二次創作小説(新・総合)

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エヴァをめちゃくちゃ改変してみよう!
日時: 2022/01/24 14:05
名前: みーいん (ID: xWBX68QI)

アスカ「ついに来たのね…使徒が…」

エヴァをめちゃくちゃ改変してみよう!1

ミサト「いい?アスカ?目標の第三使徒は今本部頭上にいるわ。レイの零号機、準備出来次第出撃させるから、がんばって。」
アスカ『わかったわ!!』
ミサト「エヴァンゲリオン弐号機、リフトオフ!!」
アスカ『あれが第三使徒…。』
アスカは、ソニック・グレイブを手にして様子をうかがっていた。
ミサト「来るわ!」
うりゃああああああああああああ!!
アスカはソニック・グレイブで第三使徒を真っ二つにした…はずだった。
「うっそおお!!」第三使徒が液状になって弐号機にくっついてきた。
ミサト「まさか…自爆⁉」
どっかあああああああああああああああああん!!
爆発音と共に、使徒のatフィールドが吹っ飛んだ。
ミサト「アスカ⁉」
アスカ『大丈夫よ…』
ミサト「現時告をもって、作戦を終了します。第二種警戒態勢に移行。」


こうして第三使徒は殲滅されたのであった…。

エヴァをめちゃくちゃ改変してみよう!22 ( No.23 )
日時: 2022/04/03 14:33
名前: みーいん (ID: xWBX68QI)

「あんた!レイに謝りなさいよ!」
風呂上がり、シンジと合流した時、アスカの第一声はこれだった。
「別に大丈夫」
レイはさほど気にしていない。
「はぁ。ごめん。ファースト」
「別に。」
一応謝ってはいるが、シンジのレイへのぶっきらぼうな態度がアスカは気に入らなかった。
「私、部屋に戻るわ。」
「わかった。後で行くわ」
何かを察したのか、レイはそそくさと部屋に戻っていった。
「で?何でレイにだけあんな態度なのよ?」
アスカは単刀直入に聞いた。
「長くなるけど、いい?」
「ええ。」
「こんな所で話すことじゃないから、外に出よう。」
二人は庭園へと移動を始めた。
しばらくしたら、目的地についた。
「僕はさ、一回捨てられたんだよね。父さんに。でも、半年くらいした時、急に父さんに呼ばれたんだ。そしたら、『お前にしかできない。やってくれるか?』だよ。昔はバカだったからその言葉をうのみにしたんだけど、しばらくしたときに、僕自身が必要ってわけじゃなくて、サード・チルドレンとしてのぼくだけが必要ってことに気づいた。じゃなかったら、起動指数ギリギリのパイロットなんて本部に置かない。そんなとき、始めてファーストの存在を知った。そしたらさ、父さんとファーストが仲良く話してるわけ。自分の息子には興味ないのに、よその女の子と話したり食事したりするんだよ?きもくない?でもそれ以上に彼女が憎かった。だから、かな・・・。」
「多分、ただ話してるだけじゃ気にしないと思う。存在を知った時期が時期だから、そう思ったんだと思う。」
「その後、ドイツに行く前にファーストが話しかけてきたんだ。
『あなたはお父さんを信じられないの?』って。その時は、あたりまえだって答えた。そしたら、ビンタだよ?」
「いや、それはあんたが悪い。」
「で、日本に帰ってきたときに、本人に僕を覚えてるか聞いたのさ。なんて答えたと思う?
『知らない。あなた誰?』って言われた。まるで、記憶にぼっかり穴が開いてるみたいだった。」
「ごめん。ただの愚痴になったね。」
「いいわよ。別に。」
続く

Re: エヴァをめちゃくちゃ改変してみよう! ( No.24 )
日時: 2022/04/29 14:20
名前: みーいん (ID: xWBX68QI)

温泉旅行から帰ってきたころ、nervでは大騒動が起きていた。
米国第二支部が消滅したのだ。
アスカたちが帰ってきたころには、すでに消滅から2日がたっており、本部では失われたデータを取り戻すためのテストスケジュールが組み立てられていた。

「あーあ。学校にも行けずテスト三昧なんてつまんないのー。」

テストの休憩中、シンジはわざと聞こえるように大きな声で言った。

「しょうがないでしょ。データはもう戻ってこないんだから。」

あきれたアスカもわざと聞こえるように言った。

パイロットたちはさっそく招集され、もはや強制的にシンクロテストに参加していた。

「あら、興味深い結果ね。」
「ええ。」

そんな二人を横目にミサトとリツコはテスト結果を眺めていた。


「アスカ、ちょっと来て。」

何かを発見したミサトはアスカを呼んだ。

「すごいじゃない!シンクロ率最高記録よ!」

来るなりミサトは、すんごい笑顔でアスカにテスト結果を伝えた。

「ホント!?」

今回の記録はネルフ的にもとても重要な記録になったとか。


本来ならば喜ぶべきなのだが、それを聞いたシンジは眉間にしわを寄せ、とても悔しい顔をしていた。

そのあともテストは続いたが、終始シンジは不機嫌だった。

結局1週間ほど、アスカ達はnervに拘束されていた。




続く



Re: エヴァをめちゃくちゃ改変してみよう! ( No.25 )
日時: 2022/05/28 20:46
名前: みーいん (ID: xWBX68QI)

発令所にて

「ええ!三号機⁉」
「そうよ!アメリカから来るのよ!」
アスカはミサトが放った言葉に驚愕し、思わず聞き返してしまった。
「ミサトさん、本当ですか?」
シンジも聞き返した。
「・・・4号機・・・なくなったのに・・・。ここで?」
いつもは命令に従順なレイも疑問を抱いた。
「パイロットは・・・?」
シンジは3号機のパイロットについて率直に聞いた。
「パイロットはユーロからね。」
ミサトはシンプルに答えた。
「そう・・・ですか・・・。」
シンジは少し俯きながら頷いた。
そしてそれと同時に、シンジの頭の中にはとある女性の姿が浮かんでいた。


ユーロ支部

「さぁて、私の三号機ちゃんはまっだっかなん♪」
カチューシャ型インターフェースに、ピンク色の新型プラグスーツ、茶髪の低めツインテール。
ネルフのチルドレンとは違う雰囲気を醸し出している少女が携帯と三号機の設計図を片手につぶやいていた。
「もう少し待ってくれないか、マリ。」
電話の相手は、彼女の名前を呼びながらもう少し待つように促した。

「だってぇ、シンクロテストだけじゃつまんないじゃん。はやく実際に動かしたいねぇ・・・。待てなんてちょっと無理があるよー。加持さん。」
すかさず「マリ」は言い返した。

「そっれっにー、姫にも会いたいしね!元気かなぁ?七年位あってないねー。あっあとわんこ君も!!多分覚えてるだろうけどね。」

マリの饒舌は止まらない。



再び発令所

「ねぇ、アスカ。真希波・マリ・イラストリアスってチルドレン知ってる?」
シンジは脳内に浮かんでいた女性についてアスカに問いかけた。
「もっちろん知ってるわよ!ユーロの時から一緒だったしね。あの女には手を焼いたわ・・・。」
アスカは昔の思い出を懐かしむようにマリについて語った。
「ほんとにね。エヴァの操縦センスはいいはずなのに、なんかずれてるんだよね・・・。
昭和好きだし。古いってゆうか。」
「まーね」

続く★

状況確認です! ( No.26 )
日時: 2022/07/03 19:25
名前: みーいん (ID: xWBX68QI)

みーいんです。エヴァ改変が後編(?)に入りました!
1月から始まったこのシリーズがもうそろそろ終わるんですよ!

使徒襲来・ヤシマ作戦
シンジ来日
3人で共闘
3号機登場←今ここ
???
???

現時点での登場人物

チルドレン
主役(だと思ってる)
惣流・アスカ・ラングレー

ヒロイン(シンジはヒロイン!シンジそこ変われ!アスカに罵倒されたいんだ!)
碇シンジ

ヒロインその二(これはあってる)
綾波レイ

ヒロインその三(であってるはず!)
真希波・マリ・イラストリアス

ネルフ

LASの保護者
葛城ミサト

マッドサイエンティスト(だ!)
赤木リツコ

オペレーター登場率№1
伊吹マヤ

マダオ(だよな・・・。)
碇ゲンドウ

知らない間に消えてた(これは完全にみーいんが悪い)
加持リョウジ


最後に
いつもこのシリーズを読んでいただきありがとうございます!

Re: エヴァをめちゃくちゃ改変してみよう! ( No.28 )
日時: 2022/07/17 20:14
名前: みーいん (ID: xWBX68QI)



「アスカぁ!ちょっとお願いがあるのー!」
朝から酔っぱらったミサトはえびちゅ片手にアスカのもとに駆け寄った。
「なによ!朝から酒の匂いプンプンさせて!こっち来ないでよー!」
アスカは寝起きで不機嫌だったのもあり、ミサトを適当にあしらおうとした。が、
「逃がすものかーーーーーーーーー!!」
「ちょっ!離せ!!このおおおおお!!」
ミサトは火事場の馬鹿力と言わんばかりのスピードでアスカを捕まえた。
「はぁ。で、何なの‼」
どうやらアスカもあきらめたようだ。
「今日の昼休み位に、マリがアスカの学校の屋上につく予定だから!パラシュートの片づけとか手伝ってあげて!」
「はぁ!?」
アスカはミサトの言ってることを理解できなかった。
「え、要するにコネメガネがパラシュートで不法入国するから証拠隠滅をしとけってこと?」
「そーそ。頼んだわよー。」
ミサトは用件だけ言って部屋に戻ってしまった。
「こうやって子供に押し付けて・・・。シンジ。あんたも手伝いなさいよ!」
シンジは顔だけ部屋のシンジに向けて言った
「え・・・。」
どうやらシンジはこのままやり過ごそうとしていたようだ。

そんでもって昼休み

「なんで僕が真希波の出迎えをしなきゃなんないんだよ。」
シンジは昼休みがつぶれて相当イライラしているのか、柵に寄りかかり、しかめっ面で空を見上げていた。手元にあるぐちゃぐちゃになったジュースのパックがそれを物語っている。
「しょーがないでしょ。っていうかネルフ犯罪起こしてるじゃん。何が国連直属の非公開組織よ・・・。」
アスカはもはやあきらめてスマホとにらめっこを始めていた。
だがアスカのド正論はシンジによってぶっ飛ばされた。
「そんなこと言ったら、未成年を危険にさらしてるし、労働法も違反してるね。でもあそこって法的に守られてるじゃん。僕らになす術はないよ。あと兵器系もだね。」
シンジの口からベラベラ出る言葉は、どれも教室では言えないようなことばかりだ。
そしてアスカは改めてネルフの恐ろしさを思い知った。

続く 


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