二次創作小説(新・総合)
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- HOPEHERO☆STARS
- 日時: 2021/04/17 22:18
- 名前: 寝切つく (ID: aH1sOqbi)
仮面ライダー、ウルトラマン、スーパー戦隊等の特撮とオリジナルヒーローがクロスオーバーしたストーリー
私はかつていちごの魔女だったけど神浜に導かれたことによって魔法少女寝切つくのままとなった
当然私は障害者差別は嫌い
主に使う作品
仮面ライダーシリーズ
ウルトラマンシリーズ
スーパー戦隊シリーズ
プリキュアシリーズ
魔法少女まどかマギカ外伝マギアレコード
モンスターハンター
妖怪ウォッチ
イナズマイレブン
美少女戦士セーラームーン
等他にも…
用語辞典>>2
エトワール紹介>>4-6
プロローグ>>7-13
エピソード1>>14-24
エピソード2>>25-32
エピソード3>>33-38
エピソード4>>39-44
エピソード5>>45-49
- Re: 魔法少年エトワール ( No.22 )
- 日時: 2021/04/11 11:58
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
瀬奈は、月の形をした何かを胸元から飛び出てしまい、気絶していた。
馬帥「これは…ムーンアクアじゃない!?確かに月の形をしているが…水はないようだな」
象帥「本当に残念です」
鷹帥「ったく、トールギスのジジイめ。またインチキ情報を流しやがって…」
レオン「そこまでだ!」
馬帥「ん?」
レオン「なんか知らないけど、瀬奈ちゃんに手を出すなんて、俺のプライドが許さない!このエトワールレオンが、お前らまとめて制裁しちゃうぞ!」
鷹帥「はっ、知るかよクズ。こっちは大きな仕事してんだよ。邪魔すんなよ」
馬帥「まあいい、ちょうど魔女が月の力を食べたくてウズウズしている。
出てこい!コブラの魔女アリッサ!」
すると、馬帥は黒い小さな球体を投げ、ここから魔女とかいう大きな怪物が現れた。
コブラの魔女「シャー++++++++!!」
マブシーナ「あれは、魔女!」
充瑠「魔女?ああ、まどマギの!?」
マブシーナ「ええ、魔法少女の魔力が無くなり、穢れが満たされると魔法少女は魔女になってしまうとお兄さまから聞きました!」
魔進マッハ「瀬奈お嬢様!」
馬帥「さあコブラの魔女!その女の月の力を食べてしまえ!!」
コブラの魔女「シャー+++++!!」
すると、コブラの魔女は瀬奈の胸元から飛び出ている月の形をしたものをペロリを平らげてしまった。
魔進マッハ「瀬奈お嬢様!!」
魔進ファイヤー「おいおい!魔女は月の力を食べてしまうのか!?」
レオン「させるか!はぁーっ!!」
コブラの魔女「シャー+++++++!?」
火南「ナイスだ!良きストレートフックだ!!」
レオン「けど、モンスターと戦ったより結構ヤバいな…!」
と、コブラの魔女はしっぽで俺を地面に叩きつけた。
充瑠「レオン!!」
火南「ならば、この俺が!」
((ダメです!ここは陽日くんの成長どきです!))
火南「ウィスパー…」
マブシーナ「あの…誰と会話してるんですか?」
火南「ウィスパーだ!」
充瑠「ウィスパー?」
火南「ギルドマネージャーである妖怪だ!」
魔進ファイヤー「なんかどっかで聞いたような…?」
そして、俺はというと。
狼帥「あれ?もう終わり?つまんないの!」
レオン「まだだ…まだあきらめない!」
象帥「気色悪いですね。そろそろ諦めたらどうです?」
レオン「瀬奈さんの、月の力を返せ!」
そして俺はグローブ型ステッキ『陽炎』にエネルギーを溜め込んだ。
レオン「太陽魔法✰バーニングボンバー!!」
コブラの魔女は太陽の炎に包まれ、その身は焦がされていく。
コブラの魔女「シャー+++………」
魔女は無くなり、月の力?は瀬奈さんのところに戻った。
馬帥「くそっ、エトワールどもに邪魔されるとは…ここは一旦退却だ」
鷹帥「覚えてろ、ゴキブリども!」
と、4人は去っていった。
- Re: 魔法少年エトワール ( No.23 )
- 日時: 2021/04/11 12:10
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
瀬奈「…あれ?私…」
魔進マッハ「瀬奈お嬢様!」
瀬奈「マッハ?それにみんなまで」
陽日「そうそう、瀬奈さんこれ!はい!」
俺は瀬奈さんにスマホを渡した。
瀬奈「えっ?あんたが探してくれたの?ありがとう!」
マブシーナ「瀬奈さんが無事で何よりです!」
魔進マッハ「ああ、瀬奈お嬢様!とても心配しましたよ!」
充瑠「でも良かった!これで一件落着だね!」
火南「うむ!満足だ!」
陽日「にしても、あいつら何者だったんだろうな…?」
マブシーナ「そうですね…」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.24 )
- 日時: 2021/04/11 12:22
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
千冬side
今日もムーンアクアの持主はいなかった。
だがムーンアクアはウルトラマンの手に渡ってしまえば、この世界はウルトラマンによって支配されてしまう…。
鷹帥「皇帝様、ムーンアクアの持主がまだ見つかりませんでした」
千冬「まあいい、この世界のどこかにムーンアクアの持主がいる。何があっても探すのだ」
鷹帥「それなら!葛葉紘汰とかいう…」
馬帥「プリキュアや他の一般市民にも調べさせる必要があります」
千冬「そうか…。ならば、徹底的に見つけ出し、ウルトラマンをこの世から消し去るのだ」
馬帥「はっ!」
鷹帥(あのクソ野郎め…!皇帝様に認められるのは僕だけでいいのに…!!)
ムーンアクア…
この水をウルトラマンの手に渡すわけにはいかない…!
じゃなければ、俺はまたあのクソみたいな町に戻される!
- Re: 魔法少年エトワール ( No.25 )
- 日時: 2021/04/11 17:56
- 名前: 寝切つく (ID: 8R/poQo9)
俺はいつものように、メルトソレイユへ行き、ヒーローギルドへ。
陽日「あっ、千冬!おーい!」
火南「待っていたぞ!」
そう、同じ火の星座…牡羊座と獅子座のエトワールと共に俺は『ブレイブフランメ』というグループで活動することになったのだ。
千冬「火南、ここは他のグループを見ていかないか?」
陽日「そうだな。偵察してモチベーションを上げるのもいいな」
火南「何っ!?偵察だと!?そんな卑怯なことはしない!」
千冬「だが火南、後で舐めプなことになる」
火南「わかった!では手短に頼む!」
ということで、俺たちは他のグループの偵察へ。
まずは、土の星座グループのみで結成された『ガイアロード』からだ。
陽日「こいつらがガイアロードか…」
千冬「ガイアロードは土の星座のエトワールが結成した現実的なグループだ。
努力を決して怠らず、栄養管理やスケジュールにもストイックである」
火南「シリアス過ぎて反吐が出る!」
確か、牡牛座のエトワールプレアデスが常磐地球(テラ)と、乙女座のエトワールバージンが円香ジュンと、山羊座のエトワールモージェが野上山登で結成されているんだったか?
陽日「うわ、完璧…」
千冬「これも努力を続けたからこんなことになってる」
火南「ならば我々もそうしておこう!」
千冬「やめておけ」
火南「何故!?」
千冬「俺たち火の星座のエトワールはあんな堅実なやり方は似合わない」
火南「確かに!シリアス過ぎるのは我々らしくないな!」
陽日「確かにそうだけど…」
千冬「次へ行くぞ」
次は風の星座のエトワールで結成されたグループ、『スカイハイ』を偵察する。
双子座のエトワールツヴァイと天秤座のエトワールライラの2人だが、1人はまだ来ていないらしい。
火南「ほう!これが風のエトワールどもか!」
千冬「グループ名は『スカイハイ』。現在はエトワールツヴァイとエトワールライラの2人のみで結成されている」
陽日「えっと、神水鈴と一文字金汰(かなた)だったか?」
千冬「ああ、2人はSNS中で人気を集めている。2人とも容姿が端麗だからな」
火南「しかし!我々もSNSで有名にならなければならんな!」
陽日「けど、まずは…なにをやるかわからな~い」
千冬「考えろ」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.26 )
- 日時: 2021/04/11 18:50
- 名前: 寝切つく (ID: 8R/poQo9)
一方その頃…
鷹帥「皇帝様に認められるにはどうすれば…!」
象帥「おや、お困りですか?」
鷹帥「別に」
象帥「この頃、貴方の様子がおかしいと思ってね。来たんですが…」
鷹帥「うるさい。あんたは黙ってろ」
象帥「はあ…分かりました。しかし、あまり無茶しすぎない方がいいですよ」
象帥は去っていった。
鷹帥「ふざけやがって…所詮あんなやつクズでしかない。さて…今回のターゲットは、こいつか」
今回のターゲットは、仮面ライダーグリスこと猿渡一海。