二次創作小説(新・総合)

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クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち3
日時: 2020/09/28 22:30
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

こんばんは、女剣士です。
前作が無事、完結したので新しく建てました。
主な登場ジャンルは、前作に描いてありますので目を通して下さい!

それでは、新しい物語のスタートです。

第1章:コハル、バトルデビュー 

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第2章:さなの敵討ち 

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Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち3 ( No.74 )
日時: 2020/09/29 07:54
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第19話「さよなら、さな 中編」

【忘らるる都】

さな「うっ!」
ロック「さな、どうして君が此処に?」
さな「ロックさん、あなたを守る為です!」
エアリス「こっちは、私たちで何とかしなきゃ!」
勇者エイト「さあ、かかって来なさい!」

まずは、ギガデイン。
デイン系最強呪文を唱えて来たが、フバーハの状態が効いていた。
これは、ゼシカがやったのか?
俺たちがいると察して、テレポして来たかも知れない。
エアリスは生命の鼓動で、俺たちの体力を回復する。

勇者エイト「ゼシカ、どうして?」
ゼシカ「エイト、今のあなたは私の知ってるエイトじゃない!」
勇者エイト「君を傷つけない為に、攫ったのに!」
ゼシカ「確かに、立場は逆よ。でも、あの時はあなたが私を助けてくれた!」
勇者エイト「ゼシカ……」
ゼシカ「覚悟するのね! マダンテ!」
エアリス「!リゼ、みんな。伏せて!」
リゼ「ああ!」

これは、愛の鞭だろうか。
今の爆発により、エイトは正気に戻る。
ゆっくりとゼシカの腕の中に行き、ゼシカも彼を支えている。
だが、もう片方はロックが猛反対していた。

天竜さん
もう少しなんですが、此処のロックは反発してます。
台詞で言いますと、こうですね。

ロック「駄目だ。そんな事でさな、君を死なせる訳には行かない!
俺はこの方法を信じて、此処まで来たんだよ。頼む、分かってくれ!」

…と彼は、このように言います。
しかし、一歩も譲れないさなさんなら何て言うんでしょうか。

それでは。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち3 ( No.75 )
日時: 2020/09/29 08:05
名前: 天竜 (ID: Uj9lR0Ik)

天竜です

さな「私は絶対ロックさんを守ります」ドン!ロックを突き飛ばした攻撃が来る直前にロックを攻撃から遠ざけた
これでお願いします

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち3 ( No.76 )
日時: 2020/09/29 15:38
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん
分かりました。
もう少しだけ、お付き合いください!

果たしてさなは、ロックを守る為に犠牲になるか!
しかし、ロックをやれなかったエイトにアルスが怒りの討伐を放とうとする。
それを察し、ロックはエアリスを守る為に自ら犠牲になる事を決意。

次章の初めは、悲しみからスタートします。
それでは。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち3 ( No.77 )
日時: 2020/09/29 20:29
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第20話「ロックの決意」

【忘らるる都 祈りの祭壇】

ぐさっ

ロック「………」
さな「ど、どうしてですか?」
ロック「言っただろ? これは、エアリスやみんなを守る為だ……って……」
エアリス「ロック!」

馬鹿ね、私だってあなたを守りたかった。
正気に戻ったエイトが、ギガスラッシュを唱える。
少年アルスは瀕死のまま、この場を後にする。
横になっているロックは、徐々に弱っている。

撫で撫で……

ロック「エアリス、俺の分まで……みんなを……」
エアリス「うん……。わたし、あなたのこと……大好きだったよ!」
ロック「寂しいこと……言うなよ。まるで、今生こんじょうの別れみたいなもんじゃないか!」
エアリス「だって……、だってぇ……」
ロック「必ず、あの山の頂に来て欲しい。俺は、そこで待ってるから……」
エアリス「……? ロック?」
ロック「……」
エアリス「ロック……、ロックーーーーー!!!」

僕がもっと早く、正気に戻っていたら。
その日のうちに、彼の葬儀が執り行われた。
マリオさんやリンクさんたちも参列し、彼に別れを言う。
アルス、次はこんなことでは済まさないよ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち3 ( No.78 )
日時: 2020/09/30 06:40
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第2章:ロックの敵討ち

第21話「花丸とほむらの支え」

【魔導船】

御坂美琴「つまり、ロックは最後までエアリスを守り通したのね?」
ティファ「ええ!」
チノ「それで、エア姉は?」
七海やちよ「残念だけど、今はそっとして置くのがいいわ!」
美樹さやか「念の為彼女は2日間、入院して貰うことになったわ!」
ビアンカ「そうだわ。みんな、今回は私に任せて!」

ビアンカ王妃が提案したのは、脱走阻止と彼女を立ち直らせる方法。
確かにビアンカ王妃の提案に、誤りはないわ。
今は遊戯 城之内 孔雀さんにお願いして、様子を見て貰っている。
明日は、マリオさん リンクさんたちの番ね。

クロノ「……」
ナツキ・スバル「なんだよ、クロノらしくねーな!」
クロノ「兄さん、最後まで僕らを思ってくれていたんだね」
秋野かえで「はい。私たちみんな、ロックさんに助けられました!」
リゼ「しかし、エアリス殿が元気にならないと話にならないぞ!」

お姉ちゃんを始め、多くの仲間たちがかなりショックを受けている。
病院の名は、木の葉病院。
そこで今、念の為検査を受けて貰っている。
詳しい結果は、その後で知らされる事になったわ。


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