二次創作小説(新・総合)
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- それぞれの世界の恋物語
- 日時: 2022/12/29 21:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
戦士たちの愉快な日々シリーズに続き、4作目の投稿となります。
今回はFF5の世界に、幾多のシリーズのキャラたちが集うお話です。
そして、その世界の住人と共に悪を倒す展開にしますので…宜しくお願いします。
第1章:クリスタルの先へ >>
1話
2話
リクエスト募集
キャラ紹介
味方キャラ募集
次回予告
今後の展開とお知らせ
キャラたちの雑談会
各キャラの出る話数紹介
主な相関図
スレッド誕生日:12月29日
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.39 )
- 日時: 2023/01/14 23:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第25話「王女の助言」
【宿屋】
ポップ「………。レオナ………」
ダイを匿う頃、アンタは言っていたよな。
やっと痛みを分かち合えるって、前向きに。
だけど、最低な事を言ったんだよな。
本当に、最悪だよ…俺は。
『何を言ってるの?!』
ポップ「レオナ?!」
レオナ『あたしは、キミを信じてるから…自分の力をキミに託したのよ!』
ポップ「すまねぇ、レオナ…」
レオナ『精霊モーグリはこの先よ。どんな時でも、ティナの意思に従って!!』
ポップ「ああ…。そうだな……」
今なら分かるよ、ティナ。
また、アンタの笑顔を取り戻す為なら。
その絆を信じて、前を向いて行こう!
大丈夫だ、アンタには俺たちが側にいるから元気を出せよな!!
26話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.40 )
- 日時: 2023/01/15 11:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第26話「絆の勝利と新たな気配」
【デルムリン島 ダイの実家】
「…………」
ポップ「俺たちの力を餌にしていた…、か……」
ヒナタ「今は。交代制で様子を見るしかないですね…」
ポップ「ああ。ロック、少しいいか?」
ロック「ああ……」
ポップは、何かに気付いただろうな。
気がつくと、エアリスがいなくなっていた。
レオナ姫を生き返らせる前に、エアリスを助ける必要がありそうだ。
どうする? どうすればエアリスを助け出せるんだ?
ポップ「ロックには、別の任務に当たって貰う!」
ロック「要するに。エアリス奪還か?」
ポップ「ああ。ヒムとラーハルトに事情は話してある、後は自分でよく考えて見てくれ!」
ロック「……。シドにガードを頼みたい!」
ポップ「いいだろう。何かあった時はこっちに来い!」
ロック「ああ!!」
エアリスまで、モグみたいに操られている可能性があるからな。
伝説のパイロット・シド艇長がいるなら、何とかなりそうだけど。
出発までに、対策を検討する必要があるな。
特にホーリーは要注意だ、それならアルビナスとブロックにも話を付けて置こう!!
27話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.41 )
- 日時: 2023/01/15 22:51
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
転スラチームは、この基準になります。
ベニマル 黒魔法
ソウエイ 黒魔法
シュナ 白と召喚魔法
シオン 黒魔法
ハクロウ 黒魔法
ミュウラン 白と召喚魔法
ヒナタ・サカグチ 白と黒魔法
ゴブタ 使えない
ミリム 白と黒魔法
以上が、彼らの設定です。
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.42 )
- 日時: 2023/01/16 08:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第27話「それぞれの目的地へ」
【デルムリン島 海岸】
ブラス「ではヒナタ。ポップ君たちを宜しくお願いします」
ヒナタ「はい。彼らは私がお守りしますので、ご安心下さい!」
まずは、未来の時代へ向かう。
監視者のドームに顔を出し、レオナ姫の人形を転送して貰いました。
成程、旅立った3つの人形にはアドバイスがあるのね。
山を登る為のコツと、敵を倒した後のコツもありそうだわ。
【死の山 最初の区間】
ヒナタ「背後の攻撃に気をつけて下さい!」
ポップ「皆。奴の口を狙うんだ、ヒナタは回復を頼む!」
ヒナタ「はいっ!!」
中でも危ないのは、ダイ君ね。
そんな彼の傷を治す為に、私は白魔法・ケアルガを唱えた。
また、同じ攻撃が繰り返されたけど。
更に回復魔法を使用し、私たちは勝利した。
同じような敵がこの山内に2体いるって事もあるから、慎重に進みましょう!!
『どしんっ』
ポップ「よしっ。真ん中がいけるぞ、行くぞ!」
ダイ「2体目の小さなラヴォス、洞窟を抜けた先にいる気がするんだよねぇ」
ヒナタ「確かに。やはりそのラヴォスは3体いますね!」
シュナ「はい。あの滑る坂もありますから、要注意です!!」
ヒナタ「分かりました!」
ロック様の方は、次元の狭間に着いたみたい。
エアリス様は混沌の果てから出発したなら、彼と一騎討ちでしょう。
アルビナス殿たちも同行しているから、無事に帰って来る筈だわ。
とにかく今は、私たちが果たすべき任務を遂行しましょう!!
28話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.43 )
- 日時: 2023/01/16 20:29
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第28話「ダイの気遣い」
【死の山 最深部】
ポップ「ふむふむ。ラヴォスの抜け殻を押しつつ、そいつを登ればいいんだな?」
ダイ「…。後は大丈夫だね、ポップ」
ポップ「ああ。お前たちにはロックの救援を頼む、シュナとソウエイは残ってくれ!」
シュナ「はいっ!!」
そうだ、ロックも今は別の任務に当たっているんだ。
その目的地が、次元の狭間。
今頃対峙中なら、俺たちも加勢しなきゃね。
皆、俺に捕まって!!
シオン「では、ダイ様!!」
ダイ「うん。次元の狭間へルーラ!!」
ポップ「頼んだぞ、ダイ…」
そしてヒナタ、ダイの役に立ってくれ。
エアリスの他にも、ケフカがいる筈だ。
俺はレオナに言う言葉を、今の内に考えて置く必要があるんだ。
よしっ、此処はマールの気持ちになってレオナにぶつけてやる!!
29話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪