二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- それぞれの世界の恋物語
- 日時: 2022/12/29 21:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
戦士たちの愉快な日々シリーズに続き、4作目の投稿となります。
今回はFF5の世界に、幾多のシリーズのキャラたちが集うお話です。
そして、その世界の住人と共に悪を倒す展開にしますので…宜しくお願いします。
第1章:クリスタルの先へ >>
1話
2話
リクエスト募集
キャラ紹介
味方キャラ募集
次回予告
今後の展開とお知らせ
キャラたちの雑談会
各キャラの出る話数紹介
主な相関図
スレッド誕生日:12月29日
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.14 )
- 日時: 2023/01/03 22:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第9話「奇妙な女子会」
【飛空艇ファルコン 甲板】
レオナ「成程ね。あなたたちもロックに助けられたの…」
セリス「ええ。最初は私を亡き恋人に移していたわ、それでも…私は受け止める訳には行かなかったの…」
レオナ「ティナの時も?」
ティナ「うん。記憶を無くしていた時が似ていて、私も時間が経つ事で戻って来たの」
そうよね、ダイ君もティナみたいになった頃…かなり狼狽えていたわ。
いつもの勇気を出す彼だったけど、仕方なかったもの。
あたしだけじゃなく、ポップ君まで忘れていたから無理もないわ。
それでもあの時、ポップ君が繰り出さなかったら多分…完治しなかったかも知れない。
セリス「私はルイージと新たに進もうと思うわ。彼の心を癒しながら、旅を続けたいから」
ティナ「そうね。私はバッツの旅に同行しようと思う、まだまだ外の世界を見て回りたいから」
レオナ「素敵な夢ね。あたしもあなたたちみたいに慣れるかしら…」
肝心な時に落ち込んだら、それこそポップ君に迷惑が掛かるわ。
あたしはあたしで、彼を引っ張らなきゃ行けないもの。
だけど、何か嫌な予感がするわ。
まさか、ゼルダ姫に危険が迫っているかも知れないわね。
10話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.15 )
- 日時: 2023/01/04 10:06
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第2章では、ダイマの結婚式がメインになります。
ポプレオ マリカナのプロポーズ編、スコリノのその後を描く予定です。
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.16 )
- 日時: 2023/01/04 17:39
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第10話「ダイとバッツ、それぞれの決意」
【サウザンド・サニー号】
『カオス軍に入る?!』
ダイ「うん……」
ナミ「ダイ、バッツ。あいつらが悪い奴らだって分かるでしょ? どうして…」
ゾロ「そうだ。海軍に行くならまだマシだが、なぜ敵になる必要がある?」
何度も迷ったよ、でも…このまま一緒にいてもマァムを守り通せないよ。
だから、カオス軍の幹部になって…力を付けたいんだ。
ヒュンケルだってミストバーンと先生から、様々な力を身に付けていたからさ。
もしかしたら、俺にも出来るかも知れない。
ルフィ「いいんだな? もう覚悟を決めた上で、判断したのか?」
ダイ「うん。次に会う時は、敵同士になるけど…それでも、俺を信じて欲しい……」
ヒュンケル「バッツも…。それでいいのか?」
バッツ「ああ。それまで、ティナを守って欲しいんだ!」
ゾロ「分かった。マァムとティナは俺たちが守り抜こう!」
ありがとう、ゾロ。
君ならそう言ってくれると、信じていたよ。
そして次の日、俺たちはカオスの拠点している場所に到着したんだ。
そこにはケフカもいるけど、俺たちは俺たち自身の力を身に付ける事を決意したんだ。
よし、必ず強くなって見せるぞ!!
11話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.17 )
- 日時: 2023/01/04 23:10
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
次回予告
マァムとティナを守る為、自ら敵になる事を決意するダイとバッツ。
ルフィたちは納得するも、ティーダやヨル ヒュンケルは了承しようとはしない。
しかし、そんな彼女たちの元に再びケフカと裸族が現れる。
果たして、彼女たちの運命は?!
次回第2章:帰って来た伝説の2人
マァム「ドールナイツ?! どうして此処に?」
第1章:クリスタルの先へ 完結!
第2章:帰って来た伝説の2人に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.18 )
- 日時: 2023/01/05 08:04
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第11話「仲間たちの不安」
【ネイル村 村長の家】
ネイル村村長「そうですか…。ダイ君が…」
ナミ「はい。この判断はあたしなりの考えですけど、あたしたちやマァムたちを守る為だと思うんです!」
ロビン「ええ。それらが彼らの意思なら、私たちは黙って従おうと思います」
以前レオナ姫が言っていたわ、同じようにダイが急に姿を見せなくなった時があったみたいだけど。
あの時は、ヒュンケルがポップを探しに行った時だったかしら。
その近くでバッツがいたけど、元気なかったみたい。
もしティナとサトシが捕まっていなかったら、こんな事にはなっていなかったかも知れないなぁ。
【回想:砦付近の森】
『ガサガサッ…』
ヒュンケル『……。バッツ? どうかしたのか?』
バッツ『もう無理かも知れない。ポップまでが、何処かに行ってしまうなんて…』
ピカチュウ『バッツさん……』
ヒュンケル『やれやれ。ポップに続いて、らしくないの続編か。アンタのそんな弱気な姿を見られるとは、まだまだ長生きはするものだな…』
バッツ『おい! ふざけんなよ!!』
それを、あたしは近くで見ていたけど。
あれは多分、ヒュンケルにしか出来ない方法だったかも知れない。
竜の祀る場所で、初めてバランに会ったらしいけど。
あの頃は、共闘と言えるような感じじゃないと言っていたわ。
【現在:サウザンド・サニー号 キッチン】
ゼルダ「ダイさんもバッツさんも、そう決意する為にかなり悩んでいたかも知れませんわ」
ピーチ「ダイたち。まさか、本当にカオス軍の幹部に行くなんて……」
ルキナ「それでも。私たちは助けなきゃ行けません!!」
そうよね、こんな時にウジウジ引き摺っていたら駄目よ。
時にはちゃんと、前を向いて進まなくちゃ。
その気持ちはきっと、何も知らないマァムやティナにも伝わっているわ。
だから安心しなさい、あなたたちは私たちが守るから何も心配する事はないわよ!!
12話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪