二次創作小説(新・総合)

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スティングの恋
日時: 2021/07/22 20:33
名前: ツキナ (ID: jQF4W0MP)

剣咬の虎 初小説

Re: スティングの恋 ( No.8 )
日時: 2021/07/24 06:44
名前: ツキナ (ID: jQF4W0MP)

八章

あれから7年が過ぎていたのだ
剣咬の虎ではフェアリーテイルの話題で持ちきり
それもその筈先ほどそのフェアリーテイルメンバーが帰還したのである

7年前最強と言われたギルドが今では最弱のギルドとなった

テナside

久しぶりのギルドだ
ただいまと言うとお帰りと言葉が返って来る
居なかった間の事をマカオから聞き
エルザ ミラを引き連れて何処かに出掛けて言った

そしてロメオから大会があるんだと言う
フィオーレのNo.1を決める大会、大魔闘演武
それに参加するかどうかはマスター達が戻って来てから

さて家の家賃払いに行かないととルーシィが言った
そう言えばテナは何処に住んでるのと言う
ギルドの寮にも契約してないよねと言ったのだ

「うん 別の場所に家があるからね と言ってもマグノリアから数分掛かるけど」

「家賃必要無さそうな場所だったりしないかな」

おいそれ言うかと言った
だってと話す
そんな話をしてるとマスター達が戻って来たのだ

ロメオからの話をすると出ると言った
何か他に言われた可能性がありそう
大会は3ヶ月後と言ったのだ

空白の7年を何とかしなくてはならい為修行をする事に
場所は海と山どちらかだ
勿論個人的に修行しても問題ない

「テナはどうするの」

「修行するよ勿論 ミラと同じ山でと言う」

あら嬉しい事言ってくれるじゃない
海とか暑そうだしそれにナツいると落ち着かないからと言った
ぷっ言われてやんのサラマンダーの奴とガジルが言ったのだ

確かにそれは言えるかもねと言う
グレイは良いんだとドロイが言った
他もてんでに決まり3ヶ月後にクロッカスでと言ったのです

Re: スティングの恋 ( No.9 )
日時: 2021/12/08 13:56
名前: ツキナ (ID: L0JcGsyJ)

九章

迎えた大魔闘演武
開会式は確か夜だったから今は観光だ
クロッカスの街はとても賑やか
まぁ一種の祭りだから仕方がない

しかし何か騒がしい
そっちの方へ行くとルーシィ達が居たのだ
どうしたのと聞くとナツがと言う

なるほどその騒ぎはそれでか
ナツが止めてくれるなよルーシィと言った途端にドカッと言う音が

「って~何すんだよ これから良いところなのに………テテテテ、テナ!?」

「な~にやってんのよこのミニ竜 大会出場できなくなるわよ問題騒動起こしてたら」

やっぱり言われたでしょと言う
観光するなら静かに観光してよねと言った
ナツの扱い方が随分手慣れてる気がしする

ハッピーがエルザの次に怖いのテナだって忘れてた

「テナだよな」

数分の間が空きもしかしてスティングと言う
久しぶりに名を呼ばれた気がした

「知り合いだったんだ」

「うん そうだルーシィ、エルザに伝言頼める」

勿論と言うとその伝言を伝えた
解ったと言うとナツとハッピーを引き摺って観光へ向かったのだ

生きてる事は仲間から聞かされてたけどと言う
まぁ色々あったからねと言った
スティングがあの時はその助けてやれなくて悪いと謝る

何言ってんのよと言う
だってあの時と言った
気にして無いわよそれに助けに来てくれた時物凄く嬉しかったんだから

大会出るんでしょお互い良い試合にしようよと言った
スティングがテナと言う
ローグから会えるだろ会場でと言ったのだ
そうだなといったのです

そして夕方を迎えた
宿ではナツがエルザに怒られていたのだ

「何でテナはおとがめ無しなんだよ」

「当たり前だ ルーシィからの伝言だったからな」

今はウェンディの捜索をどうするか悩む
どうする5人1組でだよね
確かにそうだな

後ろからエルフマンが来て俺らで探すからと言う
解ったと答えた
テナ悪いがウェンディの代わりに入ってくれと言ったのだ
大丈夫だよと答えたのです

Re: スティングの恋 ( No.10 )
日時: 2021/07/31 23:28
名前: ツキナ (ID: n/98eUHM)

十章

予選を通過して会場に入れた
スティングは心の中で会いたいな~と呟く
随分とご執心なんだなとオルガに言われたのだ

声に出てたと言うと思いっきりと言う

「結局魔法の事聞けなかったしな」

「あの場ではそうだろうな」

予選最後を通過したのはフェアリーテイルだった
そこには見覚えのある人物がいた

フェアリーテイルに入ってたのか
最初の試合が始まる
しかしその内容は頭に入って来なかった
テナが気になって仕方がない

何でフェアリーテイルなのかもある
それにやたら楽しそうに話す姿があった
その横は俺じゃない

あんなに楽しそうに話す姿は随分久しぶりだ
幼少の時に見せてたあの笑顔が無いのは虚しい
けどこの時の為に強くなったんだ
あの時の後悔が無いように

オープニングゲームが終わるとフェアリーテイルは何だか慌ただしくなった
何かあったのだろうか
少しすると戻って来たのだ

そしてバトルパートに入った
おいスティング何処に行くんだ
ちょっと散歩と言う

会場は反対側だよなと向かう
会いたい無性にテナに会いたい
そんな願いをこめて歩いてるとテナ発見

何か様子が変だ
まさか調子が悪いのか
そう思って声をかける

「スティング どうしたのこんな所まで」

「悪いか会いに来て」

そんな事ないよと言う
敵同士なのに笑ってる
それよりさっきと言った

あぁ実はと話す
その事情はフェアリーテイルは知ってるのかと言う
途端に首を横に振ったのだ

「スティング 今はまだ話せないけど落ち着いたらおいおい話すよ」

「解った 俺信じてるからなテナの事」

うんと答えて観覧席に戻った
スティングはふと思ったのだ
さっきの事情で何かしら動いてるとしたらと思ったのです

Re: スティングの恋 ( No.11 )
日時: 2023/12/31 14:09
名前: ツキナ (ID: Hh73DxLo)

十一章

1日目が終わり宿に戻った
まさか負けで始まるなんてとルーシィが言ったのだ
確かにそれはあるなと言う

けど明日のエルフマンの試合がと言う
その事なんだけどとミラが来た

「テナ 明日の試合エルフマンは出れそうにないのよ 変わって貰える」

「良いよ 多分バッカスだから」

ウェンディの捜索で大怪我してるのだ
こればっかりは仕方がない
楽しみしてるわよテナの氷魔法と言う

勿論と言った
その話を終えるとまた念話が入る
それに対応するテナ

「しかし 未だに見つからないとは不安だな」

「テナ 倒れたりしないかな」

まぁナツじゃあるまいし大丈夫だろ

2日目を迎えてさっそくだ
ナツ、ガジル頑張れーとハッピーの声が響く
競技チャリオット
連結された戦車の上から落ちない様にゴールを目指す

乗り物酔いをするドラゴンスレイヤーにはキツイ
そこにはスティングの姿もあった
何かを言い合う3人
何とかゴールできたのだ

そしてバトルパートに入った
テナは一呼吸して行ってくると言う
頑張ってねと言われたのだ
初戦が負けから始まってるのでかなりキツイ

司会の声で入場する

「久しぶりだなテナ まさかお前がこの試合にでるとわな」

「あら 嫌だったかしら」

いいや最高にいい気分だぜと言う
どうせ勝負するなら賭けをしようぜと言った
良いわよと言ったのだ

エルザがテナの奴バッカス相手に賭けとはなと言う
大丈夫だよねテナと言った
大丈夫だあぁ見えて強いからなとリリーが言ったのだ

バッカスから言われた賭けとは負けたら四つ首の番犬に入れと言う事だった
テナは解ったもしこちらが勝ったら改名してね四つ首の子犬にと言う
その言葉に良いぜと言ったのだ

観覧席にいたスティングはおいおい大丈夫かよと言う
ルーファスからやけに心配して観てるなスティングと言った
それより魔法は何なのかが気がかり

司会が賭け成立の為バトル開始と言った
そこからの行動は速かった
嘘だろと言う様な動きだ

しかも手には氷の剣が2本ある
氷魔法だったのかと呟く
その試合に観ってしまった
こんなにも綺麗な動きは見た事がない

テナの攻撃は効いていて反撃でバッカスから行く
それを物の見事に交わしてる
オルガからおいあれと言った
テナが纏ってる炎は氷炎ヒョウエン

「氷の炎とは中々じゃねぇーか」

「そりゃどうも」

これが続くのかと思ったらまた氷の剣を出す
舞い踊るってるかの様に攻撃するテナの姿は凄く神々しい
決着を着けなければならない時動きが変わった

バッカスが直進にテナへと進む
そしてテナは2つの剣を融合させて巨大な剣を造り出した
それを地面にさして精神統一
バッカスが近づいて来ると咲き誇れローズガーデンと言った
闘技場の中に氷の薔薇が咲き誇りバッカスを捕らえていたのだ
ごめんねとその薔薇ごとバッカスを倒したのである

観覧席戻ると次はミラだ
どうやらグラビア対決らしい
乱入の嵐

「あれテナ姉は良いの出なくて」

「良いの 疲れるし」

マカオがなんか勿体ねぇーよなと言う
初代は全員分の水着を用意してあった
乱入組はラミアのオオバが途中乱入によりお開き
ラストのお題でミラの圧勝したのです

Re: スティングの恋 ( No.12 )
日時: 2021/07/25 13:24
名前: ツキナ (ID: jQF4W0MP)

十二章

2日目を終えた夜
セイバーのユキノがルーシィを訪ねて来た
鍵を渡にと言う事だ

ルーシィから受け取れないよ星霊は信頼と絆の魔法
受け取る事はできないと言った
ナツはユキノから話を聞きセイバーの宿へ乗り込みに行ったのだ

入れ違いにテナが入って来た
ナツは居ると言うとそれがとルーシィが言ったのだ
エルザからナツを連れ戻して来いと言ったのです

あいつの事だ向こうのマスターとの一騎打ちをするつもりだ
了解と言ってナツが向かった方向に急ぐ

剣咬の虎が泊まる宿では

侵入者だーと騒いでいた
それにぞろぞろ集まる
マスターが侵入者は1人かと言ったのだ
はいマスターと言う

誰もナツを止められず広場へと入って来た

「マスターはどいつだー 俺と勝負しろー」

小童がとジエンマが言った
ユキノはお前達の仲間じゃねぇーのかよと言う
弱者はいらぬとミネルバが言ったのだ
強いからこそ最強なのだと

仲間なら大事にしろそれがギルドじゃねぇーのかよ

「妾達こそが最強だ 弱者は居らぬのだ」

このやろーと殴りにかかった時だ
何やってんのよこのミニ竜

「いって~ てっテナ何でここに」

エルザから連れ戻せとのご命令だよ
全く殴りかかる事しか頭に無いわけ
うっと言う

「悪いわねうちの馬鹿が」

そう言ってナツを引き摺って帰る
離せと言うナツ
そこに感じたのは怒りだ
この時ナツはテナと言った

「あんたで良かったわよ乗り込んだのが 私だったら全員氷の彫刻にしてたわよ 後騒動起こすな 出場停止になりたい訳」


「反省します だから離してくれ」

いやだと言った
エルザじゃ無いだけましでしょと言うとうっと言った
確かにエルザならこうはならない

その後ろ姿をスティングは見ていた
まさかあのナツに言うこと聞かせるとはと驚く
ってそこじゃないと頭を振ったのだ


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