取り出し、うっとりと眺めます。

美琴「いただきます」

ワクワクしながら包みを取ろうとして、うっかり手を滑らせてしまいました。
三角のおにぎりはころころと山を転がっていきます。
彼女は慌てておにぎりを追いかけます。

美琴「待ってください!」

猛スピードで山を駆け下り、たどり着いたのは港でした。鋭利な剣の形をした巨大な潜水艦が停まっていますが美琴の眼中にはありません。艦の扉が開き、数人が港から入っていきました。
それは天王寺璃奈を仲間に加えたネモ船長たちだったのですが、美琴はそんなことを知るはずもなく、おにぎりを追いかけます。
そして、なんという偶然でしょうか。おにぎりは船の中へと転がっていき、美琴もそれに吸い込まれるように中へと入っていきました。船の扉は閉められ、出航してしまいました。
これから、美琴はどうなるのでしょうか。

Re: 戦闘中 氷の剣と7人の戦士【いつでも作者募集中】 ( No.24 )
日時: 2020/07/09 22:10
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

その頃、不動仁王は砂漠地帯に降り立ち、怪人や戦闘員と孤軍奮闘していました。

不動「ガキ共、往生させてやるッ!」

いつもの台詞を口にして、容赦なく戦闘員の頭を握り潰したり、腹に風穴を開けたり、ジャイアントスィングで吹き飛ばしたりしています。戦闘員達も剣や槍を手に応戦しますが、どれだけ突いても刺しても逆に武器が砕けるほど、不動の身体は強靭で、全く効果はありません。
怪力自慢のスノーマンと不動は真っ向から手四つで組み合ってから、巴投げで放り投げ、怪人の腹に膝をめり込ませます。たったの一撃で怪人は動かなくなりました。ハエ男の首を手刀で切断し、プラノドンの触角を引きちぎって頭突きでKO、カビビンガが身体に生えたカビを投げつけますが、不動は俊敏な動きで回避し、パンチで顔面を粉砕して倒してしまいます。ナメクジラの溶解液と火炎放射を浴びても不動は怯むどころか直進していき、ナメクジ怪人の腰に手を回してジャーマンスープレックスを食らわせ難なく撃破していきます。
それでも怪人達はわらわらと砂地のあらゆるところから姿を見せますが、不動は不思議な感覚がしました。

不動「何故だ。身体が軽い」

怪人の攻撃が止まっているかのように素早く動け、どれほど攻撃を受けても平然とできるのです。ベアーコンガ―の爪を躱し、腕を掴んで一本背負い。どの技も鮮やかに、しかも威力抜群で発動できるのです。ヒルゲリラの身体を軽々と持ち上げ、バックブリーカーにとらえ、真っ二つに引き裂きます。
そこへイソギンチャックが鞭で不動の右腕を絡ませますが、問題でもないといった風に千切り、貫手をイソギン怪人の分厚い身体に食らわせます。
戦いながら不動は自らの身体に起きた変化に気が付きました。

不動「もしかすると俺は今まで余計なものにとらわれ、自分の力を無意識に抑えていたのかもしれんな」

不動はこれまでスター流の為に、スターの為に戦い続けていました。けれど今回、破門になったことで何も気にすることなく、堂々と力を発揮できるようになったのです。体重232㎏という超重量級の怪人、ゴースターを相手にしても、全く引けを取らずに互角の力比べを展開しています。ゴースターは不動が先ほど倒したスノーマンを上回る怪力なのですが、不動は五分の勝負に持ち込んでいるのです。じりじりと照り付ける灼熱の太陽と足場の悪い砂地ということもあり、不動の身体には大量の汗が噴き出し、息が荒くなってきました。溶岩の怪人であるゴースターは地の利の面では有利なので、徐々に力で押してきます。
不動は歯を食いしばって耐え、一瞬の隙を突いて後方に回ると、上空にゴースターを投げ飛ばし、自らもそれを追って跳躍。空中でバックドロップの体勢に捉え、凄まじい勢いで落下していきます。

不動「不動俱利伽羅落としーッ!」

フルパワーで炸裂させた大技に強豪怪人も耐え切れず、爆発。
けれど不動もパワーの大部分を使い果たし、肩膝を突きます。

不動「残るガキ共は5体。俺の身体よ、持ってくれ!」

ザンジオーの首を掴んで捻りましたが、これが限界でした。パタリと倒れこみ、動かなくなった不動を4体の怪人は足蹴にし、去っていきます。動けずとも意識はある不動は最後の力で、念を送りました。

不動「俺のミスで4体の怪人のガキが逃げた。カメ、ユニコーン、トド、カラスの4体だ。
奴らはどれも非常に強力な能力を持つ……出会ったら全力で逃げろ!」

Re: 戦闘中 氷の剣と7人の戦士【いつでも作者募集中】 ( No.25 )
日時: 2020/07/09 22:37
名前: からあげ (ID: 70vEHkeO)

こんにちは、からあげです!
今回も参加させて頂きます!

名前 からあげ

性別 男

年齢 16才

容姿 灰色のベレー帽に茶色のぱっつん髪、青い瞳に色白の肌、白いTシャツに黒いジャージを羽織っている。ベージュの長ズボンに白い運動靴を履いている。常に黒い肩がけの鞄をかけており中身には、飴玉、干し梅などのお菓子類や薬、更に銃弾も入っている。見た目は小さい割にいろいろ入る。腰に銃を入れるポケット付きのベルトをしている。

性格 基本温厚だが、物忘れが激しく調子に乗りやすいため周りに怒られることはしょっちゅう。
オーダーメイドで作った銃はめちゃめちゃ大事にしている。

使用武器 銃(マグナムに近い形)

特技 運の良さ 銃弾の早詰め

 台詞(最低5つ
「からあげです!本日からお世話になります。」

「ア"ァ"!床拭き忘れてたぁぁ!」

「船長!仕事終わりました!」

「風が気持ちいなぁ〜」

「え?戦闘?まじ?銃なるべく汚したり壊したくないんだけど。」

「あぶねぇ!たまたま転んで無かったら銃弾当たってた…」

これでお願いします!


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