二次創作小説(新・総合)
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- HOPEHERO☆STARS
- 日時: 2021/04/17 22:18
- 名前: 寝切つく (ID: aH1sOqbi)
仮面ライダー、ウルトラマン、スーパー戦隊等の特撮とオリジナルヒーローがクロスオーバーしたストーリー
私はかつていちごの魔女だったけど神浜に導かれたことによって魔法少女寝切つくのままとなった
当然私は障害者差別は嫌い
主に使う作品
仮面ライダーシリーズ
ウルトラマンシリーズ
スーパー戦隊シリーズ
プリキュアシリーズ
魔法少女まどかマギカ外伝マギアレコード
モンスターハンター
妖怪ウォッチ
イナズマイレブン
美少女戦士セーラームーン
等他にも…
用語辞典>>2
エトワール紹介>>4-6
プロローグ>>7-13
エピソード1>>14-24
エピソード2>>25-32
エピソード3>>33-38
エピソード4>>39-44
エピソード5>>45-49
- Re: 魔法少年エトワール ( No.32 )
- 日時: 2021/04/12 20:28
- 名前: 寝切つく (ID: YSv.Ne/k)
食われた月の力はグリスの元へ行き、グリスは意識を取り戻した。
グリス「俺は一体…?」
ビルド「大丈夫か?カズミン!」
グリス「ああ、まあな…って、そのカズミンって呼び方やめろ」
クローズ「まあいいじゃねぇか!」
アリーズ「これで一件落着だな!」
レオン「ああ!って、あれ?千冬は?」
一方で俺はというと。
鷹帥「またしてもムーンアクアではありませんでした。皇帝様」
千冬「まあいい。次こそ手に入れ、破壊するのだ」
鷹帥「はっ…」
鷹帥は俺の元から去っていった。
千冬「ふぅ…」
何やらここ、アルトリアに良からぬ者が来ているようだな。
そうか、これは…
千冬「ウルトラマンめ、ムーンアクアを手にするため、嗅ぎつけてきたか」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.33 )
- 日時: 2021/04/14 19:17
- 名前: 寝切つく (ID: 247YvwPY)
俺の過去は酷い。
それは、空腹に耐えれず、盗んだ金で菓子を買ったとき。
過去の千冬「メロンパンにアイスクリーム…」
俺はその時、不良と絡まれてしまった。
「おいおい?なんだそれ?」
過去の千冬「返して!返せ!」
アイスクリームとメロンパンは不良どもに奪われた。
「おっ、美味そうじゃねぇか!」
「このお菓子は俺らが預かってやるよ!一生な!」
過去の千冬「返して…返して!」
「うぜぇんだよ!」
過去の千冬「ひゃっ…」
「お前にこんなもの食う資格なんてねぇんだよ!バーカ!!ははははは!!」
結局、俺はお菓子を食べれず、親にこっぴどく叱られた。
馬帥「皇帝様?」
千冬「ああ、なんでもない。過去のことを思い出してしまった」
馬帥「確か、姉しか愛さなかったですよね?皇帝様の親って…」
千冬「そうだ。もうあんな奴らには会いたくない」
俺の生まれた世界はクソ喰らえだ。
もう二度と戻りたくない。
馬帥「しかしご安心を。貴方の危害たるものは全て我々が始末しましょう」
千冬「頼んだぞ」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.34 )
- 日時: 2021/04/14 19:25
- 名前: 寝切つく (ID: 247YvwPY)
俺は白いパーカーを着てジュピターマギウスの外に出た。
相変わらずハンターたちで溢れている。
俺が築き上げた国…この国を壊し、作り変えようとするやつなんでいない。
千冬(今日も平穏で何よりだ…)
「おっ?なんだお前?」
なんだこいつ、コロコロコミックに出そうな熱血キャラか。
千冬「…お前こそ誰だ」
「俺は松山木馬!よろしくな!」
汚ぇ白い歯をニヤッと見せて俺に手を差し出した。
千冬「…千冬」
木馬「千冬…ってえぇ!?あの皇帝千冬か!?」
千冬「声が大きいぞ。それより、ひとつ忠告することがある」
木馬「なんだなんだ?」
千冬「…エトワールにはなるな」
決まった。
俺は木馬というアホを後にし、メルトソレイユへ瞬間移動した。
- Re: 魔法少年エトワール ( No.35 )
- 日時: 2021/04/15 07:42
- 名前: 寝切つく (ID: u/7f8T9m)
メルトソレイユ・ヒーローギルドにて。
ショウ「みんな、揃ったようだね!」
ギルド長のショウ・ロンポーだ。
かつてキュウレンジャーとして戦ってきたらしいな。
ショウ「ブレイブフランメ、ガイアロード、スカイハイ…だっけ?」
地球「そうですよ」
水鈴「てか忘れちゃうんですか?」
ショウ「そ、そんなわけないって!ぼくちんはいつでも記憶力がいいからね!」
ジュン「信頼出来んな…」
金汰「そうかもね」
トリン「無駄話はそこまで!」
キョウリュウジャーで活躍した賢者トリンだ。
キョウリュウシルバーにも変身する。
トリン「えー、諸君。君たちには伝えねばならないことがある」
陽日「なんだ?」
トリン「最近、この頃魔女の数が増えている。だが我々の知ってる魔女とは何か違うようだ」
火南「魔女だと!?」
ショウ「話は本当だ。どうやら鎧甲勇士という謎の種族が、魔女を操っていると目撃情報があったらしい」
急に真面目な顔になったな。
ショウ「魔女は月の力を食べ、力を増していると発表されて以来、鎧甲勇士は魔女を連れてきて月の力を食させるようになった」
トリン「SPDやリベリオンも調査しているが、それだけでは足りなくなってしまった。しかし、光の国からそれに協力したいと…」
ショウ「え?それって、宇宙警備隊のことかい?」
トリン「…かもな」
火南「それは心強い!」
水鈴「でも、協力といっても僕らを助けるとは限らないからね」
山登「うむ…」
光の国…そうか、ついにあいつらが来たのか。
ウルトラマン…!
- Re: 魔法少年エトワール ( No.36 )
- 日時: 2021/04/17 13:47
- 名前: 寝切つく (ID: aH1sOqbi)
だが、ムーンアクアは象帥が探している。
今回のターゲットは『仮面ライダーサソード』こと神代剣だ。
きっと…いや、必ずムーンアクアを見つけてくれる。
天津「やあ、神代さん」
象帥は天津垓という男に化け、サソードに近づく。
サソード「なんだ?」
天津「いきなりで悪いと思いますが、取引願いますか?」
サソード「いや、俺は今…」
天津「…まあいい」
天津は象帥の姿に変わる。
サソード「なっ!?」
象帥「では、貴方のムーンアクア…頂いてもらいますよ」
サソード「…!?」
象帥「玉突き!」
(カン!)
玉はサソードに直撃すると、胸から月の力が飛び出る。
サソード「あっ…!」
象帥「くっ、ハズレか」
どうやらムーンアクアではなかった。
そしてその頃…
トリン「…これは!ヒーローが襲われている!」
火南「なんだと!?」
ショウ「急いで向かうんだ!」
火南「ならば俺が行く!」
陽日「おい、待て!」